はぁぁぁぁぁ？？？ 9.69秒？？？！！！！！

ジャマイカのボルトが　とんでもない大記録で　100メートルを…


ＴＶを　ぼげぇ～～～って見ていた。
仕事から解放され　ジャスコで買い物をして　家に辿り着いてのＴＶ。
100メートル男子は　おれの予想では　9.7～9.8台での優勝と　勝手に決めていた。
それが何だ？？？！！！
9.69のボルトは　ゴール前から喜びを爆発させていて…余裕のよっちゃんでゴールだ。
9.7台は　誰も居ない…
２着以下は　団子状態でのゴール。
ボルトは100メートルを　40歩で駆け抜けた。
ぼげらぁ～～～っと見ていたおれは　さすがに飛び起きちまって　しばらく　ぼ～～～ぜんとしちゃった。

人間って凄いな。
人間って素晴しいな。

決定的瞬間！！！

その時は　しっかり　ちゃっかり訪れた…

こいつは…あんまりジャレナイ奴だけど　どう言う訳か　えっ？？？
っと思うようなものに　じゃれつく。
変わったニャンコだ。

↓↓↓に書いた「雷がこわい猫たち」の事。

チビとみぃは　東寺に有る　小さい神社をテリトリーとする一族の子供だった。
お婆さんネコ…ナンバーツーと呼んでいた…を筆頭に　約２０匹の世帯だ。
小猫は７匹くらい居た。
ある年の　６月２０日に　何時ものように子猫達を撮ろうと　東寺に行き撮った。
目の前で　チビが　カラスに連れ去られる所を助けちまった。
次の日は　東寺：弘法さんだ。
その日は混むから…どっちにしろ　大勢の人が出る時は　猫達は隠れてしまい　撮影なんか出来ない。
で　次の日の２２日。
朝から　めちゃくちゃ凄い雷だ。
おれは雷が　大大大大大嫌い。
が…その日に限って　助けたチビが気になり　気になってどうしようもなく…
雷　大雨の中　意を決して行って見た。
チビは　小さい水溜りの中で顔だけ出していた…おれは死んでるのかと思ってた。
何処からともなく　みぃが　びしょ濡れで現れ　次いで母親ネコが現れた。
けど母親ネコは　みぃにカマウ事無く　どっかに行ってしまった。
子育て放棄だ。
おれは　雷大雨の中　考えた。
何十分も考えてた。
みぃを懐に入れ　チビの所に行き声を掛けた。
「明日必ず来るからな。お墓を造ってやるからな。」
？？？　気のせいか　ぴくっと動いた気がした。
声を再び掛けた。
水溜りから顔だけ出していたチビは「ひゃぁ～ひゃぁ～」と泣いた。
有刺鉄線の隙間に手を突っ込んだ。
痛いの何のって　そんな事　かまってられなかった。
無意識の内の行動だ。
で　二人を連れて帰ったんだ。

だから…雷が嫌いなんだろうな。

大津：琵琶湖～花火大会

８月８日　大津：琵琶湖～花火大会が有る。
良いなぁ　行きたいなぁ…


おれの家では　約１名行く。
「ん？？？　みぃですか？　チビですか？？　小鉄ですか？？？　♪たにんこ♪ですか？？？？？」
馬鹿か？！　おめ様は！！！！！
その夕暮れの時間は　おれは仕事だ！
みぃも　チビも　小鉄も「わぁ～～～綺麗な花火だねぇ～！」とか　言う訳ねぇ～べ！

「じゃぁ　だぁ～～～れ？？？」
おんちゃんだ。
こいつは　ザ・ガードマンだから　仕事で行くらしい。
朝から別の現場で働いて　午後一番で夜中の１２時まで　ぶっとおしで働くらしい。
「仕事は楽しい」と　こいつは言う。
そりゃぁ　よござんした。
おれは　おんちゃんに言った事が有る。
「仕事は辛い時もあるし　楽しい時もある。が　な…自分が遊ぶ為に仕事をしてる…そう考えろ。
そうすれば　仕事なんか辛くても厳しくても　遊びの一部分としか思わなくなるし　逆にそれが励みになるんだぞ。
遊びが　一層楽しくなるんだよ」
そう言った。
けど　笑っちゃうね。
おれは…てめぇ～は　どうなんよ？
って　言う話しだよな。

４～５日前　刺身を食った。
ワサビが利かない。
生が抜けている…
ちっとも辛くないじょ。

一昨日　フライを食った。
カラシを付けて食った。
？？？…あんまり辛くないじょ…
カラシをテーブルに　出しっぱなしにしちゃった。
？？？！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
みぃが…
カラシを手で転がして遊んでる…
？？？！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
手で起用にすくい上げて…カジカジしてる！
カジカジから　がぶっと噛み付いた！
何度も何度も　同じ事を繰り返している。
チューブを見たら　歯型がしっかり付いている。
？？？…！！！
ワサビのチューブを　冷蔵庫から出して見てみたら　みぃの歯型が　しっかりちゃっかり付いていた！

今日　大切な用事があり　仕事を休んだ。
打ち合わせが有って…何の打ち合わせかって？　おれの本職何だよ！…出掛けてた。
夕方帰って来たら　どっかぁ～～～ん！　ぴしゃっ！！！　どっかぁ～～～～～ん！！！！！
凄い雷だ！
当然　当たり前　自然的行為の様に　おれは逃げ場を探したけど　あぁ…
逃げ場は限られてるから　当たり前の様に二階に行って　耳栓をして布団をかぶり
　静かにしていた。
？？？
猫達の声がする…
近づいて来た。
枕元で　三人の声がする。
布団をめくって見たら…
三人とも　ぎゃぁ～ぎゃぁ～泣いて　おれの顔を見るなり　いきなり夏掛け布団に飛び込んで来た。
笑っちゃうぜ。
誰に似たんだか　どうも雷が大嫌いらしい。

花火大会…
何故だか　彼女が居なかったり　側に居ないと　目に付くのは　イチャイチャカップルだ。
「？？？　ん？？？　花火大会って　彼女と行くものなのか？！
♪たにんこ♪…お前は　そう言う不純な考えなのか？！」
あのな「♪　浴衣のぉ～　ちぃみぃ～わぁ～　ススキノノかんざしぃ～♪」って言う歌　知ってるか？
どうでも良いけどよ　側に女が居ないと　花火大会は面白くない！
って言うおれは　不純なんだべか？　なっ？
おれを「不純な野郎だな！」って言う前に　おめ様の側に居る彼女に
「ちみ　ちみの頭の上に咲いている花火は　極上のカンザシだぜ！」って　言ってみろ。
お返しに　「きぃ～！　素敵な言葉だわ！」って言うか
「あんたって　詩人ねぇ！」って　言うか
「おめぇ～　頭にウジ虫　沸いているんじゃぁねぇ～の？？？！！！！！」って言われるか。
まぁ　楽しみだな。
ほらっ！
これを見ている　お前だ！！！！！
何時だと思ってるんだ！
寝ろっ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！