京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

春って良いな 京都って良いな

2007年03月31日 15時33分21秒 | Weblog
駅前の不動産屋へ用足しに。
何気に駅の中央口へ。
おやおやおや???
賑やかな声がするぞ…
あっ!
あれは何だ???
アカペラ6人集だぞ。
近づいた。
んだよ…画像がちっちゃいぞぉ~
おっ! 有るじゃん 隙間がよぉ。
近づこうっと。
近づいた。
???けっ!スタッフが近づいて来た。
どうせ「すみのませぇ~~~ん。アマリ前に近づかないよう 御願いしますだにぃ」
って言うんだろう。
と思いきや。
「どうぞ!もっと前に来てください!どうぞどうぞ!!!」
よぉ 兄ちゃん 話が分かるじゃんか。
18mm~50mmじゃあ 近づかないとねぇ。
で近づいたら ボーカルのおねいちゃんから ばっちり目線まで頂いちゃった。
ん???
だったら その写真を載せろってか? 見せろってか?
それは やだ。

「よぉ~♪たにんこ♪さんよぉ~ カメラ壊れたのに どうしたんだよぉ~?」
って 言いたいんだろう???
EOS KissデジタルX 新しいの買ったのに 決まってっぺした。
30Dも有るし 7も有るし クラカメも有るし。
大体にして 1台って事わ ねぇ~べよ。
なんなら スパイカメラだって持ってるし。
どっこい コンデジも持ってるし。
これまた 初期型のデジカメも 持ってるし。
おっぺけぺぇ~の イカレタカメラも持ってるし。 
あぁ~~~あ やんだぐなった…

ボスとの再会

2007年03月31日 15時05分58秒 | Weblog
打ち合わせの帰り 何だか物凄く気になって 東寺の拝観入り口に足が勝手に…
???!!! ボスだ!
「おい…お前生きていたのかよ?!」って 思わず声をかけたら ひょこひょこ歩いて来た。
どんどん近づいてくる。
どんどこ近づいて来た。
おれの傍に来るなり ぐるっと一周して ぴったりと寄り添い
寝転んじゃった。

光を読め

2007年03月29日 08時07分49秒 | Weblog
神戸での一コマ。
この写真は 見本として撮ったもの。
まんまの写真を 縮小しただけだ。
自分のカメラやレンズの癖を ある程度分かっていると カメラの傾き…
どのくらいの高さで どれくらいの角度で…
と言うのが分かると 逆光でも全然平気のヘイザニなる と言う事だよ。
で 光もクロスになって 良い感じになると。
おれは ちゃっちゃとシャッター切るけど これだって使うレンズの癖を分かっているからだ。
癖が分からないと 光も煩くなるから気をつけろ。

良い感じの被写体がある とする。
おめ様達は どういう風に撮るのかは それはおめ様達の自由だ。
だけどな まず自分に対して 太陽の光が何処から射しているのか?
それぐらいの事は 大いに考えて撮れ。
逆光なのか? 斜光なのか?
逆光でも 光の角度は?
斜光でも 右からなのか? 左からなのか? 角度は?
それを考えて撮るようになると 一味も二味も違った写真が撮れるよ。
「何を♪たにんこ♪は言ってるんだ?光なんか何時でも有るから 関係ないよ」
と言う 馬鹿野郎様よ。
写真を撮る上で一番大事な物は 光だからな。
忘れるな。

EOS KissデジタルX の悲劇

2007年03月28日 03時34分22秒 | Weblog
神戸・三宮に行った帰り。
juriが家に帰るのに まだ時間が有ったから ちょっと軽く…と言う事になった。
店に入り…カウンターだけの店…壁にカメラのバックを掛け 座ろうとした瞬間
後ろで ごきっ!って言う鈍い音が。
juriが驚き ♪たにんこ♪焦る だな。
見事にニュートンの法則通り 重い物は下に落ちる と言う結果が 
目の前に 悲しくも現実として映っていた。
引力の力で カメラバックが落ちていた。
あぁ~~~あ おれも「万有引力の法則」を もっと勉強しておけば良かったよ。
即カメラを出して試し撮りだ。
写っている…となって一安心していたら 次の日は うんともすんとも。
ボディーもレンズも おしゃかのぺ~だった。
せめてもの救いは バッテリーグリップとCFカードだったよ。
元と同じ状態のセットとなると 14~5万円?…
おめ様達も気をつけろ。

そして神戸

2007年03月27日 15時19分47秒 | Weblog
juri ふらら NINJA と おれで神戸での一コマ。
juriとふららの共通の写真仲間である NINJAと会う事になった。
神戸は三宮で会ったんだ。
ん??? 印象???
そんじょそこらのカメラマンとは違うな。
まぁ 奴のHP見てみな。
それが全てだろう。
居るんだな こう言う奴が。

