京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

深夜番組

2006年09月18日 15時42分08秒 | Weblog
台風の影響だろうか?
暑いな。

二三日前の深夜 見るものが無いので音楽番組を見た。
いやぁ~~~サンタナ君が出ていたよ。
懐かしいナンバーを弾いていた。
当時「悪魔のディストーション」とか言われていたあのサスティーン。
カッチョ良かったな。
久々にドラムを叩きたくなった。
気が付いたんだけど 関西の深夜の音楽番組は それこそ具沢山だな。
ハードロックから…etc 何でも有る。
疲れている時には ハードロックやヘビメタは それこそヘビーだけど
でも 懐かしい映像が出てくるから良いよな。

残暑

2006年09月16日 00時59分28秒 | Weblog
まだまだ暑いな。


昨日関西系のTVで 赤井英和とお笑いの人間が数人北海道で クイズやゲームをやって
勝利者に 北海道の名物料理が与えられる と言うような内容でやっていた。
赤井って言う奴には 恨みも何も無いんだけど バスに乗っているシーンで
食べ物を みんなに投げ付けていた。
こう言う事をする奴は 後は見なくても 創造するだけで全てが分かってしまった。
自分が食べた物を 若手芸人にやる…
つまり 食ったカスをだ。
余程関西では 超大物タレントなんだな。

食い物で…
タレントが出て料理をする番組が 何だか最近やたらと増えてきた。
視聴率を稼ぐ為なんだろう あまりにも情けなくて チャンネルを変える時がある。
料理が出来ないのなら 番組に出なきゃ良いのにな。
しかしそれでは タレントも食えないんだろう。
あまりにも食材に対して 失礼な事ばかりだ。
糞も味噌も一緒なんだ。
こう言う奴って いずれ同じに扱われるんだ…って事 分かっていないんだろうな。

昨日の夜 豆腐を使って鍋風にした。
ところが何時もやっているから 食べている時に飽きて来た。
途中で止めて 残り物で「なんちゃって麻婆豆腐」を作ったら あらびつくり!
赤味噌と普通の味噌を半分の割合で混ぜ それを焼酎で割って。
唐辛子は 唐辛子自体が大きくつぶれている奴を使い 韓国ラーメン激辛味のスープを使って
で やってみたんだ。
仕上げに粉山椒とゴマ油を使った。
とろみは付けなかったんだ。
いやいや美味かったよ。
豆腐大好きなおんちゃんは 大喜びだった。
韓国ラーメン激辛味のスープの元…って言っても 馬鹿にした物ではなかったんだよ。
奥行きの有る味で 安っぽさが無い。
ピリカラ味の時には このスープの元が大活躍だ。

インスタントラーメンを食べる。
たまぁ~~~に食うと美味い。
一袋では腹が一杯にならないから 二袋…では 多過ぎる。
つまり一袋半を食う。
当然スープは一つだ。
だから残りのスープはストックして置く。
まさか一人用の丼に 二袋分のスープは入れないよな。
味噌味でも醤油味でも塩味でも…スープの袋が結構タマルンダ。
それを野菜炒めに利用したり 焼肉用に利用したり 鍋物に利用したりと大活躍なんだ。
味付けに絶対間違いないからな。
ジャスコの自社開発商品の中にも ラーメンが有るから買ってみた。
意外と美味いんだよな。
スープを造る開発室の人達の苦労を考えれば 何で安いの?って言う商品が一杯有る。
スープ一つにだって色々調味料が入っていて それこそ複雑だ。
それでいて そこそこ美味い。

タレントさん達よぉ お前らもスープの様になれよ。
そこそこ美味くなければ 直ぐに飽きられちゃうんだぞ。

探し物は何ですか???

2006年09月13日 22時46分17秒 | Weblog
バラの花が終わった後の植木鉢に「ちび」が入っている。
下の写真は おれが写真を撮っていたから ちょっと頭を上げているんだけど
見つけた時は 真ん丸くなっていて 植木鉢と同化していた。
それを踏まえて…


「ちび」が朝から居なくなった。
おんちゃんは10時に出かけて行ったし…
「み~」は ずっとおれの傍に居たんだ。
二階の寝室の窓を開けているんだけど 金網が張ってあるし…落ちる訳もないんだけど
一応外に出て調べたが 居ない。
仕事部屋もとことん探したけど居ない。
どの部屋にも居ないんだよな。
かれこれ2時間探した。
庭も勿論探したんだ。
もう一回庭を見ようと行ってみたら…
サンザン探したのに…庭を…白い植木鉢にうずくまって寝てたんだ。
驚いたし 可笑しいし。
「おい ちび!こんな所に居たのかよ!」と言ったら 呑気な声で「みゅ~」って鳴いた。
よっぽど気に入ったんだろうな。
御飯を食べたらそそくさと 同じ所に同じ格好で寝ちゃった。

