今日より「大友良英/without records」展が始まりました。
先程、オープンというか始動を見届けて店に出勤です。とりあえずホッと一息ついた感じではあります。
あの中に入り込むと、アートがどうのこうのではなく、小さな躯を全身で震わせ何か(これを言葉にしちゃうと臭くなるしウソっぽい)を発しているプレイヤー達が他人事とは思えない。「他人事」なんて書いてしまうように、単なる音を鳴らす装置から生命を感じる。
皆さんは、どう感じるのでしょうか。
この企画の話しを初めて聞いて下さったUさん。Uさんが話しを聞き興味を持ってくれたからこそ今日があります。今でも本当に感謝しています。そして小川君。本当に色々ゴメンなさい。笑。そしてありがとうございます。小川君が僕を見捨てなかったからこそ(笑)、企画を実現出来たのだと思います。そして展示を支えてくれたボランティア・スタッフの皆さん、本当にありがとうございます。あなた達の力があったから形に出来ました。そして、いつも快く撮影を引き受けてくれる伊藤トオル君、ありがとうございます。
最後に大友さんへ。この数日間の作業、スッゲーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー楽しかった!
という事で2週間弱、プラスチックの小さな躯が全身を震わせ続けています。ぜひ、御覧ください。
それから、あそこの場所の優れた特徴で、日の傾きによって表情がとても変化します。何度か違う時間帯に行かれてみると、違う発見があるかもしれません。そこも含めた環境との微妙な解け合い、せめぎ合いも楽しんでいただければと思います。
よろしくです!