年が明け３日目の今日、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
わたくしには、最早正月気分はございません。この10年、3連休以上ってない気が・・・別に休んだところで、何という事もないので、こうして10年以上倒れて休む事なく働いてこれた事に感謝いたします。ハイ。
今朝、偶然つけたテレビで養老孟司の後援会をやっていた。結構面白く、ついつい見てしまう。そっか～「石油がなくなるヤバいヤバい」みたいな意見しか聞いた事がなかったけど、「石油が途絶えるのを待ち望む」という考え方もあるのか。なるほど。強力に要約すると「便利のつけ」を支払う時が目の前にあって、物事が安易に動き過ぎていると、その大きな要因の一つがエネルギーが安過ぎる。そんなような話しだったと思うけど、かなり簡単に書いているので、チョット違うか。笑。
「情報化社会」だの「クオリア」だの、「一神教」だの「八百万の神」だのを絡めて、色々と話していたのですが、でも、その話しを聞いていて思い浮かんだのが、やはり青森のリンゴ農家のアノ方。やっぱあそこには、この時代を乗り切るための幾つもの鍵が転がっていると思うのですが、ん～どうでしょう？あのオジさんは、絶対に本を書くべきだと思う。でも、本にして言葉にできる部分だけを理解してしまう事は、それは「一神教」に傾いてしまうのだろうから、やはり「八百万の神」みたいな雑多な感覚の部分は「リンゴ園」に行かない事には、どうしようもないだろうけど。
とにかく、あのオジさんがもし本を書いたなら、うちの店でも扱おう。笑。