中国語学習記録~試験でモチベーションを維持しよう!

2006年から趣味で始めた中国語。各種試験に向けての計画、実行、結果を綴っていきます。

C.TEST結果到着!(2011年6月)

2011-07-16 23:57:07 | C.TEST

かつてないほど更新期間を空けてしまいました。前回が2/20なので、約5ヶ月です。
ずいぶんとサボってしまったものです。
いろいろとあったのですが、その間の状況は機会があれば別記事で書いていくとして・・・。

2011/6/12に1年ぶりにC.TESTを受けてきました。3月に申し込んでいた分が震災により6月実施分に振替えとなったものです。
いままでは「受けてきました記事」を欠かさず書いてきたのが、あれやこれやで書きそびれてしまい今に至りました。
結果が本日(2011/7/16)返ってきて、久々の更新と相成りました。

それでは以下に結果を。

<聴力理解>
※表中のスコア以外の数字は正答数。第四部分が記述式。
太字:今回結果 赤字:過去最高 青字:過去最低


過去最高点の533点を大きく上回り、591点でした。今年の目標(聴力理解600点)にほぼ到達です。

第一部分は図表についての説明が読まれ、その後に問いに答える形式です。(難易度:難)
だいたいの試験は初っ端は簡単な問題から始まるものですが、C.TESTはいきなり(相対的に)難易度の高い問題からスタートします。初めて受ける方は面食らうでしょう。
今回の結果はまずまずでした。

第二部分は旧HSKの第二部分(対話の後に読まれる問題に答える。)と同じです。(難易度:普通)
過去に14問正答したこともあり、あと2~3問の上積み余地はありそうです。

第三部分は旧HSKの第三部分(2~3分程度読まれるストーリーの後の問い(4ストーリー×5問)に答える)と同じです。(難易度:やや難)
今回はかなり苦戦しました。4ストーリー中、7割理解できたのが1つ。残り3ストーリーは半分程度の理解でした。
結果はもっと悪いと想像していましたが、半分正答できていました。

第四部分も第一部分と並びC.TEST独特の形式で、長文を聞いた後その長文を要約した文章の空欄を埋めていくというものです。聴力だけでなく、読解力も問われる総合的な問題です。(難易度:難)
今回は過去最高の20問中7問の正答でした。どうもこの第四部分の配点が高いようで、今回得点が大きくアップしたのはここの出来がよかったからだと思われます。


<総合運用>

※表中のスコア以外の数字は正答数。第五部分、第六部分が記述式。)
太字:今回結果 赤字:過去最高 青字:過去最低

過去4番目の568点という結果に終わりました。今年の目標(総合運用650点)から大きくかけ離れています。

第一部分は文の穴埋め問題。(難易度:普通)
ここは7割以上狙いですが、ぎりぎり7割でした。

2問ほど、四択の客観問題としては異様な正答率(21.6%、23.0%)の問題があり、私も両問とも間違えました。
鉛筆転がし(今はそういう言い方しないのかな・・・)の率よりも低い正答率です。(他の8問の平均正答率は63%)

せっかくなので以下にその2問を紹介します。これらを自信をもって解ければ、10問とも正解できる力があるでしょう。

1.__真诚合作,资源共享的原则,甲乙双方经友好协商,这成以下协议。
A.由于 B.作为 C.本着 D.关于

2.新闻宣传好比做菜,材料__好,作料__全,厨艺不好,做出来的菜大家也不愿意吃。
A.再・・・再・・・ B.又・・・又・・・ C.也・・・也・・・ D.越・・・越・・・


第二部分は語順を答える問題で、2パターンあります。(難易度:普通)
これも典型的な出題形式で、文法力や語感がモノを言います。
パターン1で10問中2問、パターン2で10問中5問間違えました。ここも7割とっておきたいところでした。
それぞれ、私が間違えた問題を1問ずつ挙げておきます。

3.(パターン1)正答率43.2%
A.他找到了认真一份热爱的工作并致力于去做好它。
B.他找到了一份认真热爱的工作并致力于去做好它。
C.他找到了一份热爱的工作认真并致力于去做好它。
D.他找到了一份热爱的工作并致力于去认真做好它。

4.(パターン2)正答率40.5%
他是不是天才对我们来说一点儿都不重要,____。

A.生活幸福才是最重要的
B.生活的幸福才是最重要
C.最重要的才是生活幸福
D.最重要才是生活的幸福

第三部分は旧HSKの形式と同じ閲読です。文章6題×5問で30問あります。(難易度:普通)
難易度的には、旧HSK初中等の問題より1ランク難しい程度です。とはいえ、正答率20%台が2問、30%台が7問もあり、高得点を狙うのはなかなか難しいと思います。
私が間違えた9問の正答率は以下のとおりです。正答率50%以上の問題を正答しておけば、正答24問で8割でした。
51.4%、35.1%、25.7%、64.9%78.4%、37.8%、33.8%、32.4%、44.6%、

なお、30問中の正答率分布は、20%台2問、30%台7問、40%台6問、50%台5問、60%台6問、70%台3問、80%台1問 でした。

第四部分は文章中の間違い探しです。(難易度:難)
総合運用は時間との戦いになります。第一部分、第二部分まではフィーリングでほいほい解けますが、第三部分以降は時間配分も考える必要があります。特にこの第四部分は閲読などと同様に時間をかければ精度は上がりますが、考え出すときりがないので、やはり直感で解いていくことになります。

私が間違えた5問中、最も易しいものと難しいものを一問ずつ挙げておきます。

5.正答率56.8%
A老年人要多多参加参加一些社会活动,B当然也要经常锻炼身体,C这样不但有益身体健康,D对他们的精神生活也大有裨益。
6.正答率27.0%
A他非常喜欢下围棋,B每天晚上都和朋友们切磋棋艺到深夜,C结果第二天常常起得晚,D匆匆忙忙去上班。

第五部分は旧HSK総合填空の漢字を書かせる問題と同じ形式です。(難易度:難)
単語の一部の漢字でなく、単語そのものが空白となっている分、数段推測が難しくなっています。

この部門の今回の平均正答率は20.8%で中には6.8%や4.1%なんてのもありました。
4問はまずまずですが、解答を見てみると、じっくり考えればあと2問はいけた感じでした。

