ドラマ『華麗なる一族』の舞台設定に投じる費用は驚愕的。ペルシャ絨毯一枚が2,000万円とも聞く。 食事の場面にしても、わざわざ腕の良いシェフを呼び寄せて作らせているそう。 そんな華麗ムードの中、今田美奈子先生の『華麗なる世界展』もその名の通り《華麗》なものでしたし、本日公開の『マリー・アントワネット』も、またまた《華麗》なムード続き。 今日の動員数は如何程だったのでしょうネ。
あの、ブックカバーのケーキが気になっていると 先日のブログで書きましたが、画面にあふれるドレスやスイーツなどのビジュアルは、フランスの老舗菓子店『ラデュレ』のマカロンの色がモチーフだという話をチラリと読みました。
ラデュレについて : 1862年にパン屋からスタート。1997年にシャンゼリゼ店がオープン。パリ随一といわれるマカロンは、外はさっくり、中はしっとりで理想の味わいだそう。勿論ケーキも有り、2階のサロンで戴くことも出来るとのこと。
華麗なドレスやケーキのデザインを見たいので、この映画、昨年秋オープンのミント神戸(OSシネマズ)へでも出掛けたいと思っています♪
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フランスと言えば、一昨年訪れたフランスのモンパルナス(=クレープ屋さんが集結している)で食べたクレープが忘れられなくて~~~☆ クレープと言っても、通常日本で食べるような生地では無くて、そば粉、又はその類似の粉で出来たクレープなのです、多分。 生地の色が薄い黄色ではなくて、黒っぽいのです。 そして、食感はソフトなものではなくてカリカリッとしているのです。 あの味が忘れられなくて、どこかであのクレープを出してくれるお店はないかと現在捜索中☆
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ベルサイユ宮殿 鏡の間
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《コンコルド広場》 ルイ15世の騎馬像を置くために1775年に完成した広場で、当時はルイ15世広場と呼ばれていた。 その後、フランス革命が始まり、1793年に、ルイ16世とマリー・アントワネットは、この場所でギロチンによって処刑された。 革命後は、広場にギロチンが設置され、革命広場とよばれるようになる。 後に、平和への願いを込め、コンコルド(和合)と名づけられた。 この塔は、夜になるとライトアップされて幻想的な場所になるのですよ。。。
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《続き・・・》 リボンの上に薔薇を乗せてみました♪ うすいモスグリーンのケーキに白のドレープ。スモーキーなピンクのリボンにディープな緑青の薔薇。 《続く》
*SugarBouquetRuri* 宮本瑠璃