オンライン・ショップの申請手続きに少し時間がかかるようで現在待機しているところです。結構時間かかるのかな?
いずれにしましてもオープン申請をしましたので、連絡が来次第オープンさせます。少々お待ち下さい。
昨晩の、山内さんのインストア・ライヴは楽しかったな~。楽しいっていう表現は誤解を受けるかもしれないけど、楽しかった。僕はあのような音が歴史の中やシーンでどのような位置にあるかと言う事にはほとんど感心がなく、それより何より呼吸のように音楽をやっている事(サックスの奏法の意味ではなく音楽そのもの)にスゲーなと思ってしまうのです。そのような意味を含め本当に堪能させてもらいました。呼吸のようになんて書くと、心地良いとか何だとか、そんなニューエイジなものに結びつけられそうだけど、呼吸をするって実はスゴイ事だと僕は思うのです。書き出すと止まらなくなりそうなのでやめておきますが、だいたい生と死のラインも呼吸にあるし・・・。
お客さんは多くはなかったけど、そこに生まれた空気は濃密だったと思う。
これからの事として集客に関して考えてみると、確かに僕も自分の店でやったから触れられただけで、もし他の場所だったとしたら行かないで終わったかもしれない。じゃ、どうする?って話しなんだけれど、「みんな、もっと好奇心持とうよ」とか「聞きに行きなよ」と言ったところで何も変わらないのは、嫌という程わかっている。でもライヴに触れてもらわないと絶対に解らない・・・特にあのようなライヴは実際に聞かないと伝わらない部分がとても大きい。CDは完成されたものであるのかもしれないが、ライヴとは伝わる情報量に格段の差がある。とにかく演奏に触れてもらう事が、ライヴの集客にも、CDの売り上げにも多少繋がる事は間違いないと思うのです。これからは、そこの仕込みを考えていこうかなと思うのでした。
昨晩のライヴ写真は後ほどドキュメントにアップします。
ツカポンさん、お疲れさまでした!
ところで・・・あえて苦い事を言うけど、僕の半径1メートル圏内の身近な奴らは何やってんだろう?自分の居心地の良い枠の中だけしか知らずに、例えば「マッド・マイク(デトロイトのテクノ・クリエイター)は闘ってる」みたいな事を言ってたところで意味もなかろうに・・・いつになったら気付くのやら・・・。悪くとらないで一度考えてみてほしいものである。