京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

見つけたら 同じ目に合わせるからな!

2006年07月28日 21時19分25秒 | Weblog
時間が合わなかったせいもあるんで 煮干のおじちゃんと会えなかった。
今日夕方 偶然にも会って 久々の再会を喜んだのも束の間…
煮干のおっちゃんが 4匹の子猫を紹介してくれた。

みんな この写真に写っている可愛い子猫…(手前に二匹隠れてる)
この子猫達4匹は 昨日捨てられたんだ。
ここまで育っているのに 捨てた馬鹿野郎が居たんだ。
おれと煮干のおっちゃんが近づいたら みゅ~みゅ~って近づいて来た。
お腹が減っているんだろう。
煮干のおっちゃんの話だと 周りの大人の猫達が 一生懸命今日の朝から面倒を見ているらしい。
何なんだよ!
捨てたてめぇ~は この光景を見て何とも思わないで捨てたのかよ?
綺麗事なんか言うつもりなど 更々ね~よ。
だけどな 捨てる事はねぇ~だろう?
明らかに家で育ったらしく 今迄の子猫とは違って 人を怖がらない。
だから良いのか?
怖がらないで近づいて 蹴飛ばされ 殴られ 追い掛け回されるんだぞ。
この4匹のうち 無事育つのは4匹と限らないんだぞ。
カラスにやられ えさも食えず 生き延びられるのは…
人間より この「東寺の猫達」は 本当に頭が下がるくらい立派だよ。
他人の子猫を守って 育てようとしているんだ。
こんな馬鹿げた事ってあるかよ。

最近の殺虫剤は 物凄いな!

2006年07月27日 06時48分29秒 | Weblog
「桃次郎」の ♪たにんこ♪スペシャル刺身盛り


いやはや何とも…
「ちび」と「み~」と遊んでいたら 二匹とも急におれを「じぃ~~~」っと見てるんだ。
「何だよ…おぃ…」
目を見ていたら ゆっくりとゆっくりと目が動くんだよ。
「???………う し ろ に 何か…居る…」振り向いたら
出おった!ゴキブリ!!!
こういう日の為に「ゴキジェット・プロ」と言う 殺虫剤を買っておいた。
「秒速ノックダウン」とか 書いてある。
付属のノズルを付けておいたので ぶしゅぅっっと吹き付けたら…
「!!!!!すげっ!」
宣伝に偽りなし!だった。
仰向けに転がって 5秒位したら動かなくなった。
匂いも殆どしないんだよな。
すげぇ~~~なぁ~~~。

宣伝に偽りなし…で思い出したけど 食い物屋の店先に有る蝋細工や 本日のメニューって奴。
京都に来て 食い物屋に入って失敗した事は 今までに一度も無いな。
おれの右腕と あっちこっちの店に入ったけど 満足か大満足だったな。
意外だったのは 近くの「ジャスコ」の食堂街だ。
つい最近も行ったけど 暑いからビールと天ぷら蕎麦定食を頼んだ。
蕎麦はぎっちり冷たいし 天ぷらも美味かったし。
しかもこう言う所って安いんだよな。
最悪だったのは 東京八重洲口の蕎麦屋だ。
おんちゃんと京都へ 仕事へ行く途中に寄った。
天ザル蕎麦を頼んだら…蕎麦はヌルイシ茹で過ぎだし 天ぷらに至っては油臭くて…
「おい おんちゃん…蕎麦と天ぷらやるよ」って言って 返事を聞く前にどさっと押し付けた。

京都に着いて 地下の食堂街に行って またもや天ザル蕎麦と生ビールを頼んだ。
これは美味かった!
小鉢が最初に来て それでビールを飲んでたら 天ぷらと蕎麦が時間を計ったように出て来た。
「おい 美味いな!」とか言って食べてたら お昼時だったんだろうな 人が大勢入って来た。
おれは我が耳を疑ったよ。
来る人来る人 全てと言って良いくらい「鍋焼き!」とか言っている。
季節は7月の 暑さの真っ盛りだぜ!
暑気払いって言ったって よりによって「鍋焼き」とは驚いた。
その日の夕方 ホテルから近い 知り合いの居酒屋に行ったんだ。
「おんちゃんは焼酎だべ?」 「う…ん」と そっけない返事。
宴もタケナワニなって来た時 おんちゃんが泣きそうな顔で
「♪たにんこ♪さん…ずるいべよ…半分以上おれに天ぷらと蕎麦…」
笑っちゃった!
東京で天ぷら蕎麦を約二人前食っちゃったし 京都ではマタマタ天ザル蕎麦とビールで おなかポンポンだし。
目の前に運ばれて来た「船盛」を 恨めしそうに見ていたよ。
まるで「殺虫剤」かけられたみたいだったな…

