睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

春の芽吹きと枯れ尾花・ベランダ園芸・東天紅メダカ

2022-04-19 19:00:00 | ひびつれづれ
見出し画像は東天紅メダカ(楊貴妃のヒカリタイプ)
睡蓮鉢の水草の陰で3匹が寄り添っていた。

陽気がよくなって今日あたりは春うららなのに
なぜかいらいらする。
いまのところ〆切に追われる仕事はない
なのに焦燥感と飢餓感に満たされている。

その影響を受けたのかM6が見当たらない。
バルコニーからキッチンとぼくの部屋まで
30分ほど探したけど見つからない。

♫こんなことはなかった少し前までは・・・
拓郎のリンゴは等身大(#^^#)

M6を手に持ってルーフバルコニーのドアを開け、
睡蓮鉢の前にガーデンチェアを置きひとまず座った。
昨夜の雨で睡蓮鉢はあふれそうに水が溜まっている。

イスをかぶせただけの雨除けは横風に弱い
昨夜のような強い風に翻弄されて叩きつける雨には
あまり効果がなかった。
イスはしとしとぴっちゃんの時にしよう。

メダカはかしこい
風を伴う強い雨の時は水底の水草の陰に隠れて
身じろぎもせずじっと耐えている、
雨アラレの弾丸のような雨はさすがにNGだけど
それ以外ならまずは大丈夫。


タンポポの綿毛が半分残ってる
これも今日の風に飛ばされていくだろう




シクラメンの鉢ふたつ
冬の間は咲かずにいまごろになって芽吹いてきた
シーズンがあってないようなシクラメン




去年のこぼれ種の鉢にアリッサムが出てきた
ついさっき気が付いた、小さくても強い花




気の向くままに撮影をおえてリビングに戻った。
ここから部屋に戻るまでM6をどこに置いたか記憶がない
それで、軌跡を辿るトレースをしてみることにした。

まずキッチンでチーズバーカーをチンして、
インスタントのカップスープに湯を入れて
それをトレーに置いて自分の部屋に戻るまでの道のり。

ウサギ小屋に抜け道なし、
わずか20歩の道程のどこに置いたんだ?

意外なところで発見、
床に置いてある大型キャリーバッグの上にあった。
同色系の濃いメタルカラーは分かりにくいにしても
なぜそこなのか?

旅行にでも行きたのかなぁ
しばらく行ってないし
あのキャリーバックなら
海外一週間はいける

潜在意識の発露&希求かもしれないけど
現実をみれば、
羽田の国際線搭乗は楽勝だが降りた国により、
タクシー乗り場まで無地にたどりつけない
階段ダメ、徒歩5分まで、制限多すぎでムリ。

昔のひとは旅に病んだら諦観に終わるが
現代はそうはいかない
海外で救急搬送されたらあとの祭り。

やはり国内に限られる
いつでも海外に逃避行できるよう、
数次パスポート取り直したのにムダになったよ。

いらいらの原点はきっとここなんだ
夢想と現実の差にいらついて妄想になる
そのへんの認識が甘いからイラつくんだよ。
春はうららに芽吹いても
おれのカラダは枯れ尾花


TVとYouTubeで
今日が終わる
めでたし(*^^)v

また明日
Gooddream.



散文:つらつら書いてさらさら流れた(グミ、浮島、フェラーリ、アリッサム)
見出し画像は山の家の裏山のうす暗い斜面にある赤い実のなる木陽があたると存在感を発揮する、名前はわからないけど毎年見るおなじみさん誰かがおしえてくれたようなグミときいたような食べれる......



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