遊んで食べて叱られて

吹き出しを付けると…
確かに怒られている様な感じだな。

子猫のお尻を拭く時　めちゃくちゃ嫌がるから　何か良い方法…
で　考え付いたのが「ティッシュ箱」
片方を開けておくと　もう片方はどんずまりだから丁度良い。
そのティッシュ箱をほったらかしにしていたら　まず「ちび」が何気に入ったら
「み～」がそれを見てじゃれ始めたんだ。
「ちび」は　箱のティッシュ取り出し口から　ぴょこんと顔を出して居る。
で「み～」が攻撃すると　すっ…と顔を引っ込めちゃう。
頃合を見計らって「ちび」が　ぴょこっと顔を出し　手を出して攻撃する。
？？？…↓↓↓
ぎゃははははははは ＿（＿＿）ノ彡☆ばんばん！
「ちび」は亀の真似をしていたんだな
「み～」が　いくら爪を立てても　「ちび」は何処吹く風だ。
さすがに　これには大笑いした。
猫じゃらしが無い訳じゃあない。
二つ有るけど　全然遊ばないんだ。
キャリーやティッシュ箱に　出たり入ったりして遊んでる。

良かったのは御飯の事。
おれ達が御飯の時は時間がずれているし　子猫達はお腹一杯だから適当に遊んでいるか寝ているか。
起きていて膝の上に乗っていて　おれ達がモノを食っている時でも　何ら興味を示さない。
これは本当に良かった。
自分が食っているのを　猫が可愛いからといって与えてしまうと　それが癖になるんだよな。
その内テーブルに飛び乗り　おれ達のおかずを食う羽目になる。
おれは決して「猫可愛がり」じゃあない。
居間と仕事場の境に　段ボール箱で仕切っている。
高さ４０センチくらいだ。
だから一応遊んでいる所などが見える。
泣こうがわめこうが　猫達の御飯の時間や　おれの一服以外絶対仕事場から出ない。
ただ猫達は　最初連れてきた時は泣いていたけど　今現在は全然だ。
ただし夕方頃は　目一杯遊んでやる。
何故か？
これから猫を撮っていく上で　貴重な資料データになるんだ。
勿論外猫と家猫の違いくらいは知っている。

「み～」は連れてきた頃　背筋を伸ばし座っていたり　歩こうとして四足になった時など　
その状態で居眠りをこいていた。
「ちび」はおれの手の平で寝ていた。
今は「み～」も「ちび」も　おれの長座布団の上か　おんちゃんの長座布団が寝床だ。
遊び盛りなモノだから　暴走（遊び）～フリーズ（寝る）の繰り返し。
イタズラ…かどうかは　おれだって分からないし　猫達もその気があってやっている訳じゃあない。
そう言うときは　顔を近づけて怒る。
決して叩かない。
案外効くもんだな。
病院に言った時に先生に「白米は駄目です」と言われた時　現代っ子なんだなぁ～と感心した。
昔なんか猫マンマだ。
離乳食が猫マンマに味噌汁をかけた奴。
時代は変わるもんだよな。