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徒花な日々

無趣味な様な、でも多趣味な様な、
でもアツい王道展開は大好きですよ
そんなヤローの日常です

アイマスクエストⅣ 第六章 「孤独な○○戦士」

2009-06-24 05:10:20 | アイマス
さて、五章がいーところで終わったところで、完全なオリジナル、一章の後から五章で真が出て来るまでの補完。
完全なオリジナルストーリー、それがこの六章です。
原作ドラクエⅣだと五章後のクリア特典が六章でしたが、
アイマスクエストⅣは長すぎる五章を分割してまだまだ続くので、
この六章はメインストーリーは小休止ということで、五章で謎の多かった真についてのお話です。

視聴者的には進化の秘法使用後のておくれPによるリメイク一章って感じじゃないでしょうか?



そして、孤独な真のオリジナルストーリーなので当然他のアイドルとは
二章~四章のストーリー上でのエンカウント以外では出会うことは出来ません。
そこで登場してくるのがNPCの皆さん!
そして、ここまでアイマスクエストを見てきた方々なら分かると思いますが、
この作品のNPCはみんな最高です。
なのでそんなNPCがいっぱい出てくるうえにオリジナルキャラまで出てきちゃうんですから面白いに決まってますよね。

完全オリジナルだから制約もなく伏線張り放題。
ギャグも入れ放題。
今回もやっぱラスト付近での伏線の消化の仕方は見事としか言い様がないです。
大きくなっていく視聴者の期待をそれでも良い方向に裏切る続ける、それがておくれクオリティです!

でも、六章は色々と打ちひしがれてる真の孤独な旅路の物語なので色々重いです。
アイマスキャラがほとんど関らない分、今まであまり触れられていないドラクエ世界の哀しさや苦しみを描いているのではないでしょうか?
魔物がいる世界ってどんななんだろう?そもそも魔物って何?とか
ヒトの他に魔族なんて種族や天空人もいるんだから種族の違いによる悲劇だってあるんじゃ?とか
色々重い話が出てきます。

だから、そんな雰囲気だから、願わずにはいられませんでした。
真には希望を取り戻して欲しいと。

だから六章の最後には俺はまた使い古したこの言葉を使うしかなかったです。
「ておくれP、あんた最高だよ!」

六章は真からみたこの世界のしくみと、そのしくみによる歪みと哀しみの物語です。
そしてそんな世界で懸命に希望を探す真のがんばり物語です。
六章まで見終わると、七章以降に重要になってきそうなこの世界の理の話なども出てきて
いよいよ本当の物語の準備は整ったって感じでしょうか?
だからこそアイマスクエストⅣは一旦ここで「第一部完」となるワケですね。

で、現在七章がリアルタイムで更新中。

七章については七章が終わったらまとめて話したいと思っているので、
アイマスクエストについての感想は一旦ここで終わりにしたいと思います。
なんかシリーズ物みたいになっちゃいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

あとは本編の更新状況に合わせてまた書きたいと思っています。

アイマスクエストⅣ 第五章 「進化の秘法」

2009-06-23 05:16:18 | アイマス
アイマスクエストⅣ」五章。
ドラクエⅣでいうと、いよいよ本編が始まるってところです。
アイマスクエストでもいよいよ主人公というかタイトルにもなってる閣下春香が登場します。
俺はここで初めて「閣下」というか「春閣下」というものを知りました。
まさか"普通"な春香さんにこんな腹黒設定を付け加えてしまうなんて…。
しかも若干公式くさくなってる(特にラジオとかI Want)あたりにアイマスの懐の深さを感じてしまいます。



原作でも五章はいきなりハードな展開で始まるワケですが、
アイマスクエストではさらにアリプロの曲と共に原作以上のインパクトで五章の幕が上がります。
何この閣下のカッコよさw

で、五章なのでどんどんアイドル達と融合した仲間が加わっていくワケですが、
スコットとロレンスの再登場とパーティー加入はうれしいサプライズ!!
三章と四章であれだけキャラを立てちゃったNPCを使い捨てしちゃうのはそりゃー勿体無いってもんですよね。
それと、この物語の設定上、アイドルだけで旅を続けるよりもドラクエ世界の人間も一緒に描くことによって
アイドルとこの世界のつながりが表現できていいと思うんだ。
ホフマンなんて完璧に人生変えられてるしw

