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無防備地域宣言は危険を招く危険な宣言だと断固主張する、嘘つきが、せめてブログで正直な事を語る

戦時法であるジュネーブ条約を平時に扱う愚か者を断固糾弾する。

なんだか気味が悪い…

2005年10月16日 19時22分05秒 | 【中国】
中国外相:国連安保理改革「対話深めたい」と歩み寄り姿勢

 【北京・大谷麻由美】中国の李肇星外相は15日、訪中している谷内正太郎外務事務次官と北京の釣魚台迎賓館で会談した際、日本が目指している国連安保理常任理事国入りについて「国連のことも、これから互いの理解を深めるため、交流と対話を深めていきたい」と日中間で話し合いを進める姿勢を初めて示した。

 中国はこれまで、日本の常任理事国入りには歴史問題などを理由に反対の意思を見せてきただけに、中国側が柔軟な態度へと転換したことで安保理改革にも影響を及ぼす可能性が出てきた。

 李外相は、国連改革の必要性を中国も十分に理解していると説明。「民主的な原則で十分話し合い、透明性をもって議論することで、日本も各方面も受け入れられる解決方法が見いだせると考えている」と述べ、日中間も歩み寄りが可能との認識を示した。

毎日新聞 2005年10月16日 0時33分


いい傾向なようで、中国の事だから言葉を額面通りに受け取るわけにはいかないわけで…
なんだか気味が悪いね…


ダイヤが埋まってるんだって

2005年10月12日 23時26分51秒 | 【中国】
中国・北京の業者が月の土地の販売開始 サッカーコート大の土地がおよそ4,000円

宇宙大国ぶりを世界にアピールしている中国だが、北京ではある業者が月の土地の販売を始めることになった。
北京市内のビルに事務所を構える月球大使館は、25年前に月の土地の所有権を申し立てたところ、受理されてしまったというアメリカ人から権利を一部譲り受け、10月15日から正式販売を始めるという。
土地を買っても行くことのできない月面の価格は1,200坪、小さなサッカーコート1つ分が日本円で4,000円と、高いのか安いのかわからない。
販売されている月の土地の権利書の中には、ローウェイという地名が書かれており、地形は火山口であると記されている。
月球大使館の社長によると、この周辺にはダイヤモンドが埋まっているという。
月球大使館の社長は「土地の所有者には、使用・処理・鉱山開発権が含まれています」と話した。
宇宙の財産については、今のところ個人的な所有権を禁止する法律は世界的に存在せず、トム・クルーズやレーガン元大統領も月の土地を買ったといわれている。

[12日16時22分更新]


昔、こち亀で両さんが月でダイヤを掘ってたな…

月の土地販売ってのは、結構昔から色んなところでやってるやね。
かく言う自分も、月の土地を持っています。
って言っても、将来、月に移住出来るようになったとしても、その権利書をもってその土地が自分の物になるとは当然、思ってないけどね。

調べてみると、宇宙条約とか月協定って国際法があって、天体の領有・天然資源の所有は禁止されています。
まぁ、中国がそれらに署名・批准してるか知らないし、実際、署名・批准国はあんまり無いみたい。(日本はしっかり批准済み)
月の所有権を主張して販売している会社もあるしね。

遠い将来、月の領有を巡って戦争が起きる気がする。

細田がまた寝惚けたこと言ってるよ

2005年10月12日 21時34分19秒 | 【中国】
中国の打ち上げ成功に祝意 軍事台頭と無関係-細田氏

 細田博之官房長官は12日午後の記者会見で、中国が有人宇宙船「神舟6号」の打ち上げに成功したことについて「有人宇宙飛行は難しい技術であり、成功は大変喜ばしい。無事に帰還し、目的を達成することを祈念している」と述べた。
 中国の軍事的な台頭との関連については「ロケットの技術が非常に進んでいる証しだと思うが、ほとんど関係ないのではないか」と指摘。過去に日本のロケット打ち上げが相次いで失敗したことに関し「有人宇宙船を打ち上げる技術と、人工衛星を打ち上げる技術は異質で、一概に論じることはできない」と述べた。
(共同通信) - 10月12日18時11分更新


まぁ、ロケットの打ち上げ成功は素直にすごいと思うし、
搭乗員の人には生きて戻ってきてもらいたいものだが…
それはまた、べつのお話し。

ロケット技術=ミサイル技術
何で冷戦時代に米ソがやっきになってロケット開発競争してたかわかってねぇんだな。
つ~か、こんな国にODA払うの馬鹿馬鹿しいと思わんのかね?
国民は既に馬鹿馬鹿しいと思ってますよっと。
細田が官房長官やってることも馬鹿馬鹿しいと思うのですが…