「ちび」と「み~」が二階で遊ぶと それこそ子供がドタスタと騒いでいるようなもんだ。
どででででででででぇ~~~!!!
どかっ! どすっ!
この音を聞いていると 本当に大きくなったと思うし 体重も増えたんだなと思う。
「ちび」の体重は 尋常じゃぁないぞ。
「ちび」が階段を下りて来る時 別な事を考えていると 誰かが降りて来たと錯覚する位い音がでかい。
「ちび」と「み~」の御飯の食べ方も 全然違う。
「ちび」は 八分目まで食べるんだけど 「み~」は半分以上残して…つまり小分けで食べるんだ。
で二人で遊ぶ。
遊んでる隙に「ちび」は 「み~」を何処かに置いて来て さっさと又自分の御飯を食べ
又「み~」の所へ遊びに行く。
次に「み~」が来て ちょっと食べて遊びに戻る。
当然の様に再び「ちび」が現れ 「み~」のトッテオキノ御飯を食べてしまう。
で「み~」が来る…「無い…ぼくの御飯がにゃぃ…」と言うような顔で おれを見つめる。

おれの顔を見られても困るんだよな。
おれが食べた訳でもないんだし。
でも じっと見つめながら「にゃぅ~」と 困惑した顔で鳴くんだ。
その脇を「ちび」が すたこらさっさと歩いて行く時は さすがに笑っちゃう。
「み~」だけ特別に カリカリを食べさすんだ。
しかしのかかし ちゃっかり娘の「ちび」は 突如現れて奪うんだよな。
だけど「み~」は めったに怒らない。
「ちび」が食べているのを じっと見ているんだ。
昨日の夜にジャーを見たら ほんの御茶碗半分位の御飯が残ってた。
おれが夜食でも…と思ったから 丁度良い量だ。
「ふらら」からの頂き物の「しそ海苔」を ちょっちょっとかけて食っていたら…
何時の間にか「み~」が おれの目の前に来ていた。

今までやった事の無い仕草をした。
おれの右腕の手の甲に 自分の手をちょっちょっと…なぁなぁ頂戴…みたいな
そんな感じの仕草だった。
まさか!と思ったけど「しそ海苔」御飯を ほんの一口あげたら 夢中で食べたんだよな。
で もっとくれっていう仕草を…
呆れたもんだ 猫が「しそ海苔御飯」だぞ。
結局大きいスプーンで3杯位い 食べちゃった。
大変満足したんだろうな きちんとお座りして 舌ナメズリしていたら…「ちび」の登場だ。
小鼻をピクピクさせながら おれと「み~」の顔を交互に眺めている。
テーブルの下や「み~」の周り おれの周りをウロウロと。
一生懸命何かを探しているようだ。
それこそ 後の祭りだった。

9月11日 待ち人来ず

2006年09月12日 16時11分32秒 | Weblog
写真 奈良「東大寺」にて。


5年前 夜のロードショーをTVで見ていた。
急に画面が変わり ビルから煙が出ているのが映った。
「おい おい おい!せっかく見ているのに 来週の映画の宣伝かよ!」と 
おんちゃんとぶつぶつ言った。
数秒後 一機の飛行機がビルに突っ込んだ映像が映し出された。
それでもおれは TVか映画のコマーシャルと思っていた。
段々と胸騒ぎを覚え 数分後知り合いから電話で全てを知らされた。
手と足が急に ガクガクと震えだした。
現実に晒し出されている映像は 段々と様相を変化させ 更にペンタゴン 森林に…
と 飛行機が落ちている。
信じられなかった。
数分後 数十分後には 全世界が大騒ぎだった。
知り合いから電話があり「テロだ!」と知らされ TVの映像と頭の中の思考力がシンクロしなくなり
「全面戦争」と思ったほどだった。
とっさにパソコンに向かい メールを書いている 恐らく必死の形相をした自分が居た。

