久々に春を想わせる天気です

ええ天気や～。
皆さん、お買い物日和とはこの事ですぞーーー！！！待っとります。

ファイルを整理していたら、メモのようなものがあって、多分、来年の企画で２年近く前に担当者（現在は変わりましたが）の方とやり取りをしていて、その企画の作品から僕が読み取ったものを送り、その読み取ったある部分に対して質問され受け答えしていたもののメモだと思うのです。このような事を結構繰り返して、やっと動き出した感じです。
相手の方の質問部分がないので、読んでいてもイマイチ伝わらないかもしれませんが、自分がこの店をやっていく部分にも関わる事柄もあるので載っけておきます。

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実は音楽業界の人たちの中でも、様々な意見があって手探りみたいですよ。どう変化して行くのか掴みきれないみたいです。アメリカはデーター配信後、それらが呼び水になって、CDの売り上げは伸びているようです。

僕、個人の意見は、CD（ただCDも進化するとは思いますので、何らかの記憶媒体でトータルな製品という意味合いです）もレコードも残り続け、使い分けられて行くと思います。レコード屋、レンタル屋は淘汰されて行くでしょうが（残りたいものです。笑）。CDが出て来た時も同じような論争があったのですよね、でもレコードは依然残り続けています。後は、アーティストがそれらをどう捉え、クリエイトして行くのかが重要だと思います。

もうたくさんありますね。例えば、僕の身近なところから行くと、仙台に古くからあった地元のCD屋さんが、ものの見事になくなりましたよね。もちろん理由は様々あるのですが、経営やセンスみたいな部分を除いて考えると、僕らが抱えてる大きな問題があるような気がします。社会の成り立ち、街の在り方、人間関係・・・・・例えば、◯◯◯のような店の中での、人と人、人と物、人と金。そして僕のような店の中での、人と人、人と物、人と金。それらの関係性の違いを考えると目安になると思うのです。
だからグローバル化が突き進むって、そういう事なのだな～と思います。そんな中で切り捨てられる事柄は、数限りないと思うのです。

グローバル云々に限らず、もっと身近な事柄でも、家族、地域、教育の中でも切り捨てられた事は、たくさんありますよね。例えば、とにかく視野は広く広くみたいな教育を、どこかで少なからず受けて来たと思うのですよ、それ自体は間違いではないのでしょうが、逆に足下はどうでもよくて取るに足らない事、そんな勘違いした感覚まで身につけてしまった気がします。本来はそれぞれにフォーカスして捉えるバランスが大事なのに。そんなところからも波及してしまって、先のような事にも繋がっているのかもしれないですね。

もちろん相対的な話ですので、簡単に言い切る事ではないのですが。

ただ面白いのが、若い子を見ていると、それとは逆の方向（もしくは別の方向）を向いてる人が増えている気がするのです。
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