診察を終え医師から私の体の具合を問われた。適当に
受け答えた。所が医師は不満げ。果ては市の担当者の
事を聞いてきた。それで納得。私の死後の姪の扱いを
心配している。筋道はつけてあっても誰がするのか。
改めて担当のケアーマネージャーにお願いする。
以前はまだ現実味を帯びていなかったのだろう。
六年目に入り医師としては抱え込む訳にはいかない。
私も再度最終の受け入れ先に確認しなければなるまい。
近い内に確認に伺いたい。避けられない道。
午後には入浴介助がある。午後になり幸いな事に雨も
やみ晴れた。姪の部屋の掃除換気もおえ準備完了。
姪の晩ご飯はナスを半切りにして焼き醤油と花かつお。
チクワとチーズのオムレツと吸い物。バナナ。
姪の晩ご飯を5時にズラし寝る時間を六時に変えた。
夕方抹茶とお茶が届いた。一瞬の受け渡しに気持ちが
はれる。感謝をしつつ次をお願いする。
門の引き戸は時々動かないが使い勝手がよくなるだろう。
部品さえ手に入ればすぐに治るのだが、打つ手がない。
ボケは座る時間を少しでも少なくし体を動かす事で引き
延ばせる。信じよう。