おれは写真家だ。
当然レタッチソフトやドローソフトも持っている。
それらの製品には 共通している動作に「プラグ」と言う物がある。
製品を買ってから「こう言う機能が欲しい」と思っても 日本には無い場合が多い。
そうすると 危ない橋を渡ってでも 海外にそれらを求めるようになる。
あるサイトで 素晴らしいセンスの持ち主と知り合えた。
そこのサイトは個人運営で フリーでプラグを提供する代わりに 住所・氏名・年齢は勿論の事
作品を一つ見せなければいけなかった。
面倒でも欲しかったんだ。
少しの時間が経って その運営者から褒められた。
しょっちゅうサイトを見に行く度に 当然の様に段々と仲良くなって行った。
おれは家の周りの写真や 汚い部屋の中の写真や 仕事で京都に来ていた時の写真を送る仲にまでなって行った。
当然の様に 彼からの写真も来た。
おれよりは 少しはましな彼の部屋の写真。
猫を抱いている彼の写真と彼女の写真。
最後のメールには「秋に日本に行く。お前の家に泊めてくれ」と言うような内容で おれは凄く心待ちにしていた。

テロにより 多くの犠牲者が出た。
血の涙を流した残された人達は 帰っても来ない人を未だに待っている。
テロを憎み 解決の糸口も分からないまま 憎しみだけが残っている。
TVに映し出されたビルから ぱらぱらと何かが落ちている。
アップになった途端 我が目を疑った。
それは人間だった。
断末魔の様な火炎地獄から 開放されようと飛び降りているんだろう。
「戦争はいけない」「テロを憎んで人を憎んでは駄目」と言う知識人が居る。
客観的立場で人事の様に 綺麗事を並べ立て話していた。
5年前のあの日以来 お金が無くて電話を止められても プロバイダーから削除されても
嫌がらせのメールが来ても ずっとメルアドだけは変えていない。
何処かできっと 彼女と猫と三人で生活をしていて ひょんな事からメールが来るのを待っている。
おれは 写真を続けて行く限り ずっとずっと返事を待っている。

君が代

2006年09月11日 07時08分47秒 | Weblog
下鴨神社(下賀茂神社)に行って来た。
めっちゃ驚いた。
「君が代」に出てくる「さざれ石」を発見!!!

おれの右腕の「ふらら」に「下鴨神社」に行こう と誘われた。
おれも以前から 絶対に行きたい場所だったから 二人で出かけた。
駅前からバスで行ったけど 結構(当たり前だが銀閣寺方面のそばを通る)距離がある。
着いてから あっちをパチリ こっちをパチリで結構面白かったし 何て言っても静かだし。
しかものしかも おれは入観料でも取られるのかな?と思っていたけどタダ!
それでさえニンマリしちゃうのに…
まぁ見て回って 最後に超ハプニング!!!!!
「君が代」に歌われる「さざれ石」が置いてあった。
「あれ?…しめ縄巻いてある あの石は何だ?」近寄ってみた。
観光客も…境内の道幅が広いから 分からない人も多勢居るんだ…素通りしちゃってる。
それも当たり前だ 道の端っこに置いてあるんだから。
説明の看板を見て慌てて 遥か後ろで写真を撮ってる「ふらら」を呼んで 見せた。
人目もはばからず 二人ででかい声で感嘆していたら 続々と人が集まって来て
口々に「あっ!君が代の石だ!!!」とか みんな感動している。

当たり前の話なんだけど カメラマン根性の中で「興味」と言うのが有る。
「目配り 気配り」当たり前だ。
「目配り」をした御蔭で 「さざれ石」を発見出来た分けだ。
がきんちょの頃から歌ってた「君が代」は「歌わされていた」が正解だろうな。
意味も分からず かと言って大人になっても 意味そのものを調べる…何てことは無い。
意味も分からず「歌ってた」「歌わされていた」と言う事だ。
しかしだ こう言うものに出くわすと 改めて感動なんかしちゃってるから やっぱ「日本人」なんだな…
と 思っちゃうわけだよ。
おれは あるTVで「下鴨神社」特集を 去年見たんだ。
奥に広がる神秘的な森を テレビリポーターが一生懸命に説明していた。
そのリポーターは めちゃくちゃ若い男なんだけど ソラでスラスラと説明していたんだ。
その姿に感動したし 是非行きたい場所になったんだよな。

おれは何も「神社仏閣」が大好き!…じゃあない。
有名な所は やはり行っておきたいし 仲間が来たりすれば案内だって出来る。
そして何よりも おれの「地図」が出来るし。
京都に知り合いは おれが主催する写真クラブ「美写楽」にしか居ない。
彼等彼女等だって 日にちが気ままなおれに 付き合ってる時間も無いだろう。
そう言う事から おれには知り合いが居ないのと同じだ。
つまり…友達?…って言うのが居ない。
別段居なくても 充分生きていけるけど やっぱり気軽に会ったり飲んだり…
そう言う事だ。
そう言う奴が出来ると 情報だって分かるしさ。
「だったら情報だったらパソコン使え!」って思うだろう?
ところがどっこい パソコンでは分からない 裏情報もあるからな。

