《双方向プラザ》なぜ進まぬ扶桑社教科書の採択
【読者から】
来春から使われる中学教科書を選ぶ採択作業が終わりました。「自虐教科書」と言われた従来の教科書とは違う編集方針で「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した扶桑社の歴史、公民教科書を選んでもらおうという運動が私の住む地域でも盛り上がりましたが、結果は不採択でした。報道によると、全国のシェアは前回平成十三年の十倍になったとはいえ、歴史約0・4%、公民約0・2%にとどまったとのことです。扶桑社教科書の採択はなぜもっと進まないのでしょうか?=宮城県 女性読者(37)ほか
◇
“拡大”阻む「妨害活動」 背景に教育界の「癒着」構造
「採択することがニュースになる教科書は適切だとは思えません」
八月十八日、東京都稲城市教育委員会の教科書採択審議で委員の一人がこんな発言をして扶桑社教科書を採択することに反対しました。
採択・不採択の基準に「報道されるかどうか」を持ち出したことの是非はともかく、新しい歴史教科書をつくる会が目標とするシェア10%は「採択が当たり前になり、ニュースにならない時代」と言い換えることができるでしょう。
扶桑社教科書の採択が急速に進まない理由の第一は「左翼勢力や中国・韓国による抗議活動」です。
今回扶桑社教科書を採択した教育委員会や学校には採択撤回を求める抗議文やファクス、電子メールが相次いで送られています。校門前で生徒にビラを渡す不適切な行為も確認されています。
東京都杉並区では扶桑社教科書が採択されましたが、過激派の中核派による抗議活動の影響を受けました。四年前には、つくる会本部に対して革労協反主流派による放火テロがありましたが、犯人は逮捕されていません。
また全国の市区町村教育委員に対して韓国の団体や個人から扶桑社教科書を採択しないよう求める手紙が相次いで届きました。
中にはハングルで書かれたものもありました。教育委員の一人は「読めない言葉で手紙をよこす非礼への怒りよりも、恐怖のほうが大きかった」と証言しています。
ある大新聞は全国の私立中にアンケート用紙を送り“どこの教科書を採択するのか”とたずねました。これ自体は正当な取材活動ですが、私学関係者の一人は「圧力と感じた」と話します。
理由の第二は「既存教科書会社と教育界の関係」です。
四年前の採択の際に贈収賄があったとして、三重県尾鷲市の教育長と大阪書籍の営業担当者四人が逮捕されるという教科書汚職事件が起きましたが、大阪書籍は「指名停止」に相当する処分を受けることなく今回の採択に参加しました。教科書業界に詳しい関係者は「尾鷲の事件は氷山の一角」と話します。
産経新聞には教科書会社と教育界の不明朗な関係をめぐるさまざまな情報が寄せられています。中には保守政治家の関与を指摘するものもあり、イデオロギーとは関係ない「癒着」「利権」「腐敗」構造があるとみられます。
今回の採択でも、首長や教育委員が扶桑社を推しているのに教委事務局が水面下で不可解な採択阻止工作を行った例が複数確認されています。
今後も取材を続けますので、読者の皆様からの情報をお待ちしています。(教科書問題取材班)
◇
読者と産経新聞とのキャッチボールの欄です。ニュースへの疑問や意見を読者サービス室(下記)にお寄せください。
【東京】TEL03・3275・8864
u-service@sankei.co.jp
【大阪】TEL06・6633・9066
o-dokusha@sankei-net.co.jp
そう言えば、昨日のクローズアップ現代は、なんつ~か、お茶を濁したと言うか30分だからあんなもんかと言うか、薄っぺらい内容でしたね。
有識者の意見の中には、ちゃんと文科省vs日教組と市民団体(=サヨクor特定アジア)による教育(思想)の乗っ取りがあると言うことについて触れられていたんで、以前よりは遥かにマシになって評価出来る点も多々ありました…が
やっぱり偏ってましたね('A`)
大雑把に言うと…
石原都知事が教委に圧力
↓
教委の一人が賛成に回った
↓
現場の声を無視
↓
一番評価の低かった教科書を採択
こんな流れを見せようとしてましたね。
そもそも、石原都知事が教委に圧力をかけたのは、現場がやりたい放題で滅茶苦茶やってたから。
それで現場主導でやらせるわけにいかなくなったからってのが本来の流れ。
立て続けに同じような犯罪が起きたら、対策が立てられて取締りが厳しくなるのと同じ様なもんだな。
現場の声を無視=教師達(日教組)の自業自得
先ず、これをもっと世間に知らしめなければならない。
それと扶桑社の教科書の評価が一番低かったと言うのも、ある意味で当たり前な事。
歴史教科は他の教科に無い「思想」と言うものがあるため、自分の思想と合わない物を推すわけがない。
そう言う意味で、扶桑社の教科書が「最低評価だった」と言うのは客観的な評価なのか恣意的な評価なのかと言えば、言わずもがな。
逆に言えば、如何に日教組の悪影響が大きな物かと言うのが改めてわかる資料と言える。
そして奴らをどうにかしない限り、日本の教育に明日は無い。
推奨リンク
『足立16中 人権侵害事件』の真実を語るホームページ
ちなみに、上記のリンクで語られてる問題教師・増田都子はこっちの掲示板に頻繁に出没します。
まぁ、彼女の言い分をよく見てやってください。
頭が痛くなるから…
一部引用すると…
生徒達に「侵略否定発言をした都議」及び「侵略正当化扶桑社教科書」について「批判して教えることは許さない。教えると誹謗中傷として『処分』し、授業をさせないぞ」と、無
形ながら呆れた暴力を使って教員を脅迫
…そもそも、そんなもん教える必要が何処にある…?('A`)
【読者から】
