連日の様に 京都特集をやっている。
おれがここ京都に来る前に 少々迷っていたんだ。
一人で来たら それなりの金は掛かる。
おんちゃんが一緒に行きたい…だから お金は二分の一で済んだ。
田舎に居た頃 不思議と関西の番組をやっていた日が多い。
しかも 一週間で3回も4回もやっていた。
まるで おれ達を手招きしている様だったな。
今はと言うと 今も当たり前で 京都特集の番組が多い。
そりゃそうだよな 観光地でさ しかも年間450万人位の観光客が来るんだものな。
名物…鱧 湯葉 豆腐…etc
なんか 食っても食わなくても良い様なものだよな。
豆腐専門の店 鱧を美味しく食わせる高い店…おれは以前 仕事の関係で行った事が有るから
別段 行きたいと思わないんだ。
それが おんちゃんとTVを見ていて…
鱧料理 一人前¥12000と言うのを見た瞬間
「おれはよぉ~何処そこで食った居酒屋の鱧の方が良い」と言う。
ちょっと違うんじゃねぇ~かな。
アワビが出たら出たで「あそこで食べたアワビの方が よっぽど良い」と言う。
それは どぉ~~~かな?とも思う。
伊勢海老が登場したら「ぅゎぁ~~~…あっ!!!そうだ!♪たにんこ♪さんよ 桃次郎行くべ!!!」
と 馬鹿でかい声を出した。
急にでかい声に驚いたから「何でてめぇ~と行かなきゃなんねぇ~んだよ!」と言い返したら…
この野郎は にたぁ~っと薄笑いをして「あのさ 今日貯金通帳見たらね お金が入っていたんだ」
即座に言ったよ「どぉ~せ2~3千円なんだろぅ? 止めとけ とっとけ」と言うと
2万円だと言う。
所詮 泡銭は泡銭だ。
電気水道ガス代払ったら…行ける訳ねぇ~~~んだよ おんちゃんよ。
お前さんの誕生日に 連れて行ってやるよ。
来年な。
???
南門で休憩していたら…
キャノンのデジカメ一眼を持った 若いねぇ~チャンが 必死で能書きと格闘していた。
ぶつぶつ言っている。
「あれぇ~?こうかな…違うな…」
おれの方を チラッとだけ見たんだ。
尚も格闘している事20分位い。
「ふぅぅぅ~~~」と溜息を付いた瞬間「あのぉ~絞りって分かりますかぁ~?」
と 急にスットンキョウな声を出して いきなり聞いてきた。
笑っちゃうよな こう言うパターンには。
居酒屋で必死でバイトをして買ったと言う。
望遠レンズ付きのセットだ。
レクチャーする事1時間余り。
話を聞くと 写真専門学校に行っているらしい。
周りの生徒は みんな とっくに一眼を持っていて 自分は一番最後だったとも言うんだ。
マタマタ急に「ここら辺で 酒屋さん有りますか?」と聞くから 直ぐ近くの店を教えたんだ。
変わったコで「ちょっと待ってて下さいね」と言うと 駆け足で行っちゃった。
おれの手にはと言うと…
そのコの一眼デジカメが有る。
戻って来たコは「これどうぞ!何か お酒好きそうだから。御礼です」と言い
日本酒 ビールを手渡した。
ナンダナンダ???!!!
おれは一言も「酒が好き」なんて言ってないし。
分かったぞ!
このねぇ~ちゃんは 居酒屋でバイトをしているから 直感で分かったんだな。
「こんな事しなくても良いのに」と言うと「だって先生と同じ匂いがしたから」と言われた。
「ここでプロの方と会うなんて 思いもしなかったし 分かりやすくて助かりました」
と言うと「ありがとうございました!さよなら!」と言い残し 何度も振り返り
ぺこっ ぺこっと頭を下げて 行ってしまわれた。
あれっ???
プロだ 何て事も 一言も言わなかったのに。
あの ねぇ~ちゃんは狐だったんだろうか???
