goo blog サービス終了のお知らせ 

地名アラカルト

各地の難読地名や珍しい地名についての由来やエピソードなどについて調べてみたいと思います。

滋賀県の難読小学校名 いくつ読めますか ③

2018年11月16日 17時50分29秒 | Weblog
①野洲市立中主小学校 滋賀県野洲市西河原
②高島市立安曇小学校 高島市安曇川町田中      
③高島市立朽木東小学校 高島市朽木市場
④米原市立春照小学校  米原市杉澤       
⑤米原市立息長小学校 米原市能登瀬       
⑥米原市立河南小学校  米原市枝折(しおり) 
⑦米原市立柏原小学校 米原市柏原
⑧愛荘町立愛知川小学校 愛知郡愛荘町沓掛
⑨愛荘町立秦荘東小学校 愛知郡愛荘町東出
⑩豊郷町立日栄小学校 犬上郡豊郷町吉田     

読みなど

① ちゅうず 昭和30年4月,野洲郡中里村と兵主(ひょうず)村が合併し中主町成立(~平成16)。村名は旧村の各1字をとった合成地名。
② あど 明治22年4月,田中・常磐木など5村が合併し安曇村成立(~昭和29~平成17)。村名は,海人(アズミ族)に関する地名に由来するのではないかともいわれている。
③ くつきひがし 明治22年4月,高島郡市場・荒川など21村が合併し朽木村成立(~平成17)。村名は,朽木谷と呼ばれた中世の荘園名に由来するという。
④ すいじょう 明治22年4月,坂田郡春照・杉沢など7村が合併し春照村成立(~昭和31)。春照は古くは水上と書き,伊吹山麓が水の上にあることによるというが,村名の由来は不明。春照の町名は杉澤に近接してある。「春」を「す」と読む地名はないが,氏姓に春原(すのはら)がある。
⑤ おきなが 明治22年4月,坂田郡能登瀬・岩脇(いおぎ)など11村が合併し息長村成立(~昭和30)。村名は,地域の中央を流れる天野川の旧名息長川に因むという。息長氏はこの地を本拠とした古代の氏族。息長の地名は消滅したが,郵便局名や息長ゲンジボタル発生地 (国の天然記念物)にその名を残す。
⑥ かなん 平成25年開校。校名は天野川の南の意か。
⑦ かしわばら 明治22年4月,坂田郡柏原・長久寺など6村が合併し柏原村成立(~昭和30)。村名は,柏の木が繁茂していたことに由来か。なお,大阪府柏原市は「かしわら」,兵庫県丹波市柏原町は「かいばら」と読む。
⑧ えちがわ 明治22年4月,愛知郡愛知川・沓掛など9村が合併し愛知川村成立(~明治42町制~平成18)。村名は,愛知川の流域に位置することによる。「エチ」は『日本書紀』に依智とみえるが,その意味はわからないという。
⑨ はたしょうひがし 昭和30年4月,愛知郡秦川村と八木荘村が合併して秦荘村成立。村名は,合併当時,既に両村名の各1字をとった2か村組合立秦荘中学校の名に因むという。
⑩ ひえ 校名は旧愛知郡日枝(ひえ)村(明治22~昭和31)の大字名。

滋賀県の難読小学校名 いくつ読めますか ②

2018年11月14日 22時03分40秒 | Weblog
①長浜市立虎姫小学校 滋賀県長浜市五村    
②近江八幡市立老蘇小学校 近江八幡市安土町東老蘇
③近江八幡市立武佐小学校 近江八幡市武佐町     
④草津市立笠縫小学校 草津市上笠1丁目    
⑤守山市立立入が丘小学校 守山市立入町
⑥栗東市立金勝小学校 栗東市御園        
⑦甲賀市立貴生川小学校  甲賀市水口町三大寺
⑧甲賀市立鮎河小学校 甲賀市土山町鮎河
⑨甲賀市立信楽小学校  甲賀市信楽町江田
⑩甲賀市立水口小学校  甲賀市水口町本町1丁目

