【日韓】日本で広がる嫌韓流、「特定アジア」国家として中朝と同列に扱われる韓国[12/20]
今年、Amazon.co.jpは「マンガ嫌韓流」が和書ベストセラー1位と発表した。マンガであるこの本の内容は不問に付して、日本で韓国関連書籍がこんなに売れたことは、誰にも想像することができなかった事だ。マンガの内容は大部分、韓国に関心があった人にはあまり新しい事項もないのにどうしてこのような読者たちの支持を得たのかに注目しなければならない。今、韓国ではこの本を「嫌-韓流(Anti-Korean Culture Wave)」と理解しているが、実際は「嫌韓-流(Anti-Korea Movement)」として韓国に対する感情の悪化を現わしているのだ。
日本人たちの中には「韓国は知れば知るほど嫌いになる。」と言う意見がある。その理由の大部分は、初めには日本と違う韓国文化などに共感をしながら好きになり、ある日この感情が反感に変わってしまう。その背景はまさに韓国人が叫ぶ大きい声にあると思う。これが一般化されてしまって「韓国」に対するネガティブイメージが固まってしまうのだ。
2005年の韓日関係は、独島(竹島)、教科書、小泉総理の靖国参拝問題など大きい声が聞こえた。争い事は終わりに両方を罰する社会的な風習が日本にはある。勿論、韓日両国の主張に対してそれぞれの立場がある。しかし、この中には日本人で理解することができないとか本当に受け入れにくいことがあるというのは事実だ。
大統領が日本に対して「外交戦争」を宣言するとか、外国を訪問して日本に対する非難を繰り返せば良かった関係も悪くなる。公式名称である「天皇」を「日王」だと言って日の丸を焼く行動が、日本の人々にどんなに見えるだろうか?教科書問題も多くの日本の人々は内政干渉だと感じる。靖国神社参拜問題は、日本の宗教観を理解しない外国人には何を言っても無駄だ。韓国人は36年間傷ついたと言うが、今は日本の人々の心が傷ついているのだ。
今, 日本の有名インターネット掲示板には「特定アジア(特亜)」と言う単語が流行中だ。特定アジアを韓国、北朝鮮、中国に断定している。この3ヶ国を日本における他の国際社会や外交関係と引き離して考えようという意味の動きの一つだ。市場経済やデモクラシーなど日本とは体制が一致している韓国が、どうして北朝鮮のような一党独裁国家や中国のような社会主義国家のように分類されているのかは、なぜかと考える必要があると思う。
ユン・ミンホ日本国際経済研究所常任研究員
ソース:ソウル新聞を抄訳<「特定アジア」国家として扱われる韓国>
http://www.kdaily.com/news/newsView.php?id=20051220030004
よく日本のマスコミの反日的な記事に対して、「何処の国のマスコミだよ」と突っ込み入れるが、これも正に「何処の国の新聞だよ。」と言う突っ込みがふさわしい。
ただし、記事に対する評価は全く逆だ。
かつてこれ程まで的確な分析をした記事があっただろうか、いやない。
しかもそれを、韓国の新聞が書いたのだから驚きは倍率ドン倍である。
先ず、嫌韓流を韓流に対する反発ではなく、韓国と言う国そのものに対する反発である事を読み解いている。そして、日本で沸き起こる嫌韓の原因として、具体例を挙げ、「日本の人々の心が傷ついている。」とまで言っている。さらに、その元凶を「韓国人が叫ぶ大きい声」だとしている。この「大きい声」は「無茶が通れば道理が引っ込む」と言うか、そもそも道理を解せず感情のままに反発する様を言っているのだろう。そして、韓国の実態を知らなかった日本人がその実態を知って、嫌韓になり、そして「知れば知るほど嫌いになる。」と嫌韓感情が膨らむ過程までもがちゃんと分析されている。
また、「特定アジア」と言う言葉に触れ、韓国が北朝鮮や中国と同じ枠に分類されている事に懸念を示しているのも画期的だ。
読めば読むほど驚くような論評だが、冷静に考えればこれはそんな凄い事が書かれているだろうか?
