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幼き日の思い出

数日前から拝火教のことを良く思い出します。幼い頃白熱電球の光に見せられたことがあります。

その明かりは部屋の隅々まで照らしてくれます。太陽の元での明るさに遜色がありません。

本当に嬉しかった覚えがあります。その電球の名前がマヅダだった。製造は松下電器です。

火の神マズーダからそう名づけたのではないかと勝手に思っています。

キリストの生まれる何千年も以前に既に文明が発達していた地域があります。人類の発祥、文明の発祥

地の一つです。メソポタミア、イランの地域だろうと思います。

当時暗闇は人にとって生活の全てであったろうと思います。やっと蛆虫の様な洞窟の生活から這い出し

てきて、獲物から逆に捕獲して食べる生活を確立したころでしょう。

そんな時期に既に考えることを見につけた方々が人類になって来ました。この方々は自分の意思を他の

人に伝えるのに、火、炎を用いました。

炎は光り輝き暗闇を消滅させます。それを武器に護摩を焚き、意思統一を諮り一族としての行動を共に

してきました。その姿から拝火教(ゾロアスター教)と呼ばれていたようです。

私は宗教は余り知りませんが、今でも祭壇の火、護摩を焚く事がその名残ではないかと思っています。

当時から火とハシィシなどから興奮させ行動したものです。

アフラマツダから取り留めのないことばかりを書いてしまいました。パンの酵母はこんな時代からもう

少し後ではないかと思っています。しかし、酒は有ったであろうから小麦の栽培がなされる時には

見つけられてくるのではないかと勝手に想像しています。


今日のパンはまだ黒砂糖パン、レーズンパン、アンパンです。酵母の完成は後数日後です。

順調に育ってきています。急激な暑さにならないことを願っています。







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