第六部分は、最も難易度が高い造句問題です。毎回第五部分が終わったところで5~10分くらいしか残っておらず、やり残して飛ばした問題があれば第六部分にはほとんど手が付けられません。今回はこのパターンで、ひとつも解答できませんでした。


<総分>(級判定)

赤字:過去最高更新
※D級:425点~499点、C級:500点~574点、B級:575点~724点、A級:725点~

580点でB級でした。D級を3回、C級を3回続けた後の、初のB級到達です。
とはいえ、総合運用については2年半前の610点を上回れない状況が続いていて、あまり喜べたものではありません。

今年の目標は625点(目標設定時点で、達成可能性30%見込み)なのですが、まだまだ壁があります。11月に再チャレンジです。



※次回のC.TESTは11月13日で、締切は10月19日です。(公式サイト
記述式問題を含む様々な問題が出題され解きがいのある試験です。
中検準1級、HSK9級以上ある方でも、結構苦戦するはずです。
受験料が安い上に、問題を持ち帰れて問題ごとの個人成績もフィードバックされるメリットもあるので、未受験の方もぜひ1度チャレンジしてみてください!

※紹介した問題の解答
何問できましたか?
1.C.本着
2.A.再・・・再・・・
3.D.他找到了一份热爱的工作并致力于去认真做好它。
4.A.生活幸福才是最重要的
5.A老年人要多多参加参加一些社会活动,
6.C结果第二天常常起得晚,

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C.TEST結果到着!(2010年6月)

2010-07-07 20:14:47 | C.TEST

2010/6/6受験のC.TESTの結果が昨日(2010/7/6)返ってきました。
ちょうど一カ月です。

それでは早速結果を。今回もExcelで作った表を画像にしています。
とても重いはずなので、携帯で見る場合にはご注意ください。(ほとんどいないとは思いますが。)

※表中の数字は、太字:今回結果 赤字:過去最高 青字:過去最低 を表しています。
また、受験直後に予想した正答数、スコアも表最下部に併記しました。


<聴力理解>(表中のスコア以外の数字は正答数。第四部分が記述式。)


受験後の予想とほとんど一致していました。今まで試験のたびに結果を予想してきましたが、ここまで予想と結果が近かったのは初めてです。

第一部分はややできすぎ。正答率は7割でしたが、内容的には7割も理解できていませんでした。
図表をみて解答する問題なので、聴力とは関係のない、推測力のような要素も必要になります。(これはこれで外国語を学ぶ上で大切な能力だとは思います。)

第二部分は二人の短い会話を聞いて答える問題です。この形式はあらゆるリスニング試験で採用されており、さすがにかなり慣れているはずなのですが、どうも今回はできがよくありませんでした。

スコアもほぼ予想通りです。前回の533点は実力以上のスコアが出ていると思われるので、今回のスコアは実力的にも妥当なところだと思います。

<総合運用>(表中のスコア以外の数字は正答数。第五部分、第六部分が記述式。)

 

こちらもほぼ予想通り。第三部分の閲読が思ったほどよくなく、それが予想スコアとの差に表れています。
いつも時間がなくなる第六部分は1問だけ解答したのですが、その1問が当たっていました。
第一部分はさほど難しくない(とはいえ旧HSK初中等よりは難しい)穴埋め問題ですが、半分しかできていませんでした。要復習ポイントです。
第二部分の語序問題は8割できていました。語感(ヤマ勘?)に頼って解いた問題もけっこうあったのですが、その感覚(勘)がはずれていなかったというのは喜ばしいことです。


<総分>(級判定)

今回は538点でC級。前回(2009年11月)の541点から若干下がりました。
前回は聴力が実力以上にスコアが出てしまったようなので、今回はほぼ実力どおりの結果であったと判断しています。
今年の目標は600点(目標設定時点で、達成可能性30%見込み)なのですが、現時点では赤信号が灯っている状況だと思います。原因ははっきりしており、学習の絶対量不足です。やりたいことはいろいろありますが、あせらず少しずつやっていこうと思います。(継続は力なり)

※次回のC.TESTは11月14日です。(公式サイト

(D級:425点~499点、C級:500点~574点、B級:575点~724点、A級:725点~)

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C.TESTを受けてきました(2010年6月)

2010-06-06 20:41:44 | C.TEST

本日2010/6/6(日)にC.TESTを受けてきました。
2009年11月15日以来7か月ぶり、通算7回目の受験となります。

1.会場の様子

東京会場(西巣鴨・大正大学)のAD級の受験者数は23名でした。うち欠席者が3、4名ほどいたようです。私が受けた前回2009年11月(7名)よりは大幅に増えています。(他会場はどうだったのでしょうか?)

以前も開催されたことのある会場(※)です。空調も音響も快適でした。

(※)こんな感じ。■が受験者の席。
      
 □□□ □□□□  □□□
 □■□ ■□□■  □■□ 
 □■□ ■□□■  □■□ 
 □■□ ■□□■  □■□ 
 □■□ ■□□■  □■□ 
 □■□ ■□□■  □■□ 
 □■□ ■□□■  □□□ 
 □□□ □□□□  □□□ 

2.C.TESTの問題形式

C.TESTは、「聴力理解」約60分、「総合運用」約100分、合計約2時間40分の長丁場の試験です。問題形式はHSKの初中等と似ています(問題作成は北京語言大学のHSKセンター)が、難易度は1~2ランクほど高いため、時間がよりシビアです。

【聴力理解】
リスニングパートである「聴力理解」は、全70問約60分で解答。
第一部分、第四部分が特徴的ですが、第二部分、第三部分はHSKと同じです。

第一部分はHSK8級の人でも苦戦すると言われており、ここでショックを受けてあきらめないことが肝心です。また、第四部分は語句を記述させる問題で、かなり骨が折れます。

○第一部分:看图回答问题(10題)・・・図表とアナウンスから判断して解答する。
○第二部分:听简短对话回答问题(20題):HSKの第二部分と同じ。
○第三部分:听长对话回答问题(20題):HSKの第三部分と同じ。
○第四部分:听后做笔记(20題):長文を聴いた後、空欄がある文章を完成させる。

【総合運用】
筆記パートである「総合運用」は、以下のような構成になっており、合計90問出題され、100分間で解答します。

第一、二、三、五部分はHSKと同じ形式ですが、第四部分、第六部分がC.TEST独特の出題です。
第五部分は、単語の一部の漢字でなく単語そのものを書かせる問題なので、その分難易度が高くなっています。