答えは「NO」だ、この論評に書かれていることは、事実を客観的に語ったまでに過ぎない。
それがこれほどまでに驚くような論評になっているんだから、如何にこれまで「客観」と言うものが無かったかがよくわかる。
それは何も韓国側だけの物ではなく、日本のマスコミも狙っているのか真性なのか、ピントの合っていない分析・論評が数え切れない程ある。
そして、今尚、それが世論をミスリードしている。
そこに一石を投じたユン・ミンホ研究員と記事の掲載をしたソウル新聞を自分は高く評価したいと思う。
それにしても心配なのは、この研究員は「親日派」として社会的抹殺されるんじゃなかろうか…
寄るにしても、対するにしても客観的な理解は不可欠であると思う人はクリック
今年、Amazon.co.jpは「マンガ嫌韓流」が和書ベストセラー1位と発表した。マンガであるこの本の内容は不問に付して、日本で韓国関連書籍がこんなに売れたことは、誰にも想像することができなかった事だ。マンガの内容は大部分、韓国に関心があった人にはあまり新しい事項もないのにどうしてこのような読者たちの支持を得たのかに注目しなければならない。今、韓国ではこの本を「嫌-韓流(Anti-Korean Culture Wave)」と理解しているが、実際は「嫌韓-流(Anti-Korea Movement)」として韓国に対する感情の悪化を現わしているのだ。
日本人たちの中には「韓国は知れば知るほど嫌いになる。」と言う意見がある。その理由の大部分は、初めには日本と違う韓国文化などに共感をしながら好きになり、ある日この感情が反感に変わってしまう。その背景はまさに韓国人が叫ぶ大きい声にあると思う。これが一般化されてしまって「韓国」に対するネガティブイメージが固まってしまうのだ。
2005年の韓日関係は、独島(竹島)、教科書、小泉総理の靖国参拝問題など大きい声が聞こえた。争い事は終わりに両方を罰する社会的な風習が日本にはある。勿論、韓日両国の主張に対してそれぞれの立場がある。しかし、この中には日本人で理解することができないとか本当に受け入れにくいことがあるというのは事実だ。
大統領が日本に対して「外交戦争」を宣言するとか、外国を訪問して日本に対する非難を繰り返せば良かった関係も悪くなる。公式名称である「天皇」を「日王」だと言って日の丸を焼く行動が、日本の人々にどんなに見えるだろうか?教科書問題も多くの日本の人々は内政干渉だと感じる。靖国神社参拜問題は、日本の宗教観を理解しない外国人には何を言っても無駄だ。韓国人は36年間傷ついたと言うが、今は日本の人々の心が傷ついているのだ。
今, 日本の有名インターネット掲示板には「特定アジア(特亜)」と言う単語が流行中だ。特定アジアを韓国、北朝鮮、中国に断定している。この3ヶ国を日本における他の国際社会や外交関係と引き離して考えようという意味の動きの一つだ。市場経済やデモクラシーなど日本とは体制が一致している韓国が、どうして北朝鮮のような一党独裁国家や中国のような社会主義国家のように分類されているのかは、なぜかと考える必要があると思う。
ユン・ミンホ日本国際経済研究所常任研究員
ソース:ソウル新聞を抄訳<「特定アジア」国家として扱われる韓国>
http://www.kdaily.com/news/newsView.php?id=20051220030004
よく日本のマスコミの反日的な記事に対して、「何処の国のマスコミだよ」と突っ込み入れるが、これも正に「何処の国の新聞だよ。」と言う突っ込みがふさわしい。
ただし、記事に対する評価は全く逆だ。
かつてこれ程まで的確な分析をした記事があっただろうか、いやない。
しかもそれを、韓国の新聞が書いたのだから驚きは倍率ドン倍である。
先ず、嫌韓流を韓流に対する反発ではなく、韓国と言う国そのものに対する反発である事を読み解いている。そして、日本で沸き起こる嫌韓の原因として、具体例を挙げ、「日本の人々の心が傷ついている。」とまで言っている。さらに、その元凶を「韓国人が叫ぶ大きい声」だとしている。この「大きい声」は「無茶が通れば道理が引っ込む」と言うか、そもそも道理を解せず感情のままに反発する様を言っているのだろう。そして、韓国の実態を知らなかった日本人がその実態を知って、嫌韓になり、そして「知れば知るほど嫌いになる。」と嫌韓感情が膨らむ過程までもがちゃんと分析されている。
また、「特定アジア」と言う言葉に触れ、韓国が北朝鮮や中国と同じ枠に分類されている事に懸念を示しているのも画期的だ。
読めば読むほど驚くような論評だが、冷静に考えればこれはそんな凄い事が書かれているだろうか?
答えは「NO」だ、この論評に書かれていることは、事実を客観的に語ったまでに過ぎない。
それがこれほどまでに驚くような論評になっているんだから、如何にこれまで「客観」と言うものが無かったかがよくわかる。
それは何も韓国側だけの物ではなく、日本のマスコミも狙っているのか真性なのか、ピントの合っていない分析・論評が数え切れない程ある。
そして、今尚、それが世論をミスリードしている。
そこに一石を投じたユン・ミンホ研究員と記事の掲載をしたソウル新聞を自分は高く評価したいと思う。
それにしても心配なのは、この研究員は「親日派」として社会的抹殺されるんじゃなかろうか…
寄るにしても、対するにしても客観的な理解は不可欠であると思う人はクリック
