濃い昼時。

ん～今日は暖かい。

いつもの軽食喫茶で昼飯を食っていたら、臨死体験だの、幽体離脱だの、２人熱く語っているお方がいて、聞き耳を立てていたが、内容まではよう分からなかった。昼間から濃いのぅ～。たまに僕も美しい女性を見ると、身体から何かが抜け出て、気付くとかなりの時間が経っていたりします。また時折、実体のない意識下でいけない事をしています・・・これは幽体離脱でせうか・・・単なる妄想ですね、ハイ。

仙台の某新聞社の方が音楽に携わるある人に取材をしたのだが、その手の音楽についてあまり馴染みがないという事で、そのような音楽について少々話しを聞きたいとの事で店に来られる。
言語表現の貧困な私としましては、口の中から手を突っ込み、脳みそに手を当て言葉を勝手に引き出してほしいと願いつつも、分かる範囲で語ってはみたが・・・音楽や誰かの作ったものに対して、何かを語るというのは、非常に、非常に辛いものがある。でも、全くその手の音楽に触れてこなかった人と話すというのも面白い事で、へぇ～と思うこともあり案外楽しくもあった。