「AL作戦/MI作戦」の曲はどれも素晴らしいと思うが、
改めて聞き直してみると「発動!渾作戦」のBGMもどれも素晴らしく、BGMでいったら一番好きなイベントかもしれない。
というワケで、ちょっとゆっくりした時間がある秋の夜長なので今までのイベントで思い出深いものをちょっと思い出してみようと思う。
①決戦!徹底海峡を抜けて!
2013夏、リンガ泊地サーバー開設時着任だった自分には本格的に挑んだ最初のイベント。
(2013夏イベ、「南方海域強襲偵察!」は練度が低くてほとんど参加できなかったので)
ゲージ回復、初の夜戦マップ、ボスマスへの完全ルート固定なし等々の不条理に彩られた伝説的なイベントです。
このイベントはまだまだ練度の足りない艦隊ではありましたが、
備蓄も今ほど求められず司令部レベル78だった当時の自分でも運よくクリアして武蔵を入手できたイベントでした。
このイベントの印象はとにかく10月に入手した夕立改二のデタラメな強さと、
それまで使い道なしと言われていた重巡が、夜戦マップで高雄、愛宕の大活躍。
②迎撃!霧の艦隊
2013秋イベで心をすり減らした我が艦隊の心を癒す、正にお祭りイベント。
「蒼き鋼のアルペジオ」のコラボイベントでイオナ、タカオ、ハルナのデタラメな高性能艦が仲間になったり、
超重力砲なんかの特殊攻撃に、うるさいマヤなど楽しくお気楽なイベントでした。
それでいてシオイももらえたり。
当時の演習画面のイオナ神無双は今でもネタになるほど。
あと、イオナ神の力を借りて5-3をクリアした人も周りにもいましたねー。
③AL作戦/MI作戦
確かに高難易度イベントでしたが、イベントへの盛り上がりやイベントの難易度、BGM含めトータルでは最高のイベントだったと思います。
まず、2014春イベ後からの、夏はミッドウェーっぽい雰囲気(飛龍改二、蒼龍改二実装や飛龍の反撃というBGM)からの満を持してのミッドウェーモデルのイベント。
あと、映画でも「永遠の0」が2013年末に公開されてミッドウェーが太平洋戦争の一つのターニングポイントという認識もあったりで、
2014夏イベこそ運命を変えるイベントだって感じで始まる前からテンションマックスだったり。
そんで始まってみたらみたで歴代最高難易度のE-1、E-2に、
MI作戦では飛龍の反撃アレンジの「MI作戦」にインパクト最強の「シズメシズメ」
北方棲姫に中間棲姫に空母棲姫、戦艦棲姫のボスラッシュ。
初のお札による艦隊総力戦。
結局自分はE-6をクリアできなかったんですが、試行錯誤を重ねて頭をフルで回して、自分の艦隊の総力を絞り出したE-6の計65回の出撃は
あれはあれで今までで一番艦これに深く潜っていた二週間だったんじゃないかと思っています。
④発動!渾作戦
そんなAL作戦/MI作戦から心を入れ替えてガチ艦隊強化を心に誓って最初のイベント。
2014夏イベに比べると難易度はかなり低かったですが、
それでも最終マップは空母水鬼が鬼のように硬かったのは忘れてはいけない。
あと、秋月にプリンツオイゲンと報酬艦がとても充実していたのと
この記事を書くきっかけですがBGMがかなり良いイベントでした。
⑤反撃!第二次SN作戦
逆に今のところ一番ビミョーだったイベントです。
難易度が高いことはいいと思うのですが、結局長時間張り付き前提の仕様に戻っていたり、
E-7のギミックがわかりづかかったり(ギミックマスを潰すと防空棲姫の装甲値が下がっていくくらいのヒントはあってもよかったんじゃ?)
ギミックが毎日0時にリセットも社会人提督にはキツイ仕様だったり。
ギミックはいいと思いますが、結局のところは張り付き前提、10万を余裕で越える備蓄量でなければクリアが難しい仕様ってのはちょっと大多数のユーザーに優しくない仕様なのでは?
あと、頑張って難易度甲で挑むと新規ドロップ艦堀がキツくなる仕様もどーだろー?
高レベルユーザーに合わせてシステムを複雑にし新規ユーザーが入りにくくなって衰退ぎみな格ゲーみたいなことにならないか
そんなことが心配になった今年の夏イベでした。
実際、夏イベ終了直後はかなり艦これへのモチベーションが下がっていたので…。