仕事、早すぎますから…

2005年10月11日 00時05分45秒 | 【中国】
外国人登録証に早くも偽物 特殊シール「中国から運搬」

 偽造防止を図ろうと、6月にデザインを一新したばかりの外国人登録証明書の偽物が早くも相次いで出回っている。法務省は5年ほどかけて新デザインに全面的に切り替える計画だったが、予想を超える早さに、対策はお手上げ状態だ。

 新しいデザインの外国人登録証明書は、精巧な偽造防止策が「売り」のはずだった。特殊なホログラムシールが使われ、法務省のシンボルマーク、桐(きり)の紋章が浮かび上がったり、同省の英語の略称、「MOJ」という文字の色が角度によって変わったりする。

 その自慢のホログラムシールの偽造品が都内のマンションから押収されたのは、9月中旬。約700枚のシールが黄色い台紙に1枚ずつ張られていた。「警察官が見ても全く見分けがつかない」と、押収した静岡県警。警視庁も9月末、新しいデザインの登録証を偽造したとして、中国人の男女3人を有印公文書偽造の疑いで逮捕した。

 「いずれは偽物が出てくるとは思っていたが、こんなに早いとは」と、法務省の担当者は驚きを隠しきれない。

 本物のシールは、発注から完成まで3カ月かかった。一方、偽物は新デザインの発行を始めて約4カ月で出た。「本物と同じくらいの期間で偽物を作られてしまった」(同担当者)。

 二つの偽造事件の容疑者はどちらも「中国からシールを運んだ」と供述。「登録証をなくした」とうそを言って、市区町村の窓口で追加発行してもらい、新しい登録証を海外に送り、偽造に使ったのでは――法務省はそうみている。

 登録証は、銀行口座開設や不動産の契約などの際に身分証明書として使われ、偽造は不法滞在者ら相手のビジネスになっている。警視庁に逮捕された3人は1枚2万円で売り、出来が悪いと少し安くしていたという。

 自民党は、登録証にかわる「IC在留カード」を発行し、氏名や住所、在留資格などを電子データ化するよう提案。法務省も可能性を探っているが、ICカードには膨大な個人情報が記録できることから、住民基本台帳カードと同様、「監視社会化につながる」との懸念もあり、実現には曲折が予想される。


海外に行った事のある人ならわかるだろうが、海外に行けば、当たり前のようにある程度の監視はされる。
勿論、日夜、べったりと黒服のエージェントが密かに尾行してくるわけではない。
単に、「出所・所在を明らかにする。」程度のものである。
その程度のことを疎ましいと思う人など稀だろう。
申請等は面倒だとは思うが…
自分の出所・所在を明らかにして都合の悪い人間と言えば、言わずもがな、そう言う人たちだけなわけだ。

「監視社会化につながる」と言う言い回しはどう考えてもおかしい、一口に「監視」と言っても、対象も手法もまちまちである。
必要な監視措置を取る事の一体何がいけないだろうか?
何かが監視されるようになれば、いずれは全てが監視されるようになるとでも思っているのだろうか?

まぁ、記事ソースが朝日だしね…
特定アジアの犯罪者擁護乙。
今日も朝日は正常運転です。

また来たYO

2005年09月23日 18時05分44秒 | 【中国】
春暁ガス田近海に軍艦5隻派遣 中国、紛争想定訓練か

 中国海軍が18日、日中中間線付近の東シナ海で開発中の「春暁」(日本名・白樺(しらかば))ガス田付近に向け、軍艦5隻を派遣していたことが、日米関係筋の話で分かった。9日にも軍艦5隻がガス田付近を航行したが、今回は上海近くの母基地を出航後、ガス田の手前数十キロで引き返した。ガス田付近で紛争が起きた場合に備え、軍艦を即時に展開する訓練をしていたとみられる。中国は偵察機によるガス田の監視飛行も始めているという。

 5隻はロシア製のソブレメンヌイ級駆逐艦(満載排水量7940トン)や補給艦など。また、中国は偵察機のY12を週に1回程度、ガス田付近に飛ばしている。海上自衛隊のP3C哨戒機などの動きを偵察しているらしいという。

 中国は近く「春暁」での生産を始める方針で、地下構造が中間線をまたいで日本側とつながっているため、日本政府は、日本側の資源が吸い取られる可能性があるとして抗議している。


いい加減、やりたい放題ですな。
日本も近海で訓練をやったらどうだろうか?

