スーのCuriosityⅡ

ブログのテーマは、好奇心。
わくわくドキドキ、好奇心いっぱいの楽しい生活をおくれますように。

お馬の親子

2007-05-31 21:42:39 | 07年05月 北海道の旅
ディープに会った後、友人夫妻の知り合いの牧場へ連れていってもらいました。

競走馬の生産者牧場と言えばいいのでしょうか。

春になって、仔馬がたくさん生まれていると聞いていたので、とても楽しみにしていました。

いました、、、いました!!
おおおおおおーーーーい!


何事だ?と思ったうまたちが、こっちへ走ってきます。
親子がしっかりと寄り添って、母馬が仔馬をかばうようにしています。



手前が仔馬。
最初は、とても警戒していて、母馬が手前にいて、こちらには絶対に寄ってこなかったー。
でも、私が草をやったりてしていたら、段々慣れてきました。



むほほほ、、、かわいいーーーー。
初めて仔馬に触りましたよ。
生まれてまだ1ヶ月ぐらいだそうで、毛が抜けてきています。
この子は、男の子ですね。

牧場主さんに、いつまで親子でいられるんですか?と聞いた所、
春先に生まれ、秋には親と離してしまって、育成牧場の方へ行ってしまうそうです。

ううううう、かわいそうに。
これからどんな生活が待っているんでしょう。
今のうちに、母親に甘えておくんだよ。

この馬は、あと1週間ぐらいで生むだろうと言ってました。
お腹が大きかったです。安産でありますように。


広い柵の中に、親子の馬が8組ぐらいいたのですが、
これが、、、さすがです。
牧場主の奥さんが、突然、『まーさーこぉー!!』と叫んだら、その内の一頭の親が、ぴくっとこっちに反応し、走ってきました。
仔馬が後ろから一生懸命おっかけてきましたが、、、、

自分の名前がちゃんとわかっているんですね。

あーーー、いつまで見ていても、飽きない馬。

生まれてまもない仔馬を触れるなんて、そう滅多にないことです。
貴重な経験をさせてもらいました。

馬のこと、全然、恐がらないんですね、、、って言われたんですが、こう見えても、一応、乗馬クラブに所属していましたし、動物好きですから、馬たちもわかってくれたかな。

むふふ、、、それにしてもかわいかった。

将来は、日高門別の牧場で生まれたこの子が中央競馬のターフを走るかもしれません

ガンバレ!応援してるよ。