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S.T.E.P.22's BLOG

もっともっと多くの人に、S.T.E.P.22のこと、そこに関わるメンバーのことを知ってもらえますように…。

素敵な女性との出会い

2005年06月09日 | Weblog
今日は、ある会合の後、原宿へ向かい別の集いに出席してきました。

「きっと気が合うはず」と言われて紹介されたその女性は、国際協力銀行(JBIC)を退社した後、ワールドビジョンに転職され、さらに同時進行でSmile For Kidsという活動もされていらっしゃいます。

みなぎるパワーと、明るさ、周囲を和ませる力と、さりげないすごさ。
最近あまりに素敵な人とお会いする機会がありすぎて、今日の出会いについての感動を表現するための自分のボキャブラリの少なさに愕然とするのですが、とにかくお会いできてよかった!と感謝するばかり。この出会いを作ってくださった方にも、そしてその方との出会いを作ってくれた友達にも、心から感謝です。

彼女の生き方について、何とかしてS.T.E.P.22のインタビュー企画でも取り上げて行きたい!と考えています。今後も引き続きコンタクトをとり、私たちの活動についての理解を求め、お忙しいとは思いますが、S.T.E.P.22のホームページ上でこれまでの人生について振り返っていただき、多くを共有させていただければと願っています。

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突然のギフト

2005年06月08日 | Weblog
プレゼントを買うという好意。

誕生日、母の日、父の日、バレンタインデー、クリスマス…と多くの人が必然的にプレゼントを意識する日がある中、それとは全く関係のないときに届けられるギフトには、さらなる想いが込められているような気がします。

私にはあこがれの髪型があって、それを実現するにはある程度の長さを要し、そこに至るまでの今の長さ(肩のラインで外跳ねをするくらいの長さ)は非常に微妙。まとまりづらいし、だからといってそのまま放置するわけにもいかない。悩んだ挙句、ゴムで一つに結ぶことにしたのですが、そのゴムには何のセンスもなく、オシャレさのかけらもなかったというのが正直なところ。何とかしないといけないなぁとは思っていたのですが、なかなか実行に移せないまま日々過ごしていました。

ところが今日、とてもかわいらしいビーズのゴムをプレゼントされました。
私の大好きな黒ベースに、グリーンと透明なビーズがアレンジされたゴム。
あまりに感激して、さっそくそのゴムで髪をまとめています。

同じ場所を歩いていても、自分が張るアンテナによってひっかかってくる情報は全然違う。同じ商品を見ても、単なるディスプレイされたモノで終わるか、誰かの顔が思い浮かび、その人にプレゼントしたいギフトになるのか、全然違う。

だからこそ、私も、今回自分が感じた幸せな気持ちを、私の周りにいる多くの人にも感じてもらえるように、常にそんな幸せの種を見つけるためのアンテナを張り続けていきたいと思いました。

そしてそれが、ギフトという形ではなく、私が発する言葉や、しぐさ、立ち振る舞いにおいても実行できるように、やはり精神的に常に余裕ある生活を送り続けたいなぁと再認識した1日でした。

☆6月12日(日)開催のS.T.E.P.22講演会情報は→こちら
(定員の60名に達しましたが、席数を追加しましたので、引き続き関心のある方、ぜひお申し込みをお待ちしております。)

怒られるということ

2005年06月07日 | Weblog
今夜は、あるサロンを通じて知りあった方とお食事をする機会に恵まれた。
商社マンから独立し、現在は独自のネットワーキング力を駆使され、沢山の多才な方々との交流をされている方。

その方とのお話の中で非常に興味深かったことの一つに、最近の人は年齢・性別問わず「怒られる」ということに対する免疫力が低下しているのではないか?ということ。私が入社して間もない頃に配属された部署は、まさに職人の集まりで、その上下関係は今時めずらしいほどの厳しさを持ち、常に何ともいえない緊張感が満ち溢れていた。それゆえに上司から部下、先輩から後輩への教育も徹底していて、時にはなぜ自分はこの世に生まれてきてしまったのだろう…と自己否定に走らざるを得ないほどの厳しい指摘が飛んでくることもあった。

