朝焼けを伴う晴れの日はめずらしい
葛西臨海公園の花の大観覧車の真上に出て
すこしづづ右方向(南)に舵をきって昇ってゆく。
昆虫
茶色の虫がどこからか飛んできた。
ぼくの目の前をかすって鉢の中にぼとんと落ちた。
断崖絶壁から飛び降りるようなアクションだったから
酷暑に負けて飛べなくなった哀れな虫だと思った。
しばらくすると動き出した
注目してじっと見ていると
鉢の内壁にたどり着いて頭を下に向けた
エサを探している?
いや、穴を掘りだした。
あたまを下に両手で土をかき分け
からだを器用にゆすりながら少しづつ
土の中にもぐっていく。
虫は5分ほどで土の中に消えた
そのままそっとしておいた
土の冷気で命が保てればそれでよし
息絶えたら土の養分になるのが自然の摂理
夕方になって熱風がやわらいだころ
鉢を見たら虫はいなかった
1㎝くらいの穴がふたつ開いていた
行きと帰りの穴らしいww
試しに穴に小指を突っ込んだら
熱をはらむ外気より10℃くらい低いと感じた。
2㎝ほどの小さい昆虫が
飛んで飛んで9階まできて
涼を得た
利口な虫だったのだ。
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月齢22.4 下弦の月(8//12)
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