○第一部分:詞語填空(10題)・・・文中の空欄に適切な単語を選ぶ問題。
○第二部分:語序(20題)・・・語順を答える問題。2パターン(10問づつ)あり。
○第三部分:閲読(30題)・・・6つの長文にそれぞれ5題。
○第四部分:挑錯(10題)・・・30~40文字の長めの文の間違い探し。
○第五部分:総合填空(10題)・・・HSKの漢字問題と同じ形式。(ただし単語単位)
○第六部分:造句(10題)・・・文章中の空欄にフレーズを記述する。句レベル。

3.C.TESTスコア推移
2009年11月まで過去に受験した6回分のスコア推移です。
回数も増えてきたのでグラフにしました。


※総分(合計点)は逓増しているものの、聴力理解、総合運用ともに、どうも安定していません・・・。聴力の前回533点は実力に比べて、できすぎだったと思っています。

4.今回予想(正答数)

こちらも、今回から表にしました。

※スコア以外の数字は正答数
太字は今回(予想) 赤字は過去実績最高、青字は過去実績最低


聴力理解は、今回は第三部分(長い対話を聞いて設問に解答する)がいまひとつでした。以前に比べると大意はとれるようになってきたものの、細部の聴き取りがまだまだできません。
第四部分は、今までで一番できたと思いますが、これは試験の形式に慣れたことも寄与していると思われます。



前回に比べると若干易化したように思われますが、C.TESTは問題難易度や母集団に影響されずスコアを出す試験なので、正答数がそのままスコアに比例するわけではありません。

上述のとおり、聴力を475点、総合運用を615点と 予想しました。総分は545点となる(足して2で割る)ので、過去最高の541点をわずかに上回る、という感触です。
今年の目標は聴力理解を575点、総合運用625点、総分600点としているのですが、聴力を底上げしないことにはまだまだ到達できなさそうです。

結果がでるのは5週間後とのことなので、7月上旬となる見込みです。

それでは、受験された皆さん、お疲れ様でした!

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C.TEST結果到着!(2009年11月)

2009-12-27 23:00:30 | C.TEST

2009/11/15受験のC.TESTの結果が返ってきました。(2009/12/26)
今回は結果が出るまでの期間は約6週間でした。

※時間がないので分析は無しで、取り急ぎ結果のみ。 

(以下、数字については、
太字:今回結果 赤字:前回比プラス 青字:前回比マイナス 下線:過去最高点
・・・を表しています。)


<聴力理解>(表中の数字は正答数。第四部分が記述式。)

            今回   (09'03)(08'11)(08'09)(07'12)(07’09)              
第一部分(10問):         6        3        8        3        4 
第二部分(20問):   14    12   12      12        7        6   
第三部分(20問):  13     7        7        6        8        9
第四部分(20問):   4     2        2        4        3        2
-------------------------------
   合計(70問): 35     27      24      30      21      21

   聴力得分:   533  422     380   463    425   412

450点と予想していたのですが、大きく上回りました。

第三部分(長文を聴いて設問に答える。HSKの第三部分とほとんど同形式)が、過去にないほどよくできていたことが寄与しています。確かに、試験中も、「前はもっと難しかったような…」などと感じながら解いていました。

ただ、同じく11月に受けた中検やHSKの結果を考えると、単純にそれほど実力が伸びているとは受け取れません。


<総合運用>(表中の数字は正答数。第五部分、第六部分が記述式。)
            今回 (09'03) (08'11) (08'09) (07'12) (07’09)     
第一部分(10問):              5         6         8         6         3
第二部分(20問):   14       12       14       13        7         8
第三部分(30問):   21       25       22       18      16        19
第四部分(10問):            6         7         4         1         2
第五部分(10問):             5         4         2         1         3
第六部分(10問):            0         1         0         1         0
-------------------------------
   合計(90問):   48    53       54       45       32       35

総合運用得分:    548   599   610   517  424  399


その一方で、600点と予想していた総合運用が前回から下がる結果となりました。第三部分の長文読解、第四部分の間違い探しが足を引っ張っています。

 

<総分>(級判定)

     今回    (09'03)   (08'11)   (08'09)   (07'12)  (07’09)  
総分: 541(C級) 511(C級) 495(D級) 490(D級) 425(D級) 405(級無)

※総分は、聴力と総合運用を足して2で割った点数(端数切り上げ)で算出されます。

少しずつですが伸び続けています。

2月時点で立てた今回の目標はB級(575点)でしたが、到達しませんでした。さすがに中検3級、HSK6級の実力でB級はちょっと図々しかったか。

・・・が、過去最高点をいいとこ取りして総分を計算してみると、

(533点(今回)+610点(08年11月))/2 = 571.5点 

と、かなり肉薄しています。
2010年の良い目標になりそうです。


※同じ日に、C.TEST会話試験の結果も返ってきていました。別記事で書きます。

 

 

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C.TESTを受けてきました(2009年11月)

2009-11-15 18:57:52 | C.TEST

本日2009/11/15(日)にC.TESTを受けてきました。
2009年3月15日以来8か月ぶり、通算6回目の受験となります。

1.会場の様子

東京会場(茅場町・鉄鋼会館)のAD級の受験者数はわずか7名でした。国内の受験者は約100名とのこと。前週にHSK、翌週に中検が実施されるという日程の中なので、この人数も仕方がないところかもしれません。

受験者の席は、(※)に示すように、左側に偏っていました。受験者の席と比べてなんだかスピーカーの位置がアンバランスだったのですが、音響は問題ありませんでした。長机ひとつを占有できたので、隣に気を使うことなく快適に受けられました。

(※)こんな感じ。■が受験者の席。「□□」で一つの長机。
      
          スピーカー
         □□机

 □□ □□    □□ □□ 
 ■□ □■    □□ □□
 ■□ □■    □□ □□
 ■□ □■    □□ □□
 ■□ □□    □□ □□
 □□ □□    □□ □□


2.C.TESTの問題形式

C.TESTは、「聴力理解」約60分、「総合運用」約100分、合計約2時間40分の長丁場の試験です。問題形式はHSKの初中等と似ています(問題作成は北京語言大学の組織)が、難易度は1~2ランクほど高いため、時間がよりシビアです。

