『卒業』観終わりました〜。
ヘジン(チョン・リョウォン)✕ジュノ(ウィ・ハジュン)
塾を舞台にしたお話。
塾のドラマといえば『イルタスキャンダル』が思い出されます。
韓国は学歴社会がまだまだ残っているので、良い大学に入るために親も子も必死です。
なのでこうした塾ドラマもあるのですね。
日本では学園モノはあっても塾を舞台にしたのってあまりピンときません。
塾のベテラン講師のヘジンを慕う元教え子のジュノ、年の差カップルのラブロマンスかと思いきや、メチャお仕事ドラマに仕上がってました。
年明けから半年間Netflix視聴してて、つい最近からU-NEXTに出戻りました。
さて、再開1本目は何を?
年下男子との甘いラブロマンスが大好物の私…(笑)
迷わず『卒業』をチョイスした次第。
お仕事色強いけどもちろんラブロマンスもあるので安心してください(^^)
…にしても、韓国の塾事情が凄すぎ!!
有能講師、生徒の奪い合い。
同僚講師同士も腹の探り合いで信頼関係などない。
保護者たちも怖すぎ!!
そんな職場にジュノが転職して来ます。
高校生の時出来の悪かったジュノを教え一流大学に合格させた輝かしい実績。
その後看板講師の座をキープ。
塾を代表する広告塔にもなり一見華やかな揺るぎない立ち位置にいるヘジン。
しかし、疲れ切って神経すり減らしながらの毎日、ジュノの登場にだんだん癒やされます。
ジュノは高校生当時からヘジン先生が好き(初恋らしい)だったのでグイグイいきます。
そんな強気のジュノに多少の背徳感を抱きながらも惹かれていきます。
師弟関係→同僚関係(先輩後輩)→男女の関係
と変化していく。
結局最後はすったもんだの塾の闘争騒ぎの末、ヘジンは自分のために動き出すことを決意(塾講師を辞める)
そんなヘジンにジュノは、何であれ俺の支えを受けながらやってほしいとヘジンの選択を受け入れる。
ウィ・ハジュンくんはチャンくんの『最悪の悪』での演技が良くて一目置いてました。
(それ以前にも出演ドラマをいくつか見てるはずなのにあまり覚えてない…(-_-;))
このドラマはノワールもので暴力ありの緊張感マックス、息を呑むシーンばかり。
そんなウィ・ハジュンくんが年上彼女との甘いラブロマンスですと!こりゃ見るしかない(笑)
ちょっと馴染みがないっていうか、どんな感じになるんだろ?って楽しみでした。
年下ゆえ(若さゆえ)真っすぐでみなぎる情熱のかたまり。
グイグイ迫ってました(笑)
男らしいし、賢いし、節度もあるし、講師としての仕事もデキる。
色気も感じられるし素敵な大人の男性に仕上がってました。
笑うと爽やか、可愛い。
ウィ・ハジュンくんの新たな魅力発揮してました。
また一人、お気に入り俳優さん増えました(^^)
『よく奢ってくれるきれいなお姉さん』『ある春の夜に』と同じ監督さんらしいです。
なのでスローな感じ、ちょっと暗めな感じ、雰囲気似てます。
好き嫌いが分かれると言われますが、私は好き。
塾内のシーンか多く、仕事帰りに友人の店で飲食、お互いの部屋で過ごすなど…夜のシーンばかりなので全体的に映像暗めです。
どーでもいいことですが、ジュノ先生が腕まくりして講義してるとき、板書きしてる腕とかがたくましくてツボでした(*^^*)
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