中国語学習記録~試験でモチベーションを維持しよう!

2006年から趣味で始めた中国語。各種試験に向けての計画、実行、結果を綴っていきます。

C.TEST結果分析(2)(2008年9月)~総合運用その1:正答率分析

2008-11-30 21:59:37 | C.TEST

前項の続きです。2008年9月27日に受験し、11/18に返ってきたC.TESTの結果について分析します。

まずは、筆記から。
C.TESTの筆記パートは、「総合運用」という名で呼ばれます。

<総合運用:各問の正答率からみた分析>

C.TESTの結果には、「各問題につき受験者の何%が正解したか」という「正答率」が付されており、問題の難易度を測るのに非常に参考になります。
そこで、総合運用の全90問の正答率毎の問題数と、実際に自分が当該正答率の問題をどれほど正解していたのかを調べてみました。

「正答率」と問題数  実際の正解数
  90%~100% 1問      1問 (100%)
  80%~90% 11問     11問 (100%)
  70%~80% 15問     10問 (66.7%)
  60%~70% 16問      9問 (56.3%)
  50%~60% 14問      7問 (50.0%)
  40%~50% 10問      4問 (40.0%)
  30%~40% 11問      2問 (18.2%)
  20%~30%  5問      0問 ( 0.0%)
  10%~20%  6問      1問 (16.7%)
   0%~10%  1問       0問 ( 0.0%)
---------------------------
計90問:平均正答率 55.9%  45問 (50.0%)
※カッコ内は、当該正答率の問題数に対して、自分が何%正解したか、を表します。

調べてみて驚きましたが、見事に「正答率」に応じた傾向の正解数となっています。特に、「正答率80%以上」の簡単な問題12問には、すべて正解していました。
その一方、「正答率40%未満」の難しい問題23問については、正答は3問のみです。

この結果から、「私の試験結果についての傾向は母集団の正答モデルに近い少なくともC.TESTにおいては)」ということがわかりました。つまり、「みんなが簡単だと思った問題はできて、みんなが難しいと思った問題はできない」ということですね。
「それがどうした??」と思われるかもしれませんが、この先いろいろな試験の比較をする時に、この傾向特性が役に立つかもしれないことがわかったことが収穫なのです。
※こんなところに価値を見出して喜んでいるのは、中国語学習者の中でも私くらいのものだとは思いますが・・・。

今後スコアを効率よくアップするには、「正答率50%~80%」の範囲で間違えた問題に着目するのがよさそうです。

なお、「10%~20%」の正答1問は、マークシートの4択ではなく、第5部分の漢字を埋める、記述式問題の正解です。まぐれなのですが、こういうこともあるんですね。


次項に続く。

 

(おまけ)
正答率90%を超えている問題が1問だけありますが、98.4%という高正答率でした。こんな問題です。選択肢がなくても解答できそうですね。

「年轻的时候,我(  )大的愿望是成为一个企业家。」
「A:最、B:真、C:太、D:较」
 

また、私がまぐれで正解した穴埋め問題は、以下のとおりです。空欄を単語で埋めます。(HSKの総合填空のように、単語の1部分ではありません。)
正答率は、A:29.5%、B:37.7%、C:68.9%、D:49.2%、E:18.9% です。
私ができたのは、Eだけで、後は全滅でした。ここを4問以上正解できるようなら、優にC.TESTでB級レベルはあるのではないでしょうか。

「电话的话筒里有一块弹性金属片,当你对这(A)说话时,金属片会随着声音振动,将高高低低的声音变成不同强度的(B)。电流通过电话线传到对方的电话听筒里,而对方的电话(C)里也有一块弹性金属片,它随着电流的变化做相应的振动,再把电流还原成(D),这样我们(E)能从听筒里听到对方的讲话啦。」(制限時間:5分)

解答は次回の記事に載せます。

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

C.TEST結果分析(1)(2008年9月)~HSKとの対応等

2008-11-29 20:23:36 | C.TEST

以前の記事で書いたとおり、2008年9月27日のC.TESTの結果が11/18に返ってきました。

C.TESTでは、各問の正答誤答および正答率が記載された成績表が送られてきます。
これが、私がC.TESTを受ける、あるいはお勧めしている最大の理由です。(こちらで紹介していますので、興味がある方はぜひご覧ください。)
また、級を取得すると、A4サイズの証書も一緒についてきます。

点数的には当初の目標も、試験後の記事で書いた結果予想も、大きく上回る結果でした。

以前の結果
2007/09結果:聴力412点 総合運用399点 総点数 405点(級無し)
2007/12結果:聴力425点 総合運用424点 総点数 425点(D級)

<2008年9月27日C.TESTの結果>
当初の目標:聴力440点 総合運用440点
試験後予想:聴力400点 総合運用450点
実際の結果:聴力463点 総合運用517点 総点数 490点(D級)

今さらですが、当初(今年8月)に目標を440点に設定したのは、ちょっと弱気すぎたかもしれません。

さて、公式な情報ではありませんが、C.TESTとHSKとの対応は、

・A級:総点数725点~(HSK10~11級)
・B級:総点数575点~(HSK8~9級)
・C級:総点数500点~(HSK6~7級)
・D級:総点数425点~(HSK5級)

※総点数425点未満は級認定無し。HSK3~4級相当ということになりますが、HSK3級レベルであれば、EF級を受験した方がよいでしょう。HSK4級レベルではAD級とEF級のいずれを受けるのが適当かは微妙なところです。

がひとつの目安と言われています。(B級までは75点きざみなのに、A級とB級の間だけが150点になっています。全部75点きざみにして、A級~E級の5段階(E-F級はF-G級として)の方がすっきりすると思うのですが、なにか理由があったのでしょうか。)

