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日々の雑記.育児のこと

忘れ物

2020年12月03日 | 長男
我が家のお兄さんですが、忘れ物が多いなと感じる今日この頃。
忘れ物が多いものは、マスク、ハンカチ。水筒を学校に置きっぱなしでしょうか。
それと野球の練習をしてきた帰りに、グローブ、水筒、ヘルメット、シャカパン・・等。

私自身が、小学校、中学校はものすごく忘れ物をしていたので、親になった今の気持ちを考えると、親に迷惑かけたなぁと思っています。
中学時代に忘れ物が多かったので、忘れ物1個につき、体育館の雑巾がけを縦に一往復していました。
多いときで3往復してました。(汗)不思議なもので、何を忘れていたのか覚えていないものの、体育館を雑巾がけした記憶だけは残っています。
きっと、忘れ物をしないという意識はなかったけど、肉体労働的なことをしたので体の記憶は感覚的に覚えていたのかしれません。

お兄さんのことでいうと、朝忘れ物がないか、帰りに忘れ物はないか考える習慣がないのかと思います。

子どもの当時は、私もまったく意識することはなかったけど社会人になってからはそれは、社会人失格なので意識できました。

結論から言えば、大人になると”忘れ物”は意識することによって治るので大丈夫だと思います。
が・・

そういう子は、親がしっかりサポート出来ないとずっと忘れ物をする子になってしまうので本人困る、辛いとなってしまうので私がサポート出来る間は面倒を見ようかと思ってます。
というのが、親野智可等(おやの ちから)先生の本やWEBサイトで学んだことです。

親野智可等(おやの ちから)先生
忘れ物が多いとどうなるか?【】【

★Twitter のつぶやき★
「忘れ物をして自分が困れば直すはず。だから、放っておく」と言う親はけっこういる。でも、実際はこのような自業自得方式では直らない。そもそも、それで直るならとっくの昔に直っていたはずだ。もう何度も困ってきているのだから。実際は、放っておかれた子どもは、直るどころかますます忘れ物が増える。先生に叱られることが増え、友だちからの評価も下がり、自己肯定感が持てなくなる。授業に集中できなくなり学力が下がる。困っているのに助けてくれない親に対して愛情不足を感じる。自業自得方式を友だちにも応用するようになり、友だちが何かで困っていても助けなくなる。こういった弊害が出る。

★Twitter のつぶやき★
親のサポートがあれば子どもの忘れ物は減る。サポートは、叱りながらでなく親子の触れ合いの時間として楽しみながらやってほしい。親のおかげで忘れ物が減れば、子どもは親の愛情を実感する。親の姿から学び、困っている友だちを助けるようになる。先生に叱られることも減り、学力にもよい影響が出る。

親のサポートも、やり過ぎだと自立しなくなるしので、いろいろ思考錯誤してやって行こうと思います。

でも、忘れ物しないしっかりしている子がうらやましい。
もう、私はあきらめることにしました。”蛙の子は蛙””鳶の子は鷹にならず”ですね。