読みなど

① とらひめ
 明治22年4月,東浅井郡五・中野など11村が合併し虎姫村成立(~昭和15)。村名は,北部にある村唯一の虎御前山(224m)に因む。虎姫とは,この地に忽然と現れた世にも美しい姫で,せせらぎ長者が娶って妻としたという伝説がある。
② おいそ 明治22年4月,蒲生郡東老蘇・西老蘇など5村が合併し老蘇村成立(~昭和15)。村名は歌枕の老蘇の森に由来する。歌枕の地で,ホトトギスの名所,老いの哀しみや思い出を森に託して用いられる。「あづまぢのおもいでにせんほととぎす老いそのもりよはのひとこえ」(後拾遺・夏)
③ むさ 鎌倉期からみえる地名。明治22年4月,武佐・長光寺など8村が合併し武佐村成立(~昭和33)。村名は,当地が古代牟佐氏の本拠地ではないかといわれていることに由来するともいう。
④ かさぬい 明治22年4月,栗田郡上笠・下笠など8村が合併し笠縫村成立(~昭和29)。
⑤ たていりがおか 立入はこの地に六角氏が築いた立入城に因むとも,信長・秀吉・家康の時代に禁裏御用商人として活躍したこの地出身の立入氏に因むともいう。
⑥ こんぜ 明治22年4月,栗太郡御園・井上など6村が合併し金勝村成立(~昭和29)。村名は金勝山に因むか。
⑦ きぶかわ 明治22年4月,甲賀郡内貴(ないき)・北内貴・虫生野(むしょうの)・宇川の各村が合併し貴生川村成立(~昭和17町制~30)。村名は各村から1字ずつをとった合成地名。
⑧ あいが 明治22年4月,甲賀郡鮎川村と大河原村が合併し鮎河村成立。村名は旧村の1字ずつをとった合成地名。
鮎川の由来については,惟喬(これたか)親王(844~897)が隠棲中,住民が鮎を献上したことに因むなどの伝承がある。
⑨ しがらき 昭和5年11月,甲賀郡長野町が信楽町と名称変更。町名は黄瀬(きのせ)に聖武天皇の紫香楽宮(しがらきのみや)跡があり,これが転訛したともいわれる。
⑩ みなくち 明治22年4月,水口・林口など5村が合併し水口村成立(~27町制~平成16)。村名は古代・中世の駅名に因む。駅名は,この地で杣(そま)川が野洲(やす)川に合流し,水口となることによるという

滋賀県の難読小学校名 いくつ読めますか①

2018年11月13日 14時30分03秒 | Weblog
①大津市立田上小学校  大津市里5丁目
②大津市立和邇小学校 大津市和邇中
③大津市立伊香立小学校 大津市伊香立生津(なまづ)町
④大津市立膳所小学校  大津市中庄2丁目        
⑤大津市立雄琴小学校  大津市雄琴2丁目
⑥大津市立葛川小学校  大津市葛川中村町
⑦大津市立長等小学校 大津市大門通
⑧彦根市立稲枝東小学校 彦根市稲部町
⑨長浜市立神照小学校 長浜市神照町        
⑩長浜市立南郷里小学校 長浜市南田附(みなみたづけ)町