私の試験結果に照らしてみます。
2007年10月に受けたHSKが4級でした。その前後の9月、12月に受けているC.TESTの結果が、「級無し」と「ぎりぎりのD級」だったので、D級については結構あてはまっているように思います。

今回、C級にあと一歩のD級だったので、HSKに対応させると、「6級に近い5級」程度ということになります。
すでに10/17にHSKを受けており、目前に12/7のHSKも迫っています。
なので、それらの結果が返ってくれば、上記の目安の信頼性(私自身にとって、ですが。)が、より正確にわかると思います。

・・・さて、ずいぶん前置きが長くなってしまいましたが、次項以降で結果分析を行います。 

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

中検2級を受けてきました(2008年11月)(4)~結果分析その3

2008-11-26 00:47:24 | 中国語検定

前項筆記編②の続き。
2008/11/23実施・第66回中国語検定試験2級:結果分析のリスニング編(&今回の試験の感想)です。

~(再掲)リスニングの自己採点結果~
(正式結果ではありません)

1.20/25(5問)・・・問いと4つの選択肢が読まれる。(各問が独立)
2.25/25(5問)・・・会話文の後それに続く対話が読まれる。(各問が独立)
3. 0/25(5問)・・・長文の後、それに関係する5つの問いが読まれる。
4.15/25(5問)・・・長文の後、それに関係する5つの問いが読まれる。

ちょうど1年前の第63回試験から、中検2級のリスニングは、問いの選択肢が問題用紙に印刷されず、読み上げられる形式となりました。つまり、選択肢を先読みするという手が効かなくなったのです。
よって、持ち帰った問題用紙は白紙同然で、分析らしい分析もできないため、リスニングについては試験の感触を書くことにします。

1.2.は各問が独立していました。
私がやった1回分の過去問(第40回)では長文4つの形式だったので、最初は、「え??」と思いましたが、内容的には易しい問題でした。少なくとも、HSKよりはずっと簡単でした。(2回読まれることも考慮して)
2.が終わった時点で、結構できた感触があったため、「7割は狙える」と色気が出たのですが、やっぱりそう甘くはなく、ぬかよろこびに終わりました。

3.の長文で一転して難易度が変わったのです。細かいところがわからなくても、大意くらいは取れないといけませんが、ここは完全に実力不足でした。極端な結果になったのは、半端にしか聞き取れず、ことごとくひっかけ選択肢に嵌まってしまったのでしょう。

4.3.に比べると難易度は下がり、大意は理解できました。落とした2問は細かいところが聴き取れなかった部分です。2問とも、2択にまでは絞れていましたが、最後のツメが甘かったようです。

今回、20問中12問正解の60点と、合格基準点まではあと一歩のところにいることが確認できました。正解した問題については、100%ではないにせよ、それなりに自信を持って答えた問題です。
3.の5問は実際には総崩れでしたが、ヤマ勘で1~2問当たっていたとしてもおかしくないし、4.での2問の不正解も大ハズレというわけではなかったので、次回試験(2009年3月)において合格基準点の70点に達するのは決して不可能ではなく、現実的な線として見えてきました。

今回の試験の感想
今回初めて2級を受けたわけですが、重箱の隅をつつくような変な問題はほとんどありませんでした。むしろ、こと筆記試験においては、基礎がちゃんとできているかを問う良問だと思ったくらいです。
前に書いた試験の比較評価記事において結構な低評価をしてしまったのですが、これはちょっと認識を改めなければいけません・・・。


こちらの記事で書いた、今回の3つの目標

  • 様子見(最新試験の傾向、難易度等)
  • 同時期に受けている他の試験との比較
  • 目標点(最低到達ライン)をクリアすること
  • については、ほぼ達成できたので、自分にとっては有意義な結果でした。

    次回の2009年3月試験に向けてはちゃんと対策をして、合格を狙える位置を目指そうと思います。

    コメント
    この記事をはてなブックマークに追加

    中検2級を受けてきました(2008年11月)(3)~結果分析その2

    2008-11-25 00:59:24 | 中国語検定

    2008/11/23実施・第66回中国語検定試験2級:結果分析の筆記編②です。
    前項筆記編①の続きで、筆記の.、.についての結果分析です。

    ~(再掲)筆記の自己採点結果~
    (正式結果ではありません)

     <筆記>
    1.
     18/24(10問)・・・長文問題。
    2. 14/20(10問)・・・正文の選択問題(5問)と語釈問題(5問)
    3. 12/20(10問)・・・空欄の穴埋め問題
    4.  6/16( 6問)・・・長文問題
    5. 14/20( 5問)・・・和文中訳問題

    上記のような形式で出題されました。

    4.長文問題・・・6点/16点

    6問のうち、穴埋め4問、読解2問でした。
    読解のうち1問は実質的には文法問題です。「A比B贵两倍」を、「AはBの3倍」であることが見抜けず、落としてしまいました。これは、「AはBの2倍高い」ではなく、「AはBの2倍分さらに高い」ということを意味しているのですね。日本語では「倍」も「2倍」も同じ意味ですが、ここが落とし穴でした。一度は学習したことがあるだけにもったいなかったです。(定番文法書「Whyに答える・・・」にもちゃんと出ています。)
    もう1問の読解も、早とちりして間違えました。ここは確実に正解しておきたいところでした。

    残りの穴埋めの4問は、3問正解。ある程度の自信があったのは2問で、もう1問は勘です。
    このパートも、易しくはないものの、マニアックな語彙がでているわけでもなく、難問ではないと思います。こういうところで1~2問無駄に落とすのが致命傷になりそうなことがわかりました。

    正解した3問はここも保守的にすべて2点問題として自己採点しました。(実際には、あと1~2点くらいは上がる余地はあると思います。)