来春から使われる中学教科書を選ぶ採択作業が終わりました。「自虐教科書」と言われた従来の教科書とは違う編集方針で「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した扶桑社の歴史、公民教科書を選んでもらおうという運動が私の住む地域でも盛り上がりましたが、結果は不採択でした。報道によると、全国のシェアは前回平成十三年の十倍になったとはいえ、歴史約0・4%、公民約0・2%にとどまったとのことです。扶桑社教科書の採択はなぜもっと進まないのでしょうか?=宮城県 女性読者(37)ほか
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“拡大”阻む「妨害活動」 背景に教育界の「癒着」構造
「採択することがニュースになる教科書は適切だとは思えません」
八月十八日、東京都稲城市教育委員会の教科書採択審議で委員の一人がこんな発言をして扶桑社教科書を採択することに反対しました。
採択・不採択の基準に「報道されるかどうか」を持ち出したことの是非はともかく、新しい歴史教科書をつくる会が目標とするシェア10%は「採択が当たり前になり、ニュースにならない時代」と言い換えることができるでしょう。
扶桑社教科書の採択が急速に進まない理由の第一は「左翼勢力や中国・韓国による抗議活動」です。
今回扶桑社教科書を採択した教育委員会や学校には採択撤回を求める抗議文やファクス、電子メールが相次いで送られています。校門前で生徒にビラを渡す不適切な行為も確認されています。
東京都杉並区では扶桑社教科書が採択されましたが、過激派の中核派による抗議活動の影響を受けました。四年前には、つくる会本部に対して革労協反主流派による放火テロがありましたが、犯人は逮捕されていません。
また全国の市区町村教育委員に対して韓国の団体や個人から扶桑社教科書を採択しないよう求める手紙が相次いで届きました。
中にはハングルで書かれたものもありました。教育委員の一人は「読めない言葉で手紙をよこす非礼への怒りよりも、恐怖のほうが大きかった」と証言しています。
ある大新聞は全国の私立中にアンケート用紙を送り“どこの教科書を採択するのか”とたずねました。これ自体は正当な取材活動ですが、私学関係者の一人は「圧力と感じた」と話します。
理由の第二は「既存教科書会社と教育界の関係」です。
四年前の採択の際に贈収賄があったとして、三重県尾鷲市の教育長と大阪書籍の営業担当者四人が逮捕されるという教科書汚職事件が起きましたが、大阪書籍は「指名停止」に相当する処分を受けることなく今回の採択に参加しました。教科書業界に詳しい関係者は「尾鷲の事件は氷山の一角」と話します。
産経新聞には教科書会社と教育界の不明朗な関係をめぐるさまざまな情報が寄せられています。中には保守政治家の関与を指摘するものもあり、イデオロギーとは関係ない「癒着」「利権」「腐敗」構造があるとみられます。
今回の採択でも、首長や教育委員が扶桑社を推しているのに教委事務局が水面下で不可解な採択阻止工作を行った例が複数確認されています。
今後も取材を続けますので、読者の皆様からの情報をお待ちしています。(教科書問題取材班)
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読者と産経新聞とのキャッチボールの欄です。ニュースへの疑問や意見を読者サービス室(下記)にお寄せください。
【東京】TEL03・3275・8864
u-service@sankei.co.jp
【大阪】TEL06・6633・9066
o-dokusha@sankei-net.co.jp
そう言えば、昨日のクローズアップ現代は、なんつ~か、お茶を濁したと言うか30分だからあんなもんかと言うか、薄っぺらい内容でしたね。
有識者の意見の中には、ちゃんと文科省vs日教組と市民団体(=サヨクor特定アジア)による教育(思想)の乗っ取りがあると言うことについて触れられていたんで、以前よりは遥かにマシになって評価出来る点も多々ありました…が
やっぱり偏ってましたね('A`)
大雑把に言うと…
石原都知事が教委に圧力
↓
教委の一人が賛成に回った
↓
現場の声を無視
↓
一番評価の低かった教科書を採択
こんな流れを見せようとしてましたね。
そもそも、石原都知事が教委に圧力をかけたのは、現場がやりたい放題で滅茶苦茶やってたから。
それで現場主導でやらせるわけにいかなくなったからってのが本来の流れ。
立て続けに同じような犯罪が起きたら、対策が立てられて取締りが厳しくなるのと同じ様なもんだな。
現場の声を無視=教師達(日教組)の自業自得
先ず、これをもっと世間に知らしめなければならない。
それと扶桑社の教科書の評価が一番低かったと言うのも、ある意味で当たり前な事。
歴史教科は他の教科に無い「思想」と言うものがあるため、自分の思想と合わない物を推すわけがない。
そう言う意味で、扶桑社の教科書が「最低評価だった」と言うのは客観的な評価なのか恣意的な評価なのかと言えば、言わずもがな。
逆に言えば、如何に日教組の悪影響が大きな物かと言うのが改めてわかる資料と言える。
そして奴らをどうにかしない限り、日本の教育に明日は無い。
推奨リンク
『足立16中 人権侵害事件』の真実を語るホームページ
ちなみに、上記のリンクで語られてる問題教師・増田都子はこっちの掲示板に頻繁に出没します。
まぁ、彼女の言い分をよく見てやってください。
頭が痛くなるから…
一部引用すると…
生徒達に「侵略否定発言をした都議」及び「侵略正当化扶桑社教科書」について「批判して教えることは許さない。教えると誹謗中傷として『処分』し、授業をさせないぞ」と、無
形ながら呆れた暴力を使って教員を脅迫
…そもそも、そんなもん教える必要が何処にある…?('A`)