み~の家出とチビの怒り

2007年03月22日 02時30分34秒 | Weblog
数日前 夜中にトイレに行った。
み~は おれの後を何時ものように追いかけて来て 何時ものように隙有らば庭に出ようとしている。
で 何時ものようにまんまと庭に出ちゃった。
夜中にみ~を呼べる分けも無いから その内に帰ってくるだろうと思い ほっておいた。
だけども 数時間経っても帰ってこないし その内に朝になり…
おれは徹夜だったけど 夕方になっても帰ってこない。
チビは おれやおんちゃんに きっと何とかしてもらいたくて 鳴いたりうろうろしたり。
「馬鹿だな お兄ちゃんは。もう帰ってこないかもしれないけど もし帰ってきたら怒れよ」
と チビに言ったんだ。
24時間以上経った夜中 何気に庭の方が気になり庭に出たら…
縁側でこっちを向いて すまなさそうな顔をして み~がおれの顔を見るなり勢い良く鳴いたんだ。
おれは怒らず「帰って来たのか?不良兄ちゃんよぉ。早く入れ」と言ったら とっとと入って来た。
チビは喜び 部屋駆け回る。
で 御互いの体を舐め合って 一緒に御飯を食べて。
御互い おれの前で毛繕いをし始めて。
チビはウズクマッテイルガ み~は背筋を伸ばしたまま まだ毛繕いをしている。
ウズクマッテイルチビが…
今まで聞いた事も無い唸り声を。
「うぐぅ~~~うぅぅぅぅ~~~!」と 語尾を強めた瞬間 おれの方を見たから
「良し チビ 怒れ!」と言ったら 通じちゃったのか いきなりみ~の首筋に噛みついた。
笑っちゃったよ。
今は おれの膝の上に二人とも無理無理乗っかり 上の写真の拡大版を見ているよ。

京都 東山 花灯路 パートⅡ

2007年03月19日 12時13分41秒 | Weblog
青蓮院で2時間ちょい。

青蓮院での拝観時間が2時間チョイだった。
めちゃくちゃ確認作業に没頭してしまい あらっ???っと思った時には既に遅し。
青蓮院を出たら 消灯までに残り僅かだ。
競歩並みに歩く歩く!
八坂の塔まで 必死だったな。
ここら辺で消灯の時間にぶつかった。
うぅ~~~ん…花灯路の灯が消えてゆくって 祭りの後の寂しさだな。
帰りがちょっとおもろかったよ。
バス停での事だ。
順番整理をしていたお兄さんが「京都駅方面は○○○系統です。○○○系統にお乗り下さい!」
と言っている。
おれ達は…ちぇ~~~…結構人が居たから乗れるかな?とか思っていたけどさ。
京都駅方面だけど違うんだよな おれの家は。
時刻表を見た時に「おっ…やりっ!」と 思っちゃったよ。
九条車庫行きが2系統もある!
京都駅方面のバスが来たら…おれが一番先頭だったけど 乗らないから空けてやったら…
乗るわ乗るわ!
最後尾の5~6人が乗れず 諦めちゃった。
ホドナク九条車庫行きのバスが来たら…ガラガラだよ。
おれもふららも バスの後部座席にゆったり座れた。
で 立って居る人は誰も無しだ。

こう言う事を考えると おれの住んでいる所は便利が良い。
直で「東福寺」~「清水寺」~「知恩院」~「青蓮院」方面に行けるし
四条方面も直だ。
家の目の前のバス停だったら 京都駅や九条車庫まで行ける。
「清水寺」~「知恩院」~「青蓮院」近辺を見るのなら ついでに祇園だろうな。
だから祇園で降りれば ここら辺は全て見れる事になる。
「青蓮院」迄行って尚且つ体力と時間が有るなら もう目の前は「平安神宮」と「動物園」も有る。
「近代美術館」や「京都市美術館」も有るし 見所はいっぱいだ。
おれ達はバスの中で 迷いに迷ったんだ。
何処で降りるかが問題だった。
一つは「東山三条」で 一つは「五条」一つは「祇園」だ。
目的は「青蓮院」だから 五条で降りるとちょいきつい。
ぎりぎり「良し 祇園だな!」と言う事で バスから降りた。
何故迷ったかと言うと おれは「路地裏探検隊」の たいちょだからな。
ふららが「祇園の路地裏を見なきゃ駄目でありんすぜ」と言うので 時間まで祇園に居た。
何故かふららは祇園には結構来ているんだけど「巽神社」や「巽橋」を見てちょっと感動?してた。
よくよく考えて見れば juriとふららと以前も祇園に来た時に こう言う有名場所は見なかったな…
何故かは知らないけど 横道細道に行くんだよな…
だから「路地裏探検隊」は 出来るべくして出来たんだな。

