京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

蘇った命 Ⅱ

2008年11月29日 05時34分04秒 | Weblog
一ヶ月前の事。



おんちゃんが仕事から帰って来て 開口一番「大切な話があるんだけど 聞いてくれるか?」と言った。
おれは黙って居たんだ。
二階に上がり 着換えを済ませたおんちゃんは「あの…小猫達 あげちゃうのか?」
おれは即座に「当たり前だ。いくら生活が安定して来たからって おめぇ~自分の事も禄に出来ないのに…」
と良い掛けた時 おんちゃんは「お願いします! 小猫が居なくなる寂しさは沢山なんだ。
おうちで飼うべ。頼むから」と 何度も頭を下げた。
暫らく考えた。
その時小猫達は 御飯を食べ終えて おれの膝にそれぞれ両手を乗せ「何を話しているの?ぼく達の事?」
とでも言っているかのように 不思議そうに小首をカシゲ おれを見ていた。
おんちゃんに「2~3日考える」とだけ言った。

事件は起きた。
相変わらず 大運動会をする。
それに小鉄が加わるから 物凄い迫力だ。
20~30分くらい経った時だった。
おれは寝ようとして 二階に上がりかけた時 しろが階段の途中で寝そべっていた。
うずくまり 一生懸命両頬を引っ掻いている。
気にもせず 二階に上がり 布団に潜り込んだ。
眠りに入りかけた時に 小鉄が鳴きながら部屋に入って来たんだ。
小鉄がおれの部屋に入ってくるのは めちゃくちゃ珍しい事だ。
鳴き続けている。
時計を見たら 布団に潜り込んでから まだ20~30分しか経ってない。
「ウルサイ!」と怒鳴っても 小鉄は鳴き続けている。
枕をぶつけようとして起きたんだ。
小鉄は おれを見ながら…おれの顔と入り口を 交互に見て鳴いている。
「何なんだ?! 小鉄 良い加減にしろよ!」と怒鳴っても…
小鉄は鳴きながら部屋を出て行き 又戻って来ては 同じ動作をするんだ。
マサカと思ったけど「しろか?」と言うと 小鉄は猛烈な勢いで階段に行った。
飛び起きて 階段の途中まで行くと しろの様子がおかしい。

しろは 必死で両頬を引っ掻いている。
両脇には 兄弟の小次郎とたまが 悲しそうな顔で座っている。
しろを抱き上げ 階下の部屋に行き 膝の上に仰向けにすると しろは苦しそうに寝返りをうち ウズクマル。
両頬を ずっと引っ掻いている。
再び仰向けにした。
しろは泣いていた。
目から涙をこぼし…???…???…
おれの顔を見ながら 悲しそうな顔をして 両手を合わせるんだ。
震えている。
全身痙攣だ。
両手を合わせながら 又両頬を引っ掻く。
「お願い助けて 助けて 苦しい」と言ってる。
その時しろは 口を開けた。
又閉じて 又開ける。
痙攣しながら 何度も同じ動作をするんだ。
「ちきしょう!口だったんだな!?」と言い しろの口を手で思い切り開けた。
何も無い…どうしてだ???
しろは凄い力で口を閉じ…又口を開けて震える。
おんちゃんが帰って来た。

おれは「早く入れ!」と怒鳴ると おんちゃんは「何で???…どうしたんで?」と言いながら 部屋に入って来た。
「ニッパーと工具類出せ!」って怒鳴り しろの口を開け よくよく見た。
綺麗なピンク色の上顎と下顎以外 何も無いんだ。
口を閉じる瞬間 おれは見逃さなかった。
茶色い物が 一瞬だけど 目に入ったんだ。
おんちゃんに手伝ってもらいながら 口を開けて 上顎を見ると…
ピンク色のヒダヒダの隙間に 茶色い細い物が隠れていて 横一直線に挟まっている。
小さいニッパーを出して来たおんちゃんに ニッパーを返した。
小さいニッパーでも無理だからだ。
指を突っ込んだ。
そ~~~っと指を入れ その細い謎の物体に指が届くと 掴んで一気に引っ張り出した。
その物体は 爪楊枝位の細さの 木の枝だった。
しかも めちゃくちゃ硬い木の枝だ。
一瞬で楽になったしろは 暫らく仰向けになり 相変わらず両手を合わせて ぽかんとしている。
おんちゃんは「あぁ~~~???!こんなもの挟まっていたのか!」と 驚いてる。
しろは起き上がり 膝から降りると おれの目の前にきちんとお坐りして おれを見つめてる。