芸能人 一般市民をナメルナヨ!

2006年07月26日 07時33分22秒 | Weblog
ちびの にくきゅぅ~


キャンディーズ…懐かしいなぁ~~~「普通の女の子に戻ります」とか言って。
都ハルミ…おばちゃんが「普通のおばちゃんになります」って。
まっ それを ふまえちゃって。

欽ちゃんが泣いていたのを TVで偶然見ちゃった。
???!!!ヨクヨク見てたら…
大馬鹿野郎が原因だったな。
山本圭一って言う 極楽とんぼの一人だった。
おれは別の意味で腹が立った。
だってこの大馬鹿野郎は「犯罪者」なんだろう?
未成年の女の子に 暴行を加えたんだろう?
TVは「山本さん」「山本圭一さん」と言っている。
おかしいな…
そうだよな~~~芸能界は 何をやっても許されるし 時間が経てば 
馬鹿なファン達が優しく許して 迎えてくれるもんな。
以前 田代まさしって言う馬鹿が居た。
覚せい剤だっけ?
何回も繰り返しやって それでも芸能界に居たんだよな?

いい加減にしろ!!!
何で芸能人だけ許されるんだ?
何で「さん付け」なんだ?
一旦止めた野郎が 何で出てくるんだ???
見ている奴だって 馬鹿とそうで無い奴が居る。
でも そうで無い奴の意見なんか 絶対的に無視だろう?
山本の話だって 何だ???!!!
4~5日で終わりか???
吉本興業の芸人達に 口止めデモしたのかよ?!
吉本興業の芸人たちは 誰一人として「山本圭一」の話は してないな?
良いよな 臭い物には蓋をしろ だからな。
たった一人の大馬鹿野郎の起こした大大大問題を「山本圭一」って男は どう解釈してんだろう?
未成年者を暴行しちゃったから 恥ずかしくて出て来れない…だからファックスや電話で…
って言う考えだろう?
で ホトボリガ冷めたら クサレ芸能人の誰もがやってるインタビューに ヘラヘラしながら出るんだろうな。
一般人が怒らない…って言うより 芸能界が そういう問題に対して完全に無視???
明日は我が身だからか?

いやはや どこまで腐り切っている芸能界…
それでも憧れ 何処までも付いて行く一般市民。
良いね 隠れる場所が沢山有って。

見えるかな…見れるかな?

2006年07月24日 00時29分43秒 | Weblog
上の写真
兄ちゃんが妹を 前の方へ連れて行ってやっている。
おれの向かい側に居たから見えたんだろう。

下の写真
左端に写っている ピンクのレインコートを着ている小さな女の子は
おれと同じ側に居た。
お母さんに 見えない 見えなかったと 泣きじゃくりながら訴えていた。
おれ達は 一本北の路地へ移動したら人が少なく ちっちゃな女の子もお母さんと一緒に移動してた。
「すごい!すごいねぇ~!」と 大喜びしていた。
何処にでも転がっている 小さな小さな物語だ。

祭りの中の 小さな小さな物語り

2006年07月22日 16時16分22秒 | Weblog
「祇園祭」で派手な人 地味な人。
御囃子を奏でる人は 派手な部類だろうな。
この写真の様に 雨に打たれ汗を流し 何トンも有る山や鉾を引っ張る人。
これも「祇園祭」の「主役」に間違いは無い。

