中国語学習記録~試験でモチベーションを維持しよう!

2006年から趣味で始めた中国語。各種試験に向けての計画、実行、結果を綴っていきます。

中検2級レベルに達するまでの学習時間

2010-08-19 21:18:46 | 中国語検定

中検2級というのは中国語学習者にとっては、ひとつのマイルストーンになる地点だと思います。

一説によると、「(中検3級レベルの時点から)中検2級に合格するまでの学習時間は、その人が3級に合格するまでに要した時間の3倍必要になる」(ここでは「3倍の法則」と呼びます)とのことです。

学習環境は各人によって異なるし、習熟度も大きく個人差が出るものなので、2級レベルに達するまでの絶対的な学習時間を一般論として語るのは難しいと思います。でも、「3倍の法則」なら、ある程度の目安にはなるでしょう。

ここでは、法則にほぼ当てはまったケースとして、私自身の実績を紹介します。

(参考記事:学習累計時間と取得級の対応(~2010年6月)

私の場合は、学習開始から3級までで、約210時間(平均30時間/月 ×7か月)かかりました。
3倍の法則」にあてはめると、3級から2級までは、約630時間となります。

実際には、3級から2級までで、約660時間(ちょうど3年。)を要したので、ほぼ法則に当てはまっています。ゼロからだと通算870時間(3年7カ月)です。
このケースでは、1日平均3時間の学習を継続できれば、ゼロからでも1年もかからず2級に到達できることになります。

参考・chstdさんは、900時間/1年3カ月 程度で2級レベルに到達(完全独学)されたとのことですが、「3倍」ではなく、2倍弱くらいで到達されています。このことだけを見ても、個人差があることがわかります。)

私は5回目の受験にして2級に合格したのですが、2級が難関のため手こずったということではなく、絶対的な学習時間が足りていない(実力が伴っていない)状況で受け続けていたことが不合格が続いた最大の原因です。

3級に受かってすぐに2級にチャレンジされる方も多いようです。多くの場合は合格点までの乖離が大きいと思いますが、「3倍の法則」を勘案するとがっかりする必要はまったくなく、「学習時間を重ねればそのうち受かる」と、楽観してよいのではないでしょうか。


(注)前述のとおり、環境や個人の資質によって大きく個人差がでると思われるので、3倍の法則も、2級に受かるまでの時間も、あくまでも参考ということで。


<おまけ:2級から準1級は?>
2級から準1級までは果たして「何倍の法則」が当てはまるでしょうか。
統計もデータもありませんが、ゼロから2級までの2倍程度は必要になるのではないかと推測しています。
このあたりのところは、実際に準1級レベルに達した方の感想をうかがってみたいところです。

私の場合では、2級取得時点から、あと1740時間。ここ1年ほどの学習時間はほぼ月に20時間のペースで安定しているので、あと7年以上かかる計算になります。
準1級がどうこうというよりも、それくらい学習を継続して少しずつでも運用能力を高められればいいなと思っています。

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中検結果到着!(2010年3月)

2010-04-15 21:15:15 | 中国語検定

第70回中検(2010年3月28日実施)の結果が返ってきました。(4/15(木))

1.今回(第70回)の結果と受験歴

赤字:過去最高 青字:過去最低 太字:合格基準点クリア 斜体:基準点調整あり

          第66回 第67回 第68回 第69回 今回(第70回)
****************************************************
A リス結果    60    60   50    55    70
****************************************************
a リス平均点  71.2   61.6  56.3   58.0      56.3
  (A-a)    -11.2   -1.6  -6.3    -3      +13.7
-------------------------------------------------
α合格基準点   70    70   65    70   70
  (A-α)   -10    -10   -15   -15       +0

****************************************************
B 筆記結果    68    75   68    48       71
****************************************************
b 筆記平均点   59.0   57.9  49.6   47.2      62.1
  (B-b)     +9.0      +17.1   +18.4     +0.8      +8.9
-------------------------------------------------
β合格基準点   70    70   65    60      70 
  (B-β)    -2    +5    +3   -12        +1

==================================================
受験者数       3149  2445  2477   2961    2499
合格者数       764   428   342    441      502
合格率       24.3%  17.5%  13.8%   14.9%    20.1%

・・・というわけで、かなりぎりぎりでしたが、合格していました。
結果


2.中訳について(自己採点+1点)

こちらの記事に書いたとおり、実質8点、最高に甘く採点して11点と見ていましたが、
結果は12点(その結果、筆記の合計点が71点)でした。

かなり謎な採点結果です。

甘い採点だったおかげで合格点に達したということで、別に文句があるわけではないのですが、個人的には、『ネイティブに意図がどれくらい通じるか』の度合いに応じて採点されるのが適切だと思います。(その意味では、私の解答は8点でもまだ甘いかもしれません。1番の問題など2点と採点しましたが、0点でもおかしくありません。)

2級の中訳問題については、問題を易しめ、採点を厳しめにする方が、学習者のためになるのではないかと思っています。



3.今回の難易度

予想通り、合格基準点の調整はなし。

リスニングが56.3点、筆記が62.1点と、珍しくリスニングのほうが平均点が低い回でした。
(ほとんどの回で筆記の平均点の方が低い)

上記にまとめたとおり、前回まではリスニングが毎回平均点を下回っていたのですが、今回は10点以上、上回りました。ひとつ壁を越えたような感覚があります。


4.雑感

今回、5回目の受験にしてようやく合格しました。3級取得からちょうど3年です。
機会があれば別の記事で書こうと思いますが、学習累計時間はほぼ予定通りでした。

過去4回の不合格は、(特にリスニングの)実力が不足していたものであり、必然の結果であったと納得しています。
今回については、HSK等の他試験の状況から考えて、「そろそろ受かってもバチは当たらんだろう」と思っていました。(相当なギリギリの結果でしたが・・・。振り返ってみると、潜在的にはもう少し点を取れる力はあるはずでした。)

このブログでは分析だの何だのといろいろ書いてきていますが、実のところは中検対策はほとんど何もやっていません。(中検に特化した学習は、試験後の復習と、過去問を1回分解いただけ)
学習フォームを特に変えることなく地道に続けてきた結果、今まさに通過したところ、というのが実態です。

・・・とはいえ、2級というのは大きなマイルストーン・目標であったことも事実です。
ようやく、叩いていた中級の門が開いたかな、といったところです。

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中検2級を受けてきました(2010年3月)(4)~結果分析(3)

2010-03-31 19:44:06 | 中国語検定

前項筆記編(2)の続き。
2010/3/28実施・第70回中国語検定試験2級:結果分析のリスニング編です。

~(再掲)リスニングの自己採点結果~
(正式結果ではありません)

1(1)15/25(5問)・・・問いと4つの選択肢が読まれる。(各問が独立)
1(2)15/25(5問)・・・会話文の後それに続く対話が読まれる。(各問が独立)
2(1)25/25(5問)・・・長文の後、それに関係する5つの問いが読まれる。
2(2)15/25(5問)・・・長文の後、それに関係する5つの問いが読まれる。

今回のリスニングは、1.は前回並みで、2.が前回より易しい感触でした。といっても、前回は平均点が低かったので、どちらかといえば難しい方だったのだと思います。

さて、過去の得点推移は以下のとおりです。(今回の平均は予想。)

     66回  67回 68回 69回 70回(今回)
1(1) 20    20   20  15  15
1(2) 
25    25   10   5  15
2(1)  0    10   10  15  25 
2(2)
 15     5   10  20  15
--------------------------------
合計 
 60   60   50   55  70
平均 
71.2   61.6    56.3    58.0  60(予想)
差  
△11.2  △1.6   △6.3  △3  +10(予想) 

今回は頑張ってメモを取ったので、いくつか思いだせる問題があります。(少し違っているかもしれません。)

1(1)のパート

Aの発話についてのBの問いに答える問題。

(1):「打折」の問題。各種試験で頻出です。今回は200元の「打8折」でした。⇒○

(2):「排球」「足球」「棒球」「篮球」から選ばせる問題。発話ではこれらの競技名は読まれなかったので、恐らくどこかにチームの人数が入っていたのだと思います。試験中はそれに気付かず×。
⇒上記は間違い。「女排」で、「排球」を選ぶ、というのが正解でした。(pepeさん、ありがとうございます!)(2010/4/2追記)


(3):「宁可~也」の問題。これも各種試験で頻出のパターンです。ある程度の自信を持って答えたのですが、選択肢の聴き取りが完全ではなかったようで、間違っていました。⇒×

(4):発話中の「买不起」がキーワード。「经济(的问题)」を選ばせる。⇒○

(5)忘れた。2択で迷いました。⇒○


1(2)のパート

A、B2人の会話の後に続く適切な応答を選ぶ会話問題です。

(1):聴いていてすごく違和感があったのを覚えています。サルのことを言っているのに、青い服を着ている・・・とか、いかにもヒトであるかのような対話なのです。

・・・帰ってからハタと気づきました。「猴子」と思いこんでいたのは実は「伙子」だったのでは??ちょっと情けなく思いましたが、リスニングの弱点が一つわかりました。同じouとuoの聴き分けでも、「shuo」と「shou」、「zhuo」と「zhou」などはあまり聴き間違えないのですが・・・。⇒×

(2):試験に受かるにはどうしたらいいか?という会話。⇒○

(3):旅行の費用についての会話。⇒○

(4):忘れた。⇒○

(5):忘れた。⇒×


2(1)のパート

・長文問題の1問目。5問とも正解。

7大陸(南北米大陸を分けていたので6大陸+1)の最高峰を踏破した日本人青年の話。70%くらい聴き取れました。

たまたま聴読中国語で覚えたばかりの単語(「非洲」「大洋洲」等の世界の大陸の名)が完全に聞き取れたので、大意が推測し易かったです。

後半は、山でゴミを拾うということに意義を見出す話につながっていきます。このあたりの聴き取りがちょっと怪しかったのですが、なんとか正解にたどりついたようです。ややでき過ぎの感あり。

2(2)のパート

・長文問題の2問目。5問中3問正解。

若い男性が、非常に緊張した状態である会社の面接を受けた。緊張しすぎたので結果はダメだろうと思って家に帰った。ところが、実は面接官の女性も初めてのため緊張していた。同じような境遇から男性が緊張しているということが推察できたため、それを考慮に入れて能力を判断したところ、結果は合格。一週間後、男性の元に合格通知が届いた。・・・という話。

これは難易度的には(1)よりも易しく、本文の方は80%以上理解できたという実感があったのですが、問いの方の聴き取りが完全ではなく、2問間違っていました。
・・・やはり、問いのキーワードは完全に聞き取れないと、正解にはたどり着けません。


さて、今回はリスニングで初めて合格圏の70点に達したわけですが、あともう少しだけ正確に聴き取る力があれば、80点くらいは取れていたと思います。

以前から長文問題を苦手にしていたのですが、ここ半年くらいの間に聴き取る力がついてきているのではないかと自己判断しています。
特に今年に入ってからは、「聴読中国語」を使って聴力のトレーニングをしているのですが、それが効いているのではないかと感じました。


#最後に残念な気づき。中訳問題で、さらに1点マイナス要素がありました。
(4)の問題で、「远处」を「远」と日本の漢字で書いていたのです。
これで合格見込みは五分五分から20%まで一気にダウン。あれだけゆるい自己採点ですからね・・・。今回の合格はあきらめた方がよさそうです。

 
第70回中国語検定:結果分析シリーズ(おわり)

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中検2級を受けてきました(2010年3月)(3)~結果分析(2)

2010-03-30 00:17:36 | 中国語検定

2010/3/28実施・第70回中国語検定試験2級:結果分析の筆記編(2)です。
前項の続きで、筆記の.、.についての結果分析です。

~(再掲)筆記の自己採点結果~
(正式結果ではありません)

 <筆記>
1.
 16点/20点(10問)・・・長文問題。穴埋め7問、ピンイン2問、読解1問。
2. 14点/20点(10問)・・・正しい文を選択する問題(5問)と語釈問題(5問)
3. 12点/20点(10問)・・・空欄の穴埋め問題
4. 17点/20点( 6問)・・・長文問題。穴埋め5問、読解1問。
5. 11点/20点( 5問)・・・和文中訳問題5問

それでは、結果分析の続きです。
(【 】内は、過去4回分(左から順に第69回~第66回)の点数です。)

4.長文問題・・・17点/20点  【7/20点、13/16点、16/16点、7/16点】

(5)の穴埋めを間違えました。語彙というよりは読解力で解ける問題だったので、もったいなかったです。(この3点問題を正答していれば、合格の可能性がかなり高くなったのですが・・・。)


5.和文中訳・・・11点/20点 【11/20点、15/24点、14/20点、16/20点】

過去に受けた2級の中訳問題の中で、一番出来が悪かったです。
合格への希望をつなぐために、無理やり自己採点を11点としましたが、実質は8点くらいの出来です。

参考のため、模範解答は以下3つを併記します。
中:中検公式解答 実:実用中国語学院速報 ホ:ホウメイ速報 (S:sugi解答)

(1)予想:2点/4点
 問:遠慮しないで食べたいだけ食べなさい。

 中:别客气,想吃多少就吃多少。

 実:别客气,想吃多少就吃多少吧。
 ホ:不要客气,想吃什么你就吃什么。
 S:不用客气,你吃什么想吃什么。

これは4点取りたかった問題です。3級レベルの常用句ですが、うろ覚えの弱点がもろに出てしまいました。意味不明な文章になってしまったので、普通に考えれば「不用客气」で1点もらえるだけでしょうが、あま~く採点して2点としました。

(2)予想:2点/4点
 問:次回の会議の日程は、書き留めましたか。

 中:下一次会议的日期,你记下来了吗?

 実:下次的会议日程,记下来了吗?
 ホ:下次会议日程,写下来了吗?
 S:你写住了下次会议的日程吗?

最初は、写了・・・と書きましたが、「住」に変えてしまいました。これは「補語をちゃんと使えますか?」という問題なので、ここを間違えるとだめでしょうね。甘く見て2点。


(3)予想:3点/4点
 問:やりたくないのなら、われわれも無理強いはしません。

 中:如果你不愿意做,我们也不勉强。
 実:如果不想做的话,我们也不强迫。
 ホ:你要是不愿意做,我们不会强求。
 S:如果不想做的话,我们也不勉强。

「実」の前半と「中」の後半の組み合わせで書けていました。が、「强」の右上を口二つ並べて書いてしまいました。これでマイナス1点。


(4)予想:3点/4点

 問:こんなに遠くまで来てしまっては、帰ろうにも帰れない。

 中:来到这么远的地方,想回也回不去。
 実:来到这么远的地方,想回也回不了了。
 ホ:跑得这么远,就是想回也回不了了。
 S:来到这么远处,想回家也回不了家。

これは判断が難しいところです。減点方式なら2点、甘く見れば3点といったところでしょう。

2010/3/31追記:残念ながら「远处」を「远」と書いていたことに気づきました。どううまくいっても3点は無理でしょう。

(5)予想:1点/4点
 問:健康診断のたびに、医者に「太りすぎです」と言われている。

 中:每次体检,医生都说:“你太胖了!”
 実:每次体检时,都被医生说“太胖了”。
 ホ:每次体检,医生都说我“你太胖了”。
 S:每次健康检查的时候,医生告诉我「你太胖了。」

「体检」は知りませんでした。「いつも」を意味する「都」がポイントですね。これが書けませんでした。「告诉」もニュアンス的におかしそうだし、発話部分をダブルクォーテーションでなく、カギカッコで書いてしまっています。さらに、「胖」の右側を「半」と書いていました。(上部の2つの点の向き)
減点方式なら0点かもしれませんが、1点はくれるのではないかと・・・。


・・・というわけで、かくのごとく甘甘の自己採点でようやく70点到達です。
経験上、2級の中訳問題はけっこう採点が甘いという印象があるのですが、ここまでゆるく採点してくれるかどうか・・・。

実際には、合格点にあと1点・2点足りない、というかなり惜しい結果になる可能性も十分にあります。合格可能性は五分五分くらいというところでしょうか。

なお、前の記事で書いたとおり、今回は問題が難しくなかったので、合格基準点に調整が入る可能性は低いものと考えています。


筆記パートはここまで。
次項結果分析リスニング編に続く。

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中検2級を受けてきました(2010年3月)(2)~結果分析(1)

2010-03-29 00:33:56 | 中国語検定

前項「2010年3月28日中国語検定2級(第70回)」の続き。筆記問題の1~3についての振り返りです。

18:30の時点で中検の公式ページを確認したら、解答がすでにアップされていました。(問題用紙には、「解答は試験日翌日に上記協会ホームページで公開します。」と書かれています。)
すでに速報が出ていた、実用中国語学院ホウメイの解答も合わせて確認してみましたが、客観問題はすべて一致していました。いつも、1問くらいは違っているところがあるので、今回はそれだけ難問が少なかったということなのかもしれません。

 <筆記>
1.
 16点/20点(10問)・・・長文問題。穴埋め7問、ピンイン2問、読解1問。
2. 14点/20点(10問)・・・正しい文を選択する問題(5問)と語釈問題(5問)
3. 12点/20点(10問)・・・空欄の穴埋め問題
4. 17点/20点( 6問)・・・長文問題。穴埋め5問、読解1問。
5. 11点/20点( 5問)・・・和文中訳問題5問

それでは、恒例の結果分析を。
※【 】内は、過去4回分(左から順に第69回~第66回)の点数です。)
※選択肢の正解は赤太字

1.長文問題・・・16点/20点 【12/20点、10/20点、15/24点、19/24点】

穴埋め7問・・・不正解0問
ピンイン2問・・・不正解2問
読解1問・・・不正解0

間違えた2問。
・「」のピンイン。選択肢:「shao4」「shao1」「xiao1」「xiao4」
⇒初めてみる文字でした。「稍」(「稍微」でよく見かける漢字)でひっかけるための選択肢と判断して真っ先に除外した「shao1」が正解でした…。

・「拆补」のピンイン。選択肢  「zhai1pu3」「zhai1bu3」「chai1pu3」「chai1bu3
⇒「bu3」はわかったので、ちょっともったいなかったです。
※間違って、「zhai1bu3」を正解として表示していました。ごめんなさい。
(Saitoさん、ご指摘ありがとうございました。) 2010/4/6追記



ピンイン問題はできないことを前提に考えているのですが、今回はもしかしたらこれらのせいで不合格になっているかもしれません。

2.(1)(正文選択5問)・・・6点/10点 【8/10点、10/10点、10/10点、8/10点】

正しい文を選ぶ問題です。
2問間違い、過去で最も悪い点数でした。


2.(2)(語釈5問)・・・8点/10点
 【4/10点、8/10点、6/10点、6/10点】

1問間違いました。

問題:你去买东西的话,就顺便给我买一些水果。
選択肢:1不是故意的 2不是特意的  3不是乐意的  4不是无意的

直感で2を選び、そのあと4に書き換えてしまい、間違い。
この2(2)の問題の特徴として、下線部が難しく選択肢が簡単なものが多いのですが、珍しく下線部が簡単なパターンでした。

他の4問は、下線部は全部知らない単語(「二手」「花哨」「一向」「现成」)だったのですが、類推し易い文章だったので、あまり悩まずに正解を選ぶことができました。
以前は下線部に慣用句が出ることが多かったので、若干傾向が変わったように思います。
※「二手」は、「用过的」を選ばせる問題でした。これって、「secondhand」(セコハン)のそのまんま中訳ですよね??


3.空欄穴埋め問題・・・12点/20点
 【6/20点、10/20点、14/20点、12/20点】

文章の空欄に穴埋めする問題です。

4問間違い。

問題:这台座钟( )得不准。
選択肢:1走 2转 3回 4开
⇒1と4とで迷って、はずれ。
今になって、「走得不准」は、どこかで見たことがある表現のような気がしてきました。これでもう忘れないと思います。

問題:没有电脑的生活( )不能想像。
選択肢:1终于 2否则 3全部 4简直
⇒最初4にマークしたのに、気が変わって3に変えてはずれ。これはできないといけない問題でした。

問題:我毕业以后一定要( )世界。
選択肢:1周游 2游行 3旅行 4旅途
⇒1と2とで迷って、はずれ。これもちょっともったいない。普通に考えれば直感で1.ですね。当たり前すぎて、見たことがなくいかにもあやしげな2を選んでしまったのですが、調べてみたら「デモ行進する」という意味でした。

問題:大家对她的热心款待很( )。
選択肢:1高兴 2欢喜 3满意 4愉快
⇒4を選んで間違い。
これは全部間違っているような気がして悩みました。解答を見てみるとやっぱり3が適切ですね。


ここまでの第1~3問で、今回の結果は42点/60点 と、ちょうど70%でした。
【前回30/60点(50%) 前々回38/60点(63.3%) 3回前45/64点(70.3%) 4回前45/64点(70.3%)】

前回・前々回よりはずいぶんよくなっていますが、中検は試験毎に大きく難易度に差が出るので、実力の伸びなのかどうかはよくわかりません。なにせ、初めて受けたときでも70%取れているわけなので・・・。


次項結果分析の筆記編(2)に続く。 

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中検2級を受けてきました(2010年3月)(1)~自己採点

2010-03-28 18:06:11 | 中国語検定

ずいぶん久しぶりのブログ更新となります。前回が2月21日だったので、実に1カ月以上です。ご来訪くださっている方々には申し訳ございません。
3月~4月が仕事のピークとなっており、学習時間捻出の方を優先させていました。
ぼちぼち更新していくので、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、本日(2010年3月28日)中国語検定2級(第70回)を受けてきました。
2009年11月22日の第69回以来、5度目の中検2級受験です。

かなり早目の夕食をとってから帰宅すると、早くも「実用中国語学院」で解答速報が出ていましたので、早速自己採点してみました。

ホウメイも18:00頃に出ました。)

(18:30頃見たら、中検の公式にもすでに出ていました。早くなりましたね。)


~試験当日の解答速報による自己採点結果~
※参考情報であり、正式な結果ではありません。

<リスニング>
 1(1) 15/25(3問/5問)
 1(2) 15/25(3問/5問)
 2(1) 25/25(5問/5問)
 2(2) 15/25(3問/5問)
 --------------
合計 70/100 合格基準点:70点(?)

 <筆記>
 1. 16/20(8問/10問) 
 2. 14/20(7問/10問)
 3. 12/20(6問/10問)
 4. 17/20(5問/6問)
 5. 11/20(?/5問) 
 --------------
合計 70/100 合格基準点;:70点(?)


今回のリスニングは、1.の短答問題は前回並み、2.の長文問題は前回よりも簡単になっていたと感じました。この感触だと、合格基準点調整はなさそうです。

今回、初めてリスニングで70点に達したのですが、上記の自己採点にはかなり不安があります。問題用紙上に3つの△印をつけて最後まで悩んだ問題について、自分が選んだ選択肢を忘れてしまったのです。(解答用紙にはちゃんとマークしました。)おぼろげな記憶では、正解の選択肢にマークしていたと思うので、それをもとに自己採点しましたが、もし正式な結果が65点だったとしたらこの自己採点の誤りです。それでも、今回のリスニングは確実に過去最高点(今までは60点が最高)なので、これには満足しています。

筆記は、1.と4.の長文問題は、比較的素直な選択肢が多かったように思います。
相変わらずピンイン問題が2問あり、当然のように両方落としていました。
こちらもまた、前回よりは簡単になった感触で、これまた合格基準点調整は期待できそうもありません

自己採点の結果は、中訳以外で59点という、相当微妙な点数となりました。
中訳は今回はかなりまずく、甘く採点したとしても、ぎりぎりの11点です。
というより、実質8点くらいのものを無理やり11点として自己採点したものです。

結果、リスニングも筆記も自己採点70点となりました。あと1問ずつ正解しておけば、かなり期待が持てる状況だったのですが、図らずもこんなにスリリングな展開となってしまいました。(30分前に退出したのですが、最後まで粘ればあと2点くらい上積みできたかも…。)

まあ、これが最後というわけでもないし、結果を楽しみに待つことにします。

それでは、試験を受けられた皆様、お疲れ様でした~

次項 結果分析(筆記)に続く。

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3/28中検申込締切間近!

2010-02-10 00:21:59 | 中国語検定

3月28日の第70回中国語検定試験の申し込み締め切り(2/15)が近づいてきました。
あと1週間を切っています。

公式サイトの「受験申込」によると、申込締切日までに投函すること、とのことです。来週月曜です。受験予定の方はお忘れなく!

また、受験用紙の入手が間に合わない方は、インターネット申込という手段があります。上記サイトにて、「インターネット申込の場合には、締切日翌日の午後2:00まで受け付けます。」とあります。ただし、使用できる写真には条件がある(例:携帯電話のカメラは不可、等)ので、ご注意ください。


#中検3級に受かったのが2007年3月試験なので、ちょうどそれから3年経つことになります。そのうち受かるだろうと今まで楽観していたのですが、時間的・金銭的な負担がちょっと気になりだしたので、そろそろけりをつけたいと思っています。(思っているだけではダメなんですが…。)

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中検結果到着!(2009年11月)

2009-12-10 23:56:19 | 中国語検定

第69回中検(2009年11月22日実施)の結果が返ってきました。(12/10(木))

1.今回の結果

      平均点(前回比)  結果   平均点との差
リスニング 58.0点(+1.7)  55点  △3.0点
筆記   47.2点(△2.4)  48点  +0.8点
基準点は、リスニング70点、筆記60点)
受験者2961人 合格者441人(合格率14.9%)

前回は以下の通り。
第68回中国語検定(2級)結果> 
      平均点(前回比)  結果   平均点との差
リスニング  56.3点(△5.3)  50点  △6.3点
筆記   49.6点(△8.3)  68点  +18.4点
受験者2477人 合格者342人(合格率13.8%)


前々回は以下の通り。
第67回中国語検定(2級)結果> 
      平均点(前回比)  結果   平均点との差
リスニング  61.6点(△9.6)  60点  △ 1.6点
筆記    57.9点(△1.1)  75点  +17.1点
受験者2445人 合格者428人(合格率17.5%)

前々々回は以下の通り。
第66回中国語検定(2級)結果> 
      平均点   結果   平均点との差
リスニング 71.2点  60点  △11.2点
筆記  59.0点  68点  +9.0点
受験者3149人 合格者764人(合格率24.3%)


2.中作文について(自己採点△1点)


中作文の自己採点を12点としていましたが、11点でした
記事は直していないのですが、不要担心を「心」と書いてしまっていたので、その1点減点と考えればほぼ自己採点通りです。結構甘めに採点したのですが、それでちょうどよかったようです。


3.今回の難易度

今回の平均点は上記のとおりリスニング58.0点筆記47..2点でした。
過去10年(30回)中、最も低い合格率であった前回並みの平均点(リ56.3、筆49.6)です。
筆記の基準点が60点と10点下がったこともあり合格率は13.8%⇒14.9%とややアップしましたが、合計点では前回の105.9点をさらに下回る、105.2点でした。
もしかすると2級の難易度を少し上げて、準1級とのレベル差を縮めようとしているのかもしれません。

リスニングは、平均点との乖離(△3.0点)が思ったよりも小さかったので、少し安心しました。それほどひどい結果ではなかったと感じています。

ただし、筆記は平均点+0.8点と、過去で最も悪い結果でした。
点を落としている原因ははっきりしています。語彙(ピンイン含む)の問題です。語彙の広さを問われるとボロが出るようです。

2級に求められる語彙の範囲に追いつくことも大事なのですが、それ以前の問題として、もっと基本的な語彙(3000語レベル)を習得することが先決だと考え、現在総ざらいしているところです。(穴がボコボコ開いてました。)

来年受ける試験でその成果が見られるかどうかが楽しみです。 

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中検2級を受けてきました(2009年11月)(4)~結果分析(3)

2009-11-25 00:19:17 | 中国語検定

前項筆記編(2)の続き。
2009/11/22実施・第69回中国語検定試験2級:結果分析のリスニング編です。

~(再掲)リスニングの自己採点結果~
(正式結果ではありません)

1(1)15/25(5問)・・・問いと4つの選択肢が読まれる。(各問が独立)
1(2) 5/25(5問)・・・会話文の後それに続く対話が読まれる。(各問が独立)
2(1)15/25(5問)・・・長文の後、それに関係する5つの問いが読まれる。
2(2)20/25(5問)・・・長文の後、それに関係する5つの問いが読まれる。

今回のリスニングは、2(1)、2(2)が前回よりはずっと簡単でした。
いままでの得点推移は以下のとおりです。(今回の平均は予想。)

     66回  67回 68回 69回(今回)
1(1) 20    20   20  15
1(2) 
25    25   10   
2(1) 
 0    10   10  15  
2(2)
 15     5   10  20
------------------------------
合計 
 60   60   50   55  
平均 
71.2   61.6    56.3    65(予想)
差  
△11.2  △1.6   △6.3 △10(予想) 

つまり、1(1)、1(2)で過去最低点、2(1)、2(2)で過去最高点という、なんとも評価しにくい結果でした。

1(1)については、1問はケアレスミス(答えをわかっていながら、誤答のところにマークしていた)なので、自分の中では20点とみていますが、1(2)がひどすぎました

1(2)のパートは、2人の会話の後に続く適切な応答を選ぶ会話問題です。HSKの会話問題よりやや簡単なレベルで、2回読まれることによりさらに簡単に解ける(はずの)問題です。
確かに、正解した1問以外は確信を持って解答できていませんでした。
会話部分は完璧にわかったのに、選択肢でつまずいたのが2問くらいあると思います。
普通はこの種の問題は先に読まれる会話部分さえわかれば選択肢はある程度予想できるので、かなり解きやすくなります。多分、正解の選択肢に含まれるキーワードを理解できず誤答として切り捨ててしまっていたのでしょう。語彙力の問題かもしれません。

今回は2(1)、2(2)の長文はストーリーが素直で、解きやすい問題でした。もう1回通して読まれれば満点かそれ近く取れていたと思います。

発話スピードが速いとは思わなくなったので、聴き取れない単語を少なくしていくという、地道な学習が必要なのだと感じました。

リスニング・筆記ともに合格基準点からは遠く、惜しいともいえない結果でしたが、ちょっとしたことで合格ラインを超えそうな感覚は生まれてきています。

4回失敗してこのようなことを書くのもなんですが、2級は決して「難関」ではありません。オーソドックスに学習を積み重ねていけば、どのようなルートを選んでも必ず到達できる地点だと思います。
今回結果が出なかったのは、まだその積み重ねが足りていないという単純な理由なのでしょう。

・1000語レベルの必須単語で漏らしているものはないか
・基礎文法を本当にちゃんと理解しているか
・3級レベルのリスニングが完璧に聴き取れるか

このあたりをチェックポイントに、振り返って足元を固める必要があるのではないかと考えました。

 

第69回中国語検定:結果分析シリーズ(完)

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中検2級を受けてきました(2009年11月)(3)~結果分析(2)

2009-11-24 00:23:34 | 中国語検定

2009/11/22実施・第69回中国語検定試験2級:結果分析の筆記編(2)です。
前項の続きで、筆記の.、.についての結果分析です。

~(再掲)筆記の自己採点結果~
(正式結果ではありません)

 <筆記>
1.
 12点/20点(10問)・・・長文問題。穴埋め9問、読解1問。
2. 12点/20点(10問)・・・正しい文を選択する問題(5問)と語釈問題(5問)
3.  6点/20点(10問)・・・空欄の穴埋め問題
4.  7点/20点( 6問)・・・長文問題。穴埋め2問、ピンイン2問、読解2問。
5. 12点/20点( 5問)・・・和文中訳問題5問

 (以下、【 】内は、左から前回(第68回)、前々回(第67回)、前々々回(第66回))

4.長文問題・・・7点/20点  【13/16点、16/16点、7/16点】

今回配点が変わり、16点→20点 となりました。
問題数は6問で変わっておらず、内訳は穴埋め2問(3点問題×2)、読解2問(4点問題×2)、ピンイン2問(3点問題×2)でした。

4点問題が2問もあるため、全体の中でもカギを握るパートですが、今回はここがあまりにもダメすぎ。稼ぎどころの読解問題も1問間違えました。

間違えた穴埋めは、「・・・轿夫们挤_,要我们乘轿,・・・」で、「过去」「上来」「下去」「出来」から選ぶというもの。調べてみましたが、なぜ「上来」が正解なのかがピンときません。知識というより文章の読解力や語感のようなところまで問われている感じで、地味ながら今回の問題の中では最も中国語運用能力が問われる難問(良問)だったと思います。
※調べていて気づいたのですが、「挤」の声調を今の今まで疑いなく2声として覚えていました。どこかで聴いた「挤满」(3声3声)のせいだと思います。「拥挤」も聴いたことがあるはずなのに・・・。
「ji」「xi」「yu」「zhi」「shi」の声調はよく混乱します。


さて、残る2問は中検問題の中でも独特のピンイン問題です。

・陡坡(dou3po1)
・气喘吁吁(qi4chuan3xu1xu1)

この2問でなんと6点です。100点中2点くらいであれば、まあいいか、とも思えますが、6点といえばかなりの配点です。(2級未達者のレベルでは)こんなのより先に覚えておくべき単語(漢字)って他にもたくさんあると思うのですが、どうでしょう?
なんだか試験問題のための問題、という印象です。

想像ですが、この問題について、
 ・「2問正解した集団(6点)」と
 ・「2問とも間違えた集団(0点)」
とに分けて、各集団の中国語運用能力を例えばHSKで測定してみたとしても、実力の有意差はそれほど見られないのではないか、と思います。
逆に、同じく難問カテゴリーの「3.(慣用句等の問題)」から任意の3問(6点)を選んで同じことをやれば、顕著に実力差が出るでしょう。


5.和文中訳・・・12点/20点 【15/24点、14/20点、16/20点】

前回は配点が20点→24点に変更になりましたが、今回また24点→20点に戻っていました。別にどちらでもかまわないのですが、意図がよくわかりません。

参考のため、模範解答は以下3つを併記します。
中:中検公式解答 実:実用中国語学院速報 ホ:ホウメイ速報 (S:sugi解答)

※便宜上、「这儿」と「这里」は、「这儿」に統一。

(1)予想:2点/4点
 問:この分では彼は今日来ないでしょう。

 中:看样子他今天不会来了吧。

 実:看来他今天不会来了。
 ホ:看样子他今天是不会来了。
 S:看样子,他今天一定不来。

「不会」が書けなかったのは痛い。これはダメです。いけません
また、「看样子」と「一定」の搭配もおかしい気がします。辞書ではこの2語を一緒に使っている例文は見つけられませんでした。

私が採点者なら、「看样子」に1点与えるだけですが、過去の経験上、2点くらいくれそうな気がします。

(2)予想:3点/4点
 問:残った魚は猫にすっかり食べられてしまったようだ。

 中:剩下的鱼好像都被猫吃光了。

 実:剩下的鱼好像都被猫(给)吃光了。
 ホ:剩下的鱼好像全被猫(偷)吃(掉)了。
 S:看样子,剩下的鱼都被猫吃光了。

「~ようだ」は「好像」を使うのがぴったりだったんですね。思い出せませんでした。
「看样子」は上記(1)と同じですが、苦し紛れです。
「~ようだ」の表現を思い出すためのきっかけとして、「It seems…」に当たる表現を考えていたのですが、「It looks like…」まで思い至ればそこから連想できたかもしれません。

この問題はいかにも文法書の例文に出てきそうな、丸暗記推奨文です。

※「剩」の左側の横棒の数で悩んだのですが、別の問題文章中に「乘」が登場していたので助かりました。

(3)予想:3点/4点
 問:ここには何でもありますから、ご心配には及びません。

 中:这儿什么东西都有,你不必担心。
 実:这儿什么都有,用不着担心。(不用担心)
 ホ:这儿什么都有,您用不着操心。(您不用担心)
 S:这儿应有尽有,不要担心。

答えを見ればコロンブスの卵でした。こういう簡単な表現がぱっとでてくるようにならないといけないですね。
最初は、「あなたの欲するすべてのものを具備している」なんていうまどろっこしい日本語を考えてそれを訳そうとしていたのですが、ものすごく不自然な気がしてやめました。
「应有尽有」はたまたま知っていた成語(出:『漢語口語速成 提高篇』)です。求められている答えではないことは解ってはいたのですが、非常手段でした。
例文検索すると、「这儿应有尽有」という表現はあったので、3点くらいもらえるかも。
「不要」が減点対象になるかどうかは判断できませんでした。


(4)予想:3点/4点

 問:ここでバスを待つくらいなら、歩いて駅までいった方がいい。

 中:与其在这儿等公共汽车,不如走着去车站。
 実:与其在这儿等公共汽车,不如走着去车站。
 ホ:在这儿等公共汽车还不如直接走到车站。
 S:与其在这儿等公共汽车,不如走着车站去。

「与其~,不如~」は本当に試験によく出ます。出るたびに「またか」と思います。問題を作り易いんでしょうね。この前のC.TESTの「造句」にも出ていたし、TECC(HSK?)のリスニング問題の選択肢にも出てきたと思います。
「去」の位置さえ合っていればパーフェクト解答でした。ごく基本的な文法事項を間違えています。
動詞の間違いなので、このとおりに発話するとネイティブには意図が通じないかもしれず、2点引かれてもおかしくありません。

(5)予想:1点/4点
 問:さわやかな秋晴れだった先週の日曜、息子がドライブに連れて行けとせがんだ。

 中:上个星期天是秋高气爽,儿子央求我们带他去兜风。
 実:上个星期天是一个秋高气爽的日子,我儿子央求我带他去兜风。
 ホ:上个星期天秋高气爽,儿子缠着我带他去兜风。
 S:上个星期天是爽快的晴天秋天,我儿子向我要求开车去。

一番苦戦したのがこれです。5問中で最も難易度が高いと思います。(「秋高气爽」「兜风」なんて知りませんでした。)
前半部分はもう無茶苦茶です。「"爽快的晴天秋天"ってなんなんだ!」と自分でも突っ込みたくなります。しかも、「爽」の"メ"4つを、"人"4つで書いてきてしまいました。
後半は、「恳求」を使いたかったのですが、漢字が出てこず、「要求」で代用。「央求」は知りませんでした。ホウメイの模範解答では「缠chan2(着)」が使われています。
「向~要求~」という表現を見た記憶があったのでわざわざこう書いたのですが、「要求」は普通に人を目的語に取れるようですね。
「連れていく」の「带他去」が出てきませんでした。


・・・経験上、中訳問題は自己採点よりも良い点数のことが多いです。
以前書いたのですが、1か所の誤りで1点という減点のしかたではなく、

 ・よくできました・・・4点
 ・惜しい、あともう少しです・・・3点
 ・だいたい意味はわかります・・・2点
 ・がんばりましたね、でもずいぶん違ってます。・・・1点
 ・ぜんぜんできていません。・・・0点

・・・という感じで採点しているのではないかと思います。


筆記パートはここまで。
次項結果分析リスニング編に続く。

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中検2級を受けてきました(2009年11月)(2)~結果分析(1)

2009-11-23 00:43:37 | 中国語検定

前項の続き。

中検の公式ページで公表される解答が大幅に早くなりましたね。前々回は確か試験日の1週間後だったと思うのですが、前回から当日公表されるようになりました。今回は19時頃にはアップされていました。(問題用紙には、「解答は試験日翌日に上記協会ホームページで公開します。」と書かれています。)
これは学習者にとっては非常にありがたいです。記憶がホットなうちに復習できます

さて、公式解答も出たので、筆記の自己採点の結果を少し修正します。
4.が1点プラス、5.が1点マイナスで、合計点は変わっていません。

 <筆記>
1.
 12点/20点(10問)・・・長文問題。穴埋め9問、読解1問。
2. 12点/20点(10問)・・・正しい文を選択する問題(5問)と語釈問題(5問)
3.  6点/20点(10問)・・・空欄の穴埋め問題
4.  点/20点( 6問)・・・長文問題。穴埋め2問、ピンイン2問、読解2問。
5. 12点/20点( 5問)・・・和文中訳問題5問

それでは、恒例の結果分析を。(パターン化してきました。)
(【 】内は、左から前回(第68回)、前々回(第67回)、前々々回(第66回))

1.長文問題・・・12点/20点  【10/20点、15/24点、19/24点】

穴埋め9問・・・不正解4問
読解1問・・・不正解0

間違えた4問。
・選択肢「分别」「个别」「各别」「离别」
・選択肢「诚意」「故意」「特意」「随意」
⇒この2問は学習者の弱点を突く良い問題だと思います。
すべて文章の中で見たことがあるだけで、辞書で調べたことがなかったのですが、この機会に用法を覚えられました。

・__无奇 選択肢「常规」「常例」「平白」「平淡」 
⇒成語。『平凡で何も変わったことのない』
これは私のレベルではできなくてもしょうがありません。
【メモ】平淡:平凡である。 过着平平淡淡的日子 何の変哲もない日々を送る

・選択肢「良好」「美好」「浑圆」「团圆」
今回の変な問題。調べてもなぜ「良好」ではダメなのかがわかりませんでした。

このパートは、10問中8問はできなくてはいけませんでした。

2.(1)(正文選択5問)・・・8点/10点 【10/10点、10/10点、8/10点】

正しい文を選ぶ問題です。
できなかった1問は、実力不足です。
【メモ】干劲 意気込み、意欲 ←名詞!
        吃劲 骨が折れる、力が要る ←形容詞! 力に耐える ←動詞!

2.(2)(語釈5問)・・・4点/10点
 【8/10点、6/10点、6/10点】

最低6点狙いのパートですが、知っていた2問以外は外しました。
あと1問はとらないといけません。
このパートは主に慣用句が出題されるので、語彙にスポットを当てた学習をしていないとちょっと厳しいところです。
出題傾向はあまり変わっておらず、このレベルなら奇問とまではいえないでしょう。

【メモ】
「索性」 :むしろ、いっそのこと(副詞) ※干脆:形容詞
『一看时间来不及了,索性今天不去了。(略)いっそ今日は行かないことにした』

「吃不准」:(物事に対して)自信がない、はっきり把握できない
『我吃不准他是什么意思 彼がどういうつもりなのかよくわからない』

「有的是」:たくさんある 『别着急,时间有的是。 慌てるな、時間はたっぷりある』

3.空欄穴埋め問題・・・6点/20点 【10/20点、14/20点、12/20点】

文章の空欄に穴埋めする問題です。

10問中誤答7問。今まで数多く試験を受けてきましたが、この種の問題でここまでひどかったのは初めてです。

・「(球技で)xx点 対 xx点」の「対」に相当する語に、「比」をどうして選べなかったのか。3級レベルです。

・整天_看小说,连饭也懒得做。
→何も考えずに他の3つの選択肢を一瞬で切り捨てて「不光」(結構自信はあった。)を選んで×。
正解の「只管(日本語でも「ひたすら」と読みます。)」を「尽管」と見間違えていました。

・選択肢「不然」「固然」「猛然」「仍然」
→頻出の「~然」問題でしたが、まだ穴がありました。猛省。

・「打量(了)一番」:しげしげと見る。

・「买一送一」:ひとつお買い上げごとにひとつ進呈。(広告文)
→「买一送一」の意味を知らなくても、「买」から推測して選べる問題でした。

・選択肢「来源」「根源」「缘份」「缘故
→これは2級では難問の部類だと思います。自然に学習していったとして、この問題を自信を持って答えられるようになるには、あと2年くらいかかりそうです。

・「・・・,全然不像_四十的人。」 選択肢:「出外」「其外」「朝外」「开外」
→「其外」以外、見たこともない単語でした。
「开外」(年齢や距離の)…以上:数量詞の後に置く。


ここまでの1.~3.で、今回の結果は30点/60点 で、50%でした。
【前回38/60点(63.3%) 前々回45/64点(70.3%) 前々々回45/64点(70.3%)】

比較的難しかったとはいえ、基本的なことを押さえられていれば、40点(66.7%)は取れたはずです。
他にも、正誤には影響しなかったものの、うろ覚えの単語がどっさりありました。
語彙の問題であることは明らかです。
前回までは、推測で答えた問題が良い方に転んでいたのが、今回はダメだった」ということだと自己分析しています。


次項結果分析の筆記編(2)に続く。 

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中検2級を受けてきました(2009年11月)(1)~自己採点

2009-11-22 17:40:46 | 中国語検定

本日(2009年11月22日)中国語検定2級(第69回)を受けてきました。
2009年6月28日の第68回以来、4度目の中検2級受験です。

実用中国語学院」で早くも解答速報が出ていましたので、早速自己採点してみました。(ホウメイは18:00頃とのことです。)

※ホウメイも出ました。
また、中国語検定協会の公式サイトにももう公式解答がアップされています。
(11/22(日) 19:00追記)


~試験当日の解答速報による自己採点結果~

※参考情報であり、正式な結果ではありません。

<リスニング>
 1(1) 15/25(3問)
 1(2)  5/25(1問)
 2(1) 15/25(3問)
 2(2) 20/25(4問)
 --------------
合計 55/100 合格基準点(70点):未到達

 <筆記>
 1. 12/20(10問) ※前回(第69回)から配点が24点→20点に変更
 2. 12/20(10問)
 3.  6/20(10問)
 4.  6/20( 6問)
 5. 13/20( 5問) ※前回(第68回)から配点が24点→20点に変更
 --------------
合計 49/100 合格基準点(70点):未到達

※また配点が元に戻っています。前回はいったい何がしたかったのでしょうか?


今回のリスニングは、前回(平均点56.3点)の反動なのか、易化していました。平均点65点くらいでしょうか。
第2問の長文問題で10問中7問とれていました。これは今までにはなかったことです。2つの大問があるのですが、両方とも大意は理解でき、細かいところの聴き落としで点を落としたものです。(過去経緯は、3問→3問→4問)
ただ、第1問が10問中4問と、これまでにないほど出来がよくありませんでした。1でケアレスミス1問あったのはともかく、2についてはどうしたことかことごとくダメでした。正直、第1問でこれほど落とすとは思っていませんでした。
(過去経緯は、9問→9問→7問)

筆記は、全体的な難易度は前回並み(平均点49.6点)だと思います。
また重箱の隅をつつきはじめたのか、といった印象を受けましたが、それを差し引いても出来がよくなかった。これはちょっと反省せねばなりません。いまから解答を見直してみます。


それでは、試験を受けられた皆様、お疲れ様でした~


※結果分析は次項にて。

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11/22中検申込締切間近!

2009-10-13 01:55:35 | 中国語検定

11月22日の第69回中国語検定試験の申し込み締め切り(10/15)が近づいてきました。

公式サイトの「受験申込」によると、申込締切日までに投函すること、とのことです。今週木曜ですね。お忘れなく!

また、受験用紙の入手が間に合わない方は、インターネット申込という手段があります。上記サイトにて、「インターネット申込の場合には、締切日翌日の午後2:00まで受け付けます。」とあります。ただし、使用できる写真には条件がある(例:携帯電話のカメラは不可、等)ので、ご注意ください。


以下、雑記です。

中検2級をクリアするのが今年の目標の一つだったのですが、3月、6月と失敗し、とうとう最後のチャンスとなってしまいました。
遊びですが、現時点の私の実力から合格可能性(率)を予想してみます。

筆記については、過去2回は合格基準点を超えていたので、中訳問題等で失敗しなければまあ大丈夫だろうと見ています。(得てしてこういうことを書くと足を掬われてしまうものですが・・・。)

カギを握るのは、過去3回とも受験者平均点にも満たなかったリスニングです。
つまり、私の場合には、リスニング難易度が合否を決めるといえます。

リスニング難易度は平均点で測れるので、以下に、リスニング平均点に応じた合格可能性を予想してみました。根拠は・・・単なる勘です。


(過去20回分のリスニング平均点は、65.3点)

A判定:合格可能性80%ライン(多分受かる
 ○リスニング平均点:75点以上
  ⇒過去20回の試験で2回


C判定:合格可能性50%ライン(当落線上
 ○リスニング平均点:70点以上
  ⇒過去20回の試験で6回


E判定:合格可能性20%ライン(また来年!

 ○リスニング平均点:60点未満
  ⇒過去20回の試験で5回

 
う~む・・・。自分で勝手に予想したとはいえ、厳しい結果が出ました。
過去20回の平均点である65点付近では合格可能性35%くらいと思われます。

少し悩みましたが、イチローの打率と同じぐらいだということに気づきました。

それに、もし平均点60点未満の難問だったとしても、9番打者がヒットを打つくらいの望みは持てることになります。

こう考えるとなんだか希望が湧いてきます。偉大な選手はこのような形ででも人を勇気づけることができるのですね

 

・・・くだらない計算をしているうちに、もうこんな時間になってしまっていることにも気づきました。 

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中検結果到着!(2009年6月)

2009-07-16 23:57:20 | 中国語検定

第68回中検(2009年6月28日実施)の結果が返ってきました。(7/16(木))

1.今回の結果

      平均点(前回比)  結果   平均点との差
リスニング 56.3点(△5.3)  50点  △6.3点
筆記   49.6点(△8.3)  68点  +18.4点
基準点は、リスニング、筆記ともに65点。)
受験者2477人 合格者342人(合格率13.8%)

前回は以下の通り。
第67回中国語検定(2級)結果> 
      平均点(前回比)  結果   平均点との差
リスニング  61.6点(△9.6)  60点  △1.6点
筆記   57.9点(△1.1)  75点  +17.1点
受験者2445人 合格者428人(合格率17.5%)

前々回は以下の通り。
第66回中国語検定(2級)結果> 
      平均点   結果   平均点との差
リスニング 71.2点  60点  △11.2点
筆記   59.0点  68点  +9.0点
受験者3149人 合格者764人(合格率24.3%)


2.中作文について(自己採点+2点)


中作文の自己採点を15点としていましたが、17点取れていました
(17点/24点 = 70.8%)
今回は、過去の経験から甘く自己採点したのですが、それでもまだ加点があったようです。

今回から配点が20点→24点となり、また難易度も若干上がったと思われるのですが、7割の得点率を確保することができました。


3.今回の難易度

今回の平均点は、リスニング56.3点筆記49..6点でした。
前回よりも更に下がっており、実感どおりやはり難しい回でした。
(合格基準点は、調整の結果、それぞれ65点)

特筆すべきは合格率で、なんと13.8%。これは過去10年(30回)中、最も低い合格率です。
(ちなみに過去10年の最高合格率の回は、第40回の41.3%)

さて、今回は、リスニングの得点が50点で平均点マイナス6.3点(前回はマイナス1.6点)
筆記の得点が68点で平均点プラス18.4点(前回はプラス17.1点)でした。

筆記については前回に引き続き合格基準点を超えることができましたが、
一方、リスニングは前回よりも悪化し、合格基準点に15点及ばない結果でした。

どうもリスニングがネックになっています。
中検の前週に受けたHSKの聴力は、前回(12月)HSKの点(60点)を上回っていそう(自己採点68点)なので、リスニング力が落ちているわけではない、とは思っています。
現時点の実力は、簡単な回であればぎりぎり受かる、というレベルでしょうか。(合格可能性30%程度)

目標である今年中の2級取得までは、残すは1回。
難易度に左右されない程度までレベルアップしたいと思います。
(合格可能性70%まで底上げできれば・・・。)

 

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中検2級を受けてきました(2009年6月)(4)~結果分析(3)

2009-07-05 22:55:28 | 中国語検定

前項筆記編(2)の続き。
2009/6/28実施・第68回中国語検定試験2級:結果分析のリスニング編です。

~(再掲)リスニングの自己採点結果~
(正式結果ではありません)

1(1)20/25(5問)・・・問いと4つの選択肢が読まれる。(各問が独立)
1(2)10/25(5問)・・・会話文の後それに続く対話が読まれる。(各問が独立)
2(1)10/25(5問)・・・長文の後、それに関係する5つの問いが読まれる。
2(2)10/25(5問)・・・長文の後、それに関係する5つの問いが読まれる。

前回、前々回ともに60点だったのですが、今回はそれを10点も下回る結果でした。

長文問題の2(1)、2(2)ともに、まるっきりわからないというわけではなかったのですが、文章の核になる箇所を正確に聞き取れていなかったのだと思います。

それにしても、リスニングでこれほど点を落とすとは思っていませんでした。
筆記のほうは、中訳や、基準点調整次第で合格点に達している可能性はゼロではありませんが、リスニングのほうはまったく端にも棒にもかかりません。

でも、前週に受けたHSKでも前回受験分と比べてずいぶん感触がよくなっており、リスニング力そのものが落ちた、ということはないと思っています。

・・・あまり分析らしい分析になっていませんが、前回に書いたような対策を引き続き行っていくつもりです。


(おまけ)
2の長文問題は、前回までは 「問題文→設問→問題文→設問→問題文」の順で読まれましたが、今回は3回目の問題文が読まれませんでした
試験形式のマイナーチェンジはよくあるようなので、次回受けられる方はご注意ください。

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