それにしても、冷戦時代の駆逐艦とは言え、超音速対艦ミサイルを装備したソブレメンヌイ級は未だに一線級の脅威的な海上戦力ですねぇ…
一応、核も装備できるし。

ガス、掘り始めました。

2005年09月21日 20時01分38秒 | 【中国】
<東シナ海ガス田>中国のやぐらで生産開始を確認 経産相

つ~わけで、奴ら掘り始めましたよ。
で、日本の対応はと言うと…

東シナ海ガス田の生産開始?政府が中国に電話で抗議

「もしもし、日本外務省ですが。遺憾です。」

いい加減、効果が無いって学習しろよ外無能省さんよ。
防衛庁に外交やらせた方がいいんじゃねぇ?

そいでもって、ある意味お約束の出来事も

旧日本軍が遺棄した爆弾3発を発見 黒竜江省

タイミングよすぎますから…('A`)

中国海軍、参上!!

2005年09月10日 05時26分14秒 | 【中国】
本題の前にお断り。
多重TBがあったので、ダブった分は削除しました。
ご了承ください。

春暁ガス田に中国艦隊、日本への示威行動か

 海底ガス田の開発を巡って日本と中国が対立している東シナ海の中国側のガス田海域で、海上自衛隊の哨戒機が9日、ガス田の周囲を航行している中国海軍の軍艦5隻を見つけた。このガス田の間近で中国の軍艦が確認されたのは初めて。

 海上自衛隊のP3C哨戒機(鹿屋航空基地所属)が、中国海軍のソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦(7940トン)など5隻を見つけたのは、9日午前9時ごろ。沖縄県・久米島の北西約290キロの東シナ海にある、中国が開発を進める春暁ガス田施設を、5隻のうち、駆逐艦1隻とジャンフーI級ミサイルフリゲート艦(1702トン)2隻が周回していた。

 日本が排他的経済水域(EEZ)を主張する日中中間線の日本側には入らなかったが、境界に迫っていたという。駆逐艦は最新鋭艦とされ、巡航ミサイルなどの搭載が可能で、今年1月にも久米島の北西約400キロの海域で2隻が確認されていた。

 また、海自がこれまで確認したことがなかった情報収集などをするミサイル観測支援艦や、洋上補給艦の2隻も付近を航行。5隻はいずれも現場海域を離れたとみられる。ガス田開発を巡って日中両政府が対立する中、中国側の示威行動との見方もある。

 春暁ガス田は、日中中間線に近い中国側にある。日本側の資源が吸い取られる可能性があるとして、経済産業省は7月、帝国石油に日本側の試掘権設定を許可したが、中国の石油会社は9月中にも生産開始が可能との見通しを示している。

 日本政府は「東シナ海で試掘権設定を許可した日本政府をけん制する狙いがあるのだろう」(政府筋)とみて、中国側の動きを注視している。

 政府は中国側の「けん制」に動じることなく、試掘準備を進める一方、ガス田問題の対立が先鋭化する事態を避けるため、中国政府に早期に実務者協議に応じるよう呼びかける方針だ。
(読売新聞) - 9月10日2時7分更新



ジャンフーⅠ級ミサイルフリゲートとガス田(海上自衛隊HPより)

また平和団体はだんまりでしょうね。

一度でいいから見てみたい
中国の軍拡を批判する平和団体
歌●です

海上自衛隊のHPに今回確認された中国海軍の艦船の写真が載ってます。
あんまり彼らが商売繁盛なのも困りますが、こう言うのを気に、彼らの仕事に触れてみるのもいいでしょう。

それにしても、今や中国も消費大国。
やっきになって、世界中からどうにか資源を獲得しようと動いてます。
どうにも強引なやり口も多く、到底感心できませんが、「日本もちょっとは見習ったら?」ってのもあるからねぇ。
盗掘しろとは言わんがさ…
何にしても、日本は危機感足りねぇよ。

鏡見てから言ってくださいね。

2005年09月06日 01時55分10秒 | 【中国】
武器禁輸の扱い焦点 中国・EU首脳、北京で会談

 中国を訪問中の欧州連合(EU)議長国のブレア英首相とバローゾ欧州委員長らEU代表団は5日、北京で胡錦濤国家主席と会談した。温家宝首相とも引き続き会談。民主化運動を弾圧した1989年の天安門事件以降続いているEUによる対中武器禁輸措置の解除の扱いが焦点になるとみられる。