読みなど

① たなかみ 明治6年開校。
② わに 明治22年4月,滋賀郡和邇中・小野など8村が合併し和邇村成立(~昭和30)。村名は,古代の雄族和邇氏に因むという。邇(ニ)は呉音。
③ いかだち 明治22年4月,生津・南庄など9村が合併し伊香立村成立。平安末期からみえる荘園名。村名の由来には2説がある。①安曇川の筏(いか)流しの起点があった。②名王院を開基した相応和尚の伝承に,このあたりより異香が煎じ立ちのぼったことから,異香立と称するようになった。
④ ぜぜ 明治22年4月,滋賀郡膳所・別保など4村が合併し膳所村成立(~34町制~昭和8)。村名の由来は,古代,この地に天智天皇の大津の都があり,御厨(みくりや)があったことによるともいう。校名も読みも2文字。
⑤ おごと 明治22年4月,滋賀郡雄琴・苗鹿・千野の3村が合併し雄琴村成立(~昭和26)。村名の由来には,この地を開いた小槻氏雄琴に因む説や,琴の名手がこの地に来たからとする説などがある。
⑥ かつらがわ 明治22年4月,滋賀郡中・坊など8村が合併し葛川村成立。鎌倉期からみえる荘園名。村名は安曇川上流の葛川に由来か。
⑦ ながら 昭和16年,現校名に改称。校区は三井寺の後ろにある長等山(354m)と琵琶湖に挟まれた大津市中心部に位置。校名は長等山に因む。
⑧ いなえひがし 明治22年4月,愛知郡稲部・三津など9村が合併し稲枝村成立(~昭和30町制~43)。村名は,旧稲村荘と旧日枝荘の各1字をとった合成地名。
⑨ かみてる 明治22年4月,坂田郡新庄寺・川崎など20村が合併し神照村成立。村名は,当地の中央にあり,歴史上も著名な神照(しんしょう)寺の名称に因む。
⑩ なんごうり
明治22年4月,坂田郡南田附・大東(おおひがし)など10村が合併し南郷里村成立(~昭和18)。村名の由来は,この地域の多くが旧郷里郷の南部を占めていたことによる。地名は消滅したが,幼稚園や公民館などにその名を残す。

  

三重県の難読小学校名 いくつ読めますか ⑨

2018年11月12日 15時13分57秒 | Weblog
①多気町立外城田小学校 三重県多気町森荘 
②明和町立斎宮小学校  多気郡明和町斎宮
③明和町立上御糸小学校 多気郡明和町佐田    
④大台町立三瀬谷小学校 多気郡大台町(ちょう)佐原      
⑤玉城町立有田小学校 度会郡玉城町(たまきちょう)長更(ながふけ)    
⑥度会町立度会小学校  度会郡度会町(ちょう)棚橋
⑦紀北町立赤羽小学校  北牟婁郡紀北町島原
⑧御浜町立神志山小学校  南牟婁郡御浜町志原
⑨紀宝町立相野谷小学校  南牟婁郡紀宝町井内
⑩紀宝町立神内小学校 南牟婁郡紀宝町神内     
 
読みなど

① ときだ 外城田は西外城田村(明治22~昭和34)に由来か。当地は洪積台地が広がり,城田は台地上の開墾田の意ともいう。 
② さいくう 明治22年4月,多気郡斎宮・平尾など7村が合併し斎宮村成立(~昭和30)。村名は,かつて伊勢神宮の祭祀に際し,宮中から派遣された未婚の内親王などが居住し,神宮の諸般を司った斎王宮が置かれていたことに因む。
③ かみみいと 明治22年4月,多気郡佐田・前野など6村が合併し上御糸村成立。御糸は室町期からみえる地名。養蚕と関係があるのかもしれない。
④ みせたに 明治22年4月,上三瀬・下三瀬・佐原など8村が合併し三瀬谷村成立(~昭和31)。宮川と支流の大内山川の合流地付近の海抜100m前後の谷間に位置。三瀬谷小は海抜92m。ミセは,3つの瀬とも水の瀬とも考えられるという(『JR・第三セ』)。
⑤ うだ 明治22年4月,度会郡長更・久保など13村が合併し有田村成立(~昭和30)。村名は,古代の有爾(うに)郷と湯田郷の各1字をとった合成地名。
⑥ わたらい 昭和30年4月,度会郡小川郷・内城田など4村が合併し度会村成立(~43町制)。村名は,聖なる川(ここでは五十鈴川)を渡り,神に会うの意という(『丹羽・難読』)。
⑦ あかば 明治22年4月,島原・大原・十須の3村が合併し赤羽村成立(~昭和30)。谷間に位置。『紀伊続風土記』には,「赤羽荘(あかばのしょう)」とみえ,この谷の赤の名も丹の同義の「赤埴(あかばね)」からという。
⑧ こうしやま 明治22年4月,志原・神木・金山・久生星(くしや)の4村が合併し神志山村成立(~昭和33)。村名は合併村の名を組み合わせた合成地名。なお,久生星は現在熊野市久生星町。
⑨ おのだに 明治22年4月,南牟婁郡井内・大里など5村が合併し相野谷村成立(~昭和29)。村名は江戸期の紀州藩の組名に因む。谷間に位置する。
⑩ こうのうち 藩制村名。熊野川支流の神内川流域一帯を占める。もと新宮の神領であったことに因むという。

