本屋さんで群ようこさんの本が山積みされていて、
山積みされていたハードカバーのほんではなく、
横にあった文庫本の『ぬるい生活』をパラパラとめくり、
何となく買ってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ef/f4c62935bba862ccef7dc671dd8842ca.jpg)
10年ちょっと前に連載されていたエッセイの文庫本のようですが、
何かと身体にガタが出始めている身としては、
更年期なんて気になる単語がたくさん出てきたり、
おひとりさまの友人たちとの互助会なんて、
ほほーっと思うものもでてきたり、
うむむと思って読みました。
群さんのように会社勤めではないと、
年に一回の健康診断や人間ドックも受けたことがなく、
病院には、具合が悪いところが出たら行く主義だという人も
10年前には結構いたでしょうね。
この本の後10年間、更年期?などの体調変化によって、
漢方治療を経験され、それが『ゆるい生活』で紹介されているようです。
本は山積みされていて、買って行く人も多いのかな。
ネガティブ傾向の私は、これから起こりうる変化をあまりにも
知ってしまうと気分が落ち込みそうなので、
ゆるい生活は、もう少し経ったら読むとします(笑)
漢方治療には興味あるんですけどね。
それにしても最近の読書は、どっぷりその世界に浸れる小説がなくて、
もっぱら情報系やエッセイ本ばかり読んでいる傾向です。
映画化!ドラマ化!って、帯がついていると、
読む気がしないし、
なんだかなぁです。
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