そういう意味で、私は「怒られること」に対する免疫力が昔よりははるかについていると思う。
ところがその感覚で自分の考えを伝えたり、指摘をしたり、アドバイスをしたりすると、予想外の展開-黙り込んで無反応-が返ってくることが少なくない。それは上記したように年齢や性別を一切問わない。

相手を思いやる気持ちが必要不可欠なのは言うまでもない。とはいえ、組織のため、業務を円滑に進めるため、人間関係を向上させるため、お互いに成長するために、思っていることを率直に伝え、おかしいと思うことを共有し、ともに意見交換をするという姿勢は忘れてはいけないと思う。もちろん、その姿勢を貫くということは、自分自身に対しても厳しい目が向けられることを意味するし、体力も精神力も使うので、相当な覚悟がいるのかもしれない。でも私は、今後もそういう気持ちを大切にしていきたいと思っているし、それを大切にしている方とのお付き合いも、さらに大切にしていきたいと思っている。

今夜は非常に刺激的なお話、また人として生きていく上で忘れてはいけないことなどを、美味しい食事とともに学ぶことができて、とても貴重な時間を過ごすことができた。参考までにそのお店の情報を…。前菜からパスタ、メインにデザートと、すべてが驚くほどおいしかった。このお店、豚にはかなりの自信を持っているとのこと。確かにジューシーでソースも肉汁と絶妙にマッチしていて、びっくりしたけれど、さらにパスタも美味で、今度はじっくりとパスタを食してみたいなぁと思いながら、店を去りました。

お店情報はこちら→La Passione
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世間の狭さ

2005年06月06日 | Weblog
今日は外国メディアからの取材に立ち会いました。
アジアのテレビ事情を取材するということで、各国を飛び回り、その一つの事例として日本にもやってきたということでした。

その際、ふと記者の方に出身地を尋ねると、アメリカのバージニア州とのこと。
高校時代に私が留学していた先もバージニア州。

そこで滞在していたRESTONという都市の名前を告げると、なんと彼が住んでいるのもRESTONとのこと。さらに私が通っていたSouth Lakes High Schoolの卒業生だったことまで発覚。

たった1時間の出会いながら、その偶然が不思議で不思議で仕方ありませんでした。

きっと今日の出会いにも何かの意味があるはず。
まずは久しぶりに今はノースカロライナに移住してしまったホストファミリーにメールをしてみようと思います。

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S.T.E.P.22MTG@東大農学部キャンパス

2005年06月05日 | Weblog
今日は11時から15時までS.T.E.P.22のMTGがありました。
とはいえ、あっという間の4時間。
久しぶりに大学に足を運び、学生気分を味わいながらの、非常に充実したものとなりました。

5名の奨学生が全員集い、これまでの活動報告、現状、そして今後の課題などについて話し合いを進める中で、やはり一番重要なのは、「自分は何をしに現地に行くのか」「現地に行って、何を見てきたいのか」その結果、「自分はどんなアウトプットを生み出したいのか」という軸を、再構築することだという点で、皆納得し、それらについて考えることが次回MTGまでの課題となりました。

それさえしっかりしていれば、当初行きたいと思っていた国でなくても、実は問題ないかもしれない。それさえしっかりしていれば、直接的に与えられる仕事の内容が多少予定していたものと異なっていても、問題ないかもしれない。それさえしっかりしていれば、現地での活動だけでなく、事前準備の段階でするリサーチの幅は広がり、それでいて焦点がしっかりとしたものになるかもしれない。

何よりも、帰国した後の自分自身の充実感と、活動内容に対する説得力が全然違ってくると思います。それゆえに、航空チケットの手配、宿泊施設の手配、予防接種に、安全管理についての勉強、現地受け入れ団体とのコンタクトに、現地での交通手段の確保と、やるべきことが沢山あるのは承知した上で、まずは原点となる最終ゴールの設定を忘れずやってもらいたいと思います。