おれはしろを見つめながら おんちゃんに言ったんだ。
「おめぇ~覚悟は出来てんだろうな?」
小猫達に おんちゃんは「よかったなぁ~!ちょっと待ってろ」と言いながら 冷蔵庫からビールを出した。
ジョッキに注いだビールを しろは不思議そうに見てる。
3人の小猫達が増えた。
誰も見向きもしない 気にもさえしない 小さい小さい木の枝一本と 
3人の小猫達の運命と 引き換えだった。

蘇った命

2008年11月28日 03時51分49秒 | Weblog
書きたくても 書けない事が有った。


4ヶ月前 チビの手術前に チビは流産した。
ちっちゃい小ネコが3匹 息も絶え絶えだったんだ。
医者は見離した。

一番下が…名前は「しろ」…息をするのもやっと。
3匹とも 今日か明日かの命。
おんちゃんと相談したんだ。
おんちゃんは泣きながら「♪たにんこ♪さん 助けてやって。頼むから助けて」って言うんだ。
おれだって助けたい。
まだ産毛しか生えて居ない3匹は 懸命にお乳を飲もうとするが 飲めない。
チビのお乳に 3匹の口を開けて飲ませた。
やっと上2匹は飲む。
一番下が駄目だった。
昼夜問わず 懸命に助けようとしてたんだ。
おんちゃんは哺乳瓶を買って来たが それでも駄目だった。
しろは 生きようとした。
目も開かない小ネコが 生きようとした。

しろを おれの手の平で おれの温もりで せめて逝かせたかった。
しろを手の平に乗せたら しろは人差し指を舐めた。
何時までも 何時までも 何時までも舐めている。
何時間か過ぎた時 おれは奇跡を信じ チビの元に持って行き お乳を咥えさせたんだ。
力無く咥えるけど 吸えない。
家族って 何なんだろう?
家族愛って…。
みぃと しろの兄弟でも有る小鉄が おれの手の平の中のしろを不思議そうに見つめ 代わる代わる舐め始めた。
しろは鳴きたいけど 声が出る元気も無く ただ力無く口を開けるだけだ。
チビは 常におれの正面に居た。
チビを見たら チビは「ありがとう。もう良いよ」とでも言っているかのように おれを真っ直ぐ見つめ
泣いている様だった。
おれ自身 涙が出ている事に気が付かなかった。
小鉄が おれの涙を懸命に舐めてくれた。
寄れば喧嘩するみぃと小鉄は 喧嘩もせずに 代わる代わるしろを舐めている。

疲れ果てて おれは寝ていた。
脇を見ると 小鉄がしろを抱えて居た。
しろは動いている。
その様子を きちんとお坐りしたみぃが眺めている。
最後だと思い チビの元へ連れて行き お乳を咥えさせた。
チビの乳を搾り出すようにして しろに与えたんだ。
ぴちゃぴちゃ飲んだ。
数十秒だけだ。
おれは又 手の平に乗せた。
やはり人差し指を舐める。
小鉄が突然大声で にゃぁ~~~ごぉ~~~と鳴いたら みぃも同じく にゃぁ~~~ごぉ~~~
って鳴く。
最後のお別れをしているのかな? って思うと やりきれなくなった。
しろは懸命に口を開けるけど 声が出ない。
小鉄とみぃは 鳴き続けている。
かすかに…声か? と思う時が有った。
耳を澄ませたら ひゃぁ と言う声だ。
チビの元へ再び連れて行き お乳を咥えさせた。
飲む。
必死で飲んでる。
その日の朝 チビの元へ様子を見に行った。
兄弟に挟まれ しろは…
!!! 飲んでるんだ。
お乳を一生懸命飲んでいる。

あれから…
しろは 目がブルーで しっぽが長い。
おれを見つめる目は まるで人間のようなんだ。
時々遊び疲れると おれの膝の上に乗り 人差し指や手の平を まるで当たり前の様に何時までも舐める。
兄弟が御飯を食べる時 後からついて行く。
遊ぶ時も 寝る時もそうだ。
4年前を 急に思い出した。
東寺に居た時の チビがそうだった。
小さい体で親兄弟の後を 何時も後ろからよたよた歩いてた。
御飯を食べる時も 一番最後だった。
小さい両手を コンクリートにしがみついてぶら下がり お乳を飲んでいた。
カラスに連れ去られ様としたのを おれが助けてやり 今はここに居る。
チビの血を受け継いでいるんだろうな。
しろは 今では元気に遊んで 寝ているよ。