それと五章で思ったのが優秀な指揮官が主人公っていう新鮮さ。
主人公と、パーティーを導く賢者が同一人物なので閣下の優秀さと底の知れなさが際立ってるんですよね~。
ロード・オブ・ザ・リングでいうとアラゴルンとガンダルフが一人の人物って感じ。もう完璧パーティーの中核でしょう。
さらにそこで重要になってくるのが参謀ポジションの律子!
(ちなみにリッチャンの登場シーンは五章最大の見せ場と言っても過言ではないかもしれません)
閣下の目的が不明かつやや黒い雰囲気がある分、閣下の思惑にブレーキをかける律子のポジションって重要だと思います。
他のキャラじゃ完璧閣下に流されちゃいそうだし。本来しっかりしてるはずの千早もここではあんななのでw
ただ、そーやって閣下の思惑がより分かりづらくなってる分余計閣下の凄みが増してるって効果にもなってますが。
うん、リッチャンハ、ジュウヨウデスヨ。

あと、五章はキングレオのテンプレな悪役っぷりがいいですね。
五章の名脇役。こいつがいなければ五章のラストはあそこまで盛り上がらなかったでしょう。
(アイマスクエストでは五章が長いので分割して五章だけで3部構成?五章はキングレオ戦まで。オリジナルの六章を加えて全八章構成?)
原作よりも全然重要で印象に残る敵になってます。
そしてマジ強えーし。

そーいえば、五章の最後で初めて「隣に…」を聞いたんだよなぁ。
すげー引きと演出で終わったことと、コメのテンションからこの曲がすげー印象に残りました。
アイマスでも特別な曲なのかなぁ?って感じで。
あとやっぱ曲自体のスケールの大きさもあったんでしょーけど。

五章まで見ると、画像を用意したトミーP、適切な画像を選んで使ってるておくれPも凄いんでしょうが、
各キャラにそれだけ色々な表情があるアイマスキャラのモデルの作りこみってどんだけ気合入ってるんでしょうね…。
動画の右側にある各キャラの表情だけでかなりキャラの感情や状況が理解できますもん。
製作者の情熱がこもってますねー。
一応開発関係の仕事をしてる身としてはそこまで情熱をこめられる仕事ってやつに出会ってみたいものです。
まる4年ちょいの社会人生活では今のところまだない!!

SSPお気楽ジムカーナ

2009-06-22 06:22:00 | 
昨日の21日は福島県の二本松市にあるSSパークサーキットのイベント
「お気楽ジムカーナ」に行ってきました。
http://www5.ocn.ne.jp/~sspark/

ジムカーナって大体2本走ってその良いほうのタイムで順位を決めるんですが
この日の大会は1本多い3本走ってその中の1番のタイムで勝負です。

あと、何気に佐川選手という全日本N2クラス参戦の選手の中でも上位で戦ってる選手が
レイアウト考えてるし当日も試走してくれるので見ごたえがありました。
改めて思ったんですが、やっぱ全日本の選手はタイムがおかしいですね。
佐川選手はDC2インテグラで参戦しているんですが、
これが最強の四駆クラスとかだとさらに圧倒的なタイムを出すんですからもう意味がわかりませんね。

もしもジムカーナを見る機会がありましたら、
FF、FR、四駆の駆動方式ごとの車の動きの違いを見てみると面白いかもしれません。
四駆はパッと見雑に見えます。
でもそれは他のクラスに比べて圧倒的なパワーをねじ伏せながら走ってるからそう見えるんですよね。
一応四駆乗りの自分としてはそーゆー走りができるようになりたいのですが、
先は遠すぎますね、ハイ…。

で、昨日は俺は師匠のお付で行ったので走りはしなかったんですが、
いろいろな人の走りも見れて、ま、楽しかったかな?

競技会といってもどちらかというと練習会の延長線上でそこまで勝ち負けにこだわった大会でもないので
ピリピリしてないしその雰囲気は初心者でも参加しやすいかもしれません。
競技会が終われば他の上手い人や、佐川選手に教えてもらえるようお願いすれば勉強になるし。

車が好きだし、スポーツ走行やってみたいけど、
そーゆーのとか何処に行っていいかわからないなんて人はこーゆー「草競技会」とか探してみるといいかもしれません。
メジャーなサーキットだと逆にみんな自分のことに集中してたり
主催者によってはガチ練習会だったりしますしね。

あ、ちなみに師匠は第1回のこのイベントでクラス1位のタイム、
第2回の今回は替えタイヤすら持っていかずにたらーっと走ってクラス2位。
あーヤダヤダ。これだから上手い人は…。

アイマスクエストⅣ 第四章 「モンバーバラのボケ×ボケ姉妹」

2009-06-21 00:35:01 | アイマス
では「アイマスクエストⅣ」四章です。

ちなみに、最新話が20日の夜10時くらいに更新されましたね。
もう暫くは基本のんびりギャグ冒険パートでしょうか?
所々に伏線もあるような気もしますが、
まさかこれが伏線だったとは!って俺が気づきもしない様な伏線の話に期待しちゃいますね。
人って罪深いです。一度与えられてしまうとすぐその快楽を覚えてしまう…。