【聴力理解】
リスニングパートである「聴力理解」は、全70問約60分で解答。
第一部分、第四部分が特徴的ですが、第二部分、第三部分はHSKと同じです。

第一部分はHSK8級の人でも苦戦すると言われており、ここでショックを受けてあきらめないことが肝心です。(試験前に配られる試験要領には、ご丁寧に「聴解試験が途中で難しく思っても、最後まであきらめずに取り組んでください」と書かれています。よくわからないまま初めて受験した時に、この記載を見ておびえてしまったことが懐かしく思い出されます。)
また、第四部分は筆記試験で、かなり骨が折れます。

○第一部分:看图回答问题(10題)・・・図表とアナウンスから判断して解答する。
○第二部分:听简短对话回答问题(20題):HSKの第二部分と同じ。
○第三部分:听长对话回答问题(20題):HSKの第三部分と同じ。
○第四部分:听后做笔记(20題):長文を聴いた後、空欄がある文章を完成させる。

【総合運用】
筆記パートである「総合運用」は、以下のような構成になっており、合計90問出題され、100分間で解答します。

第一、二、三、五部分はHSKと同じ形式ですが、第四部分、第六部分(下記「☆」に例題を記載。)がC.TEST独特の出題です。
第五部分は、漢字の一部でなく単語を書かせる問題なので、その分難易度が高くなっています。

○第一部分:詞語填空(10題)・・・文中の空欄に適切な単語を選ぶ問題。
○第二部分:語序(20題)・・・語順を答える問題。2パターン(10問づつ)あり。
○第三部分:閲読(30題)・・・6つの長文にそれぞれ5題。
○第四部分:挑錯(10題)・・・30~40文字の長めの文の間違い探し。
○第五部分:総合填空(10題)・・・HSKの漢字問題と同じ形式。(ただし単語単位)
○第六部分:造句(10題)・・・文章中の空欄にフレーズを記述する。句レベル。

☆第四部分の問題例(今回の第1問):誤りを含む箇所をA~Dの中から選ぶ。

我非常重视这次面试(A)看很多关于微软的资料了(B)因为微软公司是我最想进的公司(C)而这次面试也可能是改变一生的机会(D)

・・・全部合っているような気がして勘で「C」を選んだのですが、「B」ですかね。最後の「了」が要らないような気がします。(時間がシビアなので、ゆっくり考える時間がなかったのです。)

☆第六部分の問題例(今回の第1問):下線部にフレーズを記載する。

我拿着笛子请一位退休的音乐教师鉴赏。老人仔细看过后,竟说:“这与其说______,不如说它是一根钻了孔的竹子,让小孩子当玩具玩还可以,实在没有多大用处”。

「它是乐器」と記載しました。「楽器」の量詞を書きたかったのですが、わかりませんでした。
なお、第六部分の残り9問は時間切れで全滅です。(時間があってもロクに解答できないと思いますが。)
過去に5回受験しているのですが、この第六部分の正答数の合計は、
    2問/50問(10問×5回)
という、惨憺たる結果となっています。総合運用の中で最も難しいパートです。


3.結果予想

C.TESTも、HSKやTECC等と同様に、母集団や問題の難易度にかかわらず、同じ実力の人が受ければ一定のスコアが出るように調整される試験です。
はずしまくることで定評のある、恒例の結果予想を以下に。

【聴力理解】(表中の数字は正答数。合計欄の[ ]内数字は得点。)

          (今回予想)(09’03)(08’11)(08’9)(07’12)(07’09)              
第一部分(10問):        6    3      8     3    4 
第二部分(20問):   12    12    12    12    7    6   
第三部分(20問):        7    7      6     8    9
第四部分(20問):        2    2      4    3    2
-----------------------------
   合計(70問):29[450]  27[422]  24[380]  30[463]  21[425]  21[412]

・・・あんまり変わり映えしませんね。 なお、08’9の第一部分8問正答は、なぜこうなったのかわからないほどのまぐれです。

 
【総合運用】(表中の数字は正答数。合計欄の[ ]内数字は得点。)

         (今回予想) (09’03) (08’11) (08’9) (07’12) (07’09)              
第一部分(10問):        5     6        8      6     3 
第二部分(20問):  15     12    14      13      7     8   
第三部分(30問): 23      25    22      18    16    19
第四部分(10問):        6     7        4     1     2
第五部分(10問):         5     4      2      1     3
第六部分(10問):         0     1      0      1     0
-------------------------------
   合計(90問):52[600] 53[599] 54[610] 45[517] 32[424] 35[399]

・・・予想とはいえ、これまた見事なほど変わり映えしていません。

4.総評
聴力の予想450点と総合運用の予想600点をあわせると、
総合得点は(450+600)/2=525点 と過去最高点となるのですが、半年ぶりに受ける試験で10点少々上昇してもあまり期待通りの成果とはいえません。

今回は聴力の伸びに結構期待したのですが、あまり結果はよくなさそうです。
ただ、今までと違ったのは、発話スピードが早いとは思わなくなったこと。
8月から3か月近くかけて「家有儿女」を100話まで見終わったのですが、その効果はでているようです。半歩前進、といったところでしょうか。

結果が出るのは、約5週間後とのことなので、12月の中旬になる見通しです。

それでは、(非常に少ないと思いますが)受験された方々、お疲れ様でした!

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11/15C.TEST締切間近!(他、実用中検、BCTも)

2009-10-18 23:14:47 | C.TEST

11/15(日)のC.TESTの締切が迫っています。(11/2消印有効)
C.TEST日本事務局公式サイト

なお、実用中国語検定の1次試験も11/15です。(10/20消印有効)
また、11/14(土)には、BCT(ビジネス中国語検定)(10/30消印有効)もあります。

11月の集中ぶりは異常ですね。


前回9月のC.TESTは、申し込んだのですが諸事情により受けることができませんでした。なので、今回はパスしたくないのですが、11/1のTECCとあわせると、4週連続試験という恐ろしいことになってしまっています。

6月の中検に受かっているか、HSKを12月に回すか、またはC.TESTを9月にもし受けることができていれば、ここまで過密にはならなかったのですが、どうもめぐりあわせが悪いようです。

無理やり1つ良い点を挙げるとすると、おおむね年内に結果がわかる(であろう)ことでしょうか。

・・・今年の初めに立てた目標にどこまで迫れるか。
いよいよ今年の学習効果測定の総決算です。

 

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9/6C.TEST締切直前!