    5.和文中訳・・・14点/20点

    最も大ケガをしやすく、かつ自己採点も難しいパートです。中検2級ではこの和文中訳が合否のカギを握るといってもよいでしょう。
    5問中1問は手も足も出ないことを覚悟して、今回は10点くらいを予想していたのですが、全く書けなかったものはひとつもなく、全問なんらかの記載をすることができました。

    (1)問題:わたしのカメラは、姉に壊されてしまいました。
    (2)問題:明日たとえ大雪が降っても、わたしは行きます。
    (3)問題:お金がないので、こんなに高いスカートは買えません。
    (4)問題:子供一人で買い物に行かせてはだめです。
    (5)問題:うっかりしてあなたから借りた服を汚してしまいました。

    (1)解答:我的照机被姐姐弄坏了。・・・予想4点
    (2)
    解答:哪怕明天下雪,我也去。・・・予想2点
    (3)
    解答:因为我没有钱,所以买不起这么贵的裙子。・・・予想4点
    (4)解答:不要让孩子一个人去买东西。・・・予想3点
    (5)解答:不担心,我把给你借的衣服弄脏了。・・・予想1点

    (1)(3)模範解答と一致のため、4点としました。(3)は、「买不起」と「买不了」「买不到」でちょっと迷いましたが、やっぱり「买不起」で正解でした。

    (4)の「~だめです」の訳は、「不要」と「别」のどちらにするかを考えただけで、模範解答にある「不能」は考えませんでした。とはいえ、ニュアンスは外していないと思うのですが、どうでしょうか?1点減点しておきます。

    (2)は、模範解答では「哪怕」でなく、「即使」だけが用いられていました。「哪怕」でもおそらく問題ないと思いますが、不安は残ります。問題なのは、「怕」の字が思い出せず、「ナーパー、パー?、パー?・・・」と必死に思い出しているうちに、私の頭の方がパーになってしまい、「下雪」とするのを忘れてしまっていたことです。不安要素も含め、減点2点としました。

    さらにもったいなかったのは(5)です。というのは、「借」の用法をきちんと理解していないことは自覚しており、基本例文をちゃんと覚えようと思っていた矢先のことだったからです。
    まあ、これは現時点での実力不足なのであきらめはつくのですが、ここでの問題は、「不小心」を「不担心」とやってしまったことです。心の中では「不小心」と唱えながら、手が勝手に動いてそう書いてしまったのです。いったい、何をやっているのでしょうか。担心するのは自分の頭の方です。
    「把」構文をつかった文型と、「弄脏了」が合っているので、1点くらいはくれるのではないかとかすかに期待。

    今回の問題を見てわかるように、和文中訳は特にひねった問題ではなく、基礎文法の本に出ている例文レベルの素直な問題でした。5つとも、すぐに(自分が書いた)解答が浮かびました。一番時間がかかったのは、一生懸命パーを思い出していたところです。

    和文中訳については、できるかできないかはかなり運に左右されます。そのリスクを小さくするためには、やはり簡単な問題を落とさないことにつきると思います。
    また、「簡単」と思える問題を増やすこともさらに大切です。

    ちょうどよいことに、今サブでやっている基本文型の音読&暗唱(メインは会話テキストの音読&暗唱です。)が質的にこの中訳問題の対策にぴったりあてはまるので、そのまま継続していきます。(300文の暗唱を1月中に完了させる予定。)

     

    次項結果分析リスニング編に続く。

    コメント (4)
    この記事をはてなブックマークに追加

    中検2級を受けてきました(2008年11月)(2)~結果分析その1

    2008-11-24 16:52:45 | 中国語検定

    2008/11/23実施・第66回中国語検定試験2級:結果分析の筆記編①です。

    前項で自己採点した結果にもとづいて、筆記問題の.について分析します。今回の試験を受けて、「2級に到達するために何が不足していたのか」、を確認することが目的です。

    ~(再掲)筆記の自己採点結果~
    (正式結果ではありません)

     <筆記>
    1.
     18点/24点(10問)・・・長文問題。穴埋め、ピンイン、読解。
    2. 14点/20点(10問)・・・正しい文を選択する問題(5問)と語釈問題(5問)
    3. 12点/20点(10問)・・・空欄の穴埋め問題
    4.  6点/16点( 6問)・・・長文問題。穴埋め、読解。
    5. 14点/20点( 5問)・・・和文中訳問題

    今回の筆記問題は、上記のような形式で出題されました。

    1.長文問題・・・18点/24点

    長文問題とは言っても、10問中実に7問は穴埋め問題でした。残りは、ピンイン1問、本文の解釈を問うものが2問。

    間違えた2問は、
    ・「清晰可辨」のピンイン問題。「晰」の声調と「辨」の発音を問われました。これはできなくてもしょうがありません。
    ・紛らわしい意味の単語を問うもの。「只见」「面对」「可见」「面临」の区別でした。字面から見て日本人が混乱しやすそうな選択肢が用意されています。少し難しいですが、できないといけない問題だったかもしれません。

    残りの8問についても、特に難問というわけではなく、基礎的な文法・語彙と少々の読解力の範囲で解ける問題でした。今回はこのパートが簡単だったのだと思います。

    なお、10問で24点なので、3点問題4問:2点問題6問と思われますが、間違えた2問は保守的に3点問題として自己採点しました。(実際にはピンイン問題は2点だと思います)

    長文読解問題については対策は立てにくいですが、文法、類義語を問われる問題については、力を伸ばすことは可能だと思っています。18点/24点はキープしたいところです。なお、コストパフォーマンスがあまりにも悪そうなので、難解なピンイン、成語問題については、2級対策としては捨てることにします。(それより先に、文法、語彙です。)

