水族館に行ってきました。
我が家の子、水族館がすごく好きです。
連休の真ん中の日、比較的暖かい日を選んで行ってきました。
子どもは展示物よりも、体験型のほうが好きですね。
この写真はナマコを触ってます。
体験型で困るのは、次男がその場から離れなくなるところです!
なんとなく、もう時間だよと飼育員さんにとうながされるのですが、彼はもう夢中
になってしまって、う、ウゴカナイ!
休日で他の人も沢山いて次へ移動するように促されるのですが、親のハラハラした気持ちをよそに
手を引こうとする私の手を振り払い、ずっと触り続ける!
しょうがないから、最終的に彼をかついでその場から離れる!
かつぎ終わって、彼を降ろすとまた彼の行きたい場所へ彼は猛ダッシュで駆け出す!
こんな人が沢山いるところで離れると、迷子になる!
迷子になったら困るので私も猛ダッシュ!
彼のダッシュ・・だんだん追いつけなくなりました。
といかもう遠の昔に・・。
は、早い!
水族館、次々に水槽を見て回るじゃないですか。
彼は、空気を読むことを知らないから、人が水槽見てるのに
強引に割り込むのです!
強引に割り込んだ結果、どうなるかというと、
「誰だ?こいつの親は?」って怖いお父さんに絡まれるワケです。
ひたすら低姿勢で謝り、最終難関は水族館の出口のところへ!
出口にはお土産屋さんがありますよね。
親も経験値上げてきてるので、彼を抱っこして出ないと
おもちゃ買うまで僕おもちゃ持ったまま動かない攻撃が始まることを知っているので
抱っこして走り去ろうとします!
しかーし、彼も経験値を上げてきているので
「出口のところまで歩くから降ろして!」
親も疲れてきてるから、その言葉を信じて楽な方に流されてしまいます。
が、降ろしたところで彼はお土産屋さんのところまで猛ダッシュ!
早い!
親も猛ダッシュして、お土産屋さんの手前で彼のコートを掴んで
彼を抱き上げる!
その後、全く歩かない彼を半ば引きずって駅まで行くのが大変でした。
私が歩こうとすると、足につけた鉛のように彼は足の上にのってくるのでした。
疲れ果てて、電車に座ることができたので寝ようとしました。
が、彼は座ってる足をブーラブラしてしまうのでした。
そこへ、前に白いコートのお姉さんが吊革につかまって立っていて、
彼のブラブラさせてる足がお姉さんのコートに当たったらどうしようと思うあまり、
結局、疲れてるのに一睡もできずめちゃくちゃ疲れた一日になりました。
この写真は、彼にせがまれて連休の雪の日の夕方に外に出ました。
とっても、とっても生き生きとしていて、犬がはしゃぐようで可愛かったです。