2009-08-20 23:36:01 | C.TEST

9/6(日)のC.TESTの締切が迫っています。(8/24(月)消印有効:公式サイト
(私は、もちろん予定通り受験します。)

中国語試験は、3月、6月、11月がラッシュの時期ですが、その間隙を縫って(?)実施されます。
比較的受けやすい時期だと思いますので(まだまだ暑いですが)、受けたことのない方も一度チャレンジされてみてはいかがでしょうか。

試験の内容・特徴などは、このブログで何度も記事にしていますので、ぜひご参照ください。(左側カテゴリー欄の、「C.TEST」で、ぞろぞろでてきます。)

<雑記>

#夏休みをとっており、ずいぶん久しぶりの更新になりました。
補語問題集は、目安である1日1ページペースからは大きく遅れており、8月末までの完走がかなり厳しい状況になってきました。(まだあきらめてはいませんが。)
次の日曜か月曜くらいに記事をアップする予定です。

 

 

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C.TEST結果到着!(2009年3月)

2009-04-21 23:48:36 | C.TEST

2009/3/15受験のC.TESTの結果が返ってきました。(2009/4/21)

前回、丸2か月かかった結果通知ですが、今回は5週間強。かなり短縮されました。これくらいの間隔ならさほど気になりません。


では、まずは聴力から。

<聴力理解>(表中の数字は正答数。第四部分が記述式。)

            今回  (08年11月)(08年9月)(07年12月)(07年9月)              
第一部分(10問):       3             8       3       4 
第二部分(20問):  12     12           12      7       6   
第三部分(20問):       7             6       8       9
第四部分(20問):        2             4      3       2
-------------------------------
   合計(70問): 27    24      30     21      21

聴力得分:   422(+42) 380(△83)  463(+38) 425(+13)  412


過去5回受験したうち、3番目の得点です。
得点も得点傾向も、過去受験分とあまり変わり映えしません

リスニング力そのものは、1年前に比べて確実にアップしていることは実感しているので、それが点数に現れてこないというのは、単純なリスニング力の伸びとは別のところに原因があるのかもしれません。
今推測しているのは、一定の難易度(語彙・発話スピード)のところに壁があり、現在の私の実力ではまだその壁を超えられていない、ということです。

HSKを受けていく途上で似たようなことを感じました。最初の2回は、「聴力」が25点、33点と、全く歯が立たなかったのですが、その後、54点、60点と伸びてきました。54点を取れた時には、明らかにそれまでとは違う手ごたえを感じられたのです。

C.TEST(AD級)は問題難易度がHSK初中等に比べて2ランクくらい高いため、まだその手ごたえを感じるレベルに至っていない、ということなのでしょう。

なんとなくですが、その壁を超えるところで、大きく中国語の運用能力がアップしそうな気がしています。


次に、総合運用です。


<総合運用>(表中の数字は正答数。第五部分、第六部分が記述式。)
            今回  (08年11月)(08年9月)(07年12月)(07年9月)
第一部分(10問):        6      8       6      3
第二部分(20問):  12     14     13       7      8
第三部分(30問):  25     22     18      16     19
第四部分(10問):         7      4       1      2
第五部分(10問):         4      2       1      3
第六部分(10問):         1      0       1      0
-------------------------------
   合計(90問):  53    54     45      32     35

総合運用得分: 599(△11) 610(+93) 517(+93) 424(+25) 399


前回、前々回と大幅に伸びたので、今回はそれほど大きな伸びは期待していませんでしたが、前回比マイナスの結果となってしまったのはいまいちでした。
まだ結果を詳細には見ていませんが、受験者全体の正答率(※)が80%を超えている問題を、16問中3問も間違っていたのです。(08年9月受験時は12問中12問正答)

ただ、試験の点数という目で見ると残念な結果ではあるのですが、基礎にまだまだ穴があることがわかったのは収穫です。
易しいのに間違った問題というのは、絶好の復習ポイントですからね。

(※)C.TESTの結果には、このような、各問の受験者全体の正答率データも記載されています。私がC.TESTを推す理由のひとつです。


最後に、総分と級判定です。

<総分>(級判定)

      今回結果       08年11月  08年9月    07年12月   07年9月
総分: 511(C級)+16 495(D級)+5 490(D級)+65 425(D級)+20 405(級無)


ずっとD級で低迷していましたが、今回初のC級に到達しました

今年の計画表の予定である535点には達しませんでしたが、2008年8月時点の計画ではC級には今年の6月に到達する予定だったので、1年のスパンで見れば順調といってよいでしょう。(自己満足

次回の6月7日は、日程がTECCとバッティングしているため、パスします。(TECCは年2回しかないので・・・。)
9月の試験で、575点(B級)を目指します。 

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C.TESTを受けてきました(2009年3月)(1)

2009-03-15 23:16:44 | C.TEST

2009年の中国語試験のスタートを切って、本日3/15(日)にC.TESTを受けてきました。

なにしろ、2008年の後半は3か月半の間に6つもの試験を受けるということをやったので、ずいぶん久しぶりに試験を受けた気がしました。

今回は、同日午後にHSKも開催されていた(東京・大阪のみ)せいか、東京会場(新宿:工学院大学)では、前回2008年12月の29名よりも少ない20名でした。
数えてみると、実際の受験者は12名(男6名、女6名)。ちょっとさびしい人数ですね。

4500円(AD級)と安い受験料にもかかわらず、多くの長所がある試験です。
次回試験は6月7日(日)で、TECCの開催日と重なっていますが、TECCでは少し物足りないと感じられる方には受けてみられてはいかがでしょうか(かくいう私は、6月はTECCの方を受けるのですが・・・。)

試験内容については、追って書いていきたいと思います。


※最近ブログの更新が滞っています。ご来訪くださっている方々、ごめんなさい。
2~4月は仕事の最繁忙期で、2008年は大幅に学習時間が落ちたのですが、今年は去年以上には学習しています。
目の前に年度替わりも迫っており、忙しくなる方も大勢いらっしゃると思います。

がんばりましょう! 

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3/15C.TEST締切直前!