三重県の難読小学校名 いくつ読めますか ⑧

2018年11月10日 21時15分28秒 | Weblog
①志摩市立立神小学校  三重県志摩市阿児町立神
②志摩市立越賀小学校 志摩市志摩町越賀
③伊賀市立三訪小学校  伊賀市三田         
④伊賀市立柘植小学校 伊賀市柘植町(まち)        
⑤伊賀市立壬生野小学校 伊賀市川東       
⑥伊賀市立依那古小学校 伊賀市沖        
⑦伊賀市立新居小学校 伊賀市西高倉        
⑧伊賀市立友生小学校 伊賀市ゆめが丘2丁目
⑨菰野町立菰野小学校 三重郡菰野町菰野
⑩多気町立相可小学校 多気郡多気町兄国

読みなど

① たてがみ 明治22年4月,英虞郡立神村が単独村制施行(~昭和29)。村名の由来は,立石浦にある巨岩を立石と呼び,立石神社もあることによるという。
② こしか 明治22年4月,英虞郡越賀村が単独村制施行(~昭和29)。平安末期~南北朝期に越賀御厨とみえる。
③ みわ 平成27年4月,三田小と丸柱(まるばしら)小が統合してが開校。インターネットで校歌を聞くことができる。
④ つげ 明治22年4月,阿拝郡上柘植・中柘植など4村が合併し東柘植村成立(~昭和17柘植町と改称~34)。奈良朝期からみえる郷名。ツゲの木を産出する所といわれる。柘は一字でも「つげ」と読む。姓氏あり。
⑤ みぶの 明治22年4月,阿拝郡川東・川西など4村が合併し壬生野村成立。村名の由来は,天平勝宝元年(749)の「東南院文書」に柘植郷長解に壬生少糠・壬生浄定の署名があることから,壬生氏との関係で壬生野とつけられたという。壬生氏は上古,皇子養育に仕えた部民という。壬生野の地名は消滅したが,郵便局名やインターチェンジ名などにその名を残す。
⑥ いなこ 明治22年4月,伊賀郡依那具(いなぐ)・沖など7村が合併し依那古村成立(~昭和30)。村名は依那古神社に因むか。依那古の地名は消滅したが,郵便局名,依那古駅(伊賀鉄道伊賀線)などにその名を残す。
⑦ にい 明治22年4月,阿拝郡西・波野田など4村が合併し新居村成立(~昭和16)。村名は,移住によって起こった地名に由来すると思われるという。
⑧ ともの 明治22年4月,山田郡上友生・下友生など7村と出後村の一部が合併し友生村成立(~昭和25)。村名の由来には,当地の中央の地形が船の鞆にみえ,尾は丘陵端をあらわしているという口碑がある。
⑨ こもの 明治22年4月,三重郡菰野・神森など4村が合併し菰野村成立(~昭和3町制~現在)。村名の由来は,三滝川上流右岸の原野は沼地で,マコモなどが生い茂ってことに因むという。
⑩ おうか 明治22年4月,多気郡相可・兄国など8村が合併し相可村成立(~大正3町制~昭和30)。村名は,大鹿首(オガノオビト)が住んだ地であることに因み,後に,これが転訛したという説や,街道の会合点「合う処(か)」や,川の合流点「合河(あうか)」の転訛説がある。souka→ouka?。