 日米との安全保障分野での関係を重視するブレア首相は、禁輸解除に反対する日米の意向に配慮しており、訪中直前の中国各紙の書面インタビューで「どのような結論を出すにせよ、EUや関係各国間でさらに意見調整を進める必要がある」と述べ、禁輸解除に慎重な考えを表明した。

 武器禁輸を「政治的差別」と批判する中国側は、EU側に早期解除をあらためて求める見通しだが、EU側の同意を得るのは現時点では困難とみられる。

 また世界貿易機関(WTO)協定上の「市場経済国」の認定を得ていない中国は「中国製品へのダンピング(不当廉売)調査などで不利な扱いを受けている」として、早期認定をEU側に促すとみられるが、この問題でもEUは慎重姿勢を堅持するとの見方が強い。

 ただ、双方は経済、環境分野での関係強化を目指す方向では一致しており、技術支援や地球温暖化対策などに関する協定を締結する見通しだ。


 ■対中武器禁輸措置 1989年6月の中国の天安門事件に対する制裁的措置として欧米各国は中国に対し武器輸出禁止措置をとった。2004年12月、欧州連合(EU)は中国との首脳会議で「解除に向けた検討を継続する」とし、05年6月をめどに解除に向けた努力をすることを示唆。しかし、日米は「台湾海峡の緊張を高める」と反対を表明。中国がことし3月に対台湾武力行使に法的根拠を与える「反国家分裂法」を制定したことなどからEUも慎重になり、6月のEU首脳会議で禁輸解除先送りを決めた。(共同)(09/05 16:46)


現在進行で民族浄化をやってたり、かつて自国民を平気で戦車で轢き殺したりしてた国が、よくもまぁ「差別」なんて言葉が言えるなぁと、ある意味で関心してしまいます。
それにしても、議長国がフランスからイギリスになってよかったなぁと思います。
フランスは解禁に積極的だったしね。
流石は「死の商人」フランス。
しかし、一般的に武器輸出大国として知られているのはアメリカ・ロシア・フランスと言った国々でしょうが、実際に武器輸出市場で有名なのは「平和国家」として知られている国々だったりします。
例えば、スイスだったりベルギーだったりスウェーデンだったりと言う具合。
この辺り、イメージと実像がえらくかけ離れているのも日本ならではと言った所でしょうかね?
そう言えば、去年の7月くらいに日本もついに武器輸出解禁か、何て言われてましたけど、あれはどうなったんですかねぇ?

4億人が見た日中大激論!

2005年08月21日 13時50分45秒 | 【中国】
今日のサンデープロジェクトで中国で日中問題を論じ合った討論番組が放送された言う紹介があり、実際にその番組の一部が放送された。
討論(放送)されたのは、靖国・歴史認識・ODA・東シナ海ガス田問題。

靖国については向こう側の主張としては「総理が行くからいけないんだ」とか「A級戦犯が祀られてるからいけないんだ」と言う一方で「日本の文化としては認める」と言うような発言もありました。
どうにも腑に落ちないのが、「文化」として認めているなら、何故、A級戦犯について今になってまでゴチャゴチャ言われなければならないのか?
靖国が文化なのではなく、「死後は生前の罪を問わない」と言う考え方が文化であり、靖国はその文化の上にただ建っているだけなのだから、「日本の文化としては認める」と言うのであれば、そこまで知っていただきたい。
それでも中国には「許せない」「死んでも罪は消えない」と言う向こうの主張もある。
だったこの際、何をしたら、どれだけ謝れば終わりになるのかハッキリして頂きたいものだ。
それを示さず、いつまでもグダグダ言うものだから日本人がいい加減キレるわけなのだから。
もっとも、日本の禊はもう済んでいるだろうが。
総理の参拝についても総理自身再三にわたって「私的参拝」と表明している。
小泉純一郎は日本の内閣総理大臣である以前に一人の日本人であることも少しは理解してもらいたいものだ。
ただ、「私的参拝」を表明しているのは国内での話しであって国外に対して「私的参拝」だと表明している場面は余り多くない。
国内に言えば、国外にも届くだろうと言う考えは捨てるべきだろう。
この際だから、次の参拝の時は内外に向けてもっと大々的に「私的参拝」だと表明し、靖国や神道・日本の文化・価値観を紹介しつつ中国は勿論のこと対戦国全体に対して理解(許可ではない)を求めたらどうだろうか?
それでもギャアギャア言うようならば、日本側の主張にもっと箔が付くし、黙ってくれればそれに越した事は無い。
(´-`).。oO(でも、靖国が問題になったのは三木武夫総理(当時)が「私的参拝」を表明しての参拝以降だからなぁ…)

