ステラの高原へいらっしゃい!

標高1100mの星降る清里高原の自然の中で生活するステラのペンションエストレリータの素敵なゲストと楽しい出来事のご紹介

東儀秀樹 全国ツアー2009 feat,古澤巌 「地球よ、」 & 池松宏 織田祐二

2009年09月28日 | 音楽


エストレリータをオープンして間もない頃(18年ほど前)今はご常連のクラシックが大好きなご夫妻が「このCDをエストレリータにキープします」って置いて帰ってくださったのが古澤巌さんのセカンドアルバム「セレナーデ」、その最後に入っている曲がエストレリータでした。

 


今まで聞いたことのない表現のエストレリータとその技法に感動したのをおぼえています。
それから大ファンになりました。

東儀秀樹さんを知ったのは10年以上前だった様に思います。ステラは和楽器を、しかも古典なので、歌舞伎、お能、雅楽などが大好きですので、とても素敵な貴公子の登場でこちらも大ファンになりました。二世野村萬斎さんも素敵ですよね。



 


前書きが長くなりました。7月末のブログでもちょっと書きましたが、そんな大好きなお2人のコラボですから、行かないわけには・・しかも車で20分のホールですから。450席が満席で、販売と当時に完売になったようです。8月4日から発売だったので、友人のⅠさんにお願いしました。ご主人がギターを演奏されるので、奥様も音楽はとってもお好きなようです。

6時開場だったのですが、5時50分ごろにいくともうずらりと列ができていました。真ん中の通路の中央前を確保できました。

オープニングでは、東儀さんが黒のシャツとパンツ、古澤さんが真っ白な長めのジャケットにハット、小粋なお2人ですよね。 
古澤さんがなんどもおっしゃっていましたが、舞台が低くて観客との距離がとても近いホール・・本当にその通りの珍しいホールかもしれません。
一曲一曲書いていると・・すごーく長くなりますから・・
素敵だったのは「地球よ」 東儀さんが、遥か宇宙から地球を眺めながら優しく語る子守唄のような曲だそうです。優しい心の大切さを感じる曲で、スクリーンに映し出された地球を見つめながら演奏されるお2人が素敵!
東儀さんが客席から「越天楽」を笙を吹きながら登場されて、すぐ後ろを通られて感激!「越天楽」は、ステラもお琴で演奏した事がありますが、♪春の弥生の♪の歌が有名ですよね。明治神宮奉納曲 「祈りの杜」では 古澤巌さんの狩衣姿でのヴァイオリンの演奏は、めったに見れない光景?

ステラのこの日の一番は古澤さんの古澤巌のチャルダッシュ! チャルダッシュに限りなく近いチャルダッシュを作られたそうですが、本当に聞き応えのある繊細さと情熱的な演奏に・・ヴァイオリンを聞くというよりは、古澤巌を聞くっていう感じでした。



音大へいったりと音楽の勉強はしていませんとおっしゃる東儀さんですが、ピアノ演奏、エレキギターの演奏あり、また古澤さんは皇太子殿下が3歳でヴァイオリンをはじめられたのに感化されたご両親の影響で3歳からはじめれたそうで、新たなお2人の音楽の世界を聞かせて頂きました。



☆ステラ情報 コンサートの中でのお2人の会話 
 小淵沢・・・お2人は乗馬でよく訪れておられたようです。

 清里・・・渋谷あたりではお2人のストラップをイヤリングにしている方が続出!片方に東儀秀樹、片方に古澤巌だそう??で、清里あたりでもどうですか?なんておっしゃってました(笑)

☆ステラの内緒話?  ステラの好きなのは、東儀秀樹さん、池松宏さん

  

一番好きなのは・・・



今日はお嬢さんお2人がお泊りです。ちょっと面白いブログの活用法を・・・
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じゃ、またね。