    2.(1)(正文選択5問)・・・8点/10点

    正しい文を選ぶ問題です。
    間違えた1問は、じっくり意味を考えれば解けない問題ではありませんでした。反面、2択ぐらいにしぼってそれがたまたま当たった問題が2問ありました。

    特徴的なのは、1つの問題で複数の語法を問うている(誤文を除外することも含めて)こと。「複数の語法を問われる」というと一見複雑そうに思えますが、裏を返せば、完全にはわからなくても文法・語彙の知識をフル動員すれば2択くらいまでには絞り込めます。
    とはいっても、今回4問正答できたのはたまたまで、安定的に4問の正答をするには、基礎文法をしっかり固める必要がありそうです。
    「易しくはないが難問奇問の類でもないため確実に点をとるべきパート」と考えています。

    2.(2)(語釈5問)・・・6点/10点
    今回の問題の中で最も難しく感じたところでした。
    「谈得来」「过不去」「心中有数」「吃不消」「拿主意」それぞれの意味を正確に説明している説明文を選ぶものでした。
    意味を(たまたま)知っていたのは「拿主意」のみ。「谈得来」と「吃不消」を間違いました。
    これらの語句を知っているに越したことはありませんが、知らなくても文章中で用いられているため、類推することは可能です。このパートは最低でも3問は取っておかないと足を引っ張りかねないので、別途中検2級対策として作戦を立てることにします。今回はたまたま3問できただけであり、正答が1~2問であってもおかしくありませんでした。

    総合すると、2.の10問については、(1)(2)あわせて、確実に7割を取れるところを目指す必要があると判断しています。

    3.空欄穴埋め問題・・・12点/20点

    文章の空欄に穴埋めする問題です。
    正解した6問中、勘が1問。実質、半分しかできなかったことになります。

    しかし、よくよく問題を見てみると、やはりここもマニアックな難問ではありません。「还」「再」「更」等々の常用副詞、「由」「于」「用」等々の基本介詞のところを間違えているのです。
    全問正解するのは困難ですが、7問であれば十分届くし、8問も不可能ではありません。

    ここで大事なのは、空欄の前後の文を正確に把握することです。これがきちんとできないことには、4つの選択肢の意味がすべてわかっても正解にはたどり着けません。
    今回間違った4問のうちの2問は、元の文を正確に訳すだけの文法力、語彙力が不足していることの問題でした。

    さて、ここまでの1.~3.で、今回の結果は44点/64点 = 68.75% でした。
    最後の和文中訳問題(20点)では点を落としやすいことを考えると、合格基準点の7割に到達するには、ここまでのところで、75%=48点くらいを確保できるようにしなければいけない、と分析しています。



    次項結果分析の筆記編②に続く。

    コメント (2)
    この記事をはてなブックマークに追加

    中検2級を受けてきました(2008年11月)(1)~得点予想

    2008-11-23 18:22:58 | 中国語検定

    本日(2008/11/23)中国語検定2級(第66回)を受けてきました。
    中検を受けるのは、4級、3級を同時受験した2006年3月(第61回)以来、1年9か月ぶりのことです。

    受験に際しては、特に中検2級に傾斜した対策は行っておらず、いつもどおりの学習を続けていました。(少々やったところで受かるはずもないので)

    目標点は、リスニング60点、筆記55点です。最低限これくらい取れれば、次回2009年3月は、まだ実力不足にしても、運が良ければ受かる、というところまで到達できるのではないかと思っています。2009年6月試験での合格を目指しています。

    なので、今回は、

    • 様子見(最新試験の傾向、難易度等)
    • 同時期に受けている他の試験との比較
    • 上記の目標点(最低到達ライン)をクリアすること

    が目的です。

    さて、中検においては、中国語教室等が当日中に非公式の解答速報を出しています。(非常にうまい宣伝手法だと思います。)
    非公式なので参考情報扱い(実際、間違っていることもあるらしい)です。
    しかし、当然ながら自分の得点予想よりははるかに精度が高いので、表題に「得点予想」と銘打ちはしましたが、いつものグダグダ予想よりははるかに実際の結果に近い形で記載することができました。

    9/27に受けたC.TESTの結果が返ってきてから1週間も経っておらず、さらにその間に10/19HSK、またまた11/8C.TESTの受験をはさんでいますが、それらの試験を一気に飛び越えて結果がわかってしまいました。

    今回、解答速報は、私の知る限りでは、以下の2サイトから出ています。
    以下の「自己採点」は、「ホウメイ」の方を採用しました。
    ※それにしても、試験が終わったのが15:40ですから、ほんとに「速報」ですね。

    ホウメイ中国語教室

    名古屋外国語学院

    ~試験当日の解答速報による自己採点結果~ 
    ※参考情報であり、正式な結果ではありません。

    <リスニング>
     1. 20/25(5問)
     2. 25/25(5問)
     3.  0/25(5問)
     4. 15/25(5問)
     --------------
    合計 60/100 ⇒目標点(60):クリア 合格基準点(70点):未到達

     <筆記>
     1. 18/24(10問)
     2. 14/20(10問)
     3. 12/20(10問)
     4.  6/16( 6問)
     5. 14/20( 5問)
     --------------
    合計 64/100 目標点(55):クリア 合格基準点(70点):未到達

    ※中検合格のためにはリスニングと筆記の両方において、合格基準点を上回る必要あり。


    目標点をクリアすることが(たぶん)できたので、一応の達成感は得られました。


    ただ、筆記問題は簡単(特に日文中訳)だったのではないかと思います。その根拠は、「こんなに取れる予定ではなかった」からです。(過去問を1回分しかやっていないので、本当のところはよくわかりません。受けられた方の感想をぜひ聞かせていただきたいところです。)

