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徒花な日々

無趣味な様な、でも多趣味な様な、
でもアツい王道展開は大好きですよ
そんなヤローの日常です

アイマスクエストⅣ 第二章 「ペったん姫の冒険」

2009-06-19 05:48:24 | アイマス
では、この前の続きで「アイマスクエストⅣ」の二章を紹介したいと思います。



まーこっからアイマスクエストの本当の伝説は始まったって感じなのですが、
一章とは違ってプレイ動画というよりはもうキャラの掛け合いに主軸を置いた、その後のこの動画の路線が確立するところです。
キャラの特徴をつかんで、かつ導かれし者達の人格とも巧みに融合させたアイマスキャラが
ドラクエⅣの世界を引っ掻き回し始めちゃいます。

こっから二章トリオの名物宿屋破壊とパーティーアタックが登場して少しずつ原作改ざんが始まります。
二章は
如月千早→アリーナ姫
萩原雪歩→クリフト
水瀬伊織→ブライ
というキャラ設定なんですが、アイマスを知った今見ると千早のアリーナは、ものすげーはっちゃけてて違和感がすげー!

そしてまさかこの3人の組み合わせでパーティー内でもトップのお笑い担当チームになってしまうとは思わなかった。
どー考えても千早と伊織じゃあ常識的に行動して、
雪歩はそのふたりについていく感じだろー。
本当にキャラが生き生きと動き回ります。そして暴走しますw
そして話はサクサク進む。
…うーん。ここからの動画を見返すと、やっぱておくれPはなんか物書きの心得のある人なんじゃあ?なんて思ってしまいます。

それと二章といえば伝説の英雄ベロリンマン!!
二章ラストに登場する伝説の漢の生き様を俺達は忘れてはいけない!!

ちはやふる 5巻発売

2009-06-18 06:07:55 | 日記
「ライバルにすらなれない強さがある。」

これは「ちはやふる」の5巻のオビに書いてあるセリフです。

ちはやふるは結構ネットでも話題になっていたし、
マンガ大賞2009なる賞も受賞したようで結構メジャーな少女マンガではないかと思います。

内容は競技カルタをベースにした女の子と男の子二人の3人の幼馴染の青春物語ってとこでしょーか?

小学生の千早(主人公)と太一のクラスに転校して来たちょっと変わった男の子は競技カルタがとても強かった。
そんな新との出会いによって千早と太一も競技カルタへとのめり込む。
それは三人の中のかけがえのない思い出となり、新はまた福井へと転校していってしまう。

時は流れ千早と太一はまた同じ高校になる。そして千早は太一と共に立ち上げる、競技カルタ部を…。

そんな感じのお話なんですが、今度出た5巻はもはやスポ魂です。
高校競技カルタ全国大会、そこで千早はカルタクイーン、日本最強の高校生に出会うというところで
最初のセリフに繋がるワケです。

ただ、今回俺が取り上げたいのはここではなく太一の方なんですねー。

そのキャラが一番輝くのってどこだと思いますか?
俺は"覚悟完了"したときだと思うんですよね。
そのキャラの進むべき道が決定する瞬間ですから。

個人的に5巻は太一にとって重要なターニングポイントだったと思います。

小さい頃からスポーツ万能、成績優秀、家は医者で金持ち。
そんな太一の前に現れた新、カルタを通じて千早とも仲良くなっていく新に対抗してカルタを始めて、そしてわかってしまったこと。
「自分はカルタでは新に勝てない」
気づいてしまったからカルタから離れた。
でも、高校でまた一緒になった千早はやっぱりカルタだけをまっすぐ見ている。
カルタを通して新を見ている。

クイーンに挑んだ千早に、試合の後の千早の姿に、夢に近づく千早の姿によって、太一はひとり静かに覚悟を完了させる。
本気で新に挑もうと決意する。まだ今の自分は挑む資格すらないと思い知らされる。
負けて泣いていのはそれに"懸けた"人間だけ。今の自分は到底その域ではない。
だから太一はこれから全てを"懸けて"挑もうという覚悟を固める。

どーよ!コレもー完璧スポ魂でしょ?
太一視点だと、千早を巡って、幼馴染であり親友でありライバルであり最強の敵である新に挑むってもうこれ少年漫画でしょ?
カテゴリーが少女マンガだし、絵のキレイさや女性が主人公ではありますが、
これは紛れもなく熱血青春モノです。
「ちはやふる」の中には誰もが持っていた若い頃の熱量みたいなものが詰まっています。

余談になりますが、
人間、誰しも大人になるまでには色々ありますよね?まっすぐ生きていくのってとても大変じゃないですか?ショージキなハナシ。
だから、ちはやふるの太一にちょっと贔屓してしまうのは、
ドラゴンボールのベジータとか、ワンピースならウソップかなぁ?
あとはちょっと違うかもしれないけどダイの大冒険のポップもかな?
一番しっくり来るのはやっぱベジータなんだけど、
挫折なり劣等感なりを抱えながらそれでも立ち上がって進んでいく奴には共感というよりも羨望を覚えてしまうからなんですよねー。
ぶっちゃけただの天才よりもよっぽど魅力的じゃあないですか?

