ぼちぼち スウェーデン

スウェーデンで見たこと、聞いたこと、考えたことを、同時代に生きるみなさまとシェアーを!

ボケ女性の遺した詩

2011-09-14 | きいた話

スコットランドのナーシングホームで生活していた一人の女性が亡くなった後、彼女が書いたいくつもの文章が発見されました。そのなかで、わがノルディック出版発行の『スウェーデンの認知症高齢者と介護で紹介した詩pp.131133が、日本で介護ヘルパー養成用のCD(?)に使われていて、評判になっているそうです。

噂では、これを聞く人は、一斉に涙ぐむ程感動するそうです。とにかく、詩をお読みください。全文はここをクリック

そのように、出版物が有効利用されることは、本の発行元としてとても喜ばしいことです。でも、出来たらそのCDのタイトルや発売元などを知りたいと思います。もし、ご存知でしたら info@nordic-shuppan.com  までご連絡をお願いします。

 

 

             (ノルディック出版HP「三行速報」2009-06-04より転載)

             http://www.nordic-shuppan.com/diktsokuhou.htm

  


車も自殺する国スウェーデン?

2011-09-14 | メディア情報

 

米国のオバマ大統領は、福祉国家としてのスウェーデンに関心を示しているが、福祉国家=社会主義=悪夢と、おそれをなす声も高い。最近、放映されたテレビショウはその典型である。

なかにはスウェーデンの有名なポップスターが家庭ごみの選別をしているが紹介されたりしているが、そんなのはこちらではごく当たり前のこと。

とにかく、アメリカとの違いがモロに表れていて、番組を見たスウェーデンでは大笑い。面白いので評判になり、友人たちとリンクを送りあって楽しんでいる。 

 

中でも「水際注意」の道路標識を、「車まで自殺する国」と仕立てたのは傑作。言いたいことは、「社会主義」の国では、車まで死にたくなるということだろう。「ところ変われば品変わる」の典型といったところか。

 

 

 詳細は、次をクリックして、このテレビ番組「ストックホルム・シンドローム」をご覧いただきたい。楽しめます!

http://www.thedailyshow.com/video/index.jhtml?videoId=225113&title=the-stockholm-syndrome

 

     (ノルディック出版HP「三行速報」2009-06-03より転載)                                               http://www.nordic-shuppan.com/diktsokuhou.htm