さらに疲れてしもうた休日。

今日は雨が降っていたこともあり家から一歩も出ずに多少の仕事をし、後は休んで疲れでもとろうなんて思い、陽だまりの猫、もしくはコタツの猫のごとく過ごしていたら、なんだか調子が悪いぞ・・・う～・・・人間、動き続けていたほうがエエね。多分。イイ年して、いまだにその辺の要領をつかめていない。

4/11 LIVE チケット本日より店頭にて発売開始！

「渡邊琢磨(COMBOPIANO)Ｘ千住宗臣(PARA,VOOREDOMS,ウリチパン郡) DUO」

■4月11日(金)　開場19:40　開演20:00
■チケット2,500円(50人限定)
　チケットはstore15nov店頭およびメールにて発売中です。
　★チケットによる受付はこちら
　※メールの件名を「チケット希望」とし、お名前とお電話番号、希望枚数をご記入のうえ送信して下さい。

※50名に達しました時点で閉め切らさせていただきます。
※当日、店の通常営業は19時までとなります。

ジュリアン・シュナーベル

昨夜、ジュリアン・シュナーベルが撮った映画を見て来た。
重くなりそうなストーリを淡々と描いていて、なかなか面白かった。主人公の眼を通して描いている感覚と、妙に情感を盛り上げることのない流れが、僕にとっては面白くリアルで最後まで楽しめた。
昔読んだポール・セイヤーの「狂気の安らぎ」を思い出す。

昔、世田谷の美術館だかどこだかでシュナーベルの展覧会を見に行った時に、シュナーベル本人がいて握手してもらった事がある。作品もデカイが、本人もレスラー並みにデカく驚いたことを覚えている。
また何かの展覧会で、シュナーベルの名を世に知らしめたプレート・ペインティングを実際に見た時は、あれほど見てみたかった作品であったのに、なんだか肩透かしを食らったかのような感じで、「グッ」と来るものがなかった。その実際の作品重量とは逆になんとも呆気なかった。その有名なプレート・ペインティングよりも、歌舞伎の書割などの上に描かれていた抽象絵画のほうが遥かに面白く感動した。

僕にとっては、次回作がとても楽しみな映画監督の一人。

スモーク

煙草をやめて10年ぐらいになるだろうか。
最近じゃ、どこへ行っても禁煙だし、換気もしっかりしているところが多いので、他人が吸うタバコの煙なんて気にもならなかった。
何故か毎日のように出勤前に寄る、あの喫茶店。今日気付いたが、換気がない。今までタイミングが良かったのか、客のタバコの煙なんて全く気にしなかったが、今日はヒドかった。ヘビースモーカーというかチェーンスモーカーが何人もいて、さすがに長居をする気にもなれなかった。あのまま数時間もいたなら、僕は確実においしい薫製になっていた事でしょう。
自分が吸っていたときはタバコの副流煙なんて気にも留めなかったが、今じゃ、あんな大量の煙を僕の清らかな身体が受け付けなくなってしまった。笑

それにしても、今じゃ喫煙出来るところも少ないし、あったところで隅に追いやられ、そこへ喫煙者は群がってタバコを吸うものだから、吸わざる者には立ち入る事の出来ない場となり、増々免疫力は低下し境界がさらに強固なものへとなっていく。最早その場に他者が入り込める余地なんて皆無。かたや、その場に属さない多数派は、いずれ境界すら恐れ、健康という名の利益を害すなどと大義を掲げ拳を振り上げ、愛煙家からそのような僅かな場すら奪い取る事になるのか・・・副流煙で騒いでいるだけ幸せか。

暖かな一日。

日中、コンボ君が来てあれやこれやと話しているうちに、新しい曲を聴かせてくれたのだが、これがメチャクチャ面白かった。聞いている間、僕は終始ニヤけていた。スンゲー面白い。変な物言いだが、僕がWARPのオーナーなら間髪入れずに契約している事でしょう。笑。
世に出すのかどうか分からないが、ぜひ出してもらいたい。

「戦極」がフジTVのSRSで特集されるというニュースを読み喜んだが、仙台でSRSやってないし・・・・・仙台放送の方、なんとかなりませんでしょうか。でも、もしやするといずれフジで「戦極」の地上波放送が始まるかもしれない。