三重県の難読小学校名 いくつ読めますか ⑦

2018年11月09日 15時16分36秒 | Weblog
①いなべ市立員弁西小学校  三重県いなべ市員弁町笠田新田
②いなべ市立石榑小学校  いなべ市大安町石榑南    
③いなべ市立丹生川小学校  いなべ市大安町丹生川中
④いなべ市立阿下喜小学校 いなべ市北勢(ほくせい)町阿下喜
⑤いなべ市立十社小学校 いなべ市北勢町畑毛     
⑥いなべ市立治田小学校 いなべ市北勢町東(ひがし)村
⑦いなべ市立山郷小学校  いなべ市北勢町大辻新田
⑧志摩市立甲賀小学校 志摩市阿児町甲賀
⑨志摩市立安乗小学校 志摩市阿児町安乗
⑩志摩市立鵜方小学校 志摩市阿児町鵜方

読みなど

① いなべにし 員弁は『和名抄』に「為原部」とみえる。雄略天皇のころ,猪名部の地として,所領を摂津より部民を移したという。イナとは摂津国河辺郡為奈郷の地名からかともいう。帰化族の一つかもしれないという。
② いしぐれ 明治40年4月,員弁郡北石加・南石加の2村が合併し石榑村成立(~昭和31)。村名は小石の多い土地の意か。氏姓あり。
③ にゅうがわ 近くに丹生(朱砂<しゅしゃ>=硫化水銀)の採れる川があったことに因むのか。
④ あげき 明治22年4月,員弁郡阿下喜・飯倉・瀬木の3村が合併し阿下喜村成立(~昭和30)。「アゲ(上)キ(接頭語)」で,川上にある高所の地域をさす地名であろうという(『吉田・語源』)。
⑤ とやしろ 明治22年4月,員弁郡野毛・二之瀬など10村と2新田が合併し十社村成立(~昭和30)。村名は10村合併と関係があるのか。
⑥ はった 明治22年4月,員弁郡東・中山など7村が合併し治田村成立(~昭和30)。村名は,古代に新しく開いた地の意に因むのではなかという。ハリ(墾)・タ(田)の転訛(『楠原・地名』)。
⑦ やまざと 山郷小は標高158mの地にある。明治22年4月,南名津原・鼓など5村と大辻・平野の2新田が合併し山郷村成立(~昭和30)。村名の由来は不明。
⑧ こうか 明治22年4月,英虞郡甲賀村が単独村制施行(~昭和29)。村名は,隣接地の国府(こう)とともに志摩国衙の所在地として1郷をなしていたことから,国衙の転訛したしたものという。
⑨ あのり 明治22年4月,答志郡安乗村が単独村制施行(~昭和29)。村名の由来は,伝承では,九鬼水軍が秀吉の朝鮮出兵の際,当地で軍船が進めなくなったため,当地の八幡社に祈願したところ,出帆できたので安乗と改めたという。
⑩ うがた 明治22年4月,英虞郡鵜方村と神明浦村が合併し鵜方村成立(~昭和26町制~29)。村名の由来は,往古鵜方浦が深く湾入して,干潟の芦原となっており,そこに多くの鵜が多く生息していたことによるという。

三重県の難読小学校名 いくつ読めますか ⑥

2018年11月07日 15時23分48秒 | Weblog
①亀山市立野登小学校 三重県亀山市両尾(ふたお)町
②亀山市立昼生小学校 亀山市中庄(なかのしょう)町           
③亀山市立加太小学校 亀山市加太板屋
④鳥羽市立安楽島小学校 鳥羽市安楽島町
⑤鳥羽市立答志小学校 鳥羽市答志町
⑥熊野市立入鹿小学校 熊野市紀和町大栗須(おおぐるす)
⑦熊野市立新鹿小学校  熊野市新鹿町
⑧熊野市立五郷小学校 熊野市五郷町寺谷(てらだに)         
⑨熊野市立木本小学校 熊野市木本町       
⑩熊野市立神上小学校 熊野市神川町神上 
   