「彼女でも作れば良いのに」とか言われるけど この年になって彼女でもアルマーニ。
と言いつつ…「京都に住んでます。25歳です♡ お友達になって下さい。
仲良くなったら 遊んだり飲みに行ったり その後は…うふふのふ。良い返事待ってまぁ~す♡♡♡」
とか言うメールが来たりする。
男は大馬鹿野郎だから ほいほいと美味い話に乗る。
で 調子に乗って返事を出して メールでのやり取りが始まるのである。
暫くしてやっと セフレ勧誘 Hサイト勧誘の よくある手だ…と言う事に気づく。
悔しい時間の無駄を費やすのだよ。
「何でそんな事分かるの?」だと?
馬鹿野郎!それは お前…


いやはや参った…

2006年09月08日 08時59分32秒 | Weblog
PCがクラッシュして 徹夜で復旧作業だ。
ほんと疲れたわ。

で メールアドレスが全部消えちまった。
おれにメールを出した 心優しいみんな。
もう一回メールを頂戴な。

沢山のメール 本当にありがとう!
必死でメール登録の最中だ。
だけど…スパムメールだの何だのかんだので 一回の受信で800オーバーのメールには…
こりゃぁ 2~3日かかるじょ…
だけど 外付けのHDDが780GBあるから 仕事の写真は大丈夫だった。
やっぱり外付け買って大正解だな。

最近の事件は…

2006年09月03日 02時21分05秒 | Weblog
まだまだ暑いな。
暑いから 馬鹿な事件が有るのか?


家族を殺す事件が起きている。
学校でも殺人事件が起きている。
ふっと思ったんだけど 事件の解決を早急に望むのは 何も警察だけではないだろ?
で TVなどは どういう関係で顔写真を載せないのか知らねぇ~けど
容疑が確定しているならば 顔写真を載せれば良いのにな…と思ったわけだ。
未成年者だから乗せられない…容疑者の将来を考えての考慮だ…なのか?
だったら 亡くなった人の将来の事は?
事件解決を早急に望むのだったら そんな事…と 思っちまうわけだ。

ジャスコで煮干のおっちゃんと 偶然にも出会った。
時間帯が合わないので 久しぶりの再開を喜んだ。
おっちゃんの話…
「あんたがこられなかった時間 やられたよ。あの捨て猫の内 一匹はもらわれて行ったけど
後の二匹は カラスに持って行かれちゃった。悲しいなぁ。東寺も寂しくなったよ」
いずれにせよ 命を左右する行為を 他人が持つと言う権利は誰にも無いんだ。
命を他人に託す事も 命を自由自在にすると言う行為も 決して許される事じゃぁない。

がきんちょの頃 学校が楽しかった。
皆と会えるだけで 先生と接するだけで楽しかった。
おれが幼稚園に入る頃 大病を患い 一年近く入院していた事がある。
入園式には何とか全快して 無事入園式に間に合った。
隣のあいつや 隣のあの子に会えた喜びは 今だって忘れはしない。
小学校に入学したら…大人の偉大さ 先生の偉大さ 親の偉大さ 先人の偉大さを教えられた。
一番怖かったのは 学校の先生と親達だったんだ。
怖い?…と言うより むしろ雲の上の存在…神様のような感じだったな。
小学校高学年の時に 戦争の意味を教えられ 人の命の尊さを教えられた。
ナイフなどは がきんちょの頃から使っていたし それによって自分が指を切ったときの痛み…
そう言う事は 親や学校で習った。
今は簡単に 命をもてあそぶ様な事をする。

親と言うものは何なのか?
学校と言う教育機関は これから一体何を教えるべきなのか?
命の尊さを どこで教えるのか?
よくよく考えて欲しいな。

残暑もまだまだ…

2006年09月01日 14時46分25秒 | Weblog
仕事で忙しくて ブログも書かれなかった。
何の仕事かと言うと 関西でも有名な居酒屋チェーン店の商品撮影だ。
準備に10日間位かかって 撮影時間は夜の8時頃から夜中の1時頃までぶっ通しだった。
が めちゃくちゃ面白かった。
商品数は67。
最初の一点は時間がかかった。
と言っても 約10分位い。
何故かと言うと 試し撮りなんだけど 相手は「船盛り」だ。
もたもたしていると 商品がヒカラビテシマウ。
が それもテクを使って新鮮に見せるのが おれの腕なんだろうな。
とり終わった後の作業は レタッチが待っているし…
徹夜でやったんだ。
社長立会いの元でやったんだけど まぁ褒められた。
良かった 良かった ちかれたびぃ~。