先日、gooブログで
懐かしい『キャンディ キャンディ』について
書かれているブログと出会いました。
小学生だったころの記憶がぱーっと蘇って、
すごーく興奮してしまいました(笑)
確かコミックを持っていたなぁと家を探してみたものの、
残念ながらキャンディ キャンディのコミックは
発見できませんでした。
捨ててしまったのか、、お友達に貸したままで忘れたのか、、、
原作者と漫画家でトラブルが起きてしまい、
絶版になっているため、非常に残念です。
で、捜索中に発見したのが、
上原きみこさんの『天使のセレナーデ』
表紙にボロボロ感はありますが、、、。
当時?のドイツがモデルだったのか、
壁に分断された「ライン国」が舞台で、
声楽家を目指す主人公がいろいろな困難に立ち向かい、
出生の秘密あり、二人の男性の間で揺れ動いたり、
これって韓流ドラマなみのジェットコースターストーリーだなと
引き込まれて読んでしまいました。
上原きみこ先生の作品は、当時ほかにも読んでいたのを覚えていますが、
なんと先生は、今も現役で連載を描かれているようです。
小学生だった私は、年齢があがるにつれ、
「なかよし」から
「別冊マーガレット」「別冊コミック」を読むようになり、
「花とゆめ」を買って読んでいました。
コミックでは、
「生徒諸君」のナッキーに憧れ、
「あさきゆめみし」で源氏物語を学び、
「王家の紋章」の知識で世界史のテスト問題に正解できたり、
大人になってからは「ちはやふる」で百人一首を覚えたり、
日本の漫画文化は、本当に素晴らしいですよね。
子供の頃に読んだ
「火の鳥」については、
ブログの過去記事にもしていますが、
大人になってから全巻を揃えました。
まだほかにも家で見つけた昔の漫画があるので、
読み返して楽しみたいと思います。
アレルギー持ちなので、紙ダニに注意しまーす(笑)