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睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

青メダカのタマゴを持ってきた・・・孵化から成長するまで追っかけ

2010-09-13 05:51:19 | 屋外メダカの秋

浮き草のサルビニアククラータに
青メダカのタマゴが着いている
2010/09/12 pm8:40



茶プラ鉢に青メダカのタマゴを発見
孵化用の水槽一式とタマゴが付いたククラータと
ミナミヌマエビ5匹をマンションに持ってきた。

根っこの先にタマゴが2個ぶら下がっている。
↓ 照明がなくて暗い写真ですみません。




NISSO 45cm水槽の仕様
水槽:NISSOクリアスティングレーCS-104

サイズ:W450XD290X310、(ベース480X320)
底砂:珪砂+田砂の寄せ集めmix 4cm厚
水草:ヘアーグラス、ピグミーチェーンサジタリア、スプーンソード、ウリカワ
浮草:サルビニアククラータ、アサザ
親水:青鉢と茶プラ鉢合わせて合計10L
景観:火山岩2個
その他:エアレーションも兼ねてブリーディングフィルター
生体:ミナミヌマエビ5匹、青メダカの卵5玉(たぶん)

急に思い立ったから全て寄せ集め。
新規立ち上げ時の水がデキるまでの時間短縮も兼ねたエコ水槽です。

この水槽は去年丸1年屋外に放っぽらかしで木を沈めるために
使っていた。
洗ったら充分使える状態に戻った、嬉しい。

↓ これが去年のいまごろ。



水蓮鉢とメダカは両親が残したもの。
10年前に父親が逝き、残された睡蓮鉢とメダカは母に引き継がれた。
それから7年今度は母が...、
たった3ヶ月の闘病生活であっけなく逝った。

それからの2年間はメダカにエサをやるためにだけ実家を訪れた。
一人っ子だというのに。

庭は草ぼうぼうに荒れ果て、風通しのない家はカビ臭く、
両親が住んでいたころの暖い穏やかな
面影はなくなっていた。

母の三回忌を前にしてふいに目が覚めた。
このままじゃいけない。

窓をあけ、遺品を整理し、庭の草をむしる。
1年かけてやっと「普通の家」に戻った。
それが今。

両親が残した睡蓮鉢を大事にするってことは、
豊かな自然を護り、この地に感謝し、メダカを慈しむことだと思う。
両親がそうしていたように。






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