    今回の問題が簡単だったと仮定すると、次回は難しくなる可能性が高いです。
    得点調整(合格基準点の引き下げ)が入ることがあるので、「問題が難しいから不運だ」、とは限らないのですが、中検2級の合格に向けては知識量ではなく基礎力で勝負しようとしている者(ワタシ)にとっては、問題が難しいと壊滅状態になる可能性があります。

    次回と次々回のうち、せめてどちらかは、普通の難易度の問題であってほしいものです

    ※結果分析は次項でやります。5日前の11/18に返ってきたC.TESTの結果分析もまだやっていないので、ほんとはそちらが先なんですが、ホットなうちにやってしまおうと思います。

     

    試験結果。不合格(リスニング60点 筆記68点)

    コメント (12)
    この記事をはてなブックマークに追加

    C.TEST結果到着!(2008年9月)

    2008-11-19 01:27:02 | C.TEST

    2008/9/27受験のC.TESTの結果がようやく返ってきました
    結局、7週間と3日(52日)かかりました他の中国語試験と比べても遅い方です。中検やTECCは、その半分以下の日数で返ってきますから。

    公表されている「試験終了後約5週間」はハナから当てにしてませんでしたが、これほど遅いのは想定外でした。
    ※同封されていた「書類送付案内」に、詫び文がついていたので、これ以上糾弾するのはやめておきます。


    さて、結果ですが、予想以上の点が取れていて驚いています


    <聴力理解>

            今回結果     前回(2007年12月)  前々回(2007年9月)
           正答数/問題数  正答数/問題数    正答数/問題数   
    第一部分:  /10    3/10         4/10 
    第二部分: 12/20    7/20         6/20   
    第三部分:  /20      8/20         9/20
    第四部分:  /20      3/20         2/20
    -------------------------------
       合計: 30/70    21/70        21/70

    聴力得分: 463(+38)   425(+13)      412

    <総合運用>

            今回結果     前回(2007年12月)  前々回(2007年9月)
           正答数/問題数  正答数/問題数    正答数/問題数  
    第一部分:  /10      6/10         3/10
    第二部分: 13/20    7/20         8/20
    第三部分: 18/30     16/30        19/30
    第四部分:  /10      1/10         2/10
    第五部分:  /10      1/10         3/10
    第六部分:  /10      1/10         0/10
    -------------------------------
       合計: 45/90    32/90        35/90

    総合運用得分:517(+93) 424(+25)      399

    <総分>(級判定)

          今回結果      前回(2007年12月)  前々回(2007年9月)

    総分  490(D級)+65 425(D級)+20  405(認定無し)

     

    ・・・今回の試験後に得点予想を行ったのですが、大きく外しました。
    当初計画では、2009年6月に到達するはずであった点数にかなり近い点がとれていたのです。
    しかし、11月試験の結果が出る頃には、点数ダウンの結果を見ることになりそうです。(ほんとに全然できなかったのです)

    なので、現時点では表面的な点数についてはあまりこだわるつもりはありません。

    C.TESTの最大のメリットは、問題を持ち帰ることができ、かつ、試験の正答誤答の結果がわかるところです

    今回の結果が偶然なのか必然なのか。
    結果をじっくり分析して、別項に記載しようと思います。

    ※現時点(11/19 午前1時)では、まだネット上での結果は見られませんでした。

    コメント (8)
    この記事をはてなブックマークに追加

    中検2級初受験によせて(2008年11月)

    2008-11-17 22:04:07 | 中国語検定

    早くも今度の日曜11/23は中検2級の試験日です。3級に受かったのが2007年3月(実施分)なので、1年8か月ぶりに中検を受けることになります。


    中検2級をクリアするまでの目標は以下の通りで、来年2009年の6月に取得する、という計画です。

           2008年11月 2009年3月 2009年6月
    リスニング: 60       65      70      
    筆記:     55       65      70 


    と、計画を立てたはいいのですが、実施回ごとに難易度がばらばらである、という中検の特質上、上記の点数は目安にならないかもしれません。
    (今思い至ったのですが、「合格基準点マイナス何点」という目標の方がよかったか・・・?)


    今回の受験に当たっては、過去問を買ってきた(まだ1回分しかやってませんが)だけで、中検に特化した対策は特に行っていません。

    ・11月は様子見。(同時期に受ける他の試験との比較、という目的もあります。)
    ・3月は、(一応、試験対策もした上で)合格を狙いにいって、惜しい結果に終わる
    ・6月にはぎりぎりで合格

    ・・・という皮算用です。


    中国語の学習を始めた頃は、2級を受けられるようになるのは遠い先の話で、自分には無関係の世界であるかのように思えました。
    しかし、こつこつと学習を続けて2年以上経過した今現在では、決して越えられないハードルではない、というところまで見えてきました。

    実際に受かる日が来るのはまだ先の話ですが、自分が立っている位置がずいぶん変わったことに気付きました。試験を受けることにはこのような効用もあるんですね。


    当ブログに訪れてくださった皆様の中にも、今回中検を受けられる方々は大勢いらっしゃると思います。(昨年11月(第63回)は、延べ人数で約2万人の受験者だったそうです。(公式サイトの試験データ:試験結果より))

    受験される皆さんが、それぞれの目標に達すること、また残念ながら目標に達しなかった場合でも、なんらかの気付きを得て次なる目標を定めることができることを、同じく中国語を学習する仲間として、お祈りします。

    それでは、受験される皆さん、がんばりましょう

    コメント (2)
    この記事をはてなブックマークに追加

    4種類の試験比較(5)~主観的項目その2

    2008-11-16 21:29:29 | 試験の比較

    C.TESTをはさみ少し間が空いてしまいましたが、前項の続きとして、今度は「主観的項目」としている4項目のうち、【内容】の2項目(リスニング、筆記)を記載します。

    (2008年の情報で評価しています。なお、最新の正確な情報を得るには各試験の公式サイトをご参照ください。当ブログの左側のブックマークからもリンクしています。)

    評価表

    さて、【内容】を評価するといっても、「良し悪しを評価」しよう、ということではなく、私の好みの試験であるかどうか、という観点の評価です。つまり、主観的評価の最たるものです。


    【内容(リスニング)】
    中検2級:4題の文章が読まれ、各5問解答(20問)・・・・2点
    HSK初中等:4部門に分かれた40問。・・・・・・・・・・・・・・5点
    C.TEST(AD級):4部門に分かれた70問・・4点
    TECC
    :TOEICに似た形式。最初の10問ほどは初級者向け・・・4点

    中検以外の試験は、問題文は1度しか読まれず、多くの問題を次々に解いていく形式です。
    HSKは、さすがに長年世界中で多くの受験者を集めているだけのことはあり、問題形式のバランス、難易度(簡単すぎず、重箱の隅をつつくようなマニアックなものもなく、という意味で)ともに、安定している感があります。特に不満はないので、5点

    C.TESTは、HSKをさらに実践的にした感じです。図表を見て答えさせる問題(10問)と、穴埋め問題(20題)が特徴的です。ただ、この2部門は、推測力や読解力が助けになる部分が大きいので、純粋なリスニング能力がそのまま反映されない可能性もあると思います。中国語の運用能力を測ることには変わりはないので、だからといって何も悪いことはないのですが。
    また、1点マイナスした理由は、今の私の実力に照らして難しすぎる、というただそれだけの理由です。

    TECCは、簡単な問題から難しい問題までがそろっており、幅広い層が受けることができる試験です。最初の20問くらいが非常に易しいため、C.TESTと逆の理由で、マイナス1点しました。

    さて、評価に差がついてしまったのが中検(2級)です。
    本番の試験は受けたことがないのですが、過去問をやってみた結果で判定しました。
    まず、「いくらなんでも、たった20問では・・・。」→結構な料金払ってるんですけどね。
    それから、「問題文を読むのが遅すぎ。」→こんな速さで話してくれるネイティブはいないでしょう。
    最後に、「問題文の内容が退屈。」→表現しにくいのですが、極めて日本人視点とでもいいましょうか。別の言い方をすると、中検の問題は「何十回も音読してみよう」という気にならないのです
    ちょっと抽象的な書き方になってしまいましたが、HSKと中検の両方を受けたことがある方なら、なんとなく理解していただけるのではないかと思います。

    ・・・ということから、2点としました。


    【内容(筆記)】

    中検2級:30問+和文中訳5問の35問。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3点
    HSK初中等:文法、読解50問、穴埋めの各部門で合計120問・・・5点
    C.TEST
    (AD級):HSKと似ているが、「造句」問題あり。合計90問・・4点
    TECC:これまたTOEICと似た形式。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4点

    HSKの筆記は3部門に分かれ、120問を解かせます。各部門それぞれに制限時間があるというのも、他に類を見ない形式ですね。日本人であれば、文法(語法)中心に対策するのが一般的だと思いますが、非漢字文化圏の外国人は、机上で相当いろいろ学習しないと太刀打ちできないことでしょう。

    C.TSETは、最後の「造句(10問)」が特徴的です。文章の虫食い部分に語句を記述させるものです。
    点数は、5点にしようかと結構迷ったのですが、聴力と同様の理由でマイナス1点しました。1年後には、聴力、総合運用ともに5点の評価ができることを期待しています(もちろん、自分に対して言っています。)
    TECCも聴力と同様の理由によるマイナス1点です。

    さて、ここでも中検が差が付きました。
    (繰り返しになりますが、評価の対象は2級です。なお、3級までは私の中では結構な高評価です。そのことについては、別の記事で書こうと思っています)

    どうも、中検というのは、「中国語の運用能力を判定する」というより、「中国語の勉強をどれくらいしましたか?」というのを測るのが主眼であるかのような印象を受けます。なんというか、机上の勉強を一生懸命やれば報われる、みたいな。筆記問題のマニアックさ(教養のあるネイティブでも何問か間違えるそうです)と比べてのリスニングの簡単さのバランスの悪さと言い、中検に合格することを目的とした学習をしていても、中国語の運用能力がバランスよくつく、という感覚が持てないのです。

    ただ、筆記のみではありますが、評価できる点もいくつかあります。
    ・易しくはないが、手の届かないほどでもないという絶妙のバーの高さ。(=達成感を得られそう
    ・語彙力が求められる。(語彙を増やすことの動機付けになる)
    ・他の試験では出題されない、和文中訳問題がある。(希少価値として)

    ということで、3点としました。それにしても、評価表のポイントを見てもわかるように、この4種の試験の中では、中検が異彩を放っています

     

    ・・・さて、ここまでで各項目の評価を個々に記述してきました。次項では、ポイントの総括をしようと思います。
     

    コメント
    この記事をはてなブックマークに追加

    C.TESTを受けてきました(2008年11月)(1)

    2008-11-09 17:32:39 | C.TEST

    昨日11/8(土)にC.TESTを受けてきました。

    前回のC.TESTは、たった1月半前の2008/9/27に受験。前回の試験結果すらまだ届いていない状況下での受験となりました。

    国内の受験者数は約200名、東京会場(上智大学)のAD級の受験者数は29名だったとのこと(前回の東京会場の受験者は18名)。
    行楽シーズンかつ時期的に他の中国語試験も重なっていることから、受験者数は前回よりも少ないだろうと思っていましたが、最後のオマケ付き試験、というのが効いたのでしょうか。だいたいが、私自身がもともとは今回分は受けるつもりはなかったのですから。

    受験者が少人数のため、HSKなどでよくあるマスプロ用の大教室でなく、小教室(※)での実施でした。
    スピーカーは備え付けのものを使用するのではなく、教卓の上に屏風のようなプレーヤーを置いていました。前回の受験では、若干音が小さくてこもっていたように感じたので、「こんなんで大丈夫か」と思いましたが、席が比較的スピーカーに近かったこともあり、音声については何の問題もありませんでした。(逆に、後ろの方のかたは聞こえにくかったのかもしれません。)

    それにしても、東京でこの少人数ですから、他の会場ではもっと少人数だったことでしょう。試験官2名に対して、なんと1名で受験された方もいらっしゃったとのことでした。(こちらのコメント欄参照。)

     

    (※)こんな感じ。■が受験者の席。(列の数が違ってるかも)
          
           
           □(教卓)
    □□□ □□□ □□□  
    □□■ ■□■ ■□■ 
    □□■ ■□■ ■□■ 
    □□■ ■□■ ■□■ 
    □□■ ■□■ ■□■ 
    □□■ ■□■ ■□■ 
    □□□ □□□ □□□  


    次回試験は、2009年3月の予定ですが、公式サイトではまだ正式には発表されていません。

    結果が出るのは、12月の下旬になる見通しです。

    受験された皆さん、お疲れ様でした! 

     

    前回の記事でやった正答数予想は、前回の結果が届いた後にやる予定です。

    正答数予想

    コメント (4)
    この記事をはてなブックマークに追加

    本日C.TEST(11/8)(前回の結果は未到着)

    2008-11-08 09:35:36 | C.TEST

    9/27実施のC.TESTからちょうど6週間経ちました。昨日結果が届いていることをかすかに期待していたのですが、やっぱりまだ来ていませんでした。

    C.TESTの公式サイトには、「成績結果発送:試験実施日より5週間後」とあるのですが、過去に5週間(+α)で届いたためしがありません
    中国からの発送のことを指して「5週間」と書いているんでしょうかね。もしそうであるならば、そう書いておかないと、ほとんどの人は誤解するでしょう。(HSKの公式サイトでは、誤解の無いように書かれています。)
    ・・・まあ、そのことは織り込み済みなんですけど。


    ・・・というわけで、今日のC.TEST前回の結果がわかる前に受けることになります。なんだか変な気分です

    コメント (4)
    この記事をはてなブックマークに追加

    12/14TECC申込締切延長→11/16まで

    2008-11-07 23:21:08 | TECC

    TECCの締切が間近という記事を11/4に書いたばかりですが、申込締切が延長になっていました。

    <公式サイトのWhat's Newより抜粋>
    2008.11.5
    皆さまからのご要望にお応えし、「第20回検定」の申込期間を11月16日(日)まで延長します(書店での受付を除く)。この機会に是非、TECCをご受験ください!
    ---

    もともとの申込締切日は本日11/7だったので、1週間以上延びたことになります。
    ネットで申込可能なので、まだまだ間に合いますよ!(ついでに、12/7HSKもまだ受付中です。)

    ・・・さて、この延長で、中検以外の試験については、直近開催分は、申込締切日から試験日までの間隔が1か月未満となりました。

    <直近開催分の試験日と申込締切日(両日の間隔)>
    C.TEST:次回試験:11/8締切10/22 (17日)
    中検:    次回試験:11/23締切10/15 (39日)
    HSK:    次回試験:12/7締切11/14 (23日)
    TECC:  次回試験:12/14締切11/16 (28日)


    締切日から試験日までの間隔は、C.TESTが短く中検が長いのが目を引きます。
    受験者にとっては、申込みはなるべく遅くまで受け付けてくれる方が都合がいいですよね。前に書いたこちらの記事で、「試験手続き」の考慮要素にしておけばよかったかな。 

    コメント
    この記事をはてなブックマークに追加

    12/7HSK申込締切間近!(裏技(?)あり)

    2008-11-06 00:40:22 | HSK

    12/7(日)に実施のHSKの申込締切が迫ってきました。

    締切:11/14(金)
    (受験地:東京、大阪、沖縄)

    2007年までは年2回実施でしたが、受験地が限定されてはいるものの、2008年はどういうわけか12月にも実施されます。なにはともあれ、学習者にとって選択の幅が広がるのは喜ばしいことです。

    願書等は、事務局にメールで請求すれば送ってもらえます。また、公式サイトからもダウンロードできるようになりました。
    願書等を郵送する際には、写真3枚(願書等に貼付する2枚を含む)と90円切手が2枚必要です。

    さて、非常にタイムリーなことに、またまたJingshangさんから情報を提供していただきました。関東近辺在住の方に限りますが、郵送不要で、その場で申し込みできる場所があるとのことです。(Jingshangさん、いつもありがとうございます。) 

    4種類の試験比較(3)~客観的項目その2のコメント(2008/11/4)より抜粋~

    ---抜粋始まり---
    横浜線淵野辺駅徒歩一分の桜美林大学PFC 2F 孔子学院の事務所で、直接申し込むことが出来ます。申込書だけ貰うことも出来ます。
    http://www.obirin.ac.jp/107/031r.html

    もし近くなら、写真を3枚持っていけば、その場で手続き終了で簡単です。

    受験料一割引の特典付き、郵送用切手も不要
    なお、受験地を東京(桜)に縛られることはありません。
    ---抜粋終わり---

    ぎりぎりまで申し込みを忘れていた場合には非常手段として有用ですね。

    また、他にも、HSK西日本事務局でも受付をしているようです。上記で「受験地は東京、大阪、沖縄」と書きましたが、こちらで申し込むと京都外国語大学での受験となります。

    ・・・こういう情報は公式サイトに載せておいてほしいものです。背後に組織の論理が見え隠れしていますが、それについてはここでは書かないことにします

    コメント (6)
    この記事をはてなブックマークに追加

    4種類の試験比較(4)~主観的項目その1

    2008-11-05 00:42:40 | 試験の比較

    前項の続き。
    本項では、「主観的項目」としている4項目のうち、【指標】の2項目(リスニング、筆記)を記載します。
    (2008年の情報で評価しています。なお、最新の正確な情報を得るには各試験の公式サイトをご参照ください。当ブログの左側のブックマークからもリンクしています。)


    評価表


    まず、ここでいう【指標】の考え方を書きます。
    各試験の結果は点数によって表されるわけですが、

    ○点数の数字の比較だけで自分の実力の伸びがわかること

    ・・・というのがこの項目の評価ポイントです。
    つまり、「実力を測る物差しとして使いやすいかどうか」ということです。

    中検2級:  リスニング100点、筆記100点の200点満点。
    HSK初中等: 4部門各100点の400点満点。独特の級判定あり
    C.TEST(AD級):リスニング1000点、筆記1000点で、総合も1000点
    TECC     :リスニング500点、筆記500点で、総合が1000点


    【指標(リスニング)】
    中検2級:・・・・・・・・3点
    HSK初中等:・・・・・5点
    C.TEST(AD級):・・4点
    TECC
    :・・・・・・・・・・5点

    【指標(筆記)】
    中検2級:・・・・・・・・3点
    HSK初中等:・・・・・5点
    C.TEST
    (AD級):・・5点
    TECC:・・・・・・・・・・5点

    基本的に、「スコア式で問題の難度や母集団に左右されず点数が算出される」というところが試験の特質であるHSK(※)、C.TESTTECCについては、5点をベースにしています。
    しかし、C.TESTのリスニングだけは、どうも自分の力を正確に反映していないのではないか、という疑念が残っています。

    というのは、過去に2回の試験結果がわかっているのですが、全然手ごたえがなかったにもかかわらず、405点、425点と、そこそこの点数が取れてしまっているからです。また、9月に1年ぶりに3回目の試験を受けたのですが、1年前よりは明らかに聴力が伸びているにもかかわらず、400点を取れている気がしません。もし、たまたま450点くらいとれていたとしても、それは本当にたまたま運が良かった、という感触なのです。

    なぜそうなるのか、という原因の推測は、以前の記事と当該記事のコメント欄にも記載していますが、簡単に書くと、

    「私のリスニング力がC.TEST(AD級)で対象とするレベルに達していない

    ということです。試験は万能の物差しではなく、測る対象によって使いやすくも使いにくくもなるということですね。

    仮に、学習者の実力を、入門(1)・初級(2)・中初級(3)・中級(4)、中上級(5)、上級(6)の各レベルに分けたとすると、

    HSK初中等は、レベル3~5C.TEST(AD級)はレベル4~6TECCはレベル2~5

    ・・・あたりの能力を適切に測ることができるのではないか、という感覚を持っています。
    上記のレベル分類では私のリスニング力はレベル3あたりであると認識しており、いずれリスニングの力がHSK6級(≒レベル4)程度まで伸びたときには、C.TEST(AD級)が実力を測る指標として大いに役立ってくれると思っています。

    なので、現時点ではC.TESTはマイナス1点していますが、これはC.TEST(AD級)がどうこうというのではなく、私の実力に起因するものです。


    ・・・さて、この項目でやり玉にあがるのは中検です。

    これはまったく受験者泣かせで、試験のたびに難易度が変わり合格率や合格基準点も変わるという、指標としては非常に使いにくいシロモノです。
    特に、リスニングについては問題が20問(×5点=100点)しかなく、たった1問の正誤が点に大きく響いてきます。

    平均点を基準にするというやり方はあるものの、そもそも中検は一定のレベルに達しているかどうかというのを判定する試験であり、定量的な指標として使用するのに向いている試験ではありません。よって、リスニング、筆記ともに3点としました。

     

    次項に続く。

     

    (※)HSKについては、「受験回によって点数が取りやすかったりとりにくかったりする」という情報も目にしたことがあります。それについても思うところがあり、機会があれば別記事で書こうと思っています。

    コメント (4)
    この記事をはてなブックマークに追加

    12/14TECC申込締切間近!

    2008-11-04 00:07:46 | TECC

    2008/12/14実施の第20回TECCの申込締切が間近です。

    締切:11/7(金)

    受験料:6300円

    試験会場は1か月程前に公式サイト上で発表されるとのことですが、2008年の7月試験は、日本国内では23都市で実施されました。(東京、神奈川、福岡では各2都市)

    申込方法には、インターネット申込みと、専用の申込書による申し込みの2通りがあります。

    インターネットの場合には、クレジットカード決済またはコンビニエンスストア決済が利用できます。写真が要らないため非常に手軽で、ものの数分で申し込みが終わってしまいます。

    専用の申込書の場合には、申込書を入手する必要があります。
    事務局に請求すれば入手できますが、残り1週間を切っているので相当ぎりぎりです。(大手書店や大学の生協等でももしかすると入手できるかもしれません。)

    TECCは2005年の第18回試験を最後に約2年の中断期間があったのですが、2008年から別の試験運営母体に移管され、2008年は7月と12月の2回実施されることになりました。
    TOEICのようにリスニング500点、リーディング500点 合計1000のスコア式試験で、初級者から上級者まで同じ試験を受けます。

    問題は、HSKやC.TEST(AD級)に比べると簡単(簡単な問題から難しい問題までそろっている)で、高得点を取るためには、高い正答率が求められます

    ・・・年末の忙しい時期ではありますが、年に2回しか実施されない試験なので、意思のあるかたはお忘れなく!

    コメント
    この記事をはてなブックマークに追加