「悪」と「ワル」

久々に何もせずにのんびり過ごしている休日。
ふぅ～。

何か歌謡曲でも聴こうかなと、久々にiTunesをサクサクと眺めて80年代頃の歌謡曲を探したが、なんだか郷愁にドップリという感じで、戦闘力を放電されそうなのでやめた。結局当初の目的とは離れた UA に落ち着き、1曲のみ購入。もっと前のグループサウンズを探すべきだったが、今日はもうイイや。
グループサウンズと言えば、ショーケンの自伝がちょっと読みたい。ショーケンはテンプターズの頃から好きだった。しかし、ワルだ。笑。悪じゃなくて、ワル。
日本語は面白い。悪と、ワルじゃ何かが違う。自分でも良く分からないが、なんとなくその違いも共有できているのじゃないかと思うと、オモロイ。

氷室と言えば、多くの人にとってはヒムロックなのでしょうが、僕には漫画「ワル」の氷室。あの漫画のタイトルも「悪」じゃなくて「ワル」だった。

しかし日が長くなってきた。

15日の夢。

DREAM旗揚げ戦。
良い試合が多かった。ミルコの試合と、ミノワマンの試合以外。
ただ、ルール的にはプライドに近いのか、ストップの判断が少し遅いように感じた。危険だし、あまりにも血なまぐさくなるのが心配。昨日の試合は技術の攻防が多く面白かったけど、グサッとか、ベキとか、ビシャッっていう音が聞こえそうな試合なんて見たくないショ普通。僕も見たくない。
とにかく、消えそうだった総合格闘の火もこれでまだ数年は持つと思うから、良かった良かった。

フライヤーに潜む物語。

始まり、始まり。

これは、水の糸と黒い明かりに閉じ込められた、道着を穿いたゾウの頭を持つ「ゾウ頭（ゾウズ）」と、サイの頭を持ちレスラーパンツを穿いた「サイ頭（サイズ）」の物語です。

次回を乞うご期待！

変拍子パンチ。

DREAM旗揚げ戦、ミルコの対戦相手に決まった選手は誰？パンクラスの選手のようだが、パンクラスはスカパーかケーブルじゃないと見れないからほとんど分からない。面白くなると良いけど・・・申し訳ないが少し拍子抜け。
ところで先日の内藤選手の防衛戦は面白かった。内藤選手の戦い、パッと見は「えっ？」って感じだけど、あれだけ変拍子ビシバシのボクシング出来る人は他にいない。昔の輪島選手とも全然違うし、トリッキーなボクシングと言うのとも違う。緩急、あらゆる落差を自在に操っていてスンゲー面白かった。ドロー判定だったけど、私の採点では若干内藤選手がポイント（１～２ポイント）を取っていた。笑。亀田兄との試合はチョイと見たいところ。

渡邊琢磨 & 千住宗臣 デュオ