神楽坂。

今日は大学時代の研究室の恩師との食事会で神楽坂に行ってきた。
神楽坂と言えば・・・
「拝啓、父上様」
このドラマのおかげで、訪れる人が増えたらしい。
実際、今日行ってみたら神楽坂通りはドラマの主題歌「手」が流れていたし、
お店にもポスターとか写真とか貼られていたし、
なんだか「北の国から」や「優しい時間」の富良野な感じだった。
（新富良野プリンスホテルは、これらドラマの主題歌とかサントラとかずっと流れてる）
確かにあのドラマを観てから、神楽坂をゆっくり歩いてみたいと思ったもんな。
大学時代、部活で神楽坂キャンパスに行っていたのに、
なんて惜しいことをした！（もっと遊んでおけばよかった・・・）
と思ってしまった。
というか、私にとっては神楽坂は思い出の地であり、
（田舎もんが受験をしにやってきて、ひどく感激した・・・
ま、感激したのはキャンパスを歩いてきた白衣姿のお姉さんと
試験監督のかっこいいお兄さんだったけど）
そんな神楽坂をもっと知るべきで、知りたいと思うんだけど、
なかなかゆっくり歩く時間もなくて。
でも今度、ぜひ歩いてみようと思う。

今日はお堀の周りの桜も満開で、食事の後にみんなで夜桜見物。
今年、東京で桜を見られるなんて思っていなかったので、
とても嬉しかった。
そして今年もまた、桜をみてほろりきた。
都会の桜は多くの人に見られる。
そして多くの人々の心の中にそっと溶け込んだり、何かを思い出させたり。
田舎の強くたくましい桜の樹も好きだけれど、
都会の桜もいいもんだな。


写真は外堀通り沿いの桜。