アイマスクエストⅣ 第一章 「王宮のエージェント」

2009-06-17 06:05:28 | アイマス
えー、今となってはDLCで課金してしまうくらいにアイマスにどっぷり浸かってしまっている俺ですが、
物事には必ず始まりも終わりもあります。
俺がアイマスにハマったのにだってきっかけがあります。

それがこのニコ動で出会った動画「アイマスクエストⅣ 閣下列伝」



なんつーか、iM@S架空戦記シリーズでも最も有名かもしれないシリーズなんでベタベタじゃんって感じもしますが…。
なんでたどり着いたのか全然覚えてないんですが、あるとき偶々このシリーズのどっかの動画を見たんですね。
確かドラクエⅣだから~みたいなノリだった様な。
で、三章っかーら~とか観始めたらとにかく面白くてかなり頑張ってシリーズの動画を当時アップされてるところまで全部みました。
今アイマスクエストⅣのマイリスを見るとかなりの長編だってわかりますが、そのときでも十分長編だった。
確か5章後半まで。動画の投稿日時を見ればわかりますがちょうど1年前の話なんです。
本当に一番最初に見たアイマス動画は「てってってー」だったんですが、そのときは「なんだコレ?」ってフツーにスルーだったのに…。
この動画を見たばっかりに
今じゃあニコ動ではニコマス以外はほとんど見ないし、
アイマスSPの為だけにPSP買っちゃうし、
SPのDLCに毎月課金してるし…。

ただ、アイマスクエストⅣをそのときの最新の動画まで見終わってから知ったんですが、この動画は見るのにコツがあるんですよね。
それは「とりあえず1章は我慢するか飛ばす。まず2章と3章を観て視聴を続けるか切るか決める」ってこと。



俺は偶然3章から観始めたので一気にハマってしまったのですが…。
ん~、やっぱ2章以降からすると1章はどーしても見劣りしちゃうんですよね。
辛口に言っちゃうとプレイ動画の合間にアイマスキャラのセリフが入ってるだけの動画なので。
むしろ作者のておくれPのこっからの短期間の成長具合を味わうという点ではいいのかもしれませんが。
ておくれPは1章後半から徐々に、そして二章、三章で爆発的に進化していくので。

とりあえず、1章7話から見れる真美のホイミはマジかわいー!!

Mythmaker-速報-

2009-06-16 05:48:42 | アイマス
アイドルマスターで現在発売中のシリーズ「MASTER SPECIAL」
このシリーズは色々なキャラに「そんな曲を歌わせるんだ?」って感じの曲が多くて毎回楽しみなシリーズです。
律子の「livE」とか、響の「Next Life」なんかはこんなカッコイイ曲も歌えるんだって感じでよかったです。
livEは律子のラップがいい!
あと、春香さんの「乙女よ大志を抱け」はI Wantほど黒くなく、
でもどっか腹黒い良い感じのニュートラル春香さんな感じが気に入りました。
なんかコレ聴くと元気になるね。

で、7月1日発売の「MASTER SPECIAL05」のあずささんの新曲「Mythmaker」がようやく公開されました。
一緒に収録されている真の「自転車」はもう公開されてたんですけどねー。
どーせCDが発売されたら届き次第また書くんですけど、まぁせっかくの第一印象なんで鉄は熱いうちにってことで視聴した感想を。



俺は5月末の「THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR'S!!」はチケットを取れなかったので行けませんでした。
ので、東京で初公開されたMythmakerがどんな曲かはチケット取れた皆さんの感想なんかで調べるしかなかったのですが、
その前情報だと「完全にキングだ」とか
「あずささんぽくないかっこいい曲」とか
そんな感じの情報が多かったので期待と不安ドキドキで聴いてみました。

で、初めて聴いた感想としては
あずささん?
キング?
いや、その中間じゃないか?
そんな印象でした。
(ニコ動のコメントを見てもライブよりはあずささん寄りってコメントも見られたのであずささん寄りに補正はかかってるっぽいですが)
なんかこー、あずささんが今までの自分ぽくない曲に必死に合わせてる感じ?
キングっぽくなろうとしてるあずささんとでも言えばいいのか?
(書いてみてこの一文はなんか完全におかしい気がしたw キャラが中のひとに似せるとか意味がわからない)
でも、サビがすごーく気持ちよさそうなのではやく製品版で聴いてみたいです。

セイッ!!