元々ドラクエⅣの四章って殺された父親の敵討ちだったり、
終盤のキングレオに敗れてしまうもののなんとか逃げ出して終了の展開とか、
結構重い話なんですよね。
その重い話にアイマスキャラの雰囲気がなじめるのか?
しかも
星井美希→マーニャ
三浦あずさ→ミネア
とか1話を見る限りじゃ絶対重い話にはならなそーなボケボケな雰囲気



だってあずささんの特殊能力のせいでまともに目的地にたどり着けないこともあるし、
美希は美希だからやる気ないし(見た目は覚醒してるのに)
ぜってーシリアスにはなんねーよ!そんな始まり方。

だけれども、やっぱりアイマスクエストⅣはスゴイです。
この四章も三章に負けず劣らずすごい構成なんですよね。
あと、こっから本格的にオリジナルストーリーが入ってきます。
設定とか人間関係とかこの世界独自のものが入ってきて、かつちゃんとそれに意味がある。
ここまでくるとておくれPは物書きのプロなんじゃないの?って思えてきます。
…まさか四章序盤の最大の笑いどころ(個人的に)が終盤への壮大な伏線だったなんて。
今見返しても感心してしまいます。

ちなみに一番最初のプロローグがアップされたのが2007年10月12日。
四章終了が2007年12月1日。
約1月半。
…これは正直凄いと思いました。
この短期間での動画の質の劇的な向上が、ドラクエⅣの話になぞらえて「ておくれPは進化の秘法を使った」と言われるんですが。

それと、三章で出番のなかったロレンスが四章でまさかの登場!
三章で全部持ってったスコットとは違ってやくそうとかスライム級とかそんなヒドイ扱い、
…かと思いきや、やっぱこのシリーズのNPCはカッコイイ。終盤にちゃんと漢みしてくれます。
凡賢者カッコイイよ!凡賢者!

あと、若干ネタバレですが、四章の後半の展開って結構アイマスSPのあずささんルートなんですよねー。
なにげにあずささんと美希って恋に生きる女性っていう共通点がありますね。
まさか前半までの展開からは1~4章のうちで一番シリアス展開になるのが4章とは夢にも思いませんでした。

でも、だからこそ!
ぜひ四章を見始めたら一気に最後まで見て欲しい!
あずささんの聖母のような優しさと、
美希の一途な想いを見て欲しい!

見終わったあなたはこの二人の姉妹設定はドンピシャじゃないかって思うはずです。
あと、この章にテーマソングを付けるなら「relations」でしょうね、やっぱり。
なんかこの曲は個人的には美希の曲ってイメージがあるけど実際はどーなんだろ?

アイマスクエストⅣ 第三章 「武器屋やよネコ」

2009-06-20 04:14:41 | アイマス
今回は「アイマスクエストⅣ」三章について語ってみたいと思う。
ドラクエⅣで三章というとどっちかというと地味な印象しかないような気がする。
主人公が太ったオッサンだし、旅の目的はお金を貯めること。
なんか正統派RPGっぽくない。

しかし、アイマスクエストⅣでは今のところでは個人的にイチオシです。
四章も捨てがたいんですが~。
なのでこのシリーズも気分的にはここから本番て感じです。
とりあえず三章を見てみようと思ったら最後までちゃんと見てほしい。
あと、出来れば一章も見ておくと準備万端だ。



俺はここで完全にこの動画にハマったので思い出深くもあるんですが、
やよいのトルネコが予想以上にハマっている。
本当にやよいか?っていうがめつさ、商売の上手さ、
融合したトルネコの部分なんかなーと思っていたら後半で真実が発覚。
そしてある意味この世界を揺るがす超重要アイテムが登場したりもしますね。
三章のやよいはかなり最強だぜー!
外見はただのオッサンですが…ww

でも、何よりもこの章の特徴は
(マイリス内の三章キャラ人気投票の結果を見ても分かるのですが…)



傭兵スコットこそ三章第二の主人公!!

こっからな気がします。ておくれPの描くNPCがことごとくカッコイイキャラになってくのは。
ホント、トルネコと融合したやよいとスコットの掛け合いの楽しさが三章の生命線で、
そのスコットとの関係があるからこそラストがあえだけ素晴らしくなったんだろうし、ホント三章のMVPはスコット兄貴です。
あと、こっから序盤に伏線張りまくって後半に芸術的な流れでそれを回収するという以降のやり方も確立しますね
三章終盤の流れはホント圧巻なので興味があってかつまだ見たことがない方はぜひ。
自信を持ってオススメ出来ます。

ハイターッチ!!

そして

兄貴ー!!俺だー!やよいの面倒見てやってくれー!!

あ、ちなみにスコットがこんだけ大活躍なのに、
二章でのはっちゃけの余波でまさかのロレンス未登場!