ロハス会～気象予報士 井手迫義和さん～

毎月定例で開催しているロハス会。
今回のゲストは気象予報士で、環境メディアフォーラムの発起人メンバー、井手迫義和さんでした。

地球温暖化の現状を、沢山のデータとともにご紹介いただき、一同危機感をさらに募らせると同時に、そこで留まることなく、「では何からはじめよう」ということでしっかりと話し合いができたのは、とてもよかったなぁと思っています。

中でも井手迫さんが気象予報士としての経験も踏まえておっしゃったこと。
これは不都合な真実の中で、ゴアさんが主張していたことにも重なるのですが、必ずしも二酸化炭素が温暖化の原因だと100%立証されていないとはいえ、その可能性が数%でもあるのであれば、それを知らせ、その削減に取り組むことは必要不可欠であるということ。

確かに、あまりに向き合っている課題が大きすぎるために、それと比較するとあまりに小さな存在である、個人個人が何をできるのだろう、と思ってしまうと、そこで思考が停止してしまいそうです。でも、だからといって、何もしなければどうなってしまうのか。自分にできる小さな1歩の積み重ねが、どれほど大事か。

だからこそ、私も私一人が与えられるインパクトについて過度な期待はしないものの、継続して、行動をおこすとともに、仲間をどんどん増やしていきたいと思います☆