好奇心が旺盛だから「路地裏探検隊」が出来た。
裏を返せば「おい お前!良い年こいて迷子かよ!」と言われた時に
「何を言われるんですかえ?路地を見たいから 見てきただけですぜ」
と 言い訳が出来る特典も もれなく付いてくる。
もっと良い事は 穴場を発見できる事だよな。
今回も大発見したよ。
祇園では喫茶店を発見した。
いやいや…別に普通の喫茶店だけど 祇園だから値段が良い。
¥500だ。
店内も落ち着いた感じの なるほど…祇園じゃ と言う感じだな。
が コーヒーを飲んで出ようとしたら ふららがトイレへ。
トイレへ行っている時に マスターが何気に水差しを持って来て 水を注いでくれようとしたら…
何と 水じゃあなくて コーヒーをカップに注いで行ってくれた。
水差しだと思っていたら コーヒーポットだった。
これで¥500だ…つまり 2杯で¥500だ。
それともう一店は「平安神宮」大鳥居近くの 街角の洋食屋さんと言う感じの店だ。
店御勧めのランチが 閉店までやっている店だ。
ここはランチを注文すると コーヒーか味噌汁の選択が出来る。
だけどさ 何故コーヒーと味噌汁なんだろうか?
ランチは洋食なんだから コーヒーかスープだろう?
こう言う感じが大好きだよ。
「平安神宮」の 直ぐ回りの店は高いぜぇ。
だから穴場と言えるんだよな。

今まで色々な所を歩いて来たけど 結構穴場を見つけてきたな。
面白いもんで 店に入ると余計な付加価値を見つけ出そうとする。
例えば¥500でコーヒーを注文する。
店内やスタッフのサービスに ¥500の付加価値を見出そうとする。
最初からこれじゃ 絶対駄目だな。
場所柄と言うものや物の相場を考えないと 妥当とする境界線は見つからないんだ。
だから何気に入って 向こうもそうだろうけど 何気にサービスをする。
そのサービスが店側にとって普通でも おれにとっては嬉しい場合も有るしな。
「路地裏探検隊」は今日も行く。

京都 東山 花灯路 パートⅠ

2007年03月19日 11時22分05秒 | Weblog
シャッター音。

花灯路に17日 又行って来た。
以前10日はjuriと行き 徹底的にデータを取るのに没頭してた。
17日はふららとおんちゃんと三人で行ったが おんちゃんは途中で別行動。
明るい内から祇園をぶらつき 日が傾いて来た時には青蓮院の近くの店で
作戦会議をしていたよ。
あ?何の作戦会議だってか?
家に帰ったら 鍋にするか天ぷらにするかの会議だよ。

プロは シャッターを切った時に仕上がりが分かると言う。
大半の連中の中に おれも居る。
どう言う訳か分かるんだよな 何となく。
「失敗の写真も見たい!」と言う奇特なおめ様に 
♪たにんこ♪は いっつも生意気な事を言っている…
そんなカッコイイ事を思っているおめ様達に 特別拝観として載せちゃうぞ。
上の写真は「あっ!やっちまった…」と思った瞬間の一枚だ。
自分が三脚になりきって無いからだな(笑)
直ぐ修整して二枚目を切り取り おまけに三枚と。
シャッター音で分かるんだよ。
微妙な音の違い…それは銀塩の頃からの経験と勘だな。
ぶれていても 雰囲気が分かるなら 伝わるなら それはそれで良いかも知れない。
だけんども おれはやだかんね。
で 一枚目がアウトと思ったら 直ぐに二枚目のシャッターを切る。
仕上がりが良いと レタッチがスムーズに行える。
その一連の行動が素早く行えるのも 経験があるからだよ。
一枚目と二枚目の写真を よぉ~~~く見てみ?
左側の歩行者を見てみ?
同じ歩行者と分かるだろう?
二枚目に写っている歩行者と比べても 時間はものの2~3秒の間だ。
この差がプロとアマの違いで これが大きく物を言うんだ。
それとデータだ。
能書きタレテナイデ 一枚でも多く撮り 一枚でも多くのデータを取る事だ。

京都 花灯路 Ⅱ

2007年03月15日 22時54分58秒 | Weblog
花灯路の各会場には 各会場に合った花灯路が有る。
つまり 同じ花灯路では無いと言う事だ。
それをふまえて…


おれが見た所…見物客をだ…花灯路をじっくり見ると言うより 
会場自体の雰囲気を楽しんでいる奴が多い と言う事だ。
それはそれで 大いに結構だ。
が…もったいなくねぇ~???
だからな 大は小を兼ねるだよ。
早めに来てさ 花灯路をじっくり見てみ?
それこそ趣向を凝らした花灯路が 無数に有るんだぜ。
それから会場自体の雰囲気を楽しめば カップルなどは それこそ時間を有効に使えて 
そして イッチチィ~になるんだぞ。
イッチチィ~って何だって?
そんな事 独り身のおめ様に言う事あんめした!