 読みなど

① ののぼり 明治22年4月,鈴鹿郡両尾・辺法寺(へんぼうじ)・安坂山(あさかやま)の3村が合併し野登村成立(~昭和29)。村名は亀山市北部にある野登山(851m)に因む。山名は山上に醍醐天皇(885~930)の勅願により造られたという真言宗仁和寺があることから付けられたという。
② ひるお 明治22年4月,鈴鹿郡中ノ庄・下ノ庄・三寺の3村が合併し昼生村成立(~昭和29)。村名は,中ノ川中流域の蛭が生息していたという通称ひびる谷(蛭谷)の転訛と思われるともいう。
③ かぶと 明治22年4月,鈴鹿郡加太村が単独村制施行(~昭和30)。村名は,加太・中在家(なかざいけ)の2つの川が合流し,古くから川俣神を祀ることから,「かわまた」→「かばた」→「かぶと」と転訛したといわれる。なお,同字の和歌山市の加太温泉は「かだ」と読む。
④ あらしま 鳥羽湾の南部に突出した半島に位置。藩政村名。荒島とも書き,鎌倉期~南北朝期には荒島荘(荘園)とみえる。佳字地名と思われる。
⑤ とうし 明治22年4月,答志・桃取・菅島の3村が合併し答志村成立(~昭和29)。答志島は伊勢湾で最も大きい島。
⑥ いるか 明治22年4月,南牟婁郡大栗須・板屋など9村が合併し入鹿村成立(~昭和30)。村名の由来は不明。蘇我入鹿とは関係がないさようである。
⑦ あたしか 明治22年4月,南牟婁郡新鹿・遊木下・波田須(はだす)の3村が合併し新鹿村成立(~昭和29)。村名は,『日本書紀』にみえる「熊野の荒坂津に至った」の「アラサカ」の転訛とも,海岸一帯が白砂であることから,渡洲処(ワタスカ)の転訛ともいう。
⑧ いさと 明治22年4月,南牟婁郡寺谷・桃崎など5村が合併し五郷村成立(~昭和29)。村名は,5村が合併したことによる。
⑨ きのもと 明治22年4月,南牟婁郡木本浦・古泊村・大泊村が合併し木本町成立(~昭和30)。町名は,岩塊を意味する古語「キ」とする説や民俗学でいう木の本祭の遺跡で,熊野神社の用材を集めた所との説があるという(『角川・三重』)。
⑩ こうのうえ 藩政村名。北山川に合流する神上川下流域の谷間に位置。

三重県の難読小学校名 いくつ読めますか ⑤

2018年11月06日 15時05分00秒 | Weblog
①鈴鹿市立河曲小学校 三重県鈴鹿市十宮(とみや)町       
②鈴鹿市立国府小学校  鈴鹿市国府町       
③鈴鹿市立鈴西小学校 鈴鹿市深溝(ふかみぞ)町
④鈴鹿市立天名小学校 鈴鹿市御薗(みその)町
⑤名張市立錦生赤目小学校 名張市赤目町檀
⑥名張市立薦原小学校 名張市薦生(こもお)
⑦名張市立美旗小学校 名張市新田
⑧名張市立箕曲小学校 名張市夏見
⑨尾鷲市立矢浜小学校  尾鷲市矢浜2丁目      
⑩亀山市立神辺小学校 亀山市太岡寺(たいこうじ)町 
       
