この日は朝早くパン屋さんへ行く
えりこさんが前日パンを買いに行ったそうで、とても素敵だったよと
ホテルの前の大通りに面してある小さなパン屋
中に入るとたくさんの種類のパンが並んでいた
デニッシュ系がとても充実している
大好きなクレームブリュのプレーンとピスタチオをゲット
ただ、残念なことにすでにフランスパンはほとんど残っていなかった
朝食後、お料理を教えていただくボージェル先生のお宅まで伺う
2年ぶりにお会いすることになる
最寄り駅のリヨン駅は、前回はないがなんだかよくわからず通り過ぎていたのだけれど
駅自体が宮殿のようなたたずまい
ホーム前の階段を上ると、天井画や素晴らしい彫刻の施された歴史のありそうなカフェだった
先生宅に到着
2年ぶりにお会いする先生は、相変わらずお美しくお元気そうで嬉しかった
ご主人様も私たちを歓迎してくださった。
そしてレッスンのサポートをしてくださった
内容は「夏のサラダ タブレ」クスクスを使ったさわやかなサラダ
「バスク風 自然飼育した鳥のトマト煮」
「あんずのタルト」
タルト生地の作り方がとても簡単で、家でもできるねと皆が話していた
どの料理も美味しかった。素材の味を活かした料理法に関心するばかり。
レシピも、日本語で書いてくださり嬉しい。
料理の合間に、バスク地方の伝統などを本を見せながら説明してくださった
テーブルセンターはプロバンス風
夏らしい矢車草が活けてあり、カトラリーなどとトータルで先生のセンスの良さを改めて素晴らしいと思う
ここでメンバーと別れ、えりこさんと額装屋さんに向かう
駅前にあるマップが読みにくい
どうにかお店に到着
額の専門店とばかり思っていたが、紙類が充実していた
えりこさんの額は、10分で完成するという
その間、私はたくさんの紙が並ぶ奥のエリアを探検
素敵な柄の紙を見つけた
紙を持ち運ぶ筒を持参していたので、そこに入るだけ選んだ
ドールハウスの壁紙にもなりそうな柄を見つけた時はうれしかった
1度で用事が足りたえりこさん嬉しそうだった
ホテルに戻りその日は夕食の為改めてホテルを出ることになる
その翌日は、「パサージュ53」というフレンチのお店にランチの予約を入れていた
その時間までにいろいろなところに寄り道をした
ピカソ美術館、アニエスベー、MOKUBA,そのほかにも、雑誌で下調べをしていた雑貨屋、アンティークショップ
町は、パリ祭の為交通規制が始まり警官が多く町中で警戒していたり、お休みのお店も多い
カフェだけはオープンしているところが多いみたい
ところどころ、トリコロールの国旗を掲げている建物もある
晴天の空に3色がまぶしく光る
予約の時間に間に合うように到着
パサージュの中でも、異色な感じがするお店だった
通路側には内部が見えないようにカーテンがしてある
まるでお休みのような感じがした
入店すると、黒いスーツの男性が数人
「ランチでよかったぁー」
きっとドレスコードあるんだろうなというお店だった
えりこさんおすすめのお店で日本人シェフの作るフレンチをいただいた
このパサージュにはドールハウス関係のショップが2軒ある
少しずつ覗いた
大量生産されたパーツばかりで少々寂しい気がした
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