歴史認識については、自分自身再三言ってきたが、「認識とは主観」であると言うこと。
故に、「共通の歴史認識」など作れるはずが無い。
重要なのは「事実」である。
「事実」は共通も何も一つしかないのだから、ハッキリとした事実が認定されれば歴史問題も解決しないまでもスッキリした物になるだろう。
国家間のレベルで「事実」をハッキリさせようとしないから、中国はいつまでも捏造を続けるし、戦没者数も公称130万人だったのが遂には5000万人に膨張してきたわけだし、放って置けば増え続けるだろう。
それにしても、相変わらず自国の事は棚に上げて相手を責めまくるダブルスタンダードだけでもどうにかしていただけないものだろうか…

ODAについては、番組内でも言われていたが、ODAの約90%は円借款であると言うこと。
払った額についてはよく言われるが、戻って来た額について触れられることは余り無い。
だからと言って、「返せばチャラ」と言う考えを認める事は出来ない。
これも番組内で言われていたが、100元貸して、30年後に100元返してもらっても、当時と30年後じゃ同額でも価値が全く違うと言うこと。
その価値の違いを生むきっかけの一つが昔に多額の金を貸したからだから、それについて無関心で居られるのは釈然としないのだ。

ガス田問題については、先ず、日中の境界が画定されていたらこのような事は起きなかったと思う。
それだけにこの問題を棚上げにしてきた政府の責任は重い。
勿論、確定してない地域を黙って掘ろうとした中国の罪も重い。
だが、今後の事、現実的な事を考えれば、東シナ海に眠るエネルギーをどう開発すべきかを重点的に考えるべきであろう。
個人的には共同開発でもいいと思っている。
ただしそれは、日中中間線から中国側が中国の分、日本側が日本の分と言う分配比率で行うことが前提だ。
出資は分配比率に応じてすればいいので、中国が余分に出したとなれば、その分日本が補填してやるくらいならかまわないだろう。
最低でも5:5の条件で、ここから先は譲れない。
当然、中国が主張する中国側は中国が日本側は共同でなどと言うあちら主張は認められない。

大抵、どの日中問題に言えるのだが、日本はこれまで中国に遠慮をして言うべき事を言わなかった経緯がある。
それが結果的に溝を深める結果になったし、問題を棚上げしてきた原因でもあった。
以前のエントリーでも紹介したが、とかく中国人と言うのは衝突しない限り増長し、膨張し続ける民族だ。
だから、当然の事ながら相手の立場を、少なくとも自主的に理解する事は無い。
今後、この日中関係が友好か物別れのどちらになるかは知らないが、こう言う事を続けていけば、確実に関係が悪くなるのは目に見えている。
それだけは確かだろう。
故に、どの方向に進むにしても日本は勇気を持って中国に対し毅然とした態度を取らなくてはならない。

中国にとって望ましい新首相の登場に期待

2005年08月08日 20時02分14秒 | 【中国】
郵政否決で解散総選挙って運びのようですな。
とりあえず、色々考えなきゃならんので今はこんな記事をば

「ポスト小泉」に重大関心 中国、期待と不安が交錯

とりあえずさ…
中国は反日国家なわけで、敵視してる相手(日本)に都合がいい事なんて望まないわな。
つまるところ、基本的には…

中国の利益=日本の不利益

…なんだよな。
国民の多くは国会の膿を流して、癌を摘出したいと思っているだろうが…

思ってるよな?
どうせ誰選んでも同じとか考えてねぇよな?
投票するよな?

…思っているだろうが、一片にそれら全てを消し去れるなんて都合の良いことは考えてはいけない。
とりあえず、個人的に考える今回の選挙の目標は売国議員の排除である。
今の日本は内も外もガタガタだ。
だが、内政も重要だが、外交のミスは最悪の場合国家の死に直結する。

都会からの上がり(税金)を地方にタレ流す議員も問題だが、日本からの上がりを他国にタレ流すのはもっと問題だ!!

そんなわけで、何事もしっかり優先順位を見極め対応していきたい物だ。