晴天の下、切り株で作られたテーブルの周りに並んだ枝のイスに座りながらのランチタイムは、とても素晴らしいものでした。日の光を浴びるというのは、なんて気持ちがいいんでしょうね。今夜はいつもにもまして、ぐっすりと眠ることができそうです。

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誕生日パーティー

2005年06月04日 | Weblog
嬉し涙…。
本当に久しぶりにみた気がします。

私の大好きな友達の誕生日会には、本当に多くの仲間が集い、スィートルームがその仲間達の愛情でたっぷりと満たされていました。金曜日の夜。とにかく忙しい業界で働いている人も沢山いる中、なぜかその空間に皆、当たり前のように存在し、そして小学生の夜間合宿で先生に隠れて消灯時間以降に会話を楽しんでいたあの頃のように、息を潜めて彼女の到着を待つ。

一人一人の思いが込められたリボンで「結」ばれたバースデーケーキに灯されたろうそくの火に向かい、そこに集った人の顔をうれしそうに見ながら、そのケーキの前に立った彼女の幸せそうな顔は、みんなが彼女のことを思うとき共通してイメージしていた「太陽」そのものの笑顔でした。

私は最初の企画会議に参加しただけで(そもそも企画会議が存在すること自体、素敵なことすぎて、私は感激しまったのですが)、後の準備はほぼ他のメンバーにまかせっきりになってしまったものの、何とか仕事を終え、その場に駆けつけることができて本当に本当によかったなぁと思っています。ずっと準備をがんばってくれたみんな、本当にお疲れ様でした!

そんな素敵な仲間と出会えたのは、本当に最近のことだけど、これからの長い人生、もっと深く、もっと密に、彼らと時間を過ごして行きたいなぁと思っています。

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10年ぶりのホストシスターとの再会

2005年06月03日 | Weblog
今日、18時過ぎの新幹線でホストシスターが東京にやってきます。
3日間の実家(広島)滞在を終えて、私に会いに来てくれるのです!

彼女と私がともに17歳の頃。
まだ建て直しをする前の、築80年の日本家屋の小さな部屋で、身長170センチを超える彼女が、所狭しと生活していたあの頃を思い出します。

広島では、辞書を片手に日本語と英語で奮闘してくれた母親と、若かりし頃の記憶を呼び起こしながら、果敢に英語でコミュニケーションを図ってくれた父親のがんばりのおかげで、とても楽しい時間を過ごせたようです。

今度は私の番。
彼女が東京を、そして日本をますます好きになってくれるように、一生懸命サポートしたいと思っています。

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土を食べる

2005年06月02日 | Weblog
初めての経験でした。
ヌキテパという五反田にあるお店でのこと。

無味無臭(のはず)の土。
地球が誕生した時には存在しなかった土。

葉っぱや動物の死骸などが分解され、1㎝あたり1億年という年月をかけて積み重ねられてきたのが、現在存在している土とのこと。それゆえに土にはミネラル成分が豊富で、女性は特に妊娠をすると土を食べたくなると言われているんだよ、とシェフの方がおっしゃられていた。(果たして本当なのだろうか…笑)

いずれにしても、このヌキテパというお店。
土がおいしかったかについてはコメントを控えるが、一つ一つのレシピが非常に繊細で、素材の味をふんだんにいかされていて、言葉では表現しきれないほどおいしかった。特にトマトの冷たいスープにムースが浮かんだ一品は、集った女性全員が「最後の一口を食べるのがもったいない」と悲しそうにするほどの味。本当においしかったなぁ。

そんな幸せな気分に浸りながら、帰宅。
午前0時半。
そこからシャワーを浴びて、1時就寝。
そして午前2時に起床。3時には出社して今に至ります。

それにしてもおいしい食事と魅力的な人達とのコミュニケーションが与えてくれるパワーははかりしれず、今、私は眠気もなく、とても気分爽快です。あくまでナチュラルハイになっているわけではないことを明記した上で、また仕事に戻ります。