アイドルたちのジャンケン大会-終章-

2009-06-15 00:16:27 | アイマス
今回の内容はニコニコ動画に投稿されている「アイドルたちのジャンケン大会」の続編「アイドルたちのジャンケン大会-終章-」について書いていますが、
その過程で若干「アイドルたちのジャンケン大会」の内容にも触れています。
「アイドルたちのジャンケン大会」を観ようと思っていて、かつネタバレが嫌だという方は本編を観終わってから読んでください。





以前ブログで紹介したアイマスの動画「アイドルたちのジャンケン大会」
作者曰く、本編はもう終了しているそうです。
でも、決勝戦エピローグまで観た方はわかってると思いますが、
まだ物語は終わっていませんよね?
むしろ、この物語の根っこは、6月14日にアップされた終章シリーズを観て初めて理解できるんでしょうね。
…多分。
全部見てみないとどー転ぶのかは一視聴者には予想も付かないですが。



とりあえず、「終章~その1~」を観終えての感想としては、
ゾクゾクする引きだったー!~その2~が楽しみだー!
ってところでしょうか?その1はまだまだ導入。
対戦カードと、審判と、観客と、顔ぶれがそっろったってところですね。

にしても、アイドルたちのジャンケン大会本戦とはちがってこうビリビリするような対戦者同士のやりとり。

「思い上がった天狗の鼻をへし折ること。私が考えているのはそれだけですよ。」
「出来ないことを口走るものじゃないわ。」

こんなセリフの応酬はアイマスの雰囲気ではないかもしれない。
だがそれがいい!!

本編は、終始周りに翻弄され続けて良いとこ無しだったような気もする千早とか、
本編内でどんどん能力を開花させて精神的にも成長した雪歩とか、
最後まで強力な能力を隠してそうな雰囲気を常に出してた春香とか、
その辺りが主人公でリッチャンはどっちかってーと越えるべき壁、ラスボスポジションだったけれども、
終章の主役はリッチャンですね。

そこに立ちはだかるのはなんか最強オーラの出てるあずささん。

やっぱり昔からそうだし、きっと他の人もそうだと思うんだけれども、
強いってわかっているキャラ同士の対決って燃えざるをえないと思うんだ。
余談だが、特に主人公補正のない強脇役同士の対決とかはどっちが勝つか簡単に予想できない分最高にテンションが上がる。

エアマスターなら最後のバトルロイヤルとかは上位ランカー同士の対決とかは全部名勝負だったし(主人公が絡むのを除く)
個人的にはやっぱりベタベタになっちゃうけど「ジョンス・リー 対 渺茫」は最高だった。

頭文字Dでは「高橋啓介と中里 毅」のバトルはどっちが勝つのか最後までわからなかったし。

はじめの一歩では「鷹村 守 対 ブライアン・ホーク」の世界戦は鷹村が勝つんじゃないかと思いながら読んでいるのに、
中盤のガス欠の辺りから勝ったとしてもそのまま死ぬとかありえんじゃねー?とか思いだしてすげー心配しながら読んでいた。

バキなら最大トーナメント編の「愚地独歩 対 渋川剛気」はバキ全体で見てもベストバウトだと思う。
「武神 対 達人」ですからね?

この、アイドルたちのジャンケン大会-終章-からはそんな空気が感じられた。
そういう強者同士が戦うかつ勝敗がどっちに転ぶかわからない話をリアルタイムで読んでいるときって
ページをめくるたびにページをつかむ指がビリビリするような気がするじゃないですか?
なんか作者の気合が乗っているみたいな。
そーゆーものが混じっている。
ので、この文章を書いている今の俺はすんげーテンションが上がってしまって大変です。

展開上は、主人公と越えるべき壁の構図になってるのでなんとなく勝敗は予想できちゃうんだけど、それでもなおそういう空気がある。
本編は王道のバトルもの的な展開(実際、バトルものの王道、トーナメント形式だったし)だったけど、
これは本筋の裏、主人公不在で展開される裏路地の殴り合いみたいで雰囲気が本編とちょっとちがってますが、
ジョジョとかハンター×ハンターが好きな人ならこっちの方が楽しめるんじゃないでしょうか?

「アイドルたちのジャンケン大会-終章-」続きがアップされるのが楽しみですー。