違いの差!?

2009-10-27 15:28:40 | 2009年4月~

水泳界の事は良くわからない。。。
なので Blogを通して 指導者の方々の考えや 親御さんの様子を
参考にさせて頂いています。

例えば・・・、
指導者といっても いろいろではありますが・・・、
同じ競技に携わる人の考え方としての共通点 というものは
素人な親でありつつも 次第に理解できるところになる。。。

その前に、指導者といえども 組織に属した中でのこと。
最も歴然として見えるのは それぞれのSCの運営方針の差異?
 先に そういう(経営者側の)指導方針があるところに
 所属している指導者の一人一人が
 SC方針に沿った指導をしている(?)のでしょうが。。。。

指導者=コーチの移籍 という事は 結構茶飯事にあるようで。。。
理由は様々でしょうけれど、その一つには
SC運営側との指導方針の食い違い 
という事柄も多く含まれているように思います。
コーチという一個の立場からすれば、
自分自身の信念 と SCの体制とが合致するケース というのは
少ないのかも知れません。
個人としての 指導方針を強く打ち出そうとすると
実践しようとする時に 何らかの選択=妥協を強いられることも・・・!?
そういう事は 水泳界のみならず、企業という組織にはつき物ですが。。

「気概を持つ!」 という事は 大切なことだと思います。
できれば!
SC本体に 純粋な気概を持ち合わせていて
地域からの賛同を受け続けられる存在になって欲しいものです。

けれども 何事も流動的なので、
時代が変われば・・・式で 諸々の影響を受けながら
向かう先を見失うこともあるようです。。。
また、過渡期というものは 必ず訪れるので、
そういう時期に 身を置いてしまった選手達を
自分達の責任に於いて どのような将来の展望を図るか?
というところに 最も心を砕いて欲しい。。(欲しかった)

そう! 責任なのです。
そういう責任感を SC本体 及び 直に対するコーチ陣が
どういうレベルで持ち合わせているか???
そういったところを Blogを通じて 観察させて頂いています。
と同時に
  コーチたる者は・・・!?
といった点に於いての 共通項を理解し始めた時に
息子の置かれた環境と符合しないところも
多々目に付くようにもなりました。 
それは 大変残念な思いです。。。

強化 という言葉に基づいて実践する時の方法論については
一人一人のコーチに 委ねられるところでしょう。
激 を飛ばして 喝をいれるタイプ もいれば
静かに 淡々と 行動を見るタイプ もいるでしょう。。。
けれども 共通して在るべきものは、
強化に結びつく内容・・・だと 素人な親は思うのです。

競泳なのに・・・、
説教ばかりに時間を割いて 貴重な練習時間を
結果的に ほとんど泳がせない。。。
後日、そういう実態を知った・・・、浅はかな親なのです。
無知なる親というものは、我が子を思えばこそ! 
我が子に関わって下さる方=コーチには
全面的な信頼を寄せる(寄せたい!)ものなのです。
例えば 指導の中で どんなに厳しい発言があろうとも
素人である親は 「指導的言動」 と受け留めて
子供に対しても コーチに対する敬意を持って
真摯に練習するよう・・・望むものです。

真の信頼関係・・・とは?
「以心伝心」 という表現で象徴された 現コーチとの出会いによって、
いまこそ! 競泳選手としての スタンダードな練習を体験している
(息子は) そんな心境のようです。
然しながら、全くブランクがあった訳ではないのに、
スタンダードなレベルに於いてで
さえも
初の体験 & ハード感を 毎日全身で味わっている息子。
同じ競技ながらも 何が? そういう違いになってくるのだろう???
と 日々 素人考えを巡らせている親であります。