おれがここ京都に来る前に 少々迷っていたんだ。
一人で来たら それなりの金は掛かる。
おんちゃんが一緒に行きたい…だから お金は二分の一で済んだ。
田舎に居た頃 不思議と関西の番組をやっていた日が多い。
しかも 一週間で3回も4回もやっていた。
まるで おれ達を手招きしている様だったな。
今はと言うと 今も当たり前で 京都特集の番組が多い。
そりゃそうだよな 観光地でさ しかも年間450万人位の観光客が来るんだものな。
名物…鱧 湯葉 豆腐…etc
なんか 食っても食わなくても良い様なものだよな。
豆腐専門の店 鱧を美味しく食わせる高い店…おれは以前 仕事の関係で行った事が有るから
別段 行きたいと思わないんだ。
それが おんちゃんとTVを見ていて…
鱧料理 一人前¥12000と言うのを見た瞬間
「おれはよぉ~何処そこで食った居酒屋の鱧の方が良い」と言う。
ちょっと違うんじゃねぇ~かな。
アワビが出たら出たで「あそこで食べたアワビの方が よっぽど良い」と言う。
それは どぉ~~~かな?とも思う。
伊勢海老が登場したら「ぅゎぁ~~~…あっ!!!そうだ!♪たにんこ♪さんよ 桃次郎行くべ!!!」
と 馬鹿でかい声を出した。
急にでかい声に驚いたから「何でてめぇ~と行かなきゃなんねぇ~んだよ!」と言い返したら…
この野郎は にたぁ~っと薄笑いをして「あのさ 今日貯金通帳見たらね お金が入っていたんだ」
即座に言ったよ「どぉ~せ2~3千円なんだろぅ? 止めとけ とっとけ」と言うと
2万円だと言う。
所詮 泡銭は泡銭だ。
電気水道ガス代払ったら…行ける訳ねぇ~~~んだよ おんちゃんよ。
お前さんの誕生日に 連れて行ってやるよ。
来年な。
???
南門で休憩していたら…
キャノンのデジカメ一眼を持った 若いねぇ~チャンが 必死で能書きと格闘していた。
ぶつぶつ言っている。
「あれぇ~?こうかな…違うな…」
おれの方を チラッとだけ見たんだ。
尚も格闘している事20分位い。
「ふぅぅぅ~~~」と溜息を付いた瞬間「あのぉ~絞りって分かりますかぁ~?」
と 急にスットンキョウな声を出して いきなり聞いてきた。
笑っちゃうよな こう言うパターンには。
居酒屋で必死でバイトをして買ったと言う。
望遠レンズ付きのセットだ。
レクチャーする事1時間余り。
話を聞くと 写真専門学校に行っているらしい。
周りの生徒は みんな とっくに一眼を持っていて 自分は一番最後だったとも言うんだ。
マタマタ急に「ここら辺で 酒屋さん有りますか?」と聞くから 直ぐ近くの店を教えたんだ。
変わったコで「ちょっと待ってて下さいね」と言うと 駆け足で行っちゃった。
おれの手にはと言うと…
そのコの一眼デジカメが有る。
戻って来たコは「これどうぞ!何か お酒好きそうだから。御礼です」と言い
日本酒 ビールを手渡した。
ナンダナンダ???!!!
おれは一言も「酒が好き」なんて言ってないし。
分かったぞ!
このねぇ~ちゃんは 居酒屋でバイトをしているから 直感で分かったんだな。
「こんな事しなくても良いのに」と言うと「だって先生と同じ匂いがしたから」と言われた。
「ここでプロの方と会うなんて 思いもしなかったし 分かりやすくて助かりました」
と言うと「ありがとうございました!さよなら!」と言い残し 何度も振り返り
ぺこっ ぺこっと頭を下げて 行ってしまわれた。
あれっ???
プロだ 何て事も 一言も言わなかったのに。
あの ねぇ~ちゃんは狐だったんだろうか???
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