読みなど

① かわの 明治22年4月,河曲郡川曲・十宮など8村が合併し川曲村成立(~24年河曲村に名称変更~昭和17)。村名は,当地で鈴鹿川は少々曲がっているので,かつては「カワワ」と読んだという。これが転訛したものとみられる。地名は消滅したが,JR関西本線河曲駅などにその名を残す。
② こう 鈴鹿川下流右岸の丘陵地に位置。明治22年4月,鈴鹿郡国府・平野・八野(はちの)の3村が合併し国府村成立(~昭和17)。村名は,伊勢国の国府があったことに因む。校名も読みも2字。
③ れいせい 鈴鹿市の西部に位置。
④ あまな 明治22年4月,奄芸(あんげ)郡御薗村・徳田村・越智(おうち)村字北浦が合併し天名村成立(~昭和29)。地名は消滅したが,郵便局名などにその名を残す。
⑤ にしきおあかめ 平成26年,錦生小と赤目小が統合し,錦生赤目小と名称変更。旧錦生村は明治22年4月,安部田・黒田など7村が合併して成立(~昭和26)。村名は,倭姫命(ヤマトヒメノミコト)が神器を奉じて大和笠縫村から伊勢まで巡幸した途次,名張の市守()の宮に2年間滞在し,安部田に機殿を建てて錦を織ったとの伝承に因む(『角川・三重』)。
⑥ こもはら 明治22年4月,名張郡薦生・西田原など6村が合併し薦原村成立(~昭和17)。村名は薦生と西田原の各1字とった合成地名。
⑦ みはた 美旗は旧美濃波多村を簡素化した通称美旗による。同村は明治22年4月,新田・上小波田など5村が合併して成立(~昭和26)。
⑧ みのわ 明治22年4月,名張郡夏見・瀬古口など5村が合併し箕曲村成立(~昭和17)。村名は,名張川が北部,青蓮寺(しょうれんじ)川が東部を流れ,その形状が箕(穀物に混じっているチリやカラなどをあおり出す道具)の縁をかたどることに由来するという。
⑨ やのはま 江戸期~明治22年の村名。地名の由来には,矢は谷の意で海浜の谷とする説や,ヤ(矢)は神の意であるとし,神のいる浜とする説などがある。漢字と漢字の間に読みの「の」が入る校名。
⑩ かんべ 明治22年4月,太岡寺・布気など5村が合併し神辺村成立。村名は伊勢神宮神戸に由来する。

三重県の難読小学校名 いくつ読めますか ④

2018年11月05日 17時21分25秒 | Weblog
①松阪市立大河内小学校 三重県松阪市矢津町
②松阪市立機殿小学校 松阪市六根(ろっこん)町
③松阪市立漕代小学校  松阪市目田町
④松阪市立小学校 松阪市笠松町        
⑤桑名市立在良小学校 桑名市蓮花寺
⑥桑名市立益世小学校 桑名市益生(ますお)町
⑦桑名市立伊曽島小学校分校 桑名市長島町横満蔵(よこまくら)
⑧鈴鹿市立稲生小学校 鈴鹿市稲生3丁目      
⑨鈴鹿市立長太小学校 鈴鹿市長太旭町5丁目    
⑩鈴鹿市立加佐登小学校 鈴鹿市高塚町       
 

読みなど

① おかわち 明治22年4月,大河内・矢津など7村と山室村の一部が合併し大河内村成立(~昭和32)。村名の由来は阪内(さかない)川が大小2筋に分かれ,その中に位置したものと伝えられる。村名は現在町名として残る。
② はたどの 明治22年4月,六根・魚見(うおみ)など8村が合併し機殿村成立(~昭和27)。地名は井口中町にある神麻続機殿(かんおみはたどの)神社に因む。
③ こいしろ 櫛田川下流と祓川(はらいがわ)に挟まれた平地に位置。明治22年4月,飯野郡目田・早馬瀬(はやまぜ)など7村が合併し漕代村成立。村名は古代の郷名に因む。
④ かささぎ 明治22年4月,笠松・星合・小舟江(こぶえ)・五主(ごぬし)の4村が合併し鵲村成立(~昭和30)。村名は笠松に鵲神社があり,星合に鳥鵲神社があることによる。
⑤ ありよし 明治22年4月,桑名郡蓮花寺・額田など5村が合併し在良村成立(~昭和26)。村名は佳字地名か。
⑥ えきせい 益世小の由来不明。
⑦ いそじま,はるか 長島町は木曽川と長良川に挟まれた典型的な輪中集落の町。悠分校は標高-1.6mに位置。
⑧ いのう 明治22年4月,奄芸郡稲生村・野町新田・野村新田が合併し稲生村成立。村名は,雄略天皇5年神社に「稲生神社大国道命」の勅号を賜ったことに因むという。
⑨ なご 太は室町期~戦国期にみえる郷名。海岸沿いにあり,波の穏やかなことを指す「凪(なぎ)」の浦の転訛か。何故「ご」に「太」の字を当てたのか。
⑩ かさど 加佐登は, 日本武尊が死の間際まで持っていたといわれる笠と杖をご神体として祀る加佐登神社に因む。加佐登小は加佐登4丁目のすぐ近くに所在。