裏方さんを多く見た。
警察官は勿論 地下鉄駅の職員 バスの運転手…etc
こう言う人達が一生懸命努力するから 伝統ある「祇園祭」が成り立っているんだろう。
祭りの見方にも色々ある。
それは 個人のまったくの自由だ。
撮影の方法だって それこそ沢山有る。
おれは巨大な鉾や山を見た時に 裏方って?…と思ったんだ。
宵山に行って良かったのは 垣間見た裏方さんと出あった事だった。
鉾に上がれるのは ちまき?などを買うと上がれるらしい。
しかし その下で懸命に見学者を誘導している人が居た。
雨の中 嫌な顔せず 道案内をしている婦人警察官が居た。

↓↓↓のような とんでもない出店のねぇ~チャンも居る。
食に拘るのは おれは調理師の免許を持っているからだ。
咥えタバコで調理をした事など一度も無いし 衛生上良く無いのは分りきっている。
でも こう言う事はホンの一部で「祇園祭」を思うからこそ書いた訳だ。
あちこちで色々な食べ物関係の出店が それこそ無数に有った。
その出店の両側には 出店で買った食べ物を 美味しそうに食べている人達が居た。
みんなが良い顔をしているんだ。
こう言う光景を見れるのも 観客が観客で有る前に 有る意味「祇園祭」に参加している…
と言う事が言えるからだ。
祭りは「賑わい」が有ってこそ「祭り」と言えるんじゃあないだろうか?
その「賑わい」を担ってるのは 観客をおいて他ならない。
出店の前に散らかったゴミの数々を ある家族が拾ってゴミ箱に入れているのを見た。

こう言う人達は「祇園祭」の ずっとずっと隅の方の ほんの一瞬の物語りの中に居る。
しかし ほんの一瞬の小さい物語りでも おれの目には大舞台に立つ主役の様に見えるんだ。
「祇園祭」の「裏方」と言われている人達。
山や鉾の上に乗っている人達ばかりが主役じゃあない。
山や鉾の下に居る 大勢の人達が「主役」だと言う事を認識してほしいな。
大勢のアマチュアカメラマン プロカメラマンも居た。
おれもその中の一人だったけど カメラマンだって見られているんだ。
レンズを覗いているカメラマンだって主役に成り得るが そのレンズの向こう側に居る
「被写体」が主役なんだ。
場所獲り争いも良いけど 山や鉾を撮るのも良いけど 節度を守ってほしいな。
持っているカメラを下に向けて見たら良い。
カメラを構えている自身の周りを見れば良い。
足元に 豆粒の様な小さい子供が居なかったかい?
山や鉾が見えなくて 目に一杯涙を溜めている 豆粒の様なちっちゃい子供に
気が付かなかったかい?

宵山に酔山

2006年07月20日 15時49分53秒 | Weblog
宵山は 正に酔っ払いがウジャウジャ居たな。
お祭りならではの光景だ。

宵山に行って来て 腹が立った事があった。
路地に入って見学していたら 夜店の前に人だかり。
キャッチは「ステーキ300円!」とか 書いてあった。
面白そうだから 右腕とおんちゃんと三人で近寄った。
立派なシェフの姿をしたオジサンが 懸命にステーキを焼いている。
ちきしょぉ~~~!!!と思うくらい 良い匂いが立ち込めてたんだ。
そのシェフの隣に 超が付くくらい可愛い女の子が これまたステーキを焼いている。
もっと近づいて可愛いねぇ~ちゃんを よぉ~~~く見たら???!!!
下を向いて焼いていたから…ステーキの焼く煙…分らなかったが おれは最初見たときに
チュッパチャップスの様な物を咥えているのかと思ったら この馬鹿女はタバコを咥えていた。
隣の立派な姿をしたシェフが ミルミル色褪せて見えてきちゃった。
人に…赤の他人に…お金を頂いて しかも食べ物を売る姿じゃぁねぇ~だろが!
まぁ良いか おれの様なちっぽけな意見なんて 通用しない世の中だからな。
良いなぁ~~~お祭りは平和で。

金持ちカメラマンが集まる「祇園祭」

2006年07月18日 13時46分58秒 | Weblog
さすがに日本の大きい祭りの一つだな。

「祇園祭」に行って来た。
前にも書いたけど おれの右腕のプロの卵と おれが主宰する写真クラブ
「美写楽」のメンバー一人と 計三人で行って来た。
後二人来る予定だったけど なんせ物凄い雨だったからなぁ…
メンバーの一人「やまさん」は「美写楽」の…って言うより おれの相談役だ。
この人は物知りで 今回の撮影には大分助けてもらったんだ。
この「やまさん」が居なかったら…きっと お馬鹿っちょカメラマン二人は 迷子になってだろうな。
しかも案内してくれた所 全てがベスト!

