京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

また出た 馬鹿カメラマン!

2007年02月06日 11時16分54秒 | Weblog
ニュースでの事。
何気にTVをつけたら SLが走っているのが映った。
周りには無数の観客だ。
大半がカメラマンだと言う。
が 馬鹿は日本中 何処にでも居るもんだな。
この走っているSLが 頻繁に「緊急停止」したと言う。
原因は 大馬鹿野郎のカメラマン達だった。
線路に近づき過ぎた…と言う。
一番酷いのが「線路近くに寝そべって撮っていた」奴が居た…と言う。
自分さえ良ければ良い と言う 大変有り難い貴重な教訓だな。
この寝そべっていた奴の年齢が 60過ぎの野郎だ。
一体こいつは 何を60過ぎまで勉強していたんだろうか?
大勢の乗客に迷惑をかけ 大勢の子供達に恥を曝け出して 大勢のルールを守っていたカメラマンに
多大な誹謗中傷を浴びせられる原因を作った。
馬鹿はここ 京都にも居た。

去年の事。
嵯峨嵐山の 野々宮神社付近にある踏切での出来事だ。
おれがおんちゃんに「列車の撮影を教える」と言い そこまで行ったんだ。
撮影していてまもなく 見るからに「おれはカメラマンだ!」と言うようなカッコウをした…
何故だか知らないが カメラマンベストを着ているんだな これがまた。
そいつが 踏み切りの遮断機が降りているにもかかわらず またいで入っていった。
おれは一瞬「何なんだこいつ???!!!自殺するのか???」と思ったんだ。
そしたら何と 汽笛を鳴らしながら近づいてくる列車を撮ろうとしている。
おれは「おい!危ねぇ~ぞ!」と怒鳴ったが「はい はい はい」と間抜けな返事をして撮影していた。
ひとしきり撮影を終わったこの馬鹿に「おめぇ~馬鹿か?!」と怒鳴ったら 
おれを無言で睨み付けて 何処かに行ってしまったよ。
おれよりずぅ~~~っと年上の奴だ。
恥と迷惑とルールと言う文字が こいつらの頭の中には無いんだろうな。
ちなみに 以前住んでいた所の近所の子供が 特急列車に撥ねられて逝ってしまった。
原因をよくよく聞くと 撥ねられたのではなく 近づき過ぎて…その風圧により飛ばされ
地面に叩き付けられたのが致命傷になった との事だった。
列車に近づくと こう言う悲劇が起きるんだ。
この子供は 特急列車が走る所を見るのが好きだったと言う。
写真を撮るわけでもない ただ見るのが好きだったその子供。
撮る撮らないにかかわらず 近づくとこう言う事が起きてしまう。

人に子供に 社会的ルールを教えなくちゃいけない年齢なのに 人の注意を無視し
ルールを勝手に作り変えて こう言う馬鹿は一体何を撮るのだろうか?
撮れるもの等 何一つ無いだろうな。
おれ ちょっと思ったんだけどさ…
文明の利器が発達しているんだから カメラに「危険認識センサー」と言うものを
開発してもらいたいな。
危険物等に近づくと…予め危険物が登録されている…カメラが瞬時の内に判断し
音声で注意し シャッターが降りない様にするとか。
何とかしてもらいたいよな。

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