2009-02-22 23:48:53 | C.TEST

3/15(日)のC.TESTの締切が迫っています。(公式サイトにはまだ締め切りについての記載は出ていません。)
前例だと3週間前までは受け付けており、たまに延長されて2週間前になったりしていました。現時点でまだ締め切りが公表されていないということは、2月中であれば大丈夫かもしれません。

とはいっても、いつ締め切られるかわからないので、受験される方はお早めに!

(おまけ)
2007年は受験料無料、2008年は書籍プレゼント、とかなり思い切ったキャンペーンが実施されていました。
2009年は特にオマケなしですが、それでも受験料は安い(AD級で4500円)し、問題を持ち帰れるし、正答率付きの結果が返送されるし、他の中国語試験と比べてお得感はあります。
また、HSKの問題を作成している北京語言大学主催の試験なので、問題傾向もHSKと似ています。

ご参考までに、以前やった4種類の試験比較の記事へのリンクを以下に載せておきます。マイナーであるにもかかわらず、C.TESTには高評価を付けています。

(1)~10要素による独善的評価⇒4種の試験の比較評価について(10/27)
(2)~客観的項目その1⇒「頻度」「受験料」「結果の早さ」の評価を記載。(10/30)
(3)~客観的項目その2⇒「試験手続き」「認知度」「試験結果データ」の評価を記載。(11/1)
(4)~主観的項目その1⇒「指標」の評価を記載。(11/5)
(5)~主観的項目その2⇒「内容」の評価を記載。(11/16)
(6)~ポイント総括その1⇒「主観的評価」「客観的評価」のポイント総括。(12/21)
(7)~ポイント総括その2⇒「主観的評価」「客観的評価」のポイント総括。(12/22)

 

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C.TEST結果分析(5)(2008年9月)~総合運用その4 パート別分析2

2009-01-18 22:08:55 | C.TEST

前項の続きで、2008年9月27日に受験し、11/18に返ってきたC.TESTの結果について分析します。
11月8日に受けたC.TESTの結果が返ってくる前に書いておきたかったのですが、諸般の事情によりこんなに遅くなってしまいました。)

さて、前項では、第一部分の中身を分析しましたが、本項では、第二部分をやります。

筆記パートである「総合運用」は、このような構成になっており、合計90問出題され、100分間で解答します。

第一部分:詞語填空(10題)・・・文中の空欄に適切な単語を選ぶ問題。
第二部分:語序(20題)・・・語順を答える問題。2パターン(10問づつ)あり。
第三部分:閲読(30題)・・・6つの長文にそれぞれ5題。
第四部分:挑錯(10題)・・・30~40文字の長めの文の間違い探し。
第五部分:総合填空(10題)・・・HSKの総合填空と同じ形式。単語レベル。
第六部分:造句(10題)・・・文章中の空欄にフレーズを記述する。句レベル。
※第一~第四が4択の客観問題、第五と第六が漢字を記入する記述式です。


<総合運用:各パートの分析>

第二部分:語序(20題)・・・正答13問(平均正答率74.1%)

語序問題は、単語を文中のどこに配置するかを問う「語序(一)」(10問)と、文章中の空欄に選択肢のどの文章を挿入するのが適切かを問う「語序(二)」(10問)の2種類の形式に分かれています。HSKでも同様の形式の問題がありますが、難易度はC.TESTの方が高いです。

語序(一) 

千万,竟然,凭,尽量,说不定,莫非,而已,只不过,何必,要不然の位置を問う問題でした。うち、間違えたのは以下の6問。

①「竟然」(正解率61.5%)・・・正解(D)
(A)北京怀柔(B)一个(C)1800多人的村庄,(D)拥有宽阔的“二环路”。

②「凭」(正解率47.5%)・・・正解(C)
解决(A)汽车的节能与(B)环保问题,单(C)一方面的力量(D)是不够的。

③「尽量」(正解率63.1%)・・・正解(C)
即使老师的做法(A)不合适,(B)家长们也(C)不(D)要在孩子面前指责老师。

④「而已」(正解率54.9%)・・・正解(D)
好空调应该全面调节(A)室内空气环境(B),而不应该只是调节(C)室内温度(D)。

⑤「只不过」(正解率79.5%)・・・正解(C)
从(A)双方(B)谈判到拿到1100万美元,(C)经历了一个月(D)的时间。

⑥「何必」(正解率72.1%)・・・正解(C)
(A)如果公共交通(B)能像私家车一样便捷,大家又(C)花那么多钱(D)买车呢?

これらの単語は、「見たことはあるけど、用法がよくわかっていない」というものばかりでした。副詞が多いですね。
このように問題として問われると、ちゃんと理解できていなかったことがよくわかります。中検2級あたりでもいかにも出そうなレベルの問題です。


語序(二)

10問中9問の正解でした。間違えた問題はこちら。

⑦由于城市化和农业耕作方式的改变,(___)上升0.27摄氏度。・・・正解(C)

A:都会平均世纪地表每个温度
B:每个平均世纪都会地表温度
C:每个世纪地表平均温度都会
D:都会地表平均每个世纪温度

Dを選んで間違っています。後から見返してみて、自分がなぜこの答えを選んだのか、???です。(正解率も77.9%と、かなり易しい部類の問題です。)
どれも間違っているような気がして適当に選んだのだと思われますが、よく見てみるとC以外に意味の通る文はありませんね。正解は1問しかないので当然ですが。

語序問題では、文章全体の意味と、キーとなる単語の働きを正確に把握することが大切になります。
(一)で間違った問題は、問われている単語そのものの意味を正確に知らなかったことが原因でした。
(二)では、結果的に間違ったのは1問だけでしたが、文章全体の意味を正確にとれていないものがいくつかありました。

この第二部分と第一部分が基本文法(HSKの「語法」に相当)を問う問題です。
今回は20問中13問の正答でしたが、短期的な課題として、ここは8割程度取れるようになっておかないといけないと思いました。
「8割」という数字には特に根拠はありませんが、中検2級やHSK7級レベルの方であれば、8割程度は正答できるのではないかと思います。

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C.TEST結果到着!(2008年11月)

2009-01-12 19:48:50 | C.TEST

2008/11/8受験のC.TESTの結果が返ってきました。(2009/1/8)

今回も、年末年始をはさんでいるとはいえ、5週間どころではなく、丸2か月かかりました。
ネット上では、年内ぎりぎりの12/31に見られるようになっていたようです。
(実は、12/29にC.TEST事務局に電話した時に、ついでに聞いたのでその時に点数だけはわかっていました。)