今と昔

2008年11月24日 09時04分42秒 | Weblog
写真:東寺・南大門を プラグインと言うものを使って 分かりやすい様に湖にした。
ペイントショッププロにプラグインを組み込めば ワンクリックで出来る。
それこそ あっという間だ。
既製品のソフトを 自分用にカスタマイズすると言う事だ。


デジタル アナログ。



カメラの世界では 銀塩…フイルム…がアナログで 今のデジタルがデジカメだ。
以前の田舎に居た頃は いち早くデジタルカメラを買った。
写し終えた時「これからは これが来る」と 確信したもんだ。

でPCだ。
家に居ながら仕事が出来る。
そして 世界中の出来事が あっという間に分かってしまう。
大分前からなんだけど レタッチソフトを使っている。
おれが使っているソフトは AdobeフォトショップCS2とペイントショッププロⅩⅠだ。
これを使っていた時に「双方の良い所…互換出来る物って ねぇ~のかな?」と 思ってた。
何時間も 何日も 何週間も 何ヶ月も探した。
有った… けど …
それは エフェクトと言う奴と プラグインと言う物だった。
それをソフトにぶち込むと 今まで出来なかった事が出来るようになる。
フリーやシュアウエアー(お金が掛かる)の物が有る。
お金が掛かろうが 掛かるまいが お金が掛かっちまう。
何故なら その頃は 電話回線だからなんだ。
海外にアクセスすると DLに掛かる時間だけで数千円だ。
何万 何十万掛けたか分からないほどだった。
「だったら買えば?」と言いたいべ???
日本の店では売ってなかったんだよな。
今現在でも 売っているのは数が限られている。

しかも 多大なリスクを背負うハメになるんだ。
おめ様達が よぉ~~~く知ってる ウイルス と言う 超厄介なものだ。
その頃はまだ ウイルスを駆除するソフトは無かった。
どうしたかと言うと 解凍する時に「これは危険です」と言う ウインドウズの言葉にかけた。
駆除ソフトが出た時に いち早く導入したもんだ。
今では安心して海外にアクセスし プラグやエフェクトをDLしてるんだ。
どんな効果が有るかと言うと 
例えば 元々のソフトでは微妙な明るさが調節出来ないものが 微妙に調節出来るようになるんだ。
種類は チープな物から「えっ???!!! これがタダかよ!」と 
びっくりするほど 豪華なものまで有る。
CS2が今現在 10万円前後だとすると それが倍以上の価値の有る物になる。
パワーアップさせたソフトで 写真をより良く見せる。
便利な世の中になったもんだ。

何が君を そうさせる?

2008年11月23日 07時22分09秒 | Weblog
再び マタタビ おんちゃんだ。


昨日の朝 仕事に出かけた。
朝6時30分頃 出掛けたんだ。
夜9時…帰って来ない。
夜10時…やっと連絡が有った。
「あのね 今日帰れないから」って言うなり 電話は切れた。
何が 今日帰れないから なんだ? とか思っていた。

ついさっきの 朝5時30分頃 帰って来た。
おれは つい「何やってんだ?! おめぇ~は?!」って怒鳴ったら
「だって…会社の人間が…etc だから一日やってたんだ」って言うんだよ。
おれは さぞかし疲れたろうな…と思って 奴の好きな煮込み豆腐を造ろうとしたら…
「♪たにんこ♪さんよ おれ良いから…また9時になったら仕事だから」と言うんだよ。
「寝るから…眠い」と言いつつ 二階に行っちゃった。
心の中では 頑張れよ って言ってるけどな。

