1年経ってみたら。。。

2010-09-16 13:05:48 | 2010年4月~

間もなく・・・、移籍1周年!

現SCコーチは
   今までにお逢いしたことの無いタイプの人
という印象でした。
こちらの意向をお伝えしてからの はじめの一歩は 見学だけ。。。
その時期は まさしく これから夏のピーク期の戦いに臨む時だったから、
いま思えば・・・、ご迷惑な時期でした 
それから 2ヶ月後、 漸く 練習に参加する機会を頂き、
その日の内に 新チームに入れることが決まった。。。

的を射た 厳しい指摘もありました!
取り方によっては・・・、有無を言わせないようでもあり・・・、
そういう キッパリとしたお話をして頂いたことが
私たちにとっての 『はじめてのタイプ』 だったのだろうと 思います。

はじめて コーチらしいコーチに出逢った・・・というのか、
厳しい指摘 = それは 本人への意識付けでもあり、
目指すところの結論でもある!
従来は (申し訳ないけれど)漠然と・・・・・、ただ漠然と・・・、
大会を消化すためだけの練習・・・のような内容でした。

強くなるための練習 & 『競泳』 に対する認識 を
しっかりと 植えつけて下さった1年間だったと思います。


当初、息子は・・・、
  こんなにも練習に対する意識  & 計画性のある指導を
  今までに実感したことがない。。。
  内容も 未体験 且つ ハード!
  この練習に付いて行ければ 結果として 当然強くなれるはず!
と 期待をしたようです。
ところが・・・、基盤の違い というのか、 そこに至るまでの基礎力の違いのため
日々の練習に慣れて行くことが精一杯で、
1年を経過しても (本人の)期待通りの結果は得られませんでした。。。

けれども!
この1年を 新チームのメンバーとして過ごした結果、
  なぜ? 自分が成果を得られなかったのか?
  (高校の)ラスト1年を どう挑んだら良いのか?
などなど・・・、 そういった点に関しては 大いに収穫があったようです。

長い期間、のんびりとした環境の中にいて、
なんとなく それなりに大きな大会にも出る機会もあり
単にラッキーな選手だったのですが、
やっと 自我に目覚めた  といった感があります。

           ラスト1年に 悔いを残さないようにして欲しい!
           その結果 また 新たな道が開かれるかも知れない