今回は試験の出来の感触が悪く、中国語の学習を開始して以来初めて総合点で前回試験の点数を下回る危機を感じていたのですが、どうだったのでしょうか。


では、まずは聴力から。

<聴力理解>
            今回  (2008年9月)(2007年12月)(2007年9月)              
第一部分(10問):               8       3       4 
第二部分(20問):   12           12      7       6   
第三部分(20問):              6      8       9
第四部分(20問):   2           4      3       2
-------------------------------
   合計(70問): 24       30     21      21

聴力得分:   380(△83)  463(+38) 425(+13)  412


聴力は400~420点と予想したのですが、それをさらに下回る点数でした。初めて受けたときよりもさらに30点近く下回っています。
正答数だけで見ると、過去4回中で2番目なのですが、C.TESTの得点は正答率とは比例しないので、このような結果になることもあるのですね。

初めて受けた2007年9月よりは、明らかにリスニング力は伸びているはずなのですが、どうしてこのようなことになったのかは、実のところよくわかりません
1回目(412点)、2回目(425点)の得点が、本来の実力以上の数字が出ていたのでは?、と推測しています。


次に、総合運用です。


<総合運用>
            今回  (2008年9月)(2007年12月)(2007年9月)
第一部分(10問):         8       6        3
第二部分(20問):  14     13       7        8
第三部分(30問):  22     18      16       19
第四部分(10問):         4       1        2
第五部分(10問):   4      2       1        3
第六部分(10問):         0       1        0
-------------------------------
   合計(90問):  54     45      32       35

総合運用得分: 610(+93) 517(+93) 424(+25)  399


なんと、わずか2か月前に受けたときから93点もアップしていました。もうわけがわかりません。感触としては、前回よりも出来が悪いかも、と思っていたほどです。

母集団の傾向が変わった?
受験者に占める日本人の割合が低くなったため、相対的に聴力の母集団の質が上がり、総合運用の母集団の質が下がったということが考えられます。
でも、そうだとすると、前回の2008年9月受験分のスコアの説明がつきません。両方とも、日本の受験者は200人程度とのことだったので。

記述式問題である第五部分と第六部分の配点が高い?
そういえば、聴力も第四部分の記述式問題は過去最低点でした。
これはあるかもしれません。

いや、実はもっと単純な話で、単に私の実力が安定していないだけですね。
もう4回も受けているので、そろそろ出来不出来の差が小さくなってきてもいい頃なのですが・・・。


最後に、総分と級判定です。

<総分>(級判定)

      今回結果     2008年9月    2007年12月   2007年9月
総分: 495(D級)+5  490(D級)+65  425(D級)+20   405(級無し)


・・・というわけで、辛うじて、合計で前回の総点数を下回るという事態を免れることができました。
C級の下限である500点にかなり迫っています
もともとは、2009年6月にC級取得予定でしたが、ここまできたので次回の3/15にC級を狙うことにします。

それにしても、点数予想の精度が低すぎですね



今回も引き続き結果分析をやります。9月受験分の分析が途中なので、順番がめちゃめちゃになってしまうことをお断りしておきます。

実は自分の中では分析は終わっているのですが、記事にできていないだけです。記事を書くのも結構時間かかるんですよね・・・

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C.TESTとTECC 実施日がバッティング!?

2008-12-29 19:26:58 | C.TEST

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ブログの左側のブックマーク上で、各試験の次回試験の日程を試験が終わるたびに更新しています。

というわけで、11月C.TESTが終わった頃からちょくちょくC.TEST(日本事務局)の公式サイトをチェックしていたのですが、ようやく2009年の試験実施予定が公表されました。

(茉莉野。さん。情報ありがとうございます!)

---公式サイト最新ニュース(12/29付)より抜粋---
2009年の実施予定日は下記の通りです。

 3月15日(日)
 6月 7日(日)
 9月 6日(日)
11月15日(日) (11/29⇒11/15に変更:2009/1/11記)
 
★試験の受付:2009年1月12日より
------------------------------------------

ほほう、2009年は日曜日にやるのかー、などと思っていたのですが、かすかに嫌な予感が頭をかすめたので、調べてみました。

すると・・・。

第21回TECCと実施日が重なっているではありませんか。

各種の試験の時期がかぶりすぎることは何度も当ブログで文句を言ってきましたが、まさかバッティングするとは思っていませんでした。(もちろん、わざとぶつけたわけではないでしょうけど。)

C.TESTは年4回。TECCは年2回。もし両方とも年3回なら迷わずC.TESTを選びますが、TECCは年2回しかないので、1回パスすると1年後になってしまうんですね。

弱りました。少し前から2009年の計画を作成しかけているのですが、早くも予定が狂ってしまう。

・・・そこで、2008年にはC.TESTの試験日程が一度変更になったことを思い出しました。
そうだ、もしかしたらまだ気づいてないかもしれないからC.TEST事務局に電話して教えてあげよう!

年末休みに入っている人々も多い中、いきなりの電話で事務を煩わせてしまうことに少しばかりの罪悪感はありました・・・・。

 

・・・年末の慌ただしい時期で、かつ、基本的に電話による問い合わせ等は受け付けていない(と思われる)にもかかわらず、事務局の方の応対はとても丁寧で、こちらが恐縮してしまう程でした。(事務局の方、ありがとうございました。)

電話の内容はここには書きませんが、かすかに期待はしています。

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C.TESTを受けてきました(2008年11月)(2)~得点予想

2008-12-19 23:57:17 | C.TEST

ずいぶん遅くなってしまいました。11/8に受けたC.TESTの得点を予想します。

前回のC.TESTは、2008年9月に受験。すでに記事に書いたとおり、結果が返ってきています。

まずは聴力理解から。

前回予想したときには、『聴力は相変わらず難しく、まったく手ごたえがありませんでした。・・・~ここは確実に得点ダウン。甘く見て400点といったところでしょう。』
・・・と書いたのですが、大いに予想に反し、460点取れていました。この誤算(?)の原因のひとつは、第1部分を8問/10問正答していたことです。第1部分は、聴き取りの内容そのものはHSKよりもずっと難しいのですが、図表データを見て答えを選ぶ問題なので、聴き取りが甘くても選択肢を絞り込めたのです。純粋な聴力で正答できた問題は、3問程度だと思います。

