見出し画像は西の空、
まだまだこれから降るよと自己主張している空。
雨は一段落したからもういいよと言いたげな東の空。
神奈川西部は比較的よい曇り空で雨の気配はなかった。
山の家に移住した白メダカ6匹は元気だった。
我が物顔で広い睡蓮鉢を泳ぎ回り、♀3匹を先頭に♂が
従うテイでメダカの学校をしていた。
エサをあげても食いついてこない。
あらエサかしらん・・・て感じで泳いでる。
これは天然のエサで充分足りてるってことだね。
一週間エサなしで過ごしたのにガツガツしていない。
ミナミヌマエビの稚エビやボウフラの仔に赤ミミズの仔に
生い茂った水草とコケが生み出す植物性プランクトンなど。
メダカの成魚6匹を賄うに足る天然のエサが鉢の中にある。
直径70㎝高さ38㎝の鉢に何リッターの水が入るんだろ?
ぼくは数学はからっきしダメで計算式も分からないけど、
バケツで5杯か6杯は入れた気がする。
夏の水替えはホースに繋いだ水栓をシャワーモードにして
睡蓮鉢にじゃばじゃばかけてオーバフローさせるだけ。
カルキ抜きもしないけど大丈夫。
先日、夜の品川散歩で偶然に島倉千代子さんのお墓と出会った。
抜け道かと線路沿いの道をずんずん歩いていくと昭和半ばに
タイムスリップしたような墓地に出た。
そのまま突っ切ったいちばん奥の右側にお千代さんの墓があった。
墓石に刻まれた「こころ」を見ても誰の墓だか皆目見当もつかなかった。
タイムスリップしたような墓地に出た。
そのまま突っ切ったいちばん奥の右側にお千代さんの墓があった。
墓石に刻まれた「こころ」を見ても誰の墓だか皆目見当もつかなかった。
新しい造りの墓だし、やけにたくさんの花が供えてある...、
ふと見た水桶に書いてあった島倉千代子の名を見て、
ああ、お千代さんの墓だったのかと得心した。
ふと見た水桶に書いてあった島倉千代子の名を見て、
ああ、お千代さんの墓だったのかと得心した。
霧雨が降っている。
風は冷たい北風・・・
あ、小春おばさんだ。(陽水)
あ、小春おばさんだ。(陽水)
デジタル婆さん元気にしてるだろうか、
ハガキ一枚こないから病床に臥せっているやも、
やっぱおれが書くべきだね。
忘れたころに黒枠が届いたらシャレにもならん。
婆さんの達筆な仮名文字を見るだびに、
茶人は何かと余技に優れていると感心した。
お香や掛軸・古今の文人にも詳しかった。
茶人は何かと余技に優れていると感心した。
お香や掛軸・古今の文人にも詳しかった。
教えを請えばよかったが、あとの祭り。
自分の見識の不甲斐なさを見つめつ、
自分の見識の不甲斐なさを見つめつ、
せめて長生きしてくれ。
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