おんちゃんは おれの…多分100倍努力しなければ いけないんだろうな。
おんちゃんは 自分で分かっていても 出来ないもどかしさが有るのは重々分かってる。
けど 足りない。
あくまでも おれ達の間での事だ。
「あぁ??? 何が100倍努力だ?!♪たにんこ♪ 貴様何様のつもりで言ってるんだ?」
とか 思う奴も居るわな。
あのな 簡単に言うけど 約20年間付き合ってるけど まともに仕事したのは今回が初めてなんだよ。
おれに きっと 褒めて貰いたいんだろうな。
だけどおれは 褒めない。
だって 食う為 生活の為 遊ぶ為 それぞれ理由は有るけど 世の人は働いているんだ。
働いて当たり前なんだ。
違うか?
自慢でも何でも無いけど おれは やれる時には2~3日徹夜だ。
だから暇になって こう言う時間に こう言うのを書いてる。
これは おれのスタイルでも有るし ペースなんだよな。
それで もっと空いてる時間は カメラを出して練習だ。
「何で今更 プロなのに練習なんだ?」って 言う奴が居る。
だって 悔しがりだから。

おんちゃんは「♪たにんこ♪さんよ 何時寝てるんだ? 体大丈夫か?」って言われる。
「おめぇ~に関係ねぇ~んだよ。おれの事より 自分の事をやれ」って 言い返すんだ。
当たり前だ。
好きな事をやって 好きな事を仕事にして それでお金を貰っている以上 努力しかないもんな。
何にせよ おれは何時も言ってる事に「付加価値を大切にしろ」って 言ってるんだ。
写真一枚 仕事でも 付加価値が重要なんだよ。
まぁ わけわかめ のカキコだけんども 分かれ。
おめ様達も 体だけは 充分管理して仕事しろ。

今日も朝っぱらから… おんちゃん劇場!

2008年11月22日 09時37分34秒 | Weblog
おんちゃん…


今朝おんちゃんが「♪たにんこ♪さんよ…これ…何んで?」と 冷蔵庫からパックを取り出して聞いた。
おんちゃんは続ける。
「これよぉ~シソ昆布じゃぁ~ねぇ~のけ? 何だかわかんねぇ~んだよ」と。
一見 何時も買ってくる シソ昆布に見える。
顔を近づけて よぉ~~~く見た。
???………
尚も おんちゃんは言う。
「味がよぉ…変なんだ」
おれは 顔をぐんぐん近づけて 更に見た。
更の更に おんちゃんは言う。
「これよぉ 88円だったんだ。何時もなら100円すんだよなぁ」と言う。
「昨日の朝によぉ おにぎりに入れたんだよ。お昼に食ったら 腐った味なんだ…」
と 超情け無い顔で続けた。
おれは意を決して 指で摘んで その謎の黒い物体を引っ張り出し 手の平に乗せて見たら…
ちょぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~腹痛てぇ~!!!

なぁ おめ様達。
何だったと思う???
黒くて 一見シソ昆布にそっくりで 同じ海の物で…

その名は「ヒジキ」だ。
生のヒジキ君を 超タップリとおにぎりに入れたら 生臭くて食えた代物じゃぁねぇ~わな。
おれは教えたよ。
「おめぇ~ これヒジキだ。生のヒジキ おにぎりに入れる馬鹿居るか」って言ったら
おんちゃんは「だから その奴(ヒジキ君)おにぎりから出して捨てたんだ。御飯だけ食ったんだ」
と言うんだ。
可笑しくて 可笑しくて おれはゲラゲラ笑ったら…
「また…書くんだっぺ? どっかにこの事書くんだっぺ?」とか 情け無い顔で言う。

真面目に教えた。
「あのな 世の中の皆に おんちゃんと同じ間違いを起こしたら ヒジキが可愛そうだろ?
捨てられちゃうかもしれないんだぞ。資源を大切に 食い物を粗末にするな…と言う意味で
おれは書いちゃうわけだ。分かったか?」
って言ったら…
おんちゃんは小さい声で「うそ ばっかし…」って。
分かってるなら 初めから言わなきゃ良いのに。

WBCと小室

2008年11月22日 07時27分21秒 | Weblog
野球だ。


出る 出ない…
やっぱり周りは 馬鹿ばかり…そう言う声が沢山出てるって言う事を 関係者は知ってるのか???
おれも そう思う。
だってな 考えて見ろ。
選手の考えも聞かない内に 監督を決め コーチを決め スタッフを決めて 誰がそんな元でやりたいか?
って事をさ。
選手以外 勝手に騒いで盛り上がっちゃって。
イチローと野茂以外 おれは野球では興味が有る奴は居ない。
野茂の場合 先駆者だったからな。
イチローは…
アメリカに渡る寸前のTVを見て びっくりした。
以前から英会話を勉強して 家の部屋に体力造り用のジムを造り。
サッカーの中田も 海外に行く前に きちんとその国の言葉を勉強してた。
外国でプレーするなら それが当然だよな。
WBCって書いたけど つまりは…