前日「宵山」にも行って来た。
小雨がぱらつく中 根性剥き出しで行って来た。
一歩路地裏に入ったら 各民家のお宝を公開している所が多く しかも殆どタダだ。
今回見られても 来年はどうなるか分らないから 貴重な物を見学出来たし。 
しかも撮影OKな所ばかりだったから 大満足だったな。
そして まぁ何ともカメラマンの数の多い事。
おれだって その中の一人だったわけだけどな。
今回は 一眼をメインテナンスに出しちゃって間に合わなく コンパクトデジカメで撮ったんだ。
防水機能が付いているから助かったし イッチョ前に600万画素あるし。

人の事は なんぼでも言える…
って言うわけでも無いけどよ。
カメラマン達は(特にアマチュアの叔父さん叔母さん)ずぶ濡れだった。
別にそんな事 知った事じゃぁねぇ~けどさ。
よぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っぽど金持ちなんだろうな。
高そうな(実際良いカメラばかり)カメラ&レンズが びしょ濡れだ。
こう言う人達は 即買い換えるんだろうな。
買い換えないで 暫く経って撮ってみて…
「おっ!!!おぉ~~~っ!私しって おれって 結構やるじゃん!センス良いじゃん!」
とか言うんだろうな。
「見てくれよ!写真って言うものは こう言う風な物を言うんだよぉ~。
高いレンズを買わなくたって ソフトフォーカスになるんだよぉ~~~!」
って 言いまくるんだろうな…しかも自画自賛丸出しでよ。
一言おれがアドバイスしてやるよ。
「高そうな雨合羽を自分で着る前によ カメラのレインカバーを買えよ」
もう一丁か…
「あのな それはよ ソフトフォーカスじゃあなくてよ レンズのカビが原因だぁ~」

奇跡が起きた!!! Ⅱ

2006年07月15日 00時53分49秒 | Weblog
「ちび」と「み~」を 応援してくれてる皆へ!

①の写真
左端が「み~」 真ん中が「母親」 右が「三人目の兄弟」
この写真は6月16日に 初めてであった時の写真だ。
挨拶に来てくれた時の事。

②の写真
一番奥の ちっちゃいのが「ちび」
おれの所に来たくても 目が良く見えてないし まだちっちゃいし…
じっとそこで待ってたんだ。

今日の夕方 何故か急に東寺へ行きたくなった…
夕涼みがてら おんちゃんを誘って行ったんだ。
何故だか知らないけど 何で「よりによって東寺?」って 自分でも不思議なくらいなんだ。
びっくりした。
「ちび」と「み~」の兄弟猫を発見したんだよ!
左目の下を怪我していたけど ちょこんと瓦を積んである所にお座りして居たんだ。
最初見た所 「ちび」と「み~」の「従兄弟」が座っていると思ってたんだ。
でも 遠目にも分るぐらい小さい猫だった。
ギリギリまで近づいたら 兄弟猫だった。

「おい生きてたのか?良かったな。お前の兄弟は きちんとおれが面倒見ているからな」
と言ったら 理解したのかしないのか 定かでは無いけれど 声を出さないで「にゃぁ~」
と言う仕草をしたんだよ。
家に着いたら「み~」と「ちび」が 皆は信じないかもしれないけど 左の足に「み~」が
右に「ちび」が乗っかり おれが「あのな お前達の兄弟生きていたぞ。良かったな」と言ったら
急に「ちび」と「み~」は おれの顔をじぃ~~~っと見つめ 口をもごもごさせ そのまま寝てしまった。
一匹ならいざ知らず 二匹とも同時に同じ仕草をしたんだよな。
おんちゃんとおれは 夕飯を食べながら「良かったなぁ~」を連呼してた。