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日々の雑記.育児のこと

リニア「南アルプスルート」で決着 JR東海

2010年10月14日 | 日記(今日思ったこと)
10月13日付けの日経の夕刊にこんなことが載っていたので思わず立ち止まって見てしまった

2027年開業 東京-名古屋間
南アルプスルート  所要時間40分 需要量167億キロ 建設費5兆4300億円
伊那谷ルート       47分  53億キロ    6兆 700億円
木曽谷ルート        46分             5兆9600億円



今年の夏・・初めて登った南アルプス。
これが決定したのでここ山塊のどこかにトンネルが開通することになる。

あんな素晴らしい山々にトンネルなんて・・

最大の投資効果があるルートってなってるけど・・実際はどーなることか。 
リニアってすごく運賃高そうだし、
14日の新聞には”若年層収入 女性が上回る”って書いてあった。

若年層(30歳以下)の手取りの平均は21万前後・・こうゆう事実があるのに、投資効果に期待ができるのかな。
これから日本はますます貧乏になっていく気がします。(BY ネガティブ女


山梨日日新聞(web版)

2010年02月20日(土) リニアトンネル掘削反対へ署名 沿線の市民団体

 リニア中央新幹線の計画見直しを訴えている市民団体「リニア・市民ネット」が、JR東海が東京-大阪間のルートで優位性を示している南アルプスを貫通するルートについて、トンネル掘削の反対を訴える署名活動を始めた。

 リニア・市民ネットは南アルプスにトンネルを掘ることで、「豊かな自然環境や生態系に著しい影響を与える」と指摘。また、周辺に「中央構造線」「糸魚川静岡構造線」などの断層があり「地滑りや崩落も発生している。トンネルを掘るのは危険で無謀」と掘削の反対を訴えている。

 署名はリニア・市民ネットに参加している東京、神奈川、長野など沿線自治体の環境保護団体らが、会合などを通して呼び掛けている。6月末までに1万人を目標に活動し、前原誠司国土交通相あてに提出するという。

 リニア中央新幹線計画は、昨年末にJR東海が、東京-大阪間の3ルートについて、輸送需要量や建設費などの調査結果をまとめた報告書を、国交省に提出。JR東海はルートの絞り込みは行っていないが、松本正之社長らが、建設コストなどから南アルプスを直線で貫くルートが「最も合理的」との見解を示している。

                                   リニア問題の学習会と市民の集い


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