日本は 海外からの観光客も多い。
日本人は おれは結構真面目な人種だと思うんだ。
海外旅行する場合 ある程度の言葉をプチ勉強して行く。
だけど ここ京都でもそうだけど 海外から来る旅行者は 殆ど日本の言葉を勉強しない。
一昨年だったかな?…
駅で アメリカ人が…年配の…日本人に向かって怒鳴ってる。
喧嘩か? と思ったが そうじゃぁない。
すれ違った兄ちゃんが 隣の彼女に「あの外人 何で言葉が通じない?って 逆ギレしてるんだよ。
馬鹿じゃぁねぇ~?!」って言ってる。
その通りだ。
おはよう こんにちは こんばんわ ありがとう どうやって行けますか?…とか
最低の言葉くらい 勉強して来い!
と おれは考える。
観光客の 最低のモラルだ。

WBCって モラルって有ったのか?
今朝から「選手が理由も無く 出場を断るのはどうか!?」とか 馬鹿連中が騒いでいる。
理由が有るから断ってるんだろう?
あれかな 「あんたが嫌いだから」とか 言って貰いたいのかな?

小室が出て来た…って またTVで騒いでる。
一般人が詐欺を働いたら それこそ刑務所行きだ。
しかも ずぅ~~~っと刑務所で 刑期を終えるまで出られない。
やっぱり食い物にする奴 利用する奴 持ちつ持たれずだ。
3000万円の保釈金で 出たらしい。
良いね 芸能人は。

WBCに選ばれた選手に お金でも出してやらせれば?
いくらでも やるだろう。
だってお金は ものも言わない代わり 球界では絶対的な権力を持ってるんだろう?
どうせ野球は昔から 江川の時代から お金で選手を動かしているんだからな。

階段から落ちると

2008年11月20日 07時42分00秒 | Weblog
いやいや おれじゃぁない。


昨日病院からの帰り 急に煮シメを食いたくなり 鶏肉 椎茸 里芋を買ってきたんだ。
下ごしらえをして イザ鍋に投入…
ずんでらがっちゃん どっぴんしゃん!!!
飛び上がるほど びっくりしたよ。
誰かが階段から落ちた???
??? 誰って???…人間は おれだけだ…
ネコ???
不審者の侵入???
側に有った木刀を持ち そこらぁ~~~っと階段に近づいた。
あれっ???
小鉄… 小鉄がお坐りして 体を舐めている。
馬鹿な話だが 一応小鉄に聞いて見た。
「おめぇ~か? 階段から落ちたのは???」と 聞いたんだ。
体を舐めるのを ぴっ と止め おれの顔を見るなり あわっ あわっ って
ふざけた答えをした。
原因はこいつだ。
だけど 何で???って 思うだろう???
おんちゃんがお昼過ぎの2時頃 帰って来た。
聞いたんだ。
「おんちゃん あのな さっき小鉄が階段から落ちたんだけどな…」って 言い掛けたら
「あぁ~~~小鉄は 階段の上がり口で 何時も居眠りこけてるんだ。
寝ぼけて しょっちゅう落ちる時有るんだぁ。また落ちたんだっぺ。頭 階段の下に向けて寝てるんだ」
だけど 何でそんな寝かたをしてるんだ?
頭を階段の下に垂れてたら 頭に血が昇るよな?

それにしても 音が…階段から落ちる音が 凄すぎる。
おんちゃんは「最初に聞いた時…落ちる音…びっくりしたんだ。♪たにんこ♪が落ちたと思ったんだ」
と言うくらい やはりデカイ音だ。
しかも 何事も無かったような顔をしてる。
痛くねぇ~のかな?

