前にもブログに書いた気がしますが、
小学生の頃、学級文庫にあった手塚治虫先生の火の鳥。
小学生だった私は、輪廻転生と言う言葉をこの作品を読んで知りました。
子供ながらにこの作品を 読んで理解するにはまだ早いと言う事だけはわかりました。
大人になったらもう一度読んでみたいと思っていましたが、
大人になってからなかなか読み返す機会がなく、
私の老後の日楽しみとしてとってありました(笑)
火の鳥はこれまでいろいろな形で復刻版が出ていますが
今回のディレクターズカット版はハードカバーでちょうど良い大きさ、
カラーページも収録されており、
何度も読み返す私のお宝漫画として今買うしかないと、
大人買いをせず、楽しみに一冊ずつ買っています。
小学校の時に読んだものを全部覚えているわけではないけれど、
強烈な印象に残ってる場面をこの年になってもう一度読んでみると
手塚治虫先生がこの作品を1960年代に書き始めているということに
驚きを隠せません。
『漫画界の神』であった手塚先生は、
私たちの想像を超えた使命を背負って、 火の鳥や数々の作品を
描き上げたのだと思います。
火の鳥を全部読んだ後は、ブラックジャックを読んでみたいと思います。
ちょうど東京駅のオアゾ丸善で手塚治虫先生のフェアを やっているので、
何度か足しげく通っています。
電子版でも読めるのでブラックジャックは電子版でで読もうかな。ー