三重県の難読小学校名 いくつ読めますか ③

2018年11月03日 15時40分55秒 | Weblog
①四日市市立八郷小学校 三重県四日市市平津(へいづ)町
②四日市市立四郷小学校 四日市市西日野町
③伊勢市立明野小学校  伊勢市小俣町明野
④伊勢市立神社小学校 伊勢市神社港     
⑤伊勢市立城田小学校 伊勢市上地(うえじ)町        
⑥伊勢市立佐八小学校 伊勢市佐八町       
⑦伊勢市立東大淀小学校 伊勢市東大淀町  
⑧伊勢市立有緝小学校 伊勢市船江2丁目 
⑨松阪市立香肌小学校  松阪市飯高町森
 
⑩松阪市立射和小学校 松阪市射和町
明治22年4月,射和・阿波曽など4村が合併し射和村成立(~昭和30)。村名の由来には諸説がある。

読みなど

① やさと 明治22年4月,平津・伊坂など8村が合併し八郷村成立(~昭和29)。村名は8村が合併したことによる。
② よごう 明治22年4月,三重郡西日野・東日野など4村が合併し四郷村成立(~昭和18)。村名は,4村が合併したことによる。
③ あけの 荒野をいう「アケノ(空野)」かと思われる(『吉田・難読』)。
④ かみやしろ 明治22年4月,渡会郡神社港・竹ケ鼻など5村が合併し神社町成立(~昭和16)。町名の由来は地内にある豊受(とようけ)大明神の摂社御食(みけ)神社による。 摂社とは本社に縁故の深い神を祀った神社のこと。祭神は神社(かみやしろ)の港口から御料を調進する御饌(みけ)の神,水戸御饗都神。水戸は水の入り込んでいる港のこと。
⑤ きだ 明治32年,開校。明治22年4月,上地・川端・中須の3村が合併し城田村成立(~昭和30)。城(キ)を造った所の意か。
⑥ そうち 藩政村村名。超難読地名。沢地が転訛したものと思われる。
⑦ ひがしおいず 藩政村村名。超難読地名。地名の由来は大淀(現明和町)の東に位置することによる。
⑧ ゆうしゅう 校名の「有緝」は、『詩経』の一節「授几有緝御(きをさずくるにしゅうぎょあり)」からとっている。年長者を敬い,その恩に感謝して平和な社会を建設するという意味である(同校HP)。
⑨ かはだ 平成20年開校。校名は櫛田川上流の渓谷美の香肌狭に因むか。香肌の名は,この地帯が往古から茶・シイタケ・アユなどの香り高いものの産地であったことに由来するという。
⑩ いざわ 明治22年4月,射和・阿波曽など4村が合併し射和村成立(~昭和30)。村名の由来には諸説がある。①倭姫命(やまとひめのみこと)が巡幸の際に伊射波登命(いさわとみのみこと)に仮宮を造らせたことに因む。②櫛田川を磯部川と呼んだことから磯部が転訛した磯曲(いざわ)に由来する。③谷間の湧水の意の井沢からきた。④サワは沢,イは接頭語か。石の多い山峡の地か。