急に冷えたぞ

2008年11月19日 02時11分38秒 | Weblog
朝から風邪が ぴゅ~ぴぃ~吹いていた。



暫らく経って…
何だぁ???~~~~~~~~~~~~~~…
めっちゃ寒くなった。
良いタイミングで ニュースで「今年の紅葉は 素晴しくなると思います。
皆さん 京都に紅葉!(来いよ…来うよ…駄洒落だよ!)」とか言っちゃってる。
楽しみなのは 家の近くって言えば近くなんだけど「ローム」って言う会社が有る。
たまたまサーフィンしていて 間違って検索して辿り着いたHPだ。
見たら…
会社で60万個の電球で イルミネーションをしていると言う。
しかも タダで入れちゃう。
しかものタカシ 遠く地方から 毎年楽しみでやってくる人も居ると言う。
写真を見たら まるで宮城県仙台の イルミネーションとダブっちゃった。

なぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んで
誰も 今まで 教えてくれなかったんだ!!!!!!!!!!!!!!
まぁ 許してやる。


こう言う所が有ると カメラやレンズの今後の設定が出来るから めちゃくちゃ便利だし
一石二鳥だよな。
二石三鳥だな。
三石四鳥だね。
ふざけて書いてるんじゃないからな。
家の部屋を真っ暗にして 蝋燭を撮る。
練習だ。
ピントを蝋燭の芯に合わせて ぴしっと撮る。
次ぎは 炎に合わせて撮る。
次ぎは 蝋燭全体を撮る。
それから出かけて 花灯篭やライトアップの実践だ。
余計な光が入り込む。
だったら家で 蝋燭を撮る時 蛍光灯のグローランプを点ければ良い。
そうやって 地道に努力する奴が 結局の南極 最後に笑えるんだよね。
ん???
♪たにんこ♪は おめ~は笑った事が有るんだろう???ってか?
当たり前だ!!!!!
おれを 何だと思ってる?!
誰だと思ってる?!
馬鹿にすんな。







苦笑いだけど…

膝の上に 小鉄

2008年11月17日 04時43分40秒 | Weblog
小鉄はこう言うカッコをして 暫らくぼげらぁ~~~っとしてる。



中学の時を思い出した。


スキーをやる為に 親類の家に行ったんだ。
その土地の親類は 不思議な事に固まっている。
つまりな 角の家から 角の家まで…10件位い続いているんだよ。
繋がってる?
北の角の家は食堂屋で 次が牛乳屋で 次がコケシ製造で…
まぁ そんな事は良いけど 南端の家から「御飯を食べに来い」と言われて行ったんだ。

従兄弟と遊んでたら 襖がガタゴトガタゴト…
がっ! て開いたら おれ達は完全に固まっちまった。
虎が入って来たんだ。
子虎だ。
来る…尚も来る…真っ直ぐ来る…ぐんぐん来る…
ぐるるるるぅ~~~… 唸っちゃってる。
しかも よりによって おれの所へ来ようとしている。
もう駄目ぼ。
完全に おれを見据えて来た。
おれは小さい声で 隣で固まってる従兄弟に「た す け て」と言ったんだけど…
子虎は容赦無く おれの膝の上に乗った。
乗ってるんだけど 子虎がでかいから 胡坐をかいた両足から 完全にはみ出ているんだよ。
しかものかかし おれの顔を見ながら ぐるるるるぅ ぐるるるるぅって 唸るんだ。
再び助けを求めようと 従兄弟の方を向いたら…
助けてくれ! も何も 従兄弟は口を開けっ広げ 声を出さずに泣いちゃってるんだ。
叔母さんが入って来た。
「あららららぁ~~~良いごだ(良い状態だね)タマは兄ちゃんに抱っこされてぇ~~~」
って 超呑気な事を言うんだ。
泣いている従兄弟は 完全に叔母さんに無視されている。
後ろから 親戚の同年代の子が入って来て「あのな そいつ 撫でると噛み付くから」って 
馬鹿顔晒して言うんだ。
おれは意を決して 叔母さんに「重いから…どかして頂戴」と言ったら
「タマ タマ!降りな」と 叔母さんが言うと やっと降りたんだ。
だけど よぉ~~~く見たら…??? ??? ???
おれは叔母さんに聞いた。
「それ…ネコ? 虎? どっち???」
叔母さんも馬鹿声で「あぁ~~~来る人 良く間違えるんだぁ~。こいつは ネコ」

おれは強烈に思う。
ネコにも限度が ネコにもホドが有るってよ。
叔母さんは従兄弟を見て「なして泣いてんだ?ん??? ほら退けっ」って言って
従兄弟が しゃくり上げながら退いたら…
畳がぐっしょり しょんべんむぐし(小便漏らし)だ。
叔母さんは くりっとおれの方を向いて「おめぇも むぐしたか?」と聞くから
「いや むぐしてない」と言い返した。
とんでもハップンだよ。
実は ちびっていた。
夕御飯を並べながら叔母さんは 「ほら こっちに座れ」と言い おれ達は着替えを済ませてから座った。