が、今回は、その第1部分が全然できた感触がありませんでした。良くて5問程度でしょう。

その他の部分も、9月試験時よりもできていたとは思い難い結果でした。
C,TESTのスコアは、正答率に比例するものではないためスコアを予想するのは難しいのですが、この手ごたえのなさでは、せいぜい400点~420点程度だと思います。

 

次に、総合運用を。

9月試験よりも問題が難しかったと思います。

このような構成になっており、100分で全90題です。

  • 第一部分:詞語填空(10題)・・・文中の空欄に適切な単語を選ぶ問題。
  • 第二部分:語序(20題)・・・語順を答える問題。2パターン(10問づつ)あり。
  • 第三部分:閲読(30題)・・・6つの長文にそれぞれ5題。
  • 第四部分:挑錯(10題)・・・30~40文字の長めの文の間違い探し。
  • 第五部分:総合填空(10題)・・・HSKの総合填空と同じ形式。単語レベル。
  • 第六部分:造句(10題)・・・文章中の空欄にフレーズを記述する。句レベル。

※第一~第四が4択の客観問題、第五と第六が記述式です。

 

  今回予想 前回(2008/9) 前々回(2007/12)

第一部分(10):          8         6
第二部分(20): 10      13         7       
第三部分(30):  20     18        16           
第四部分(10):        4         1
第五部分(10):        2         1
第六部分(10):        0         1
          ----  ----   ----
          480点     517点      425点

第一部分は、自信ありが5問。難化していました。
第二部分は、前回ができすぎ。良くてこれくらい。
第三部分は、前回は予想を下回る正答数でした。期待込みで20問。
第四部分は、前回は自信あり3問で4問正答。今回はそのマイナス1問です。
第五部分は、ここは3問を期待します。
第六部分は、今回も時間がなくてできませんでした。

・・・と、景気の悪い予想となってしまいました。

予想:聴力420点 総合運用480点 総分450点

もともと、今回の11月試験は受けるつもりがなかったのですが、オマケにつられて申し込んでしまいました。さすがに1ヵ月半の間隔で受けるというのは無理があったかもしれません。

前回は、聴力463点、総合運用517点 総分490点 

と、500点(C級)まであと一歩のところでしたが、どうも出来すぎの感があり、今回の結果の方が実力をより正確に表しているといえそうです。

C.TESTにおける到達目標は2009年6月の試験でC級を取ることなので、それほど途中経過を気にする必要はないと思っています。
が、過去に受けたどの試験でも前回よりも総得点が下がった(確定ではありませんが)ことがなかったので、それについては正直ちょっと残念な気持ちはあります

C.TESTは結果を確認できることが最大の利点なので、結果を待って分析することにします。

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C.TEST結果分析(4)(2008年9月)~総合運用その3 パート別分析1

2008-12-04 23:53:19 | C.TEST

前項の続きです。2008年9月27日に受験し、11/18に返ってきたC.TESTの結果について分析します。

本項以降では、第一部分~第六部分の各パートについて中身を見ていきます。

前項前々項は「定量的」な分析でしたが、ここでは「定性的」な分析となります。小難しそうな事を書いていますが、単に「数字を見て考える」か「中身を見て考える」かだけの違いです。

筆記パートである「総合運用」は、このような構成になっており、合計90問出題され、100分間で解答します。

  • 第一部分:詞語填空(10題)・・・文中の空欄に適切な単語を選ぶ問題。
  • 第二部分:語序(20題)・・・語順を答える問題。2パターン(10問づつ)あり。
  • 第三部分:閲読(30題)・・・6つの長文にそれぞれ5題。
  • 第四部分:挑錯(10題)・・・30~40文字の長めの文の間違い探し。
  • 第五部分:総合填空(10題)・・・HSKの総合填空と同じ形式。単語レベル。
  • 第六部分:造句(10題)・・・文章中の空欄にフレーズを記述する。句レベル。

※第一~第四が4択の客観問題、第五と第六が漢字を記入する記述式です。

<総合運用:各パートの分析>

第一部分:詞語填空(10題)・・・正答8問(平均正答率74.1%)

HSKの語法問題と同様の形式で、文中の空欄に適切な単語を選ぶ問題です。
複文の呼応(例:「不管~也」、「不论~都」)を問う問題が10問中4問もでています。

選択肢の単語の中で見たことがなかったのは、「较(副詞として)」「未尝」「宁肯~也不」「尚且~何况」の4つでした。10問×4=40の選択肢があるので、1割は未経験の単語だったということです。

間違えた2問はこんな問題です。

①我在这里好像感到比在( )一家公司都更自由。(正解率61.5%)
 A.任何 B.所有 C.无论 D.哪里

C.を選んで間違えました。選択肢の用法(品詞)を正確に理解していなかったのが原因です。正解はA.。

②这样的结果(_)并不出人意料,可同事们还是多少有些难过。(正解率71.3%)
 A.立刻 B.其实 C.偏偏 D.未尝

「并不出人意料」の意味を逆に解釈してしまい、C.を選んで意味不明の文を作ってしまいました。でも、「并不出人意料」の意味がわからなくても、他の単語は決して難しくはなく、「这样的结果」と「可」「还是」「有些难过」の意味関係を考えれば、正答できる問題です。正解はB.。
基礎力が定着していないことが、こういうところによく表れています。

残りの8問は正解しましたが、ヤマ勘が1問、2択に絞って当たったのが1問です。

ヤマ勘
③一个月(_),他的收入可达2万多元。(正解率54.9%)
 A.起来 B.上来 C.出来 D.下来
D.を選んで正解。このような用法があるとは知りませんでした。方向補語ではなく、「(一定の)時間が過ぎる、経つ」という動詞の用法。

2択
④他(_)没有被打动,(_)连头也没抬一下。(正解率70.5%)
 A.不仅~甚至 B.除非~否则 C,假如~那么 D.尚且~何况
D.の意味がわからなかったので、B.、C.を除外した後の2択でした。正解はA.。


第一部分は、正答率からみてもわかるように、比較的易しく、内容的にも基礎文法を問うている問題です。なので、ここはじっくり復習してみました。

第二部分以降は、現在の私の力では全くわからなかった(正解を見てもよくわからない)問題が続出します。


次項に続く。

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