~ event of everyday ~

日々の雑記.育児のこと

屋久島のウミガメ産卵地ピンチでショック!!

2018年01月07日 | はじめの一歩
屋久島のウミガメ産卵地ピンチ 守り手のNPO解散へ

2009年に屋久島に旅行に行ったときのこと、ウミガメ保護のボランティアに参加したことがあったので
そのボランティアの大変さ、苦労が実感としてあるのでなんとも残念としか言いようがないのです。

その時の記事はこちら→ 【ウミガメボランティア   

夜通しの作業なので、体力の消耗が激しく、これを毎日するとなると昼夜逆転の生活になり、
人間らしい生活は出来ないと思います。

代表を務めてくださった、大牟田さん長い間ご苦労様でした。

こうして、手のかかる作業というのは、ボランティアが誰も集まらなくなり・・・
そのような姿は、時代の象徴ともいえるのではないか・・・と思います。

「93年の屋久島の世界遺産登録で、永田浜では見物客が産卵場所を踏み荒らし、客のライトに驚いたウミガメが産卵をやめるなどの問題が深刻になった。そのため2009年に国や地元関係者が夜間の立ち入りを制限するなどの観察ルールを作り、対策を取ってきた。
こうしたルールに法的拘束力がないため、夜の見物客に調査中のスタッフらが産卵を妨げないよう指導してきた。最近ではルールを知らない外国人客が増え、「光の強いライトやカメラのフラッシュに驚くウミガメもいて今後心配だ」と大牟田さんは言う。」


「ウミガメ保護」の為の法が成立し、観光客のマナーだけに頼らない、規制が出来ればと当時から思っていたのですが、
残念ながらというか、やはりこの9年は何も変わらなかった。


”永田浜周辺”の浜立入禁止とか、”屋久杉、屋久島ハイキングした人はウミガメ保護のボランティアもセットの観光の義務付け”とか、
日本は、その地域特有の問題を、地域の自治体が作成できる法律を作って解決していくことも良いのではないかと思ってます。

いつか、子供には屋久島の海がめの産卵を見せてあげたいなぁと思っていて、
ウミガメの産卵にこれだけ人の手が加わって、新しい命が誕生するんだということも体感させてあげたかったです。

この先、この永田浜に戻ってきて産卵するウミガメは観光客のモラルにだけ頼って、
産卵を行えるのでしょうか。

あの日、ウミガメが驚かないよう自分の持っていたヘッドライトにセロファンを張り付けて
保護活動をした日が、すごく懐かしいです。

おにぎりアクション2016

2016年10月21日 | はじめの一歩
10月はひっきりなしに、子供達の遠足があるのでおにぎりを作る頻度が高いです。

今日は芋掘り遠足に行ってきたようで、家に沢山お芋があります。

わぁ。どーしよー・・
この芋。
●マジ旨!薩摩芋とレンコンのデパ地下風 ● 
http://cookpad.com/recipe/922963
あとスイートポテト作るでしょ・・

それでも余るのよね・・

それで、下の記事を見たので私もおにぎりアクションに参加しました。

世界の貧困の事情は世界の経済の仕組みとかを変えないと減らせないと思ってるのですが、こうして個人でできるアクションがあると気軽に参加できて嬉しいですね~。




- おにぎりの写真投稿、給食費に 協賛企業が100円寄付- 朝日新聞デジタル


おにぎりを作ったり食べたりした写真をSNSに投稿すると、協賛企業から1件につき100円が寄付され、飢える子の給食5食分になる。そんなキャンペーンが11日に始まる。実りと食欲の秋の、お裾分けだ。

 世界の飢えと過食の問題に取り組むNPO「テーブル・フォー・ツー」(TFT)が日米で展開する「おにぎりアクション」で、昨年開催の1回目は5千枚を超す投稿があった。参加者には、それぞれの思いがある。

 東京都の商社員、土井川慶岳(よしたけ)さん(29)は、登山した仏伊国境のモンブラン中腹を舞台にした。友人と2人で、アルファ米を山小屋でもらった湯でふやかして作った塩にぎりにかぶりついた。撮影までに凍らないよう前の晩は懐に入れて眠った。「クタクタの状態で食べたおにぎりは、めちゃくちゃおいしかった」

 投稿後に駐在したインドの地方では、育つ作物の種類が少なく、一般家庭には冷蔵庫がなかった。「健康的な食事をするための選択肢はありませんでした」

 立命館大生の岡田侑希(ゆうき)さん(19)は、投稿時は京都学園高校の3年生。友人たちと各クラスに呼びかけると、昼休みに100人以上がおにぎりを持参して集まり、約70枚を投稿した。高校にはアフリカの貧困地域からの留学生もいた。「食料問題に興味はあっても、どうしていいのか分からずモヤモヤしていた時でした」

 TFTの担当者、大宮千絵さん(33)によると、昨年の投稿者の半分以上は10~20代。「若い人は社会に向けて何かよいことをしたいという気持ちが強い。身近なおにぎりで、1回投稿すれば給食5食分というわかりやすさが受け入れられたと思います」。協賛企業は伊藤園など日米14社。寄付はTFTの現地提携団体を通じてアフリカ5カ国、フィリピンのほか、米国内の貧しい地域の給食費にあてられる。

 11月30日まで。ツイッター、フェイスブック、インスタグラムで「#OnigiriAction」とつけて投稿。特設サイト(http://jp.tablefor2.org/campaign/onigiri/「おにぎりアクション」で検索)からも投稿できる。投稿の度に寄付される。(高重治香)

第15回 &EARTH 衣類支援プロジェクトに洋服を寄付しました

2016年06月03日 | はじめの一歩


5月の最週末、このプロジェクトに参加してきました。
ビニール袋、一袋分を受け取って頂きました!







(NPO法人)日本救援衣料センター

こちらのNPOの活動は知ってはいたのですが、
個人でボランティアするのはとてもハードルが高く
なかなか参加できずにいました。
海外に衣料支援するというとても魅力のあるボランティアなのですが、衣料集荷現場への集荷料金、海外への輸料金と個人で寄付するには、負担が多いなぁと考えてました。(正直、衣服はあるけどもったいないから捨てたほうがいいじゃん!と思っていました。)

三井不動産GがとNPOがコラボして活動をしているので、衣類プロジェクトの参加者は衣類を指定したモールに持っていけばいいだけ!

集荷費用、海外輸送料の負担もなし!
そう思って喜んで衣服を持っていきました。

&EARTH 衣類支援プロジェクト

洋服の選定がなかなか厳しい!
余り汚れが激しくないもの....

男の子二人の着回したものは、ちょっとボロボロでなかなか支援に回せるものが少ないけれど....
その中からこれはと思うものを見つけて、衣類を持っていきました。

三井不動産グループ

●BABY服なんですけど着ていないものがあったり、
あまり汚れていないものがあったりと・・
是非、この機会に出したかったのですが、

BABY服は何度も洗濯されていたり支援国で開封された時に衛生状態を疑われたら、
衣料品の全てが輸入許可がおりなくなるそうです。

●靴も是非・・子供の靴(特に乳児)は汚れる前に、
子供が大きくなってすぐ履けなくなってしまうので寄付したかったのですが、
これも事務手続きが複雑になってしまって受け入れないとのこと・・・
(個人的に上記の二点の事項はすごく残念です。)
日本の靴製品は、とても履かせやすく、状態の良い物が多いと思うから。

「平成28年(2016年)熊本地震」 ふるさと納税(代理申請)

2016年04月24日 | はじめの一歩
お兄ちゃんの病気の件はひとまず置いといて、

熊本の震災で何か自分で出来ることはないかと思い、
ネットで”出来ること”というのを検索していたら
「ふるさと納税」が話題にあがっていたので
はじめて、ふるさと納税してみようと思いました。

    これなら自分にも出来るなぁと。

2,000円は控除対象にはならないのですが、
それ以上は控除対象になるとのこと。


会社員でも、

2015年4月からは、特定の条件を満たせば確定申告しなくても
住民税控除が受けられる新しい制度、

      「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が登場。

寄附する自治体の数が5つ以内であれば、
確定申告をしなくても自動的に控除が適用されるようになりました。


となっており、インターネットで買い物する感覚で「ふるさと納税」
できるようになったそうです。

今回は、被災地の事務手続きが
大変だと思いましたので、
「ふるさと納税」の
代理事務手続きを馴染みの自治体(鶴ヶ島市)に、
行ってもらいました。

「ふるさと納税制度では、納税証明書の発行業務が必要なため、自治体が発行業務をしなくてはなりません。
埼玉県鶴ヶ島市が受領証明書の発行などの事務を代行することで、被災地への負担を減らすことを目的としています。」とのこと・・


申告特例申請書にチェックを入れ

後日、鶴ヶ島市に捺印・記入することで”控除対象”となるそうです。




被災地に返礼品不要の旨を伝えられるのと、
メッセージを通して、
応援もできるそうで、メッセ機能付きというのが嬉しいです

(あまり良いメッセ書けなかったけど・・・



御礼というタイトルで鶴ヶ島市よりメールがきました。
           

鶴ヶ島市へふるさと納税のお申込をいただいた皆様へ

この度は本市に対してふるさと納税(寄附)の申込みを
いただきましてありがとうございました。

平成28年4月14日及び4月16日に発生した、大地震
により熊本県熊本地方より、熊本県が甚大な被害を受け
ました。
被災した地域では現場の対応のため、義援金等の受付、
寄附証明書関連の事務を行うのが難しいと考え、鶴ヶ島
市で受け付けた寄附を熊本県へ義援金として送付する取
組を実施させていただきました。
ご協力ありがとうございました。

本市にいただいたご寄附は責任を持って熊本県にお届け
します。
寄附証明書は後日、本市から送付させていただきます。

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鶴ヶ島市は被災された地域の復興を応援しています。
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【寄附金税額控除に係る申告特例申請書をご要望された方】
・必要事項をご記入の上、ご返送ください。
・申告特例申請書は寄附証明書発送時に、同封いたします。
・後日お送りさせていただく申請書に加え、「個人番号確
認の書類」と「本人確認の書類」のコピーを一緒に郵送
することが必須となります。


鶴ヶ島市 市民生活部 産業振興課
TEL:049-271-1111(内線235)