来た。
恐怖が 再びおれの所へ来た。
タマと言う化け猫が 性懲りも無く おれの隣にお坐りした。
親戚中が座り…
叔父さんが「おい おめぇ~タマに 御飯持って来てやれ」と言うんだ。
まさかのまさこ おれの隣に座ってるタマの目の前に 御飯を持って来た馬鹿息子。
タマは喉を鳴らしながら わっしがっし食うんだよ。
しかもな おれ達が食っている五目御飯と同じで 同じ量だ。
横目でちらちらっと見ていたら あっという間の出来事だ。
無い…五目御飯が無い。
すると いきなりタマが なぁ~~~~~~~~~~~~~ごぉ~~~~~~~!って…
叔父さんは「何だぁ~タマ お代わりか?」って言うんだ。
おれも早食いだけど まだまだ半分も食っていないんだぜ。
こいつ また五目御飯を…
味噌汁を飲んだ。
???…?????…??????????…味噌汁が…
ちょぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~甘い!!!!!
婆様が へらへら笑いながら「うまいすぺ?(美味いだろ?)みそする(味噌汁)」
皆が飲んだら「何だ!」とか「なしてあまい?!」とか叫ぶ。
婆様は「んだって(だって)○○ちゃんと○○ちゃん来てるすぺ(来てるだろう)
子供は甘い物がよがす(良いんだよ)」って。
よがす って言われても いくらなんでも 味噌汁に砂糖だぜ?!
馬鹿が居た。
馬鹿が隣に居たんだ。
タマだ。
ぺちゃぺちゃぺちゃぺちゃぺちゃって 味噌汁を飲んでる。
しかも 鍋だ。
婆様は勝ち誇った顔で「なして飲まねぇ~!? みでみろ(見なさい)タマ飲んでっぺ!」
と 声を大にした。
砂糖入りの味噌汁を 馬鹿ネコと比較されちゃったおれ達は 渋々渋谷で飲んだ。
おれはその時に聞いたんだ。
「叔父ちゃん タマ何歳?」って。
叔父さんは即答で「20年だ」って。

茶虎って凄いんだな。
これを思い出し書きながら 膝の上に乗っている小鉄を見た。
でかい…
こいつも20年経ったら…
考えるのは 止めだ。
元気に すくすくと育って欲しい。
適当な大きさに。

おめ様達に聞く

2008年11月16日 03時59分19秒 | Weblog
ここに来てる奴…


おめ様達だって ブログやってるんだろ?
でな おれ今日見ちゃったんだけどよ…
IPって言うのが有って それが100超えちゃってるんだよな。
IPって言うのは IPアドレスの事だろう?
でよ 閲覧数なんか 200とか それ以上 倍以上超えるんだ。
考えちゃったよ 久々に。
たまぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~にな 書きたくないから書かない時だって有るべ?
で 再開すると「心配しちゃったわ。にゃにんこ大丈び?」とか 有り難いと言うか…
そう言うメールが来るんだ。
これってよ 生きてるか逝っちゃってるか? の バロメーターか?
とか 思っちゃうよな。

っつうかよ おれ そんなに知り合い居ないから。
両手両足の指を足したって 居ない。
でだ。
誰が一体来るんだろうか?
と 考えちゃった訳だ。
うふふのふの JT JKか? とか。
えへへのへの OLか? とか。
あららのらぁ~の しふか? とか。
あらまっちゃん でべその宙返りの 男か? とか。
おれがよ 超有名なカメラマンとか 超有名なタレントかだったらな「きゃぁ~~~素敵!」とかな
書き残しするわな?
なぁ~~~んか 中途半端な数字って言うか…
めっちゃ 気になっちゃうんだよ おれだってよ。
で 書き残しも あんま無いし。
気になるなぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あ?
何が良いたいんだって?

別に。



腹が…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
気の毒君が…おんちゃんだよ… 今降りて来て。
「♪たにんこ♪さんよ…この目薬貸して」って言うなり いきなり テーブルの上に有った目薬を…
目に点し終わったおんちゃんは「どうも。すっきりした!」って 二階に上がって行っちゃった。
この目薬…ネコ専用なんだけど…

書くの忘れちゃった。
18㎜以下の…つまり ワイド10㎜とか12㎜位いからのズームだったら 最高だな。
各社で出てるけど。