
てっくぷらざ112号「せんべいや」の撮影が終わりました。
今回の作品には、小さな窓が1カ所しかありませんでした。
このタイプの作品の撮影は初めてです。
そこはプロのカメラマンさん。
あっという間に考え付いたと後でお聞きしました。
撮影中はモニターで1枚ごとに見せていただき確認をしますが、「いつもと画像が違う?」
「なんとなくドラマチックに撮れていて、おせんべいが美味しそうに見えるのですが・・・・」
教えてくださいました。
「レンブラントライティング」という手法で撮ったのだと解説していただきました。
「光 の当たる部分と 闇 の部分との対比を強調」このような効果があるのだそうです。
毎回素敵に撮っていただけてとても嬉しいです。
春号が届くのが楽しみです。


東芝テック株式会社「てっくぷらざ」表紙冬号 「ラーメン屋さん」が送付されてきました。
ラーメンのミニチュアを製作したことはありましたが、お店の制作は初めてでした。
何度か食べに行き気に入っているお店をヒントに、テラスのあるお店にしています。
このテラスがあるのは偶然ですが、今となってはコロナ禍でソーシャルディスタンスと関連付けできますね。
座席に仕切り用のアクリル板はさすがにつけませんでしたが、将来この作品を目にすることがあったら
現在の世界中のコロナの状況を思い出すかもしれません。
昨日は初めて感染者が900名台になりました。
より個々の注意が必要でしょう。
私も感染しないよう、感染させないよう十分に気を付けます。



てっくぷらざ夏号「街角のカフェスタンド」
製作途中、本澤俊夫先生にいただいたパリの街角の
シルクスクリーンをバックに撮影してみました。
前回てっくぷらざ夏号の撮影の時から我が家では撮影が困難になりました。
お互いの三密を防ぐため、恵比寿のカメラマンさんの事務所に作品を送りそこでの撮影です。
私は移動することなく自宅でlineを通して話をします。
コロナ感染者数が落ち着く様子がないため、本日秋号「紅茶専門店」の撮影も前回同様となりました。
猛暑の中出かけずに済むことは良いのですが、担当者の方やカメラマンさんと直接お会いできないのは少し淋しい気がします。
今は8月上旬ですが、次号の制作は冬号となります。
製作に集中していたら、暑さは多少忘れられるかもしれません






東芝テック「てっくぷらざ108号」が出来ました。
年に1作は制作する和風作品。
今号は和菓子屋さん。
建物に桜の枝がかかっているというのをリクエストがありました。
たくさんの花びら…これは、竹中久栄先生に分けていただきました。
これだけの量の花びらを準備するのはとても大変で時間がかかります。
たまたま共同作品展の会場でお会いした時にこの件をお話したら譲ってくださるということになりました。
おかげさまで、私は花弁の心配をすることなくハウスの制作が出来ました。
新型肺炎で世の中が大変ですが、この画像で少しでも癒されてくれるいいなと思っています。


担当させていただいている東芝テック「てっくぷらざ春号」が届いた
めずらしくピンク系の作品になっている
入園入学シーズンをイメージした手芸屋さんがご希望だったため
実はこのピンクに見えるのは良ーく見るとピンクではない
セラムコートの「Buent sienna」に〇〇〇と〇〇を混ぜたところ遠目にピンクに見えると知った
濃すぎず優しいピンクに見えるので、建物全体をこの色に塗った
店内の生地や小物制作
最近は細かい柄の生地を探すのが結構大変・・見つからない
ストックしていたものや、鎌倉の「スワニー」で購入していたカットクロスがいよいよ役に立った
冊子の最後の方のページに読者からの投稿が掲載されている
その中の1件「この表紙をとても楽しみにしており、仕事の気分転換になる」と・・・・
こうして文字で感想を見ると嬉しい気持ちになる
次号は夏号・・・これまでに制作したことのないタイプの作品
悪戦苦闘している私
新しいジャンルへの挑戦は苦